ブライアン・イースデイル

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ブライアン・イースデイルBrian Easdale, 1909年8月10日 - 1995年10月30日)は、イギリス作曲家

人物[編集]

マンチェスター出身。ウェストミンスター寺院付属音楽学校と王立音楽大学で学んだ。

オペラ作品に『ラプンツェル』(1927年)、『トウモロコシの王』(1935年、初演は1950年)、『眠る子どもたち』(1951年)などがあり、管弦楽作品には『オーケストラのための5つの小品』、『6つの詩』、『交響詩』などがある。合唱の分野では『ミサ・コヴェントレンシス』などの作品を残している。

また映画音楽も数多く手がけ、『黒水仙』(1947年)や『赤い靴』(1948年)などマイケル・パウエルエメリック・プレスバーガーの監督作品の音楽で知られている。特に『赤い靴』ではイギリス人として初めてアカデミー作曲賞を受賞した。

出典[編集]

  • Oxford Concise Dictionary of Music by Michael Kennedy (Fourth Edition) - ISBN 0-19-280037-X

外部リンク[編集]