ミニミ軽機関銃に関連する作品の一覧
ミニミ軽機関銃に関連する作品の一覧(ミニミけいきかんじゅうにかんれんするさくひんのいちらん)は、ベルギーのFN社製の軽機関銃ミニミ軽機関銃に関連する作品の一覧である。アメリカ合衆国で国産化されたM249軽機関銃などの派生形も含む。
映画・テレビドラマ
- 『アイランド (2005年の映画)』
- ローラン率いるブラックホーク社のオペレーターが扱う、エアバイクのブラックワスプに搭載。舞台が近未来なので、本銃も近未来カスタムモデルで登場。
- 『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』
- トール・ロードがパラトルーパーモデルを前半のモガディシュの港の戦闘と、後半のアズメニスタンの戦闘で使用。
- 『ジウ 警視庁特殊犯捜査係』
- 新世界秩序の武装集団が所持。撮影にはエキストラが持ち込んだ物が使われた。
- 『スターゲイト SG-1』
- 143話などで登場。主に海兵隊チームが用いる。
- 『世界侵略: ロサンゼルス決戦』
- 登場するアメリカ海兵隊2-5小隊のスタヴロー伍長が主に使用する。
- 『戦火の勇気』
- モンフリーズ軍曹が使用する。作中では一貫してSAWと呼ばれているが、日本語吹き替えではM60と誤訳されている。
- 『戦国自衛隊1549』
- ロメオ隊に配備され、UH-1J上から主人公らへの援護射撃に使用される。
- 『戦国自衛隊・関ヶ原の戦い』
- 主に73式小型トラックの銃架に取り付けたり、飛行中のUH-1Jのキャビンから使用し、戦国武者たちを掃射する。
- 『ダイ・ハード/ラスト・デイ』
- チャガーリンの手下の一部がM249のパラトルーパーモデルを使用。レーザーサイトが装着されている。また、主人公のジョン・マクレーンがモスクワにあるCIAのセーフハウスを襲撃された際、その場に置いてあったM249のパラトルーパーモデルを使用。こちらはEOTech社製のホロサイトを装着している。マクレーンは襲撃してきた手下多数を本銃で返り討ちにするが、数に勝る敵を前に逃げざるを得なくなったことから「何が安全だ」とぼやく。
- 『バッドボーイズ2バッド』
- 終盤でタピア邸にて警察特殊部隊が使用。また、沿岸警備隊がボートを攻撃する際に使用。
- 『ブラックホーク・ダウン』
- アメリカ陸軍第75レンジャー連隊のランス・トゥオンブリーとジョン・ウォデル、デイル・サイズモアおよび隊員の一部がM249を装備。いずれも200発マガジンを装着している。この内、トゥオンブリーは敵兵と遭遇時に素早く発砲しているが、運悪く同行していた仲間のショーン・ネルソンの至近距離で発砲したため、銃声で彼の鼓膜を痛めてしまっている(敵兵が近距離にいたため、ネルソンを退避させたり自分が距離をとる余裕がなかったので、半ば必然的なものであった)。
- 『ホワイトアウト』
- 終盤、テロリストのリーダーが乗ったベル 412のキャビンから主人公の乗るスノーモービルに向けて使用される。
- 『ホワイトハウス・ダウン』
- ホワイトハウス地下の武器庫に保管されている。
- 『ワールド・ウォーZ』
- パラジャンパー隊員が通常モデルを、イスラエル軍兵士がパラトルーパーモデルを使用する。
漫画・アニメ
- 『コヨーテ ラグタイムショー』
- マルチアーノ12姉妹のマーチの愛銃。
- 『続・戦国自衛隊』
- 戦国時代にタイムスリップした自衛隊とアメリカ海兵隊の装備として登場し、自衛隊から使い方を習った戦国武者たちも使用する。
- 『魔法少女まどか☆マギカ』
- 暁美ほむらが第10話にて使用。固定式ストック装備の短銃身タイプで、フィードカバー上にピカティニー・レールが取り付けられている。
- 『ヨルムンガンド』
