ボトムアップ手法
ボトムアップとは、木構造(データ構造)の、一番下から積み上げていく、解析または、指示すること。
完全なボトムアップの場合。
システム自体が、複雑なツリー構造をした物の時、莫大な下位レベルの物から積み上げるため、解析または、指示に、莫大な時間がかかるため、トップダウンと併用して行われる。
例
- 社会システム
- 完全な民主主義は、ボトムアップであるが、膨大な意見を一つ一つ処理していくと、莫大なコストと時間がかかる。そのため一般的な社会システムは、トップダウン形式を取っている。但し、トップダウン方式では、独裁などに陥りやすいためトップを決めるために、選挙などの多数決によりトップを決めている。
- 議会制民主主義など。