ハイキュー!!
ハイキュー!! | |
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ジャンル | 少年漫画 スポーツ漫画(バレーボール) |
漫画 | |
作者 | 古舘春一 |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
レーベル | ジャンプ・コミックス |
発表号 | 2012年12号 - 連載中 |
巻数 | 既刊20巻(2016年3月現在) |
ヴォイスコミック | |
原作 | 古舘春一 |
放送局 | テレビ東京、VOMIC公式サイト |
番組 | サキよみジャンBANG! |
発表期間 | 2012年11月2日 - 11月30日 |
話数 | 全4話 |
アニメ:ハイキュー!!(第1期) ハイキュー!! セカンドシーズン(第2期) ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校(第3期) | |
原作 | 古舘春一 |
監督 | 満仲勧 |
シリーズ構成 | 岸本卓 |
脚本 | 岸本卓、佐藤卓哉、竹内利光、満仲勧 |
キャラクターデザイン | 岸田隆宏 |
音楽 | 林ゆうき、橘麻美 |
アニメーション制作 | Production I.G |
製作 | 「ハイキュー!!」製作委員会、MBS(第1期) 「ハイキュー!! セカンドシーズン」 製作委員会(第2期) |
放送局 | MBS・TBS系列(第1期) MBS他(第2期) |
放送期間 | 第1期:2014年4月 - 9月 第2期:2015年10月 - 2016年3月 第3期:2016年秋 - |
話数 | 第1期:全25話 + OAD 第2期:全25話 |
ゲーム:ハイキュー!! 繋げ!頂の景色!! | |
ゲームジャンル | 青春バレーボールアドベンチャー |
対応機種 | ニンテンドー3DS |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
メディア | 3DSカード |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2014年9月25日 |
レイティング | CERO:A(全年齢対象) |
ゲーム:ハイキュー!! Cross team match! | |
ゲームジャンル | 青春体験シミュレーション |
対応機種 | ニンテンドー3DS |
発売元 | バンダイナムコエンターテインメント |
メディア | 3DSカード |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2016年3月3日 |
レイティング | CERO:A(全年齢対象)(通常版) CERO:B(12才以上対象)(限定版) |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ・コンピュータゲーム |
ポータル | 漫画・アニメ・ゲーム |
Template:漫画 は 廃止されました |
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『ハイキュー!!』は、古舘春一による高校バレーボールを題材にした日本の漫画作品。
概要
『少年ジャンプNEXT!』(集英社)2011 WINTER、『週刊少年ジャンプ』(集英社)2011年20・21合併号にそれぞれ読切版が掲載された後、『週刊少年ジャンプ』2012年12号より連載中。話数カウントは「第○話」。2015年5月時点で、累計発行部数は1400万部[1]。連載開始時のキャッチコピーは「劇的青春」。
現在に至るまで様々なバレーボール大会とのコラボレーションが行われている[2]。
本作品の主な舞台は宮城県となっており仙台駅や仙台市体育館など、宮城の地名・建物が登場する。なお烏野高校とその周辺は、作者の地元・岩手県の風景をモデルにして描かれている[3]。高校などは基本的に架空の名称が使われているが、実在校をモデルにした高校も登場する[4]。全日本中学校バレーボール選手権大会・全国高等学校バレーボール選抜優勝大会(春の高校バレー)・全日本バレーボール高等学校選手権大会(春の高校バレー)・全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会(インターハイ)など実在の大会も描かれている。
連載当初から小説化・VOMIC化など様々メディアミックスが行われている。2014年4月から9月にかけてMBS・TBS系全国ネット「日5枠」でテレビアニメ第1期が放送された[5][6]。2015年10月より2016年3月までテレビアニメ2期となる『ハイキュー!! セカンドシーズン』が放送された[7]。アニメ版からはOVA・劇場アニメ・テレビゲーム・TCGなどが派生した。2015年、「ハイキュー!! 頂プロジェクト2015」として、アニメ1期総集編の劇場公開[8]や舞台化(同年11月中旬より)[9]などが行われている。
あらすじ
宮城県立烏野高校排球(ハイキュー=バレー)部のエースであった「小さな巨人」に憧れ、バレーボールを始めた小柄な少年・日向翔陽は、類稀なる運動神経とバネを持っていたが、中学のバレー部には自分以外の部員がいなかった。中学3年、やっとのことでメンバーを集めて出場した最初で最後の公式戦で、日向は「コート上の王様」と呼ばれる天才セッター・影山飛雄に惨敗してしまう。影山にリベンジをするべく、憧れの烏野高校排球部に入部した日向。しかし烏野の体育館には、その影山の姿があった。初めは反発し合っていた二人だが、それぞれの持ち味を生かしたトスを見ないクイック攻撃、通称・変人速攻を編み出し、独りでは見ることのできない「頂の景色」を見るため、個性豊かな烏野高校の仲間たちと共に全国大会を目指していく。
- 序章(1巻)
- 中総体バレーボール競技宮城県予選一回戦、雪ヶ丘中学対北川第一中学の試合で、日向と影山は出会う。日向はこの試合で惨敗し、影山へのリベンジを誓うのだった。
- 3対3(1 - 2巻)
- 高校生となった日向と影山は、偶然にも同じ烏野高校へ進むが、指示を聞かずにいがみ合う様子に腹を立てた主将・澤村は「互いをチームメイトと自覚するまでは練習に参加させない」と二人を体育館から追放。他の新入部員と3対3の試合をして勝てば入部を認めるという条件を出された二人は、先輩である田中や菅原の協力を得ながら、入部を目指し共に練習を開始する。
- VS大王様(2巻)
- 日向と影山が無事入部を果たすと、日向にとって最初の練習試合が舞い込んできた。相手は県ベスト4の青葉城西高校で、影山を正セッターとしてフルで出すことが条件。そして、青葉城西の主将は影山の中学時代の先輩である及川徹だった。
- リベロ・エース編(3巻)
- 青葉城西との練習試合後まもなく、部活禁止処分を受けていたリベロの西谷がバレー部に復帰する。しかし、エースである東峰は過去の試合のトラウマから未だ部活に戻れずにいた。一方、顧問の武田はある人物にバレー部のコーチを引き受けてもらうため奔走していた。
- 合宿・音駒襲来(4巻)
- リベロとエースが復帰し、ようやく全員でのスタートを切る烏野。因縁のライバルとされている音駒高校との練習試合を最終日に控えてゴールデンウィーク合宿が始まる。しかし、古豪音駒の「繋ぐ」バレーに烏野は苦戦を強いられる。
- インターハイ予選(5 - 8巻)
- 音駒との練習試合を有意義に終えた烏野は、ついに高総体、インターハイ宮城県予選へと出陣する。初戦の相手は、澤村の中学時代のチームメイト・池尻のいる常波高校だった。一方、烏野高校女子バレー部もまた、全力で試合に臨んでいた。
- 伊達工戦(5 - 6巻)
- 二回戦の相手は、3月の県民大会で東峰のスパイクを完全に封じた伊達工業。烏野はエースのリベンジをかけて戦う。
- 青城戦(6 - 8巻)
- 三回戦、烏野の前には及川率いる青葉城西が立ちはだかり、度々ピンチに見舞われつつもチーム一丸となって奮闘するが、あと一歩及ばす敗北。3年生は悩んだ末に残留を決意し、全員で春高出場を目指す。
- 東京遠征編(9 - 11巻)
- 春高に向けた練習が続く中、猫又監督の計らいで梟谷学園・森然・生川・音駒が所属する関東のバレー部で成り立つ「梟谷学園グループ」の合同合宿に参加できることになった烏野は、東京遠征を行うことに。新たなマネージャーも加わり、士気が上がる烏野。しかし遠征に行くためには、日向・影山・田中・西谷にとっては超難関のとある試練が待ち受けていた……。
- 春高予選編(11巻 - )
- 東京遠征で多くの刺激を受け、チームはさらに進化。そしてついに、3年生は最後となる春高予選が始まる。
- 一次予選(12巻)
- 春高一次予選にて烏野は扇南高校と角川学園に相対し、東京遠征の成果を見せる。
- 代表決定戦(13巻 - )
- 烏野はIH予選ベスト8と春高一次予選を勝ち抜いた8校の16校が一つの代表枠を争う代表決定戦に臨む。
- 条善寺戦(13巻)
- "アソビ"がモットーの条善寺高校の型に嵌まらない攻撃に、烏野は苦戦を強いられる。
- 和久谷南戦(13 - 14巻)