- パラトルーパーモデルをウゴ、バルメの他、レームがバルメのものを借用して使用。
小説
- 『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』
- 自衛隊が特地に持ち込んだ装備の1つ。作中では異世界の怪物相手では5.56mm弾は威力不足ではないかと指摘されているが、それでも7.62mm弾を撃てるが故障の多い「62式言うこと聞かん銃」よりはマシだということで配備されている。
- 『宣戦布告』
- 第14普通科連隊と空挺レンジャー隊が使用する。小説版ではSATでも使用されている。
- 『ソードアート・オンライン』
- 5巻で敵スコードロンの一員が使用。
- 『日中尖閣戦争』
- 特殊運搬艇に1丁搭載されている。
- 『日本北朝鮮戦争 自衛隊武装蜂起』
- 陸上自衛隊夜間警備部隊に89式5.56mm小銃・L16 81mm 迫撃砲と共に支給される。
- 『ピノキオ急襲』
- 第1空挺団の隊員が二脚を接地して撃とうとするが、ロボット兵士「ピノキオ」の狙撃を受けて未発砲に終わる。
- 『ルーントルーパーズ 自衛隊漂流戦記』
- 異世界に飛ばされた自衛隊の装備の1つとして登場。
ゲーム
- 『America's Army』
- マップで使用可能であり、機関銃手を選択すると使用可能。計800発。1つのアモボックスで200発の発射が可能。
- 『ARMA 2』
- M249とMk 48 Mod 0が登場。
- 『Far Cryシリーズ』
- 『MASSIVE ACTION GAME』
- ベイラー陣営のライトマシンガンとして「MK46 Mod0」「MK46 Mod1」の名称でやや性能の異なる2種類が登場(後者は無料DLCのダウンロードが必要)。
- 『OPERATION7』
- 標準モデル、パラトルーパーモデルなどのパッケージがある。また、自分でパーツを選択して組み立てることも可能。Lv制限あり。
- 『S.O.W』
- サポートの分隊火器として登場。
- 『SIREN2』
- 永井の最終シナリオで闇人甲式化した三沢が装備している他、終了条件2の対堕慧児戦で使用可能。弾数無制限。
- 『WarRock』
- 5番スロット武器として登場。
- 『カウンターストライク』
- ストックが省かれたパラトルーパーモデルが登場。装弾数は100発。本作でたった1つのマシンガンであり、登場する武器の中で一番重量が重い武器になる。性能は多少のクセがあるが、上手く使いこなせればとても強い武器になる。
- 『グランド・セフト・オートシリーズ』
- 『クロスファイア』
- 日本・中国・ベトナム版で実装。
- 『コール オブ デューティシリーズ』
- 『スペシャルフォース』
- 基本状態と、三脚などを取り付けたEVLバージョンの2種類が登場。基本状態の方の評価は高くない。
- 『デッドライジング2』
- 事態収拾のために派遣されたアメリカ軍のドワイド・ボーギンが使用。
- 『バーチャコップ3』
- 「MINIMI」という名称で登場する。99発装填。
- 『バトルフィールドシリーズ』
- 『パラサイト・イヴ2』
- 「M249」の名称で登場。5.56mm弾を使用し、装弾数200発、外観も200発弾帯を装着しているなど、昔の作品ながらよく作り込まれている。
- 『マーセナリーズ2 ワールド イン フレームス』
- 「軽機関銃」という名称で登場する。
- 『メタルギアソリッド4』
- Mk 46 Mod 1が登場。PMCが使用する。レーザーサイトやスコープなどの追加装備が装着可能。
- 『メビウスオンライン』
- 兵科「補給兵」が使用可能、「FN ミニミ」の名称で登場。
- 『レインボーシックスシリーズ』
- 上記作品にE4・Mk 46が登場する。レーザーサイトやスコープなどの追加装備が装着可能。