フリック・コレクション
フリック・コレクション | |
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施設情報 | |
正式名称 | Frick Collection |
開館 | 1913年 |
所在地 | ニューヨーク |
外部リンク | The Frick Collection |
プロジェクト:GLAM |
フリック・コレクション (Frick Collection) はニューヨーク市マンハッタン区アッパー・イースト・サイドにある美術館である。実業家のヘンリー・フリックの個人的なコレクションを、彼の邸宅だった館で展示している。小規模だがヨハネス・フェルメールの作品を3つ所蔵するなど非常に充実した美術館で、絵画だけでなく彫刻・家具・陶磁器なども所蔵している。
概要
フリック・コレクションの建物は、元々はヘンリー・クレイ・フリックの邸宅として1913年から14年にかけてトマス・ヘイスティングスによって設計された。ヘンリー・クレイ・フリックの死後、1930年代にジョン・ラッセル・ポープにより拡張され、1935年12月に美術館として開館した。
主な収蔵作品
- ピエロ・デラ・フランチェスカ 『福音書記者聖ヨハネ』(1454-1469)他
- ジョヴァンニ・ベリーニ 『荒野の聖フランシス』(1480)他
- ハンス・ホルバイン (子) 『トマス・モアの肖像』(1527)他
- エル・グレコ 『聖ヒエロニムス』(1590-1600)他
- アンソニー・ヴァン・ダイク 『ジェノヴァの紳士の肖像』(1622-1627)
- ディエゴ・ベラスケス 『フラガのフェリペ4世』(1644)
- レンブラント・ファン・レイン 『自画像』(1658)他
- ヨハネス・フェルメール 『中断されたレッスン』(1660)『兵士と笑う娘』(1655-1660)『婦人と召使』(1665-1670)
- フランソワ・ブーシェ 『バラと少女』(1760頃)
- トマス・ゲインズバラ 『ピーター・ウィリアム・バーカー婦人の肖像』(1781)他
- フランシスコ・デ・ゴヤ 『鍛冶屋』(1815-1820)他
- ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー 『ディエップの港』(1826)他
- ジョン・コンスタブル 『白い馬』(1819)他
- ドミニク・アングル『ドーソンヴィル伯爵夫人の肖像』(1845)
- エドガー・ドガ 『リハーサル』(1878-1879)
- ジェームズ・マクニール・ホイッスラー 『ピンクとグレイのハーモニー:レディ・ミューの肖像』(1881-1882)他
ギャラリー
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ハンス・ホルバイン 『トマス・モアの肖像』 1527
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ジョヴァンニ・ベリーニ 『荒野の聖フランシス』
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ティツィアーノ Portrait of a Man in a Red Cap 1516
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ハンス・ホルバイン 『トマス・クロムウェル』 1532 or 1533
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アーニョロ・ブロンズィーノ 『ルドヴィゴ・カッポーニの肖像』 1551
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ピーテル・ブリューゲル Three Soldiers 1568
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エル・グレコ 『聖ヒエロニムス』 1590–1600
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ディエゴ・ベラスケス 『フラガのフェリペ4世』 1644
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レンブラント 『ポーランドの騎手』 1655
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レンブラント 『自画像』 1658
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ヨハネス・フェルメール 『兵士と笑う娘』
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ヨハネス・フェルメール 『中断されたレッスン』
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ヨハネス・フェルメール 『婦人と召使』
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フランソワ・ブーシェ The Four Seasons (Summer) 1755
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ジャン・オノレ・フラゴナール The Secret Meeting 1771
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ジャン・オノレ・フラゴナール The Progress of Love - Love Letters 1771-1772
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フランシスコ・デ・ゴヤ 『鍛冶屋』
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ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー 『ディエップの港』 1826
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ドミニク・アングル 『ドーソンヴィル伯爵夫人の肖像』 1845
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ジェームズ・マクニール・ホイッスラー 『ピンクとグレイのハーモニー:レディ・ミューの肖像』