- かつての"小さな巨人"にプレースタイルが似ている中島猛を擁する和久谷南高校と、烏野は準々決勝にて対戦する。この時、主将である澤村が負傷し、代わりに縁下がゲームを引き継いだ。
- 青城戦(15 - 17巻)
- 迎えた準決勝、IH予選での雪辱を果たすため、烏野は青葉城西高校と因縁の対戦に臨む。
- 白鳥沢戦(17巻 - )
- 春高予選決勝戦にて、烏野は宮城県の王者・白鳥沢学園高校に挑む。
登場人物
- 担当声優はVOMIC版 / テレビアニメ版の順。特に明記の無い場合はテレビアニメ版を指す。
- 演者は特に明記がない場合は、舞台版を指す。
主人公
- 日向 翔陽(ひなた しょうよう)
- 声 - KENN[10] / 村瀬歩[11] 演 - 須賀健太[12]
- 本作の主人公。烏野高校1年1組。背番号10。ポジションはミドルブロッカー。身長162.8cm、体重51.9kg(高校1年4月現在)。6月21日生まれ。好物は卵かけごはんで、最近の悩みは「ボールが片手で掴めない」
- 小学校時代に偶然テレビで観た、春の高校バレー全国大会の烏野高校の試合をきっかけに「烏野高校のエース・小さな巨人」を目指してバレーを始める。雪ヶ丘中学に入学後バレー部に入部するが、当初部員は自分1人だった。その後3年かけて、友達の助っ人2人と入部した1年生3人で初の公式戦に出場。しかし、1回戦目で優勝候補である北川第一中学にあたり、惨敗。試合後、影山にリベンジを誓うが、烏野高校でその影山とチームメイトとして再会する。当初は影山や月島と反目し合っていたが、澤村の指導を受け、互いをチームメイトとして認め合い、エースになることにこだわっていたが旭を相手にした紅白戦の中で自身のポジションの必要性を自覚し誇りを持つようになるなど精神面でも成長する。
- 高校入学まで同年代の練習相手がおらず実戦経験も1試合のため、バレーの技術は素人に毛が生えた程度。入部当初はサーブやレシーブといった基礎もまともに出来ず、身長も160cm前半とバレー選手には不利な面が多い。しかし驚異的な反射神経と瞬発力に加え、中学時代からの山越え通学で鍛えたスタミナで動きを持続させることができる。また高い身体能力を活かせていない選手という存在が、逆に影山のセッターとしての本来の能力を開花させるきっかけともなった。
- 最大の武器である、影山のトスを完全に信じブロックのいない位置に瞬時に回り込んでトスを見ずにスパイクを打つ「変人速攻(神業速攻とも)」は、速さに慣れるまでブロックはおろか反応すら難しい。このため試合での役目は、変人速攻を警戒した相手ブロックを自身に集中させることで、他の選手(主に東峰)をフリーにする「最強の囮」とされている。
- 性格は非常に素直で何事に対しても一生懸命であり、それゆえ空回りすることもしばしば。またプレッシャーに弱く、高校生初の練習試合では前日ろくに眠れず、緊張のあまりバスの中で吐いてしまったり、試合前に腹を下してトイレに駆け込んでいる。コミュニケーション能力が極めて高く、様々なタイプの相手と逸早く仲良くなることができる。また会話には擬音が多い。勉強は苦手で、同じく成績の悪い影山と共に補習を命じられ、合宿に遅れたこともある。
- その身長から、他校の上級生からは頻繁に「チビちゃん」などと呼ばれる。また、同じチームの仲間のみならず、他校や敵チームの選手であっても自分が凄いと思ったことはストレートに称讃して相手をいい気分にさせるため、「天然煽て上手」と評されたこともある。
- 影山 飛雄(かげやま とびお)
- 声 - 前野智昭[10] / 石川界人[11] 演 - 木村達成[12]
- 本作のもう一人の主人公。烏野高校1年3組。背番号9。ポジションはセッター。身長180.6cm、体重66.3kg(高校1年4月現在)。12月22日生まれ。好物はポークカレー温卵のせで、最近の悩みは「動物に嫌われているような気がする」
- 強豪の北川第一中学でもセッターを務めていた。白鳥沢学園への進学を希望していたが受験で落ち、名将・烏養監督が復帰するという烏野へ進学。3年の時に日向と1回戦で対戦しており、その運動能力の高さを評価している。その後日向にリベンジを誓われるが、烏野で日向とチームメイトとして再会する。
- 全ポジションの中で最も多くボールに触れてゲームをコントロールするセッターというポジションに対して、強い誇りを持っている。その実力は高く、まだ全体的に未熟な烏野のレシーブのカバーをしながら正確なトスを上げるだけでなく、及川譲りの強力なジャンプサーブも武器としている。他にも身長を生かしたブロックや正確かつ強力なスパイクなど、多方面でスペックが高い。特に、日向との連携である「変人速攻」では、ボール目掛けて振り下ろされる日向の掌ピンポイントにボールを持っていくという神技トスを繰り出す。
- 中学時代は独善的で、勝利にこだわるあまり自分の能力と同じ水準の実力をチーム全体に求めていた。そのため金田一をはじめとするチームメイトに「(自己中の)王様」という皮肉を込めたあだ名で呼ばれていた。中学3年の中総体県予選決勝で、ブロックを振り切らなければならない焦りからスパイカーの打ちやすさを無視したトスを繰り返してしまい、トスを上げた先に誰も飛んでいない、という仲間からの拒絶を受ける。高校入学時もその性格は変わらなかったが、澤村の荒療治ともいえる指導の結果、日向とコンビを組んで戦うスタイルを確立していき、徐々にチームメイトとコミュニケーションを取りながら協力し合う姿勢を見せるようになった。
- 東京遠征中、日向と変人速攻の現状を巡って意見がぶつかったが、偶然出会った及川のアドバイスもあって攻撃の主導権はスパイカーが握っているということに気付き、日向の空中での選択肢が増えるよう「打点で止まるトス」を特訓し身につけた。
烏野高校
バレー部員
- 澤村 大地(さわむら だいち)
- 声 - 柳田淳一[10] / 日野聡[11] 演 - 田中啓太[12]
- 烏野高校3年4組。バレー部主将。背番号1。ポジションはウイングスパイカー。身長176.8cm、体重70.1kg。12月31日生まれ。好物はしょうゆラーメンで、最近の悩みは「教頭のカツラが飛ぶ夢を頻繁に見る」
- 選手として突出した物はないが、経験に裏打ちされた確かな実力を持っている。安定感のあるレシーブが武器。目標は全国大会優勝。
- 実直で温和な性格だが、本気で怒ると非常に怖い。部のことを第一に考えているため、時に無茶ともとれる判断を遠慮なく下すが、周囲からの信頼は厚い。基本的に誰に対しても優しいが、東峰のみは「へなちょこだから」という理由で容赦のない言葉を投げかける。
- 中学時代もバレー部主将を務め、弱小校を自覚しながらも「勝とうとしなきゃ勝てない」と勝利への貪欲さを見せていた。烏野高校へは、日向と同じく春の高校バレー全国大会に出場した姿に憧れて進学した。
- 菅原 孝支(すがわら こうし)
- 声 - 宮永恵太[10] / 入野自由[11] 演 - 猪野広樹[12]
- 烏野高校3年4組。バレー部副主将。背番号2。ポジションはセッター。身長174.3cm、体重63.5kg。6月13日生まれ。好物は激辛麻婆豆腐で、最近の悩みは「後輩に自分よりデカい奴が多い」
- 愛称は「スガ」。チームメイトに対して思いやりがあり温和でノリが良い性格。たまに厳しい発言もある。
- 2年生時、伊達工業との試合で東峰にトスを集めすぎて、彼を一人でブロックと戦わせてしまったことに責任を感じていた。天才セッターである影山の入部により、自分のトスでスパイカーがブロックに捕まる恐怖から逃れられると安心していたが、東峰の復帰によりその心は変わり、試合出場を絶対に諦めないつもりでいる。コーチである烏養が影山を正セッターにすることを躊躇っていた際にも、少しでも多く勝ち進んで試合に出られるチャンスを得たい、そのために影山を選ぶべきだと自ら進言するなど、強い意志を見せた。主にピンチサーバー、ワンポイントのツーセッターとして試合に出場(冴子曰く「戦術的ワンポイントツーセッター」)する。サーブで牽制するのが得意。篤実なプレイスタイルや爽やかな人物像は影山とは対照的で、青葉城西の及川からは「爽やか君」と呼ばれている。
- 東峰 旭(あずまね あさひ)
- 声 - 細谷佳正[13] 演 - 冨森ジャスティン[12]
- 烏野高校3年3組。背番号3。ポジションはウイングスパイカー。身長184.7cm、体重75.2kg。1月1日生まれ。好物はとんこつラーメンで、最近の悩みは「学生ですって言っても信じてもらえなかったり、1年生に怖がられたり、『見た目そんななのになんか弱い』って同級女子に勝手にガッカリされたり、あと進路どうしようとか、キャプテンが怖いとか(以下省略)」
- 烏野高校バレー部のエース。長身と3枚ブロックを打ち抜くパワーに加え、難しいボールでもスパイクを決める技術を持ち合わせ、チーム全体から頼りにされている。月島に次ぐ身長と長髪・顎髭で威圧的な外見。性格は至って温厚であり、小心者で人一倍責任を感じやすく、傷つきやすいガラスのハートの持ち主。そんな自分の弱気な面を気にして、外見からでもワイルドを目指そうと髭を生やし始めた結果、他校の生徒からは「不良」「5年留年していて実は成人男性」などと噂され『烏野のアズマネ』の悪名と共に恐れられている。しかし、澤村からは「へなちょこ」や「ひげちょこ(ひげのへなちょこ)」、菅原からは「ネガティブひげ」呼ばわりされている。
