MuseScore (楽譜作成ソフト)
MuseScore 1.2 (Ubuntu Linux) | |
作者 | Werner Schweer |
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開発元 | Werner Schweer, Nicolas Froment, Thomas Bonteほか |
初版 | 2002年9月2日 |
最新版 |
2.0.2
/ 2015年7月16日 |
リポジトリ | |
プログラミング 言語 | C++, Qt |
対応OS | Microsoft Windows, Linux, Mac |
対応言語 | |
サポート状況 | 開発中 |
種別 | 楽譜作成ソフトウェア |
ライセンス | FLOSS, GNU General Public License |
公式サイト | musescore.org |
ミューズスコア(MuseScore)とは、musescore.orgによるGNU GPLの楽譜作成ソフトウェアである。オープンソースソフトウェア。
概要
Werner Schweerによって開発されたソフトウェアである。商用のソフトとは違いフリーであるばかりか、ソースコードが公開されており、改変が可能な点が異なる。全体的にはGNU LilyPondのフォントが用いられている。サウンドフォントの置き換えが可能。また、楽譜をPDF, SVG, PNGで綺麗に出力することが可能であり、音声ファイルとしてもWAV, ogg, FLACの形で保存することが可能である。2015年現在の最新バージョンは2.0.2。
大きな特徴は、楽譜ファイルをさらに圧縮した「圧縮楽譜ファイル」の形で保存が可能なことにより、多くのファイル数を作成してもFinaleやSibeliusの数分の1で保存が簡単な点がある。商用のソフトに比べると2011年時点では不備が多いが、開発が各国のユーザーで展開されることにより解消されることを目指している。多言語展開がなされている。
Nightlyバージョンは日々更新されているものの、原則としてMacから開発されている。Windows版は2012年9月4日以降開発が非常にずさんになり、Linux版もアップデート日時のバグが直らないなど、信用性が疑われたが、2012年10月14日付けで双方が解決している。ヴァージョン2.0は、2015年3月Stableがリリースされた。
脚注
外部リンク
- 公式サイト
- MuseScore 日本語 (@musescore_ja) - X(旧Twitter)