パトリシオ・オワード

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パトリシオ・オワード
Patricio O'Ward
2021年ロード・アメリカにて
国籍メキシコの旗 メキシコ
生誕 (1999-05-06) 1999年5月6日(24歳)
モンテレイ
インディカー・シリーズでの経歴
4年の間36レース出場
チームNo. 5 (アロー・マクラーレンSP)
2021年の順位3位
最高位3位 (2021)
初戦2018 ゴープロ・グランプリ・オブ・ソノマソノマ
初勝利2021 エクスペル・375テキサス
優勝数 表彰台 PP
2 9 4
27 SEP 2021
基本情報
過去参加シリーズ
2019
2017-18
2017

2016
2016

2015-16
2015-16
2014
2013
2013
2013
スーパーフォーミュラ
インディ・ライツ
ウェザーテック・スポーツカー選手権
プロ・マツダ チャンピオンシップ
IMSA マツダ プロトタイプ ライツ - L1
NACAMF4選手権
Proマツダ選手権
フランスF4選手権
ラタムフォーミュラ2000
フォーミュラ・ルノー 1.6 NEC
パシフィックフォーミュラ F2000
選手権タイトル
2018
2017
インディ・ライツ
WTSC PC
受賞
2020 インディアナポリス500 ルーキーオブザイヤー
更新

パトリシオ・"パト"・オワード・フンコPatricio "Pato" O'Ward Junco1999年5月6日 - )は、メキシコヌエボ・レオン州モンテレイ出身のレーシングドライバー。2018年のインディ・ライツのチャンピオン。

経歴[編集]

カート~スポーツカー[編集]

オワードは2018年のソノマでの予選中にピットにて、インディカーデビューで5位を獲得

オワードは2005年の終わりにレーシングカートでのキャリアを開始し、2012年まで継続した。 2013年、ラタムフォルムラ2000、フォーミュラルノー1.6 NEC、パシフィックフォーミュラF2000でオープンホイールレースに出場した。 2014年にフランスに渡り、フランスF4選手権に出場した。

2015年、オワードはチーム ペルフリーと共にプロ・マツダ チャンピオンシップにデビューし2016年まで参戦。 2017年、PCクラスのパフォーマンステック・モータースポーツとウェザーテックスポーツカー選手権に出場した。オワードと彼のコ・ドライバーは、PCクラスで2017年のロレックス24時間レースとセブリング12時間レースで優勝。オワードはこの時17歳で、両方のレースに勝った最年少ドライバーとなった。オワードと彼のチームは、2017年のチャンピオンシップと北米耐久カップ(NAEC)で優勝した。

2018年、アンドレッティ・オートスポーツと契約し、インディ・ライツにフル参戦。全17戦のうち9レースで優勝し、ルーキー・オブ・ザ・イヤーとドライバーズチャンピオンシップのダブルタイトルを獲得。この活躍にレッドブルがオワードを注視し始めた。

レッドブル・ジュニアチーム[編集]

2019年5月、オワードはレッドブル・ジュニア・チームと契約し、翌月、マハーヴィーラ・ラフナサンに代わりFIA F2選手権レッドブル・リンクに参戦した。そして7月になると日本に渡り、スーパーフォーミュラでレッドブルが提携しレッドブル育成ドライバーを送り込んでいたチーム・無限[1]から参戦していたダニエル・ティクトゥムに代わり、第4戦富士ラウンドよりスーパーフォーミュラに参戦した[2][3][4]中野信治監督のもと[5]、第6戦岡山では6位に入賞した。

しかし、FIAがインディライツシリーズの成績に付与するスーパーライセンスポイントを減らす変更を決定し、オワードのライセンスポイントは翌2020年のF1に参戦するために必要なポイントを満たさないことになり、そのため2019年以降はレッドブルより放出されることになった。これを受けオワードはインディカーシリーズに参戦する意向を示したため、レッドブルのヘルムート・マルコ博士は10月、レッドブルとオワードの契約を早期解除することに合意した[6]。これによりスーパーフォーミュラへの参戦も最終戦に参加せず終了となった[7]