- 2年生時に伊達工業との試合で自身のアタックを完封されたことが原因で挫折。チームの勝利に貢献できないという責任を感じ、バレー部を離れていた。しかし、新入部してきた日向・影山の熱意と菅原・西谷の東峰に対する絶対的な信頼に背中を押され、1カ月のブランクを経てバレー部に復帰。その後も試合・練習を通して、自分は独りで戦っているわけではないことに気付き、エースの役割を自覚し、自信を取り戻していく。髪型は元々オールバックだったが、インターハイ予選後からヘアバンドを使ったスタイルに変わっている(清水に「いつもピッチリ結びで将来ハゲそう」と言われたため)。
- 西谷 夕(にしのや ゆう)
- 声 - 岡本信彦[13] 演 - 橋本祥平[12]
- 烏野高校2年3組。背番号4。ポジションはリベロ。身長159cm、体重51.1kg。10月10日生まれ。好物はガリガリ君(ソーダ)で、最近の悩みは「無し!!」
- 愛称は「ノヤ」。バレー部でもっとも身長が低い。「ゲリラ豪雨」と例えられるほど騒がしく、感情の起伏が激しい性格。おだてられると調子に乗ってしまう。
- 強豪の千鳥山中学出身で、中総体でベストリベロ賞を獲得するほどの実力者であり、他校の選手からも名前を知られている。女子の制服がかわいい、男子の制服が黒の学ラン、家から近いなどの理由で烏野高校へと進学した。
- 試合の際は普段の喧騒とは裏腹に非常に静かなプレイを見せ、チーム全体に安心感をもたらす存在である。主将の澤村は「烏野の守護神」と呼んでいる。レシーブの技術が非常に高く、影山同様天才型のプレーヤーであるが、感覚で動いているので人に教えることは苦手。バレーボール、そしてリベロに対する情熱は非常に強い。東峰を慕っており、その実力を高く評価している。東峰が自信を失った伊達工業との試合後、部活を休んだ東峰と廊下での口論が原因で騒ぎとなり、停学1週間と部活禁止1カ月の処分が課せられた。部活再開後も「旭さんがいなくても勝てるみたいになるのは嫌だ」と、東峰の復帰まで試合に出ないと澤村に告げていた。四字熟語の書かれたTシャツを愛用しており、レパートリーは豊富である。田中とはよく煩い2年コンビとして扱われ、共にマネージャーの清水を崇拝している。
- 田中 龍之介(たなか りゅうのすけ)
- 声 - 本橋大輔[10] / 林勇[11] 演 - 塩田康平[12]
- 烏野高校2年1組。背番号5。ポジションはウイングスパイカー。身長177.2cm、体重68.8kg。3月3日生まれ。好物はメロンパンで、最近の悩みは「校内で迷ったらしき1年女子に教室を教えてあげようと声をかけたら泣かれた」
- 坊主刈りで口調は荒々しく、一見して不良のようだが、お調子者で後輩への面倒見はいい。特に義理人情には厚い性格で、先輩への尊敬は全面的に表現し、日向と影山のことも入部当時から気にかけている。一方、女子に人気のある男子や味方につっかかってくる選手、マネージャーの清水に近づこうとする男子に対しては敵意をむき出しにする。西谷と共に清水を崇めており、話しかけて無視されると興奮し、平手打ちをくらうと喜んでいる。
- 烏野高校バレー部のムードメーカー的存在で、切り込み隊長。相手チームへの威嚇が得意だが、度が過ぎて澤村や菅原に窘められることもしばしば。ブロックに狙われるなど追い込まれたときでも、普段通りのハイテンションを保つ精神力を持ちあわせ、次期エースとして期待がかかっている。姉は田中冴子。
- 月島 蛍(つきしま けい)
- 声 - 内山昂輝[13]、村中知(小学生時代) 演 - 小坂涼太郎[12]
- 烏野高校1年4組。背番号11。ポジションはミドルブロッカー。身長188.3cm、体重68.4kg。9月27日生まれ。好物はショートケーキで、最近の悩みは「高校に入ってまた下の名前の読み方を色んな人に聞かれること」
- 部内一の長身。毒舌家かつ皮肉屋であり、澤村からは「いい性格の悪さをしている」と言われる。プレイ中は非常に冷静であり、身長と相まって的確にブロックを決めることができるが、レシーブは苦手。
- 過去に烏野高校で「小さな巨人」のチームメイトであった兄・明光との出来事から、「たかが部活」と、部活に本気になる人間を嘲笑するような態度を取っていた。部に入るために必死になる日向や影山を冷ややかな目で見ており、彼らの入部を賭けた3対3の試合では、日向の身長や影山の「王様」の由来など、対戦相手である二人のトラウマを抉るような発言を繰り返す。チームメイトとなってからも皮肉めいた言動で彼らといがみ合うことが多いが、そのたびに澤村にたしなめられている。その一方で真っ向コミュニケーションという類を苦手としており、真っすぐ素直に踏み込まれるとペースを乱され、いつもの皮肉が出なくなるという一面も存在する。
- 日向・影山と並んで1年生ながらもスタメンを務め、周囲から同ポジションである日向のライバルとみなされている。月島自身は身長・頭脳・センスで劣る日向を表面上馬鹿にしているが、兄の元チームメイト「小さな巨人」の面影を持ち、身体能力という才能がある日向を、内心では敵わない存在として見ていた。部活やバレーボールに対する冷めた姿勢は中々変わらなかったが、山口の想いをぶつけられたこと、東京遠征の時、第三体育館で木兎や黒尾らと練習したことなどを機に徐々に変わっていく。
- 烏野高校バレー部のメンバーで唯一メガネをかけている。また登下校時は大型のヘッドフォンを身につけている。山口とは小学生のころからの付き合いで、彼がバレーボールを始めるきっかけとなった。
- 山口 忠(やまぐち ただし)
- 声 - 斉藤壮馬[13]、中嶋ヒロ(小学生時代) 演 - 三浦海里[12]
- 烏野高校1年4組。背番号12。ポジションはミドルブロッカー。身長179.5cm、体重63kg。11月10日生まれ。好物はふにゃふにゃになったフライドポテトで、最近の悩みは「カワイイ女の子が話しかけてきたと思ったらツッキーのことばっか聞かれる」
- 月島とは小学生時代からの付き合いで、彼のことをツッキーと呼び、共に行動している。月島とは対照的に明るく、よくしゃべる傾向がある。当初は月島に追従する形で、日向や影山に対して挑発的な態度をとることもあった。しかし性格は悪くないため、日向らと仲良くなり、月島との間を取り持つようになる。やたらと月島のことを周囲に語っては怒られ、その際はよく「ごめんツッキー」と返している。その一方で月島の最大の理解者でもあり、合宿中には自らの想いをぶつけて叱咤激励し、彼が変わるきっかけを作る。
- 自分以外の1年生が試合に出場し活躍している姿を見て発奮し、OBの嶋田からジャンプフローターサーブを習っている。青城との試合でピンチサーバーとして初めて公式試合のコートに立ち、その際は失敗したが、闘志を失わず練習に励んだ。そして再び青城との試合の際、見事サービスエースを取ることに成功する。
縁下 力(えんのした ちから)
- 声 - 増田俊樹 演 - 川原一馬[12]
- 烏野高校2年4組。背番号6。ポジションはウイングスパイカー。身長175.4cm、体重66.4kg。12月26日生まれ。好物はホヤ酢で、最近の悩みは「気合い入ってる時でも眠そうって言われる」
- 名将・烏養監督が一時的に復帰していた時、練習の厳しさに耐えられずバレーから遠ざかってしまった過去がある。青葉城西高校との練習試合など、東峰が戻ってくるまでの間スタメンとして、春高予選の和久南戦では負傷した澤村に代わり出場。基本的に大人しい性格で、相手チームの監督から一人だけ忘れられるほど影が薄い。一方で田中には冗談で毒舌を吐いたり、インターハイ予選の青葉城西戦で影山が焦りすぎた際には、周りをよく観察して彼にアドバイスをしたこともある。
- 一見穏やかだが、同学年の問題児コンビである田中・西谷を抑えられる人材であり、田中の姉である冴子によると「二年の首領(ドン)」。
- 次期烏野の主将と噂されている。
- 木下 久志(きのした ひさし)
- 声 - 相楽信頼
- 烏野高校2年2組。背番号7。ポジションはウイングスパイカー。身長174.7cm、体重65.5kg。2月15日生まれ。好物は紅しょうが。
- 名将・烏養監督が一時的に復帰していた時、練習の厳しさに耐えられずバレーから遠ざかってしまった過去がある。烏野高校の選手の中では、唯一試合に出場した描写がない。ドラマCD版では、寝ている田中の顔に油性ペンで落書き(本人が命名「龍えもん」)するなど、ユーモア溢れる一面もある。
- 成田 一仁(なりた かずひと)
- 声 - 西山宏太朗
- 烏野高校2年4組。背番号8。ポジションはミドルブロッカー。身長180.2cm、体重70.2kg。8月17日生まれ。好物はすし(タマゴ)
- 名将・烏養監督が一時的に復帰していた時、練習の厳しさに耐えられずバレーから遠ざかってしまった過去がある。稀に日向・月島の代わりに試合に出場する。菅原とのコンビネーションの相性は抜群に良い。
バレー部関係者
- 清水 潔子(しみず きよこ)
- 声 - 内田真礼[10] / 名塚佳織
