マスターズGCレディース

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NOBUTA GROUP
マスターズGCレディース
トーナメント情報
創設 2003年
開催地 兵庫県
開催コース マスターズゴルフ倶楽部
基準打数 Par72(2015年)
ヤーデージ 6543Yards(2015年)[1] 
ツアー 日本女子プロゴルフ協会
競技方法 ストロークプレー
賞金総額 1億4000万円(2015年)
開催月 10月
最高記録
最少打数 269 日本の旗 大山志保(2014年)
※4日間競技移行後
通算スコア -19 日本の旗 大山志保(2014年)[2]
最新優勝者
大韓民国の旗 李知姫(2015年)[1]
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NOBUTA GROUP マスターズGCレディース(のぶたグループ マスターズジーシーレディース)は2003年から始まった日本女子プロゴルフ協会公認の女子プロゴルフトーナメントで、毎年10月第3週から第4週(開始年の2003年は11月第1週)に行われている。なお2013年大会から4日間競技に移行した(ただし、2013年は台風の影響により3日間競技に短縮)。

概要

大阪府内でパチンコ店やレストランを運営している延田グループ及びスポーツニッポン新聞社IMGの主催により行われており、大会の会場も延田グループ直営の兵庫県三木市にあるマスターズゴルフ倶楽部で開催されている。

2015年現在、賞金総額1億4000万円、優勝賞金2520万円[3]。なお2005年から2012年までは主催者の延田グループが運営するパチンコ・パチスロ店「123」にちなみ、賞金総額1億2300万円、優勝賞金2214万円で行われていた[4]2005年までは日本の女子大会では最高の賞金額を誇っていた[5]

歴代優勝者

回数 開催年 優勝者名 スコア 備考-
第1回 2003年 日本の旗 竹末裕美 -10
第2回 2004年 日本の旗 宮里藍 -11
第3回 2005年 アメリカ合衆国の旗 ポーラ・クリーマー -4 天沼知恵子とのプレーオフを制す
第4回 2006年 日本の旗 古閑美保 -9 大会連覇
第5回 2007年 -9
第6回 2008年 日本の旗 大山志保 -7
第7回 2009年 大韓民国の旗 申智愛 -8 福嶋晃子三塚優子とのプレーオフを制す
第8回 2010年 日本の旗 横峯さくら -10
第9回 2011年 日本の旗 大山志保 -7 ポーラ・クリーマーとのプレーオフを制し今大会2勝目
第10回 2012年 大韓民国の旗 キム・ソヒ -11 横峯、吉田弓美子とのプレーオフを制し5年ぶりのツアー優勝
第11回 2013年 日本の旗 横峯さくら -12 2日目が台風の影響により54ホールに短縮
第12回 2014年 日本の旗 大山志保 -19 4日間完全優勝で今大会3勝目[2]
第13回 2015年 大韓民国の旗 李知姫[1][6] -9

テレビ中継

脚注

  1. ^ a b c イ・ボミ3位で2億円突破お預け 李知姫が通算19勝目 - ゴルフダイジェスト・オンライン(2015年10月25日)※2015年10月26日閲覧
  2. ^ a b 完全優勝!大山志保が今季2勝目 女王アンは2位 - ゴルフダイジェスト・オンライン(2014年10月26日)
  3. ^ 公式戦以外では6月に開催されるアース・モンダミンカップも同様。
  4. ^ 2003年の第1回は賞金総額5000万円(優勝賞金900万円)、2004年の第2回は賞金総額1億円(優勝賞金1800万円)で実施。
  5. ^ その後、2006年に賞金額が増額された「日本女子オープンゴルフ」(賞金総額1億4000万円)にその座を譲り、また2009年からは「日本女子プロゴルフ選手権 コニカミノルタ杯」も同じ賞金総額となった(但し両大会の賞金配分は異なる)。
  6. ^ 李知姫が今季2勝目 2位にアン・ソンジュ - スポニチアネックス(2015年10月25日)
  7. ^ a b マスターズGCレディース・大会概要 - 大会ホームページ、2015年10月26日閲覧

出典・参考

外部リンク