インディカーシリーズ[編集]

2018年[編集]

インディライツのタイトルを獲得してから2週間後、オワードはソノマ・レースウェイで2回目のハーディングレーシングエントリーでインディカー・シリーズデビューを果たし、予選を5位、決勝レースを9位でフィニッシュした。これは彼をデビッド・マルティネスと結びつけ、アメリカのオープンホイールレースでメキシコ人ドライバーによるデビューで最高位を達成した[8]

2019年[編集]

2019年、オワードはハーディング・スタインブレナーレーシングと契約し、コルトン・ハータとのルーキーコンビでインディカーフル参戦が決定していた[9]。ナンバー8がオワード、88がハータという事まで決定していたが[10]、開幕前にスポンサーの問題が生じ、チームの2台目のエンジンリースはインディアナポリス500のみの契約であることが明らかになった。このためチームはオワードのフルエントリーをサポートできなくなり、2月11日にチームから契約の無効を伝えられた[11]

その後3月7日、オワードはカーリンとパートタイム契約を結び、2019年インディカーシーズンの13レースで参戦する契約を結んだ。オワードは、12レースでカーリンの2番目のエントリーカーをドライブし、インディアナポリス500ではカーリンの3番目の車をドライブする計画であったが[12]、マクラーレンレーシングからインディ500に参戦するフェルナンド・アロンソ用にカーリンが車を用意することになり、それにはオワードの乗る予定の3番目の車が使用されることになり、インディ500への出場は断念することになった。結局5月にオワードとレッドブルの間で新たな契約調印が締結されたためにオワードはF2とスーパーフォーミュラへの参戦が優先され、3月の契約で調印したインディカー参戦計画13戦のうち8戦の参戦にとどまった。同年のインディカーでの最高位はサーキット・オブ・ジ・アメリカズでの8位フィニッシュで、インディカーシリーズ年間順位は26位となった。

前述のレッドブル・ジュニア入りによるF2と日本のスーパーフォーミュラへの参戦を経て、FIAスーパーライセンスポイント制度の変更の影響よりレッドブルとの契約が解除されたあとの同年10月30日、オワードは新しく2020年シーズンのアローマクラーレンSPとの契約にサインし、インディカーにフル参戦で戻ることが発表された[13]

2020年[編集]

オワードは力強いシーズンスタートを切り、ロードアメリカのレース2を2位、アイオワレース1を4位でフィニッシュした。彼は、インディ500(COVIDのために8月に開催)に向けて総合ポイントランキングで4位となっていた。オワードは初のインディアナポリス500で0ルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞した[14]ワールド・ワイド・テクノロジー・レースウェイ・アット・ゲートウェイのダブルヘッダーで表彰台を獲得[15]

シーズン中盤戦のミッドオハイオ・スポーツカーコースで9位と11位、ハーベストGPレースで一時3位まで順位を上げ、5位でゴール。アロー・マクラーレンとの翌年の契約に署名した後[16]、彼はサンクトペテルブルクでのシーズン最終戦で2位表彰台を獲得、シリーズランキング4位となった[17]

2021年[編集]

オワードはフェリックス・ローゼンクヴィストと組んで、アロー・マクラーレンSPから継続参戦。開幕戦バーバーモータースポーツパークで幸先よくポールポジションを獲得したが、戦略が不十分だったため、決勝レースは5位でレースを終えた。しかし第4戦テキサス・レース2でインディカー初優勝を挙げ、以後安定して上位の成績を残し第13戦終了時にはポイントリーダーに立つなど、アレックス・パロウジョセフ・ニューガーデンスコット・ディクソンとシリーズチャンピオン争いを展開。最終的にシリーズランキング3位を獲得する[18]

2022年[編集]

引き続きアロー・マクラーレンから参戦。第4戦アラバマでシーズン初勝利を挙げ、第12戦アイオワ・レース2で2勝目と前年に続いてトップランカーとして争うも、トラブルによるポイントの取りこぼしもあり、シーズンランキングは前年より下がり7位となった。