- 烏野高校3年2組。バレー部マネージャー。身長166.2cm、体重51.4kg。1月6日生まれ。好物は天むすで、最近の悩みは「おやつはじゃがりこにするかジャガビーにするか」
- 寡黙だが仕事は要領よくこなす有能なマネージャー。他校の選手も目を奪われるほどの整った顔立ちをしていて、田中や西谷のみならず音駒の山本など、虜となっている人物は多い。そのような人物に対しては、声をかけられても完全無視をしたり、飛びかかられると平手打ちをするなど辛辣な対応が多い。
- 当初は表情の変化に乏しくやや口下手な面があったが、バレー部を思う気持ちは熱く胸に秘められており、谷地の入部後は笑顔も見せるようになっている。
- 中学時代には別のスポーツをしていたようで、バレーボールもマネージャーも高校に入るまで未経験とのこと。
- 谷地 仁花(やち ひとか)
- 声 - 諸星すみれ
- 烏野高校1年5組。バレー部マネージャー。身長149.7cm、体重42.5kg。9月4日生まれ。インターハイ予選後に入部。好物はふ菓子で、最近の悩みは「死ぬ、もしくは死にそうになる場面に出くわしたらどうしよう」
- 素直だが極度に心配性な性格で、マネージャー勧誘の際に母親の言葉に迷いながらも、日向や潔子の真っすぐな言葉に押されてマネージャーとなった。東京遠征の際には、日向のアタックの写真を素材としたポスターを作成し、遠征費の確保に貢献。成績は良く、頭の悪い日向と影山に勉強を教え、赤点科目を1教科のみに抑えた。バーベキューの時には背の高い選手が群がっているのを「巨人の密林」と称するなど、表現が独特。冴子の胸を見て愕然とするなど、胸の大きさにコンプレックスを抱いてる節がある。
- 武田 一鉄(たけだ いってつ)
- 声 - 神谷浩史 演 - 内田滋
- 烏野高校現代文教師。バレー部顧問。29歳。身長166.5cm、体重59.4kg。1月10日生まれ。好物は肉じゃがで、最近の悩みは「生徒に『先生メガネダサイ』と言われた」
- 今年から顧問に就任したばかりで、バレーボールは未経験である。当初はまだルールも理解していなかったが、澤村をはじめとする部員らやコーチの烏養に教えてもらうたびにメモを取るなど、熱心で真面目な性格。バレー部を強くするために烏養繋心にコーチを頼みに何度も通って説得したり、人脈のない状態で青葉城西や音駒高校との練習試合を取り付けたりと献身的で熱意溢れる人物。現代文教師であるからかポエミーな言葉選びをすることが多く、そのたびに周囲に引かれていないか心配している。また、土下座が得意らしい。酒にも相当強いらしく、東京合宿では田中の姉の冴子と猫又監督とかなりの量を飲んでいた(繋心、直井は酔い潰れていた)。
- 烏養 繋心(うかい けいしん)
- 声 - 田中一成 演 - 林剛史
- 烏野高校バレー部OB。現在は坂ノ下商店の店番をしている。26歳。身長178cm、体重72.2kg。4月5日生まれ。好物は玉こんにゃくで、最近の悩みは「まだ30にもなってないのに親に『早く結婚しろ』って言われる」
- かつて強豪と言われた烏野を率いた名将・烏養監督の孫。現在でも町内会でチームを作るほどバレー好きだが、コーチなど人に技術を教えることはあまり好まない。ただ、高校・大学時代は後輩指導に長けており、相手校の分析も鋭かった。その才能を聞いた武田から度重なるスカウトを受けており、音駒高校と対戦することを知ってようやく重い腰を上げた。喫煙者。お酒も好きな場面がいくつか見受けられる。
- プレーヤーとしてのポジションはセッター。高校時代、試合にスタメンで出場したのは後輩の正セッターが怪我をした際の一度きりで、その経験もあって菅原をスタメンから外すことに躊躇いを持っていたが、一試合でも多く勝ちコートに立つチャンスを増やしたいという菅原の言葉により、烏野が勝つために全力を尽くすと決心。当初は音駒との練習試合までという約束で引き受けていたが、試合後も継続してコーチを務めている。一見ずぼらな性格に見えるが、インターハイ予選の前には県内の強豪チームについて丹念に調べてきていた。
- 烏養 一繋(うかい いっけい)
- 声 - 中博史
- 烏野高校バレー部の元監督。烏養繋心の祖父。69歳。最近の悩みは「孫に腕相撲で負けるんじゃないかと心配」
- 「小さな巨人」がいた時代に烏野を春高まで導いた名将で、「烏野の烏養」として広く名が知られている。音駒高校の猫又監督とはライバル同士。
- 一度は監督業を引退するも後に復帰、しかし間もなく倒れてしまい入院することになった。現在は無事退院し、自宅の庭コートで近所の小・中学生などにバレーを教えているが、監督復帰は未定のまま。教え方はスパルタで、復帰時に指導を受けた現2、3年を震えあがらせた(縁下、木下、成田は逃げ出してしまったほどである)。
- 春高の予選前、日向と影山の「変人速攻」を進化させるため繋心が計らい、日向にクイックのテンポなどを直伝した。
女子バレー部
- 道宮 結(みちみや ゆい)
- 声 - 瀬戸麻沙美
- 烏野高校3年1組。バレー部主将。ポジションはウイングスパイカー。身長159.3cm、体重51.0kg。8月1日生まれ。好物はなっとうごはんで、最近の悩みは「太もも たくましいね って言われる」
- 澤村の中学の同級生で、中学時代も女子バレー部の主将を務めていた。試合前などは弱気になってしまうが、澤村の言葉も支えとなり部員の前では常に頼れる主将として努力し続けた。澤村に密かに想いを寄せている。
- アヤ
- 声 - 金香里
バレー部OB
- 小さな巨人
- 本名不詳。烏野高校バレー部が一度だけ行った全国の舞台で、エースとして活躍した小柄な選手。日向がバレーを始めるきっかけになった人物。日向と同じ10番のユニフォームを背負っていた。烏養の話によると、当時の身長は170cmそこそこだったらしい。また入部当初は表立った活躍はなく、2年以降から頭角を現し出した。さらに冴子によれば、エースという自分の立場にかなりのプライドと誇りを持っていたようで、不調により一時的にベンチに下がらされたときには、悔しさのあまりロッカーに頭を打ち付けていた。
- 滝ノ上 祐輔(たきのうえ ゆうすけ)
- 声 - 阪口周平 演 - 坂口慎之介
- 実家は滝ノ上電器店。ポジションはミドルブロッカー。26歳。身長185.6cm。
- 町内会チームのメンバー。
- 嶋田 誠(しまだ まこと)
- 声 - 前野智昭 演 - 山口賢人
- 実家は嶋田マート。ポジションはウイングスパイカー。26歳。身長177.7cm。
- 町内会チームのメンバー。東峰復帰の際の現バレー部との試合では、ジャンプフローターサーブで連続サービスエースを決めた。その姿を見て教えを請いに来た山口に無回転サーブの指導をしている。
- 内沢 英紀(うちざわ ひでのり)
- 声 - 倉富亮
- 実家は内沢クリーニング。ポジションはウイングスパイカー。28歳。身長176.3cm。
- 町内会チームのメンバー。
- 月島 明光(つきしま あきてる)
- 声 - 櫻井孝宏
- 月島蛍の兄。ポジションはウイングスパイカー。22歳。身長185.2cm。体重79.5kg。3月8日生まれ。好物は葉ワサビしょうゆ漬けで、最近の悩みは「日本酒になれない」「小さな巨人」の一学年上。中学時代は主将でエーススパイカーだったが、高校ではベンチ入りすらかなわなかった。
- 現在は社会人であり、家を出て仙台市で暮らしている。高校時代の悔しさから就職してもバレーを続け、バレーの"面白さ"を気が済むまで本気でやれる場所にいたいと考えている。社会人チームの加持ワイルド・ドッグス所属。
- 黒川 広樹(くろかわ ひろき)
- 声 - 小西克幸
- 澤村の前の部長。練習を放棄した縁下が帰ってきた際に無条件に受け入れようとした澤村に対し、優しいだけなのは駄目だという考えから「練習がしたいなら着替えて来い」と言った。
- 田代 秀水(たしろ ひでみ)
- 澤村たちが入部当時の主将であり、黒川の前の主将だった。監督不在の中、チームを率先して引っ張っていたが、インターハイ予選では早々に敗退し、涙を飲んでいた。
その他
- 田中 冴子(たなか さえこ)
- 声 - 小松由佳
- 烏野高校卒業生。現在は大学生。田中の姉。21歳。身長155.2cm、体重48.8kg。5月5日生まれ。好物はホームランバーで、最近の悩みは「弟のカッコ良さを解る女子がいない!」
- 9巻から登場。弟と同じ面倒見がよく姐御肌な女性で、赤点を取ってしまい一緒に出発できなかった日向と影山を、弟の頼みで東京まで送り届けてくれた。西谷からは「姐さん」と呼び慕われる(冴子も彼を「夕」と名前で呼んでかわいがっている)。大学では和太鼓のチームに所属し、祭りなどで活躍しているらしい。
- 「小さな巨人」の同級生。ただしはっきりとした面識はない。酒に強いのか、遠征先で出会った猫又監督、武田顧問と一緒にかなりの量の酒を飲んだことが描写されている。
- 森 行成(もり ゆきなり)
- 声 - 櫻井トオル
- 東北商業大学3年。ポジションはミドルブロッカー。身長183.5cm。
- 町内会チームのメンバー。
- 教頭
- 声 - 櫛田泰道
- 本名不詳。密かにかつらを被っている。田中によると「何かと問題行動にしたがる教頭」でバレー部とは浅からぬ因縁がある。
宮城の高校
青葉城西高校
