パッサーロ
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名前 | ||||||
ラテン文字 | Passaro | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | Honda FC | |||||
ポジション | マスコット | |||||
背番号 | なし | |||||
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
パッサーロは、JFLチームHonda FCのマスコットである。
概要
ツバメをモチーフとしたキャラクター(ツバメはかつての浜松市鳥である)。2006年2月にデザイン決定[1]。サポーターと共にチームを盛り上げている。Honda FCのユニフォームを着ているが、清水エスパルスのパルちゃんやガンバ大阪のガンバボーイなどのような背番号は付けていない。パッサーロ(Passaro)は、ポルトガル語で、「鳥」、または「小鳥」を指す。チームのシンボルマークでもある。パッサーロ目当てに都田へ足を運ぶ人もいる[2]。スタジアムでは、パッサーロのぬいぐるみ、Tシャツ、ステッカー等のグッズが販売されている。最近、マスコットが存在するのはJFLチームの中でも珍しくないが、現在のJFLチームのマスコットの中では最も早く誕生したとのこと。数年前からHonda FCの選手集合写真にも登場。
パフォーマンス・ネタ
選手入場前、ハーフタイム、試合終了後メインスタンド側ピッチに登場する。登場するときや去るとき、「ういーん」と言う。バックに音楽が流れる[3]。また、選手入場前の登場ではショーツが脱げているパターンもあり、慌てて上げることも[4]。 近くのスタッフが補助したときもあった。そしてそのようなことがあると自分で謝る。他にもハーフタイム登場時に相手チームのゴールキーパーに当たりそうになるなど、少しおとぼけキャラの様な一面を見せることもある。雨天時にはポンチョを着ている[5]。
尚、登場当初試合前にショーツが脱げたり、相手チームの選手にぶつかったり、ボトルを蹴ってしまったりするとHonda FCが負けることが多かったため、いまだに一部のサポーターの間では、不吉な出来事として扱われる。 尚、ホンダロックサッカー部のマスコット「ロッキー」を小突いた試合でもHonda FCが負けている。 Honda FCのゴール直後にはベンチからピッチに現れ、スタンドに向かって激しく快感度をアピールする。
2009年JFL前期第1節にホンダロックサッカー部と対戦した時に、同チームのマスコット「ロッキー」と共演した。2012年JFL第1節では、勝利後のヒーローインタビューに呼ばれた。2012年JFL第9節のハーフタイムの登場では、声が出ないというアクシデントが発生しその場でうなだれた。
サービス
- Honda FCのホームゲーム時にメインスタンド側入口で、開場後しばらくは観客の出迎えをする。ハイタッチや握手等が可能[6]。
- パフォーマンスの際、フィールドに登場する時にメインスタンド側観客席に寄ってサポーターと触れ合うことが出来る。
- 試合終了後もメインスタンド中央付近でサインや、写真撮影を求める人が詰め掛けたり、一部の試合を除いてホームゲーム時に抽選で5名募集している選手ツーショット写真に写ったりなど試合終了後も大忙しである。
- 都田サッカー場を飛び出し、本田技研浜松製作所の祭りなどのイベントに参加することがある。選手とともにサポーターと触れあったり、イベントを盛り上げる[7]。