この年の10月にはマクラーレンの計らいによりF1アメリカグランプリ前週にミカ・ハッキネンのアドバイスを受けながら1990年代の名車であるマクラーレン・MP4/5Bをデモランさせ[19]、F1第22戦(最終戦)アブダビGPの金曜FP1ではマクラーレン・MCL36での走行を担当。 F1公式セッションへデビューした[20]

2023年[編集]

アロー・マクラーレンに残留し、ローゼンクヴィストと、アンドレッティ・オートスポーツから移籍加入したアレクサンダー・ロッシとの3台体制となる。開幕から2戦連続で2位表彰台を獲得し、第6戦までにポールポジション、ファステストラップも記録。ポイントランキングでもトップ4をキープし続け、最終戦を終えて4回の2位、3回の3位と表彰台の常連として安定した結果を残す。しかし優勝だけは無いシーズンとなり、ランキング4位となった[21]。チーム内ではランキング最上位であった。

2024年[編集]

アロー・マクラーレンでの5シーズン目を迎える[22]。インディカー参戦と並行して、マクラーレンF1のリザーブドライバーを務める[23]

レース戦績[編集]

略歴[編集]

シリーズ チーム レース 優勝 ポール F/L 表彰台 ポイント 順位
2013 Pacific Formula F2000 Dave Freitas Racing 5 4 2 5 5 165 5位
Formula Renault 1.6 NEC Provily Racing 6 0 0 0 0 117 7位
Latam Fórmula 2000 Paradise Racing 6 0 0 0 0 44 12位
2014 French F4 Championship Auto Sport Academy 15 1 0 0 2 143 7位
2015 Pro Mazda Championship Team Pelfrey 16 0 0 1 3 250 6位
2015-16 NACAM Formula 4 Championship Martiga EG 12 6 2 5 11 247 3位
2016 Pro Mazda Championship Team Pelfrey 16 7 5 8 9 393 2位
Mazda Prototype Lites Performance Tech Motorsports 2 0 0 0 1 32 16位
2017 Indy Lights Team Pelfrey 4 0 0 0 1 58 15位
WeatherTech SportsCar Championship - PC Performance Tech Motorsports 8 7 0 8 8 283 1位
North American Endurance Cup - PC 4 3 0 4 4 56 1位
2018 Indy Lights Andretti Autosport 17 9 9 4 13 491 1位
WeatherTech SportsCar Championship Performance Tech Motorsports 2 0 0 0 0 41 41位
IndyCar Series Harding Racing 1 0 0 0 0 44 31位
2019 IndyCar Series Carlin 7 0 0 1 0 115 26位
Super Formula Team Mugen 3 0 0 0 0 3 18位
FIA Formula 2 Championship MP Motorsport 2 0 0 0 0 0 26位
2020 インディカー・シリーズ アロー・マクラーレンSP 14 0 1 1 4 416 4位
2021 インディカー・シリーズ 16 2 3 2 5 487 3位
2022 インディカー・シリーズ 17 2 1 2 4 480 7位
ユナイテッド・スポーツカー選手権 - LMP2 DragonSpeed USA 1 1 0 0 1 0 NC
2023 インディカー・シリーズ アロー・マクラーレンSP 17 0 0 1 7 484 4位

アメリカンオープンホイールレース[編集]

プロマツダ・チャンピオンシップ[編集]

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 順位 ポイント
2015年 チーム・ペルフリー STP
4
STP
14
NLA
4
NLA
C
BAR
5
BAR
7
IMS
6
IMS
10
IMS
5
LOR
7
TOR
2
TOR
3
IOW
3
MDO
7
MDO
6
LAG
18
LAG
6
6位 250
2016年 STP
1
STP
2
BAR
1
BAR
1
IMS
1
IMS
1
LOR
1
ROA
4
ROA
4
TOR
9
TOR
2
MDO
7
MDO
4
LAG
1
LAG
10
LAG
6
2位 393