- 及川 徹(おいかわ とおる)
- 声 - 浪川大輔 演 - 遊馬晃祐
- 青葉城西高校3年6組。バレー部主将。背番号1。ポジションはセッター。身長184.3cm、体重72.2kg。7月20日生まれ。好物は牛乳パンで、最近の悩みは「烏野のマネちゃんに声かけたらガン無視された」
- 影山の中学時代の先輩であり、超攻撃型セッターで、影山の手本となった強烈なジャンプサーブを武器としている。中学最後の大会でベストセッター賞を獲得している。烏野との練習試合では怪我のため終盤からピンチサーバーとして登場し、抜群のパワーとコントロールを見せつけた。トスアップの技術の高さもさることながら、高いコミュニケーション能力も併せ持ち、選手それぞれの性格やクセを掴み試合に活かす「スパイカーの力を100%引き出せるセッター」として牛島からも一目置かれている。総合力は県内トップと称されるが、現在の実力は及川自身の努力の結果得た力であり、そのため「天才」と呼ばれる選手(主に牛島や影山)に敵対心を持っている。普段の少々おちゃらけた性格とは裏腹に、試合では及川の一言でチームの雰囲気がからりと変わるほどのカリスマ性を見せている。
- 甘いマスクで女子からの人気が高く、女子に愛想を振りまいては岩泉にボールを投げつけられている。「王様」だった影山の同ポジションの先輩ということから、日向からは「大王様」と呼ばれる。座右の銘は「叩くなら折れるまで」。猛(たける)という甥がいる。
- アニメでは八木山ベニーランドのテーマソングや、東北楽天ゴールデンイーグルスの応援歌を鼻唄で歌っていた。
- 岩泉 一(いわいずみ はじめ)
- 声 - 吉野裕行 演 - 平田雄也
- 青葉城西高校3年5組。バレー部副主将。背番号4。ポジションはウイングスパイカー。身長179.3cm、体重70.2kg。6月10日生まれ。好物は揚げ出し豆腐で、最近の悩みは「あと1cm…いや せめて7mm…!」
- 青葉城西のエース。パワー系スパイカーだが同時にテクニックも持ち合わせ、勝負所で決めるメンタルの強さも持っている。
- 小学生の頃からの仲である及川からは「岩ちゃん」と呼ばれている。及川とは、からかわれたり彼自身も及川に容赦がなかったりだがいい関係を築いていて、影山や滝ノ上から「阿吽の呼吸」と表現された。及川のことを信頼しており、中学時代に牛島への敗北や後輩・影山の登場で及川が荒れた際には、殴って(頭突きして)まで彼にチームプレーの大切さを説いた。
- 松川 一静(まつかわ いっせい)
- 声 - 祐仙勇 演 - 畠山遼
- 青葉城西高校3年1組。背番号2。ポジションはミドルブロッカー。身長187.9cm、体重73.8kg。3月1日生まれ。好物はチーズINハンバーグで、最近の悩みは「制服が似合わないって言われる」
- 及川からは「松つん」と呼ばれている。
- 花巻 貴大(はなまき たかひろ)
- 声 - 櫻井トオル 演 - 金井成大
- 青葉城西高校3年3組。背番号3。ポジションはウイングスパイカー。身長184.7cm、体重72.0kg。1月27日生まれ。好物はシュークリームで、最近の悩みは「腕相撲でどうしても岩泉に勝てない」
- 及川からは「マッキー」と呼ばれている。
- 渡 親治(わたり しんじ)
- 声 - ランズベリー・アーサー 演 - 齋藤健心
- 青葉城西高校2年6組。背番号7。ポジションはリベロ。身長171.2cm、体重62.5kg。4月3日生まれ。好物はゆでたまご(カチカチ茹で)で、最近の悩みは「もっと筋肉つけたい」
- 及川からは「渡っち(わたっち)」と呼ばれている。セッター並のトス技術を持つが、守備力では西谷に敵わないと自覚している。しかしチームが勝つためにするべきことを咄嗟に行う選手である。
- 矢巾 秀(やはば しげる)
- 声 - 河西健吾 演 - 和田雅成
- 青葉城西高校2年5組。背番号6。ポジションはセッター。身長181.9cm、体重69.0kg。3月1日生まれ。好物はいくら丼で、最近の悩みは「及川さんの後釜キツイ」
- 青葉城西の控えセッター。烏野との練習試合では故障中の及川に代わりスタメンとして出場していた。
- 金田一 勇太郎(きんだいち ゆうたろう)
- 声 - 古川慎 演 - 坂本康太
- 青葉城西高校1年生。背番号12。ポジションはミドルブロッカー。身長189.2cm、体重74.3kg。6月6日生まれ。好物は焼きとうもろこしで、最近の悩みは「クラスの女子に「金田一君って“大きい”っていうより“長い”って感じだよね」と言われた」
- 影山の中学時代のチームメイト。中学時代は影山の横暴なプレーに反旗を翻した。
- 烏野との練習試合の後、影山の変化に悔しさを感じたり、日向の実力を認めていたりと負けず嫌いながら素直な一面を持っている。
- らっきょうにも似た特徴的な髪型から、烏野メンバーからは「らっきょう頭」「らっきょヘッド」などとで呼ばれているが、本人にその自覚はないようである。
- 国見 英(くにみ あきら)
- 声 - 田丸篤志 演 - 有澤樟太郎
- 青葉城西高校1年6組。背番号13。ポジションはウイングスパイカー。身長182.8cm、体重66.1kg。3月25日生まれ。好物は塩キャラメルで、最近の悩みは「授業中起きてるのツライ…」
- 影山の中学時代のチームメイト。金田一と同じく、中学時代は影山の横暴なプレーに反旗を翻した。バレーにおいてはやや積極性にかけるプレイスタイルであり、練習中もコーチにたびたび注意されている。
- こうした彼のプレイスタイルは実は体力を温存するためであり、「効率よく・燃費よく・常に冷静」が裏の武器。IH予選での、烏野対青城の試合では、後半から体力の減った他メンバーに代わって活躍した。
- 中学時代に影山から「お前上手いのに」といわれ強豪の青城で1年レギュラーをとっているのでかなりセンスはある。
- 京谷 賢太郎(きょうたに けんたろう)
- 声 - 武内駿輔
- 青葉城西高校2年1組。背番号16。ポジションはウイングスパイカー。身長178.8cm、体重70.8kg。12月7日生まれ。好物はハミマのチキンで、最近の悩みは「「新!かりゃあげ君」も捨て難い」
- 南三中出身。プレーヤーとしての実力は高いが、アクの強い性格で1年生当時の3年生と衝突し、2年の春高予選前までバレー部を離れていた。及川からは「狂犬ちゃん」と呼ばれている。
- 温田 兼生(ゆだ かねお)
- 青葉城西高校3年生。ポジションはウイングスパイカー。
- レギュラー陣以上にテンションが高い。
- 沢内 求(さわうち もとむ)
- 青葉城西高校3年生。ポジションはミドルブロッカー。
- 志戸と共にテンションが高すぎて暴走気味な温田を抑える役割を担う。
- 志戸 平介(しど へいすけ)
- 青葉城西高校3年生。ポジションはウイングスパイカー。
- 太い眉毛が特徴。気遣いができ、沢内と共に暴走する温田をよく止めている。
- 入畑 伸照(いりはた のぶてる)
- 声 - 星野充昭
- 青葉城西高校バレー部監督。52歳。
- 基本的に選手たちに試合運びを任せる方針なのか、加えて優秀な司令塔である及川の存在もありあまり指示を出すことはない。他チームの選手の成長やプレイの変化に対して警戒すると共に指導者故か素直に賞賛する。最近の悩みは「お腹が出てきて気になるけどビールはやめられない」
- 溝口 貞幸(みぞぐち さだゆき)
- 声 - 荻野晴朗
- 青葉城西高校バレー部コーチ。31歳。
- 練習や練習試合中によく低燃費スタイルの国見を叱咤している。最近の悩みは「「最近の若いヤツは…」ってつい言ってしまって自分のオッサン化を感じる」
常波高校
- 池尻 隼人(いけじり はやと)
- 声 - 宮崎寛務
- 常波高校3年1組。背番号4。ポジションはウイングスパイカー。身長177.2cm、体重67.5kg。2月19日生まれ。好物はオムそばで、最近の悩みは「進路とか・・・」
- 澤村とは中学の同級生で、インターハイ予選で烏野に敗戦後、烏野にエールを送り引退した。
- 駒木 輝(こまき ひかる)
- 声 - 武内健
- 常波高校3年4組。背番号1。バレー部主将。ポジションはウイングスパイカー。身長176cm。
- 茶屋 和馬(ちゃや かずま)
- 声 - 吉開清人
- 常波高校3年2組。背番号3。ポジションはミドルブロッカー。身長180cm。
- 玉川 弘樹(たまがわ ひろき)
- 声 - 大原崇
- 常波高校3年2組。背番号5。ポジションはウイングスパイカー。身長175cm。
- 桜井 大河(さくらい たいが)
- 声 - ランズベリー・アーサー
- 常波高校3年1組。背番号12。ポジションはリベロ。身長164cm。
- 芳賀 良治(はが よしはる)
- 声 - 古島清孝
- 常波高校2年4組。背番号9。ポジションはセッター。身長174cm。
- 渋谷 陸斗(しぶや りくと)
- 声 - 相楽信頼
- 常波高校2年4組。背番号10。ポジションはミドルブロッカー。身長182cm。
伊達工業高校
- 青根 高伸(あおね たかのぶ)
- 声 - 松川央樹
- 伊達工業高校2年A組。背番号7→1。ポジションはミドルブロッカー。身長191.8cm、体重88.2kg。8月13日生まれ。好物は栗きんとんで、最近の悩みは「電車に乗って座席に座ると両サイドに誰も座ってくれないこと」
