バトルオワライヤル
バトルオワライヤルとは、バッファロー吾郎が主催するお笑いイベントである。出演者達は、「今から、笑かし合いをしてもらいます!」の指令により、小道具などを使ってボケていく。
位置付けとしては同じくバッファロー吾郎が主催するダイナマイト関西の対極にあるが、ダイナマイト関西のようにスベることが許されないような緊張感はなく、判定もさほどシビアではない。
ルール
出演者達は舞台上の小道具を吟味し、ボケを考え、思いついたら挙手。MCに指名され「○○(名前)、オワライヤル!」という合図の後にボケて、そのボケをMCが面白いかそうでないか判断。面白ければ「ボケット」と、MCが言い、ボケた芸人にポイントが加算される。面白くなければ「ノンボケット」と言い、ポイントは加算されない。
初期はこのポイントの合計で優勝者を決めていたが、近年この要素は導入されていない。
主な出演者
- 木村明浩(バッファロー吾郎)
- 竹若元博(バッファロー吾郎)
- ケンドーコバヤシ
- たむらけんじ
- 小籔千豊
- 土肥ポン太
- 高橋茂雄(サバンナ)
- 八木真澄(サバンナ)
- 川島邦裕(野性爆弾)
- ロッシー(野性爆弾)
- お~い!久馬(ザ・プラン9)
- 鈴木つかさ(ザ・プラン9)
- 浅越ゴエ(ザ・プラン9)
- 住谷正樹(レイザーラモン)
- 川島明(麒麟)
- 田村裕(麒麟)
- 西田幸治(笑い飯)
- 哲夫(笑い飯)
- ノブ(千鳥)
- 松本康太(レギュラー)
- 向清太朗(天津)
- 山里亮太(南海キャンディーズ)
- ネゴシックス
- 中山功太
- 津田篤宏(ダイアン)
- 中立豊(元けもの道)
以上はDVD『バトルオワライヤル』に収録されているメンバー
- 村上ショージ
- 後藤輝基(フットボールアワー)
- 福田充徳(チュートリアル)
- やまだともカズ(放送作家、元ビリジアン)
- 友近
- 大悟(千鳥)
- 西川晃啓(レギュラー)
- 西澤裕介(ダイアン)
- 矢野勝也(矢野・兵動)
- 白川悟実($10)
- HG
- 出渕誠(レイザーラモン)
- よし(COWCOW)
- 原西孝幸(FUJIWARA)
- 宮川大輔
- なかやまきんに君
- ヤナギブソン(ザ・プラン9)
- 原田良也(ジャンクション)
- 清水けんじ (元フロントストーリー)
- 前田ししょう(元サブミッションズ、引退)
- しあつ野郎
- すっちー
- 宇都宮まき
- 後藤淳平(ジャルジャル)
- 福徳秀介(ジャルジャル)
- 川原克己(天竺鼠)
- 西森洋一(モンスターエンジン)
- ディラン(なだぎ武(ザ・プラン9))
- チャド・イアン・マレーン(ジパング上陸作戦)
- ティル・ワインガードナー(アルトバイエルン)
- アリスン(ギミック、大阪NSC29期生)
- プチ・ブルース
- ぴっかり高木
- 椿鬼奴
- 綾部祐二(ピース)
- 又吉直樹(ピース)
- ハブ(Bコース)
- 高橋邦彦(アホマイルド)
- 佐藤大(グランジ)
- 鰻和弘(銀シャリ)
- ウルフ(極悪連合)
- ハリウッドザコシショウ
- 大林健二(モンスターエンジン)
- 秋山竜次(ロバート)
- 飯尾和樹(ずん)
ストーリー進行役:
開催履歴
- 2000年12月14日 (baseよしもと/大阪)
※「ダイナマイト関西ge3」のアフターイベントとして開催
- 2002年07月06日 (baseよしもと/大阪)
- 2002年12月27日 (baseよしもと/大阪)
- 2003年09月18日 (baseよしもと/大阪)
- 2004年06月22日 (うめだ花月/大阪)
- 2004年12月20日 - バッファロー吾郎の23時間半ライブ~再入場OKなんです~ (Zepp Osaka/大阪)
※イベントの1コーナーとして開催。2005年5月25日にR and CよりDVDとして発売。
- 2005年08月03日 - バトルオワライヤル in NGK (なんばグランド花月/大阪)
- 2007年12月19日 - バトルオワライヤル オールナイト ~草木も笑う丑三つ時~ (Zepp Osaka/大阪)
- 2008年12月27日 (ルミネtheよしもと/東京)
- 2009年08月09日 (ABCホール/大阪)
※「バッファロー吾郎20周年 ガンガンいこうぜ!1ヶ月31種類公演」の一環として開催。2010年3月10日にR and CよりDVDとして発売。
- 2010年07月18日 - バトルオワライヤル ~今から幕張で笑かし合いをしてもらいます~ (幕張メッセ国際展示場4~8ホール/千葉)
※「LIVE STAND 2010」の1コーナーとして開催
- 2011年10月16日 - バトルオワライヤルNEXT ~ルール無用で笑わし合いをしてもらいます~ (ヨシモト∞ホール/東京)
※出演者は東京吉本所属の若手芸人が中心。本ライブの優秀者3名が同月26日のイベントへの出演権を得た。
- 2011年10月26日 - バトルオワライヤル ~今から日本を笑かしてもらいます~ (なんばグランド花月/大阪)
- 2014年07月18日 - バトルオワライヤル ~今から笑かし合いをしてもらいます~ (なんばグランド花月/大阪)
- 2016年1月30日 - バトルオワライヤルTOKYO (東京グローブ座/東京)
テレビ放送
意義
元々は、2000年12月にbaseよしもとにて開催されたオールナイトイベント「ダイナマイト関西ge3」の際、ダイナマイト関西終了後に電車が無くて帰れないお客様のために、ダイナマイト関西出場者の相方を集めて、大喜利ではなく小道具を使ったイベントを朝まで行おう、という意図の元に行われたとの事。
ちなみにメンバーは、木村明浩(バッファロー吾郎)、鈴木つかさ(当時 シンドバット/元 ザ・プラン9)、土肥耕平(現 土肥ポン太/当時 スキヤキ)、川島邦裕(野性爆弾)、後藤輝基(フットボールアワー)、福田充徳(チュートリアル)、山田知一(現 やまだともカズ/当時 ビリジアン)、MCの後藤秀樹であった。
外部リンク
- バトルオワライヤル オールナイト official site - (ダイナマイト関西公式サイト内)