マーク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

マークmark)とは、人間により作られた、記号符号・しるし・標章図案等のこと。文字そのものはマークとは言わないが、図案化・装飾化した場合にはマークと呼ばれることがある。通常は、小さなスペースに記載できるような、外見的な情報量の少ないものである。

マークは、ある意味概念を示すために用いられる。逆に、意味や概念を示していない場合には、それは、模様でしかない。

同じマークが、使われる場面により異なる意味となることもあり、固定した意味を持たず、使われるそのときどきに、個別に意味が付与されるようなタイプのマークもある。

図案化が進むと、絵と区別がつかなくなるような場合もある。

マークは、商標登録が可能である。

なお、時として、ある「」が、何らかの意味を示す場合があるが、独立した「色」だけを、マークと呼ぶことはない。

マークを作る職業は、今日ではグラフィックデザイナーとされる。

マークの具体例[編集]

関連項目[編集]