- 伊達工の中でも、特に高い壁として立ちはだかる強敵と言える存在。他校のエースを見ると「ロックオン」をして指を差す癖があり、彼らの攻撃を封じて来た自信を持ち合わせている。無口かつ無表情で、眉毛がないので周囲から怖がられるが、本人は密かに気にしている。インターハイ予選の対烏野で日向をブロックする際に日向の背番号を叫んだり、烏野に敗戦した後に茂庭に向かって共に春高を目指そうということを示唆したりと、意外と感情的な部分を持ち合わせている。
- 二口 堅治(ふたくち けんじ)
- 声 - 中澤まさとも
- 伊達工業高校2年A組。背番号6→2。ポジションはウイングスパイカー。身長184.2cm、体重71.5kg。11月10日生まれ。好物はすっぱいグミで、最近の悩みは「親知らずを抜きに行かないといけない」
- 青根とのコンビで鉄壁の一角を担う実力派プレイヤー。普段は軽い態度や口調で少々難のある性格だが、先輩を慕い、先輩のためにゲーム中は活躍していたいという思いを秘めている。軽薄な態度とは裏腹に、試合の中では積極的にチームメイトに声掛けをして鼓舞する面も。
- 3年生引退後は茂庭に代わって主将となり、背番号も茂庭と同じ2番になる。
- 茂庭 要(もにわ かなめ)
- 声 - 小野塚貴志
- 伊達工業高校3年C組。バレー部主将。背番号2。ポジションはセッター。身長176.3cm、体重67.5kg。9月6日生まれ。好物は"ごはんですよ"で、最近の悩みは「2年。」
- 後輩に振り回されるが、チームの雰囲気が暗くなる前に明るく声をかけ、チームが沈むことなく戦えるような気配りができる。不作と呼ばれた年代でプレイして来たが、後輩に慕われており、鉄壁の呼び名に負けないように努力していた。
- 鎌先 靖志(かまさき やすし)
- 声 - 佐藤拓也
- 伊達工業高校3年A組。背番号1。ポジションはミドルブロッカー。身長186.8cm。体重82.2kg。11月8日生まれ。好物はもなか(白あん)で、最近の悩みは「腹筋って何コまで割れんのかな!?」
- キレのある速攻と鉄壁の名に恥じないブロックが持ち味。男前な性格で烏野との試合に敗退した後も、青根や二口に先輩としての逞しさを見せた。
- 引退後も就職活動の傍ら、よく部活を見に来ている。
- 笹谷 武仁(ささや たけひと)
- 声 - 間島淳司
- 伊達工業高校3年C組。背番号3。ポジションはウイングスパイカー。身長174.3cm。体重68.1kg。2月10日生まれ。好物は笹かまぼこで、最近の悩みは「オッサンくさいっていわれた」
- 小原 豊(おばら ゆたか)
- 声 - 祐仙勇
- 伊達工業高校2年B組。背番号12→3。ポジションはウイングスパイカー。身長186.2cm。体重83.1kg。12月15日生まれ。好物はテリ焼きチキンで、最近の悩みは「2年の中で影が薄い気がする」
- 作並 浩輔(さくなみ こうすけ)
- 声 - 大西真央 → 寺島惇太
- 伊達工業高校1年A組。背番号13。ポジションはリベロ。身長164.1cm。体重59.5kg。8月30日生まれ。好物は柿ピーで、最近の悩みは「身長が伸びてくれたらうれしい」
- 黄金川 貫至(こがねがわ かんじ)
- 声 - 庄司将之
- 伊達工業高校1年A組[注 1]。背番号7。ポジションはセッター。身長191.5cm。体重80.2kg。7月9日生まれ。好物はカツ丼で、最近の悩みは「ツーアタックがカッコよく決められないこと」
- 茂庭の引退後の後釜として春高予選から登場した大型セッター。二口曰く真面目過ぎる性格で、常に全力のためブレーキが効かないこともしばしばある。セッターとしての技術は未熟だが、青根に匹敵する長身を生かしたプレーを行う。
- 鎌先に「動きがまだ素人くさい」と言われたり、青葉城西戦で岩泉にブロックの甘さを突かれたことから、まだバレーを始めて間もない様である。
- 女川 太郎(おながわ たろう)
- 声 - 千葉翔也
- 伊達工業高校2年C組[注 1]背番号8。ポジションはウイングスパイカー。身長175.2cm。体重61.5kg。12月14日生まれ。好物はカップヌードルで、最近の悩みは「母親がカップヌードルのカロリーカットの方を買ってくること」
- 吹上 仁悟(ふきあげ じんご)
- 伊達工業高校1年C組[注 1]背番号11。ポジションはミドルブロッカー。身長186.3cm。体重73.3kg。
- 滑津 舞(なめつ まい)
- 声 - 内山夕実
- 伊達工業高校2年4組。バレー部マネージャー。身長160.5cm。体重45.5kg。
- 追分 拓朗(おいわけ たくろう)
- 声 - 三木眞一郎
- 伊達工業高校バレー部監督。46歳。
白鳥沢学園高校
- 牛島 若利(うしじま わかとし)
- 声 - 竹内良太
- 白鳥沢学園高校3年3組。バレー部主将。背番号1。ポジションはウイングスパイカー。身長189cm。体重84.8kg。8月13日生まれ。好物はハヤシライス
- 全国で3本の指に入るスパイカー。県内トップのエースとして圧倒的な強さを誇っている。19歳以下の日本代表である世界ユースに東北で唯一選ばれた。及川の実力を認めているが、及川からは「天才」の代表として敵視されている。通称「ウシワカ」。日向に対して妙に張り合っている。また、嫌味で物事を言わないため、「腹立つ」などと言われている。
- 大平 獅音(おおひら れおん)
- 白鳥沢学園高校3年4組。バレーボール部副主将。背番号4。ポジションはウイングスパイカー。身長182.7cm。体重82.4kg。10月30日生まれ。好物はサバの味噌煮で、最近の悩みは「座る時に『よっこらしょ』的な事をつい言ってしまう事」
- 日向には見た目から「弁慶」などと勝手なあだ名をつけられる。牛島には劣るものの、ブロックの上から打ち込むなど、かなりの熟練者である。
- 天童 覚(てんどう さとり)
- 白鳥沢学園高校3年2組。背番号5。ポジションはミドルブロッカー。身長187.7cm。体重71.1kg。5月20日生まれ。好物はチョコアイスで、最近の悩みは「周りの皆がジャンプを読まなくなってきたこと」
- 読みと嗅覚のゲス・ブロックを得意とし、他校につけられた「ゲス・モンスター」という異名を持つ。幼少期はあまり他人からプレイスタイルを認められていなかった模様で、「妖怪」とあだ名をつけられていた。
- 五色 工(ごしき つとむ)
- 白鳥沢学園高校1年4組。背番号8。ポジションはウイングスパイカー。身長181.5cm。体重69.5kg。8月22日生まれ。好物はカレイの煮付けで、最近の悩みは「もっと鋭いクロスを打てるようになりたいです」
- 影山が「キレキレストレート野郎」と思うほどストレートに打ち込むのが上手い。次期エースと期待されている。
- 白布 賢二郎(しらぶ けんじろう)
- 白鳥沢学園高校2年4組。背番号10。ポジションはセッター。身長174.8cm。体重64.4kg。5月4日生まれ。好物はしらすで、最近の悩みは「身長が欲しい」
- 目標は「誰よりも目立たないセッター」になること。
- 川西 太一(かわにし たいち)
- 白鳥沢学園高校2年5組。背番号12。ポジションはミドルブロッカー。身長188.3cm。体重74.0kg。4月15日生まれ。好物はすき焼きで、最近の悩みは「花粉症デビューしちゃったかもしれない…」
- 山形 隼人(やまがた はやと)
- 白鳥沢学園高校3年3組。背番号14。ポジションはリベロ。身長174.3cm。体重66.5kg。2月14日生まれ。好物はうに丼で、最近の悩みは「ケータイをあちこちに置き忘れる事」
- 瀬見 英太(せみ えいた)
- 白鳥沢学園高校3年1組。背番号3。ポジションはセッター。身長179.5cm。体重70.5kg。11月11日生まれ。好物は鉄火巻きで、最近の悩みは「天童に『私服がダサい』と言われた事」
- 強烈なサーブを武器とする。
- 鷲匠 鍛治(わしじょう たんじ)
- 白鳥沢学園高校バレー部監督。71歳。最近の悩みは「最近は自主性のある生徒が減った気がする」
- 烏養元監督とは昔からのライバルである。
和久谷南高校
- 中島 猛(なかしま たける)
- 声 - 阿部敦
- 和久谷南高校3年1組。背番号1。ポジションはウイングスパイカー。身長173.4cm。体重65.8kg。8月20日生まれ。好物はずんだ餅で、最近の悩みは「親父の生え際が日に日に後退してる気がする」
- 4人兄弟の次男。「自由人ジュラシック・パーク」と本人が形容するほど自由奔放な家族の中で育った苦労人で、個性豊かなメンバーそろう和久谷南バレー部をも「動物園」と評し、しっかりとまとめあげている。
- 作者である古館の別作品『詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。』にも登場している。
- 川渡 瞬己(かわたび しゅんき)
- 声 - 堀井茶渡
- 和久谷南高校3年。背番号2。ポジションはウイングスパイカー。身長174cm。
- あだ名は「タビ」。中島に「かわいい女の子がいる」と言われてやる気を出すなど、見栄っ張りなところがある。
- 白鳥沢の白布とは、中学時代のチームメイトであった。
- 鳴子 哲平(なるこ てっぺい)
