メタ言語
メタ言語(メタげんご、英 Metalanguage)とはある言語について何らかの記述をするための言語である。それだけでは具体的な利用に関する目的をもっておらず、特定のルールを加えることで具体的な応用として利用可能となる。
数学におけるメタ言語
論理学で論理を表現する言語など、数学の研究の対象となる言語を対象言語(object language)という。この対象言語について何らかの話をする(定義に限らず性質などを語ることも含む)ための言語をメタ言語という。メタ言語は日本語などの自然言語であることが多い。
コンピューター分野におけるメタ言語
コンピューター分野では、SGMLやXML(ただしこれらの「M」は「マークアップ」)などのメタ言語が存在している。 メタ言語で作られた文書に対する構造を定義する言語をスキーマ言語という。マークアップ言語はメタ言語とスキーマ言語を組み合わせることで機能する。 例えばHTML4.01 はSGMLに Strict、Transitional、Framesetという3種類のDTDによる定義により実装されている。
組み込み視覚メタ言語
埋め込まれた視覚的なメタ言語は、一般的な人間の視覚の関連付けに基づいて画像の言語です。そのターンでは、様々な言語がメタ言語の上部構造に属し、画像のみの説明のために必要です。理論にセンシュアルなよれば[コモゴロフ、2015] すべての人がその感覚を通して世界を分類しますイメージの数を制限することによってそして世界を理解しますの画像の組み合わせによって考え。埋め込まれた視覚的なメタ言語の最良の例は、In-フォームです [In-form] セマンティック要素を持つ画像の完全なリストを決定 - 144 兆候を。[1]
関連項目
- ^ Komogorov, Iurii. 2015. In-form. Linguistic constructor. Manual. First edition. Kiev: FOP Gud T.S. print