ホンダエアポート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。124.39.100.132 (会話) による 2016年2月18日 (木) 12:44個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

ホンダエアポート
IATA: N/A - ICAO: N/A
概要
国・地域 日本の旗 日本
所在地 埼玉県桶川市
種類 その他飛行場
運営者 本田航空
運用時間 9:00 - 17:30 (JST)
標高 12 m (39 ft)
座標 北緯35度58分35秒 東経139度31分27秒 / 北緯35.97639度 東経139.52417度 / 35.97639; 139.52417座標: 北緯35度58分35秒 東経139度31分27秒 / 北緯35.97639度 東経139.52417度 / 35.97639; 139.52417
公式サイト http://www.honda-air.com/
地図
ホンダエアポートの位置
ホンダエアポートの位置
ホンダエアポート
ホンダエアポートの位置
滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
14/32 NO 720×25 舗装
リスト
空港の一覧
テンプレートを表示
ホンダエアポートの位置
ホンダエアポートの位置
ホンダエアポート
ホンダエアポートの位置
熊谷陸軍飛行学校桶川分教場跡
ホンダエアポート付近の空中写真。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。1990年撮影。

ホンダエアポート埼玉県にある軽飛行機専用の非公共用飛行場である。

概要

管理運営は本田航空が行っている。本社所在地は川島町。滑走路は桶川市荒川河川敷、格納庫は土手を隔てて隣接した比企郡川島町にある。地元では俗に本田飛行場や、桶川飛行場、本田空港、川島の飛行場、飛行場と呼ぶが、どれも同じ場所を指している。

  • 種類 非公共用飛行場
  • 所在地 埼玉県比企郡川島町大字出丸下郷(本田航空本社ビル、格納庫) 同県桶川市川田谷(滑走路、ヘリスポット、エプロン)
  • 面積 59ha

沿革

戦前には陸軍が川田谷飛行場としてこの場所に飛行場を開設。熊谷陸軍飛行学校桶川分教場の演習施設として使用されていたが戦後には長らく荒れた状態で放置されていた。しかし1964年3月にホンダが買収してホンダエアポートとして整備。本田航空が1967年2月に航空機使用事業免許取得し、1975年11月にヘリコプターの運航開始するなど事業を拡大するにしたがって多くの目的に供されるようになっていった。2003年4月には栃木県の消防防災ヘリコプター運航を受託した。

桶川市商工会では、空港を拡張し「埼玉空港」建設という構想がある[1]

利用航空会社・団体

交通アクセス

  • バス
    • 桶川駅西口または川越駅より東武バス 山ヶ谷戸バス停から徒歩15分

利用状況

その他

脚注

  1. ^ 「埼玉空港推進協が発足 荒川河川敷に1500m滑走路 桶川市商工会ら」『日刊建設工業新聞』2001年(平成13年)7月11日付5面。

関連項目

外部リンク