マツモ科
マツモ科 | ||||||||||||||||||
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マツモ(Ceratophyllum demersum)
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分類 | ||||||||||||||||||
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種 | ||||||||||||||||||
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マツモ科(Ceratophyllaceae)は被子植物に属す科で、沈水性の水草である。マツモ(通称キンギョモ)などが所属するマツモ属(6種ほどに分けられる)からなり、世界に広く分布する。
特徴
細長く裂けた葉が輪生し、根はなく、代わりに仮根で水底に固着する。花は単性で葉腋につき、小型の花被が12個ほどとりまく。雌蕊は1個、雄蕊は十数個がらせん状に配列する。
従来はスイレン目に含められていたが、新しいAPG植物分類体系では単独でマツモ目(Ceratophyllales)としている。ともに原始的な双子葉植物から進化したと考えられている。