マルク・ゴンサレス
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名前 | ||||||
本名 | Mark Dennis González Hoffman | |||||
愛称 | スピーディー・ゴンサレス | |||||
カタカナ | マルク・デニス・ゴンサレス・オフマン | |||||
ラテン文字 | Mark GONZALEZ | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
チリ 南アフリカ共和国 | |||||
生年月日 | 1984年7月10日(39歳) | |||||
出身地 |
南アフリカ共和国 クワズール・ナタール州ダーバン | |||||
身長 | 176cm | |||||
体重 | 74kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | ウニベルシダ・カトリカ | |||||
ポジション | MF (SH) | |||||
背番号 | 11 | |||||
利き足 | 左足 | |||||
代表歴2 | ||||||
2003- | チリ | 49 | (6) | |||
2. 2015年1月29日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
マルク・ゴンサレス(Mark González, 1984年7月10日 - )は、南アフリカ共和国出身のチリ代表、プリメーラ・ディビシオン、ウニベルシダ・カトリカ所属のサッカー選手。ポジションはミッドフィールダーで、主に左サイドハーフまたは左ウイングを務める。
経歴
2006年1月にアルバセテ・バロンピエからリヴァプールFCへの移籍が合意に達し、推定580万ユーロ(約8億1200万円)の4年契約を結んだものの、イギリスでの労働許可証が降りず、レアル・ソシエダにレンタルされた。2006年7月、晴れてリヴァプールFCに加入した[1]。しかしリヴァプールでは思うような成績を残せず、2007年夏にレアル・ベティスに移籍した[2]。2008年10月、ワールドカップ予選のアルゼンチン戦でニコラス・ブルディッソと空中で激突し、頭部外傷と右膝の負傷で病院に搬送された。右膝内側靭帯に重度3の捻挫を負い、復帰までに3ヶ月を要した[3]。2009年8月にロシアのPFC CSKAモスクワに推定650万ユーロ(約8億8000万円)で移籍した[4]。
2010年2月24日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのセビージャFC戦で本大会の初得点を決めた[5]。
2010 FIFAワールドカップではグループリーグ第2戦のスイス戦で決勝点を挙げ、スイスの無失点記録を破った。
2014年1月、10年ぶりにウニベルシダ・カトリカに復帰した[6]。
エピソード
- 甘いマスクでチリ人女性に大人気であり、チリのベッカムの異名をとる。
- リヴァプールFCに移籍が決まってからFAプレミアリーグの試合を何試合も録画しひたすら観察、適応する準備を整えていた。
- 2010年3月16日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのセビージャとのセカンドレグで、冬に移籍したばかりだった本田圭佑にフリーキックを蹴るように勧めた。その結果、本田の直接フリーキックによる得点が決勝点になり、CSKAモスクワはロシア勢として初のUCLベスト8に進出にした[7]。
所属クラブ
- ウニベルシダ・カトリカ 2002-2004
- アルバセテBP 2004-2005
- リヴァプールFC 2006-2007
- レアル・ベティス 2007-2009
- PFC CSKAモスクワ 2009-
- → ウニベルシダ・カトリカ 2014-(レンタル移籍)
タイトル
- ロシア・プレミアリーグ 2012-13
- ロシア・カップ 2010-11, 2012-13
- ロシア・スーパーカップ 2013
脚注
- ^ uefa.com (2006年7月5日). “リバプール、ゴンサレスに入団許可”. 2009年7月11日閲覧。
- ^ livedoorスポーツ (2007年6月30日). “マルク・ゴンサレス「ベティス移籍は将来のための犠牲」”. 2009年7月11日閲覧。
- ^ uefa.com (2008年10月17日). “ベティスに痛手。マルク・ゴンサレスが長期離脱へ”. 2009年7月11日閲覧。
- ^ スポーツナビ (2009年8月12日). “ベティスのゴンサレス、CSKAモスクワへ移籍”. 2009年8月12日閲覧。
- ^ “CSKA、ゴンサレスの得点でドローに”. UEFA.com (jp) (2010年2月25日). 2013年11月25日閲覧。
- ^ “マルク・ゴンサレスが10年ぶりに国内復帰”. Qoly.jp (2014年1月22日). 2014年1月22日閲覧。
- ^ “M・ゴンサレスの信頼に応えた本田”. UEFA.com (jp) (2010年3月17日). 2013年11月25日閲覧。