インディライツ[編集]

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 順位 ポイント
2017年 チーム・ペルフリー STP
5
STP
3
ALA
8
ALA
15
IMS IMS INDY ROA ROA IOW TOR TOR MDO MDO GTW WGL 15位 58
2018年 アンドレッティ・オートスポーツ STP
1
STP
7
ALA
1
ALA
1
IMS
4
IMS
7
INDY
2
ROA
2
ROA
4
IOW
1
TOR
1
TOR
2
MDO
1
MDO
1
GTW
3
POR
1
POR
1
1位 491

インディカー・シリーズ[編集]

チーム シャーシ エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 順位 ポイント
2018年 ハーディング・レーシング ダラーラ・DW12 シボレー STP PHX LBH ALA IMS INDY DET DET TXS ROA IOW TOR MDO POC GTW POR SNM
9
31位 44
2019年 カーリン STP COA
8
ALA
16
LBH
12
IMS
19
INDY
DNQ
DET
14
DET
11
TXS ROA
17
TOR IOW MDO POC GTW POR LGA 26位 115
2020年 アロー・マクラーレンSP TXS
12
IMS
8
ROA
8
ROA
2
IOW
4
IOW
12
INDY
6
GTW
3
GTW
2
MDO
11
MDO
9
IMS
22
IMS
5
STP
2
4位 416
2021年 ALA
4
STP
19
TXS
3
TXS
1
IMS
15
INDY
4
DET
3
DET
1
ROA
9
MDO
8
POR
13
IMS
5
GTW
2
POR
14
LGA
5
LBH
27
3位 487
2022年 STP
12
TXS
15
LBH
5
ALA
1
IMS
19
INDY
2
DET
5
ROA
26
MDO
24
TOR
11
IOW
2
IOW
1
IMS
12
NSH
24
GTW
4
POR
4
LAG
8
7位 480
2023年 アロー・マクラーレン STP
2
TXS
2
LBH
17
ALA
4
IMS
2
INDY
24
DET
25
ROA
3
MDO
8
TOR
8
IOW
3
IOW
10
NSH
8
IMS
3
GTW
2
POR
4
LAG
9
4位 484
インディアナポリス500[編集]
シャーシ エンジン スタート フィニッシュ チーム
2019年 ダラーラ・DW12 シボレー DNQ カーリン
2020年 15 6 アロー・マクラーレンSP
2021年 12 4
2022年 7 2

ウェザーテック・スポーツカー選手権[編集]

エントラント クラス シャーシ エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 順位 ポイント
2017年 パフォーマンステック・モータースポーツ PC オレカ・FLM09 シボレー・LS3 6.2L V8 DAY
1
SEB
1
COA
1
DET
1
WGL
1
MOS
1
ELK
1
PET
3
1位 283
2018年 P オレカ・07 ギブソン・GK4284.2 L V8 DAY
8
SEB
13
LBH MDO DET WGL MOS ELK LGA PET 41位 41

FIA フォーミュラ2選手権[編集]

エントラント 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 DC ポイント
2019年 MPモータースポーツ BHR
FEA
BHR
SPR
BAK
FEA
BAK
SPR
CAT
FEA
CAT
SPR
MON
FEA
MON
SPR
LEC
FEA
LEC
SPR
RBR
FEA

19
RBR
SPR

14
SIL
FEA
SIL
SPR
HUN
FEA
HUN
SPR
SPA
FEA
SPA
SPR
MNZ
FEA
MNZ
SPR
SOC
FEA
SOC
SPR
YMC
FEA
YMC
SPR
26位 0

(key)

スーパーフォーミュラ[編集]

エントラント シャシー エンジン 1 2 3 4 5 6 7 DC ポイント
2019年 チーム・無限 ダラーラ・SF19 ホンダ SUZ AUT SUG FSW
14
TRM
14
OKA
6
SUZ 18位 3

(key)

フォーミュラ1[編集]

エントラント シャシー エンジン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 WDC ポイント
2022年 マクラーレン MCL36 メルセデス
M13 E Performance 1.6 V6 t
BHR SAU AUS EMI MIA ESP MON AZE CAN GBR AUT FRA HUN BEL NED ITA SIN JPN USA MXC SÃO ABU
TD
- -

脚注[編集]

  1. ^ レッドブル育成のパトリシオ・オワード、ティクトゥムに代わり第4戦富士よりスーパーフォーミュラ参戦へ - auto sport web 2019年7月1日
  2. ^ Patricio O’Ward joins Red Bull Junior Team for IndyCar campaign” (2019年5月9日). 2019年5月9日閲覧。
  3. ^ “Red Bull junior O'Ward set for F2 debut this weekend”. Motorsport.com. https://www.motorsport.com/fia-f2/news/red-bull-junior-oward-f2-debut/4482283/ 2019年6月25日閲覧。 
  4. ^ Benyon (2019年6月30日). “O'Ward takes over Ticktum's Super Formula seat at Team Mugen”. Autosport. Motorsport Network. 2019年6月30日閲覧。
  5. ^ 無限が2019年モータースポーツ活動概要を発表。中野信治がスーパーGT、スーパーフォーミュラで監督に - auto sport 2019年1月12日
  6. ^ O'Ward splits with Red Bull – and enters the McLaren IndyCar frame” (2019年10月18日). 2021年2月12日閲覧。
  7. ^ スーパーフォーミュラ エントリーリスト 2019最終戦 第18回JAF鈴鹿グランプリ 鈴鹿サーキット
  8. ^ Famous Racecar Drivers From Mexico: #3 David Martínez”. Ranker.com. 2019年2月1日閲覧。
  9. ^ ルーキーコンビで参戦するハーディング・スタインブレナー・レーシングがホンダエンジンにスイッチ オートスポーツ 2018年12月7日
  10. ^ Harding Steinbrenner Racing formed to field two cars in 2019 IndyCar Series”. IndyCar.com. 2021年2月12日閲覧。
  11. ^ O’Ward confirms split with HSR”. Racer. 2019年2月12日閲覧。
  12. ^ O'Ward joins Carlin for 13 races in 2019”. IndyCar.com (2019年3月7日). 2019年3月7日閲覧。
  13. ^ Arrow McLaren SP confirms O'Ward, Askew for 2020 season”. IndyCar (2019年10月30日). 2019年11月1日閲覧。
  14. ^ O'Ward Secures Indy 500 Rookie of the Year Honors”. Arrow McLaren SP (2020年8月28日). 2020年9月3日閲覧。
  15. ^ Bommarito Automotive Group Race 2-Race Report”. Arrow McLaren SP (2020年8月31日). 2020年9月3日閲覧。
  16. ^ O’Ward signs new deal with AMSP” (英語). RACER (2020年10月13日). 2020年10月14日閲覧。
  17. ^ 2020シーズンインディカー総集編 HondaRacing 2021年3月8日
  18. ^ 【2021シーズン総集編】 HONDAレースリポート 2022年2月16日
  19. ^ When these two get together. ArrowMcLarenSP 2022年10月17日
  20. ^ PATO O’WARD TO DRIVE FOR McLAREN F1 IN FREE PRACTICE 1 SESSIONS McLaren 2022年10月14日
  21. ^ マクラーレン、パトリシオ・オワードと2024年リザーブドライバー契約を発表 シガ・スポーツ・ジャパン 2023年11月24日
  22. ^ オワード、インディカーの”進化”を待ち望む。ハイブリッド化に好印象も「興奮させられるようなニューマシンが必要」 Motorsport.com 2023年12月4日
  23. ^ 石原久仁子 (2023年11月24日). “マクラーレンF1、平川亮に加え、パト・オワードと2024年リザーブドライバー契約 | F1”. autosport web. 2024年3月9日閲覧。

外部リンク[編集]