パロ (ブータン)
パロ སྤ་རོ་ | |
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リンプン・ゾン | |
位置 | |
座標 : 北緯27度26分00秒 東経89度25分00秒 / 北緯27.43333度 東経89.41667度 | |
行政 | |
国 | ブータン |
県(ゾンカク) | パロ県 |
パロ | |
人口 | |
人口 | (現在) |
域 | 約15,000人 |
パロ(ゾンカ語:སྤུ་ན་ཁ་、Paro)は、ブータン王国・パロ県の都市。パロ谷 (Paro Chhu) に位置している。
パロ谷を見下ろすリンプン・ゾン (Rinpung Dzong)と呼ばれる修行場の要塞は、長い歴史を持つ。この修行場は10世紀にPadma Sambhavaという場所に最初建てられた。1646年、Ngawang Namgyalが、 古い基礎石の上に更に大きい修行場を建てた。この修行場は、数世紀に渡って町をチベット族の侵入から守ってきた。しかし1907年に焼け落ちてしまい、パロ・ゾン (Paro Dzong) が大火の後に建てられた。
郊外にはブータンで唯一の国際空港であるパロ空港があり、外国人観光客にとってはブータンの玄関口となっている。
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目抜き通り
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祭祀における黒い帽子を被った踊り
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商店
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家屋
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僧侶