- 声 - 金城大和
- 和久谷南高校3年。背番号8。ポジションはミドルブロッカー。身長184cm。
- 白石 優希(しろいし ゆうき)
- 声 - 松田修平
- 和久谷南高校3年。背番号4。ポジションはミドルブロッカー。身長177cm。
- 花山 一雅(はなやま かずまさ)
- 声 - 木内太郎
- 和久谷南高校3年。背番号5。ポジションはセッター。身長176cm。
- 秋保 和光(あきう かずてる)
- 声 - 水中雅章
- 和久谷南高校2年。背番号10。ポジションはリベロ。身長172cm。
- 松島 剛(まつしま つよし)
- 声 - 小田久史
- 和久谷南高校1年。背番号11。ポジションはミドルブロッカー。身長186cm。
- 鬼首 正臣(おにこうべ まさおみ)
- 声 - 伊藤和晃
- 和久谷南高校バレー部監督。
扇南高校
- 十和田 良樹(とわだ よしき)
- 声 - 西田雅一
- 扇南高校2年A組。背番号4→1。ポジションはウイングスパイカー。身長182.1cm。体重75.0kg。8月24日生まれ。好物はコロッケパン。
- ヤンキーのような容姿をしており口調も荒いが、秋宮の思いや励ましの言葉、白鳥沢に負けたときの彼の背中を思い出し、今までの自分に後悔することのできる真っすぐな一面を持っている。
- 日向の勝利への貪欲さを初めは鼻で笑っていたが、そのプレーを目の当たりにして考えを改めた。
- 秋宮 昇(あきみや のぼる)
- 声 - 菅沼久義
- 扇南高校3年D組。背番号1。身長170.2cm。体重62.3kg。10月18日生まれ。好物は肉ぎょうざ。
- 扇南の中では唯一の3年生であり、インターハイ予選で白鳥沢に圧倒的大差をつけられ敗北し、引退した。
- 試合中には後輩を元気づけたり励ましたりする後輩思いの優しい主将で、引退した後も十和田を始めとする後輩を鼓舞した。
- 唐松 拓巳(からまつ たくみ)
- 声 - 石谷春貴
- 扇南高校2年A組。背番号2。ポジションはウイングスパイカー。身長172cm。
- 田沢 裕樹(たざわ ゆうき)
- 声 - 金城大和
- 扇南高校2年C組。背番号4。ポジションはウイングスパイカー。身長178cm。
- 森岳 歩(もりたけ あゆむ)
- 声 - 橘潤二
- 扇南高校2年C組。背番号5。ポジションはミドルブロッカー。身長185cm。
- 小安 颯真(おやす そうま)
- 扇南高校2年A組。背番号7。ポジションはミドルブロッカー。身長186cm。
- 夏瀬 伊吹(なつせ いぶき)
- 扇南高校1年B組。背番号11。ポジションはセッター。身長174cm。
- 横手 駿(よこて しゅん)
- 扇南高校2年D組。背番号12。ポジションはリベロ。身長165cm。
- 二宮 新太郎(にのみや しんたろう)
- 声 - 宮坂俊蔵
- 扇南高校バレー部の監督。
角川学園高校
- 百沢 雄大(ひゃくざわ ゆうだい)
- 声 - 山本祥太
- 角川学園高校1年6組。背番号9。ポジションはウイングスパイカー。身長201.2cm。体重88.2kg。4月3日生まれ。好物はやきそば。
- バレーは高校から始めた初心者だが、2mを超す長身で春高予選ではエースとして活躍する。まだレシーブは苦手。身長が高い方が圧倒的に有利になるバレーボールを「単純」だと思っていたが、日向たちとの対戦でその考えを改める。
- 古牧 譲(こまき ゆずる)
- 声 - 内匠靖明
- 角川学園高校2年7組。背番号5。ポジションはセッター。身長173.5cm。体重61.3kg。
- 南田 大志(みなみだ たいし)
- 声 - 徳本恭敏
- 角川学園高校2年3組。背番号12。ポジションはリベロ。身長161.8cm。体重51.6kg。
- 浅虫 快人(あさむし かいと)
- 声 - 伊原隆一郎
- 角川学園高校2年3組。背番号4。ポジションはウイングスパイカー。身長178.2cm。体重68.5kg。
- 温川 良明(ぬるかわ よしあき)
- 声 - 村田太志
- 角川学園高校2年5組。背番号1。ポジションはミドルブロッカー。身長182cm。
- 馬門 英治(まかど えいじ)
- 角川学園高校2年1組。背番号3。ポジションはミドルブロッカー。身長180cm。
- 稲垣 功(いながき いさお)
- 声 - 金城大和
- 角川学園高校2年1組。背番号7。ポジションはウイングスパイカー。身長176cm。
- 榊原 五郎(さかきばら ごろう)
- 声 - 松川央樹
- 角川学園高校バレー部の監督。
条善寺高校
- 照島 遊児(てるしま ゆうじ)
- 声 - 江口拓也
- 条善寺高校2年7組。背番号1。ポジションはウイングスパイカー。身長177.2cm。体重66.7kg。4月18日生まれ。好物はウインナー挟まってるパンのやつで、最近の悩みは「購買のパンがおいしくなくなった」
- 烏野のマネージャー清水にナンパを仕掛けるなど、なかなか積極的な性格。烏野の「同時多発位置差(シンクロ)攻撃」を、かっこいいという理由で見様見真似・ぶっつけ本番で行うなど大胆な一面もある。「アソビの条善寺」の中核を担っている選手であるが、一方で熱くなりすぎるが故に暴走してしまう悪癖もあり、マネージャーの三咲に窘められる一幕もあった。
- 二岐 丈春(ふたまた たけはる)
- 声 - 寺島惇太[14]
- 条善寺高校2年1組。背番号3。ポジションはセッター。身長178.5cm。体重65.5kg。
- 沼尻 凛太郎(ぬまじり りんたろう)
- 声 - 村田太志
- 条善寺高校2年3組。背番号7。ポジションはウイングスパイカー。身長176.8cm。体重64.7kg。
- 母畑 和馬(ぼばた かずま)
- 声 - 千葉翔也
- 条善寺高校2年1組。背番号2。ポジションはミドルブロッカー。身長185.9cm。体重71.8kg。
- 飯坂 信義(いいざか のぶよし)
- 声 - 松田修平
- 条善寺高校2年4組。背番号5。ポジションはミドルブロッカー。身長186.2cm。体重76.5kg。
- 東山 勝道(ひがしやま かつみち)
- 声 - 中務貴幸
- 条善寺高校2年2組。背番号4。ポジションはウイングスパイカー。身長175.5cm。体重65.7kg。
- 土湯 新(つちゆ あらた)
- 声 - 橘潤二
- 条善寺高校2年5組。背番号11。ポジションはリベロ。身長168.5cm。体重58.3kg。
- 三咲 華(みさき はな)
- 声 - 藤村歩
- 条善寺高校3年6組。バレー部マネージャー。身長163.2cm。体重49.5kg。5月30日生まれ。好物はベビーカステラで、最近の悩みは「前髪そろそろ伸ばしたら?って言われる」
- マネージャーの後釜が見つかっていないという理由で、3年生部員の中ではただ一人バレー部に残っていた。
- 普段は控えめな性格で、後輩たちの自由奔放ぶりには手を焼いていた。しかし、烏野戦で空回り気味だった後輩たちに活を入れるだけのしっかりした部分も持ち合わせており、後輩にはそれなりに慕われていたようである。
- 奥岳 誠治(おくだけ せいじ)
- 声 - 福原耕平
- 条善寺高校3年。バレー部前主将。
- 栗林 るな(くりばやし るな)
- 条善寺高校1年。バレー部マネージャー。
- 穴原 孝昭(あなばら たかあき)
- 声 - 花輪英司
- 条善寺高校バレー部の監督。「質実剛健」がスローガンだった条善寺を土台から作り変えるべく、2対2での練習方法を取り入れ、インターハイ予選でベスト4の成績を残した指導者。
他県の高校
音駒高校
- 孤爪 研磨(こづめ けんま)
- 声 - 梶裕貴
- 音駒高校2年3組。背番号5。ポジションはセッター。身長169.2cm。体重58.3kg。10月16日生まれ。好物はアップルパイで、最近の悩みは「夏は暑いし冬は寒いこと」
- バレーは幼馴染である黒尾がやっているから続けているという変わり者。マイペースな性格だが、鋭い観察眼と相手の動きを予測し的確な対処法を考える頭脳を備え、黒尾に音駒の「"背骨"で"脳"で"心臓"です」とチームの軸であり中心と言わしめる実力(観察力)がある。
- 昔から人と関わるのが苦手で、遊び相手は黒尾ぐらいしかいなかったという内向的な性格だが、日向とはすぐに打ち解けて話すようになる。バレーが特別好きということや運動が特別得意ということはなく、むしろ疲れるのは好きではないと公言している。目立つことが好きではないゲームっ子で、山本に長い黒髪は目立つと言われて金髪にした。しかし染め直すのが面倒なので地毛の黒が出て来ており、プリンヘッドになっている。
- 黒尾 鉄朗(くろお てつろう)
- 声 - 中村悠一
- 音駒高校3年5組。バレー部主将。背番号1。ポジションはミドルブロッカー。身長187.7cm。体重75.3kg。11月17日生まれ。好物はサンマの塩焼で、最近の悩みは「寝癖がとれない」
- 幼馴染の研磨からクロと呼ばれ、その影響からか後輩にもクロさんと呼ばれているシーンがある。身近なブロックの名手として烏養から名前が挙がるほどのミドルブロッカーでありながら、レシーブもキレがある。また、一人時間差など幼いころから磨いてきた多彩な攻撃も武器の一つ。チームメイトを律することができ、主将としての責任感と信頼感を持ち合わせている。
- 澤村とは互いに食えないという印象を与え、距離があったが、烏野が東京遠征や合宿に来た際には澤村に積極的に話しかけ、遠征等の趣旨を説明するなど気さくな面を見せた。また同じミドルブロッカーであるリエーフや他校である月島に助言をするなど、面倒見が良く世話好きな部分がある。
- いつまで現役で指導できるか分からない猫又監督のために、監督が期待しているゴミ捨て場の決戦を実現したいと思っている。
- 東京合宿時、木兎や赤葦らと第三体育館で練習していた。
- 海 信行(かい のぶゆき)
- 声 - 星野貴紀
- 音駒高校3年4組。バレー部副主将。背番号2。ポジションはウイングスパイカー。身長176.5cm。体重68.9kg。4月8日生まれ。好物は海ぶどうで、最近の悩みは「些細な気掛かりはありますが、生きていれば何とかなると思っています」
- 試合の中では目立たないがブロックフォローなど音駒の要であるレシーブで味方を助ける場面がある。飄々としている部長の黒尾とは反対に、落ち着いていて穏やかに後輩を見守っている。
- 夜久 衛輔(やく もりすけ)
- 声 - 立花慎之介
- 音駒高校3年5組。背番号3。ポジションはリベロ。身長165.2cm。体重60.2kg。8月8日生まれ。好物は野菜炒めで、最近の悩みは「後輩がなんか色々心配」
- 西谷も感心するほどの守備力の高さを烏野に見せつけた。問題児の後輩のフォローをしている苦労人のため、似たような立場の菅原と共にいる描写が多い。バーベキューのときには海と菅原とのんびりしながら周りの様子を見守っていた。
- 低身長を気にしているため、音駒では夜久の身長についての話はタブーとなっている。
- 山本 猛虎(やまもと たけとら)
- 声 - 横田成吾
- 音駒高校2年1組。背番号4。ポジションはウイングスパイカー。身長176.7cm。体重69.1kg。2月22日生まれ。好物はヤキソバパンで、最近の悩みは「女性とはどう会話すればいいのでしょうか」
- 音駒のエース。モヒカン頭が特徴的。感情が高ぶりやすく、気性が激しい。よく後先を考えずに人につっかかり、3年にフォローされている。
- 運動部の女子マネージャーの存在に憧れがあるという純情な側面も見せており、上記の性格も合わせて、特に烏野の田中・西谷とは気が合うようである。
- 福永 招平(ふくなが しょうへい)
- 声 - 長南翔太
- 音駒高校2年2組。背番号6。ポジションはウイングスパイカー。身長178.3cm。体重68.3kg。9月29日生まれ。好物はあたりめで、最近の悩みは「山本が「もっとしゃべれ」っていう」
- 東峰のダイレクトをレシーブしたり、技術のいるバックアタックを打つことが出来る。
- 無口なのでしゃべっている場面を描かれたことがまだない。
- 犬岡 走(いぬおか そう)
- 声 - 池田恭祐
- 音駒高校1年1組。背番号7。ポジションはミドルブロッカー。身長185.3cm。体重74.3kg。11月1日生まれ。好物は鶏の唐揚げとご飯で、最近の悩みは「食べても食べてもお腹がすくこと」
- 気取りがなく元気で、親しみやすい性格。音駒高校バレー部の中で最も動きが俊敏で、烏野との初練習試合の際は日向と影山の変人速攻に慣れて、日向をブロックすることに成功していた。
- 芝山 優生(しばやま ゆうき)
- 声 - 渡辺拓海
- 音駒高校1年4組。背番号12。ポジションはリベロ。身長162.5cm。体重53.3kg。12月16日生まれ。好物はオムライスで、最近の悩みは「皆レシーブがうまくて僕は全然かなう気がしないけど、練習を頑張りたいと思います。」
- 灰羽 リエーフ(はいば リエーフ)
- 声 - 石井マーク
- 音駒高校1年3組。背番号11。ポジションはミドルブロッカー。身長194.3cm。体重79.7kg。10月30日生まれ。好物はおいなりさん。で、最近の悩みは「先輩たちがヘンなアダ名つけようとしてくる」
- 日本人とロシア人のハーフで、日本生まれ日本育ちのためロシア語は話せない。長身であり身体能力も高く恵まれた体型のため、高校から始めたバレーでも持ち前のセンスの良さから、日向の前に立ちふさがる大きな壁となった。音駒の要であるレシーブが苦手で黒尾や夜久に厳しく鍛えられている。
- 素直な性格のため日向とすぐに仲良くなる。自らを「エース」と呼ぶなど自信に溢れた一面も垣間見せ、日向に刺激を与えるきっかけとなった。
- 猫又 育史(ねこまた やすふみ)
- 声 - 福田信昭
- 音駒高校バレー部監督。68歳。最近の悩みは「直井と酒を飲んでもすぐ潰れるのでつまらない」
- 優しい口調でありながら、負けず嫌いな性格。烏野の元監督である烏養一繋とはライバルであり、お互いに大舞台でのゴミ捨て場の決戦の実現を夢見ていた。
- 直井 学(なおい まなぶ)
- 声 - 山本兼平
- 音駒高校バレー部コーチ。26歳。最近の悩みは「「見た目に反して酒に弱い」と言われるのが悩み」
- 烏養繋心とは同級生でライバル同士。音駒のOBでもあり、学生時代は繋心と同じくセッターで万年ベンチ温め組だった。
- 酒に弱い。
梟谷学園高校
- 木兎 光太郎(ぼくと こうたろう)
- 声 - 木村良平
- 梟谷学園高校3年1組。バレー部主将。背番号4。ポジションはウイングスパイカー。身長185.3cm、体重78.3kg。9月20日生まれ。好物は焼肉で、最近の悩みは「……なやみって漢字でどう書くっけ??」
- 全国で5本の指に入るスパイカー。梟谷学園グループ主催で行われた合同合宿での練習試合では、全国区のエースとして数々のブロックを吹き飛ばすスパイクを見せた。そのような実力者ながら非常に気さくな性格をしており、高身長選手を相手に奮闘する日向を賞賛し、必殺技としてフェイントを伝授した。また、自主練習では音駒高校の黒尾と共にスパイク&ブロックの練習に励み、その中で月島が「バレーにハマる」きっかけを作る。敵味方関係なく士気を上げてしまう選手と称されており、プレー、メンタル面ともに烏野の東京遠征において大きな影響を与えた人物の一人。
- 基本的にテンションが高いが、試合でミスなどが続くと赤葦に「今日はもう俺にトスを上げるな」と言って自信を無くす「しょぼくれモード」に突入する。ちょっとしたことですぐに調子が上がったり下がったりする性格を部員たちもよく理解しており、互いの信頼は厚い。しかし、チーム内では、末っ子といわれている。
- 赤葦によれば「しょぼくれモード」を含め今現在37個弱点がある。
- 赤葦 京治(あかあし けいじ)
- 声 - 逢坂良太
- 梟谷学園高校2年6組。バレー部副主将。背番号5。ポジションはセッター。身長182.3cm、体重70.7kg。12月5日生まれ。好物は菜の花からし和えで、最近の悩みは「もうちょっとパワーをつけたい」
- クールな性格で、常にテンションの高い木兎に後輩ながらも鋭いツッコミを入れる。2年生ながら副主将を務めるだけあって、セッターとしてのレベルは相当である。そして、木兎の行動を頭の中で考える際は、0.5秒とすばやく考える。そのため、チーム内の人間的ポジションは、木兎の世話焼き係とされている。そんなクールな赤葦だが、全てに対して無気力と言うわけでもなく、東京遠征の烏野戦で影山にツーアタックを決められた時にイラっとしたり、木兎が復活した時に唖然としている月島にニヤッと笑ったりなど、感情的になる時も度々ある。
- 木葉 秋紀(このは あきのり)
- 声 - 村田太志
- 梟谷学園高校3年3組。背番号7。ポジションはウイングスパイカー。身長178.8cm、体重65.9kg。9月30日生まれ。好物は竜田揚げで、最近の悩みは「木兎のバカさが一周回って天才の方なんじゃないかという気がしてきて腹立つ」
- 猿杙 大和(さるくい やまと)
- 声 - 橘潤二
- 梟谷学園高校3年2組。背番号3。ポジションはウイングスパイカー。身長181.5cm、体重74.2kg。8月2日生まれ。好物は大根おろしで、最近の悩みは「笑っていないのに「笑うな」と言われることがある」
- 小見 春樹(こみ はるき)
- 声 - 菊池幸利
- 梟谷学園高校3年2組。背番号11。ポジションはリベロ。身長164.7cm、体重60.5kg。1月23日生まれ。好物はエビフライで、最近の悩みは「昼食の後に昼寝の時間が無いこと」
- 鷲尾 辰生(わしお たつき)
- 声 - 古賀明
- 梟谷学園高校3年5組。背番号2。ポジションはミドルブロッカー。身長187.8cm、体重80.5kg。8月29日生まれ。好物はぶりの照り焼きで、最近の悩みは「初対面の子供に泣かれた」
- 尾長 渉(おなが わたる)
- 声 - 原俊之
- 梟谷学園高校1年4組。背番号12。ポジションはミドルブロッカー。身長191.3cm、体重81.1kg。4月14日生まれ。好物はプリン(濃厚なやつ)で、最近の悩みは「一部の同級生に本気で「面長君」と間違われて呼ばれること」
- 雀田 かおり(すずめだ かおり)
- 声 - 富樫美鈴
- 梟谷学園高校バレー部のマネージャー。頬にそばかすがある。
- 木兎の扱いに慣れており、普段から彼をいじり倒している。
- 白福 雪絵(しろふく ゆきえ)
- 声 - 竹内絢子
- 梟谷学園高校バレー部のマネージャー。語尾を伸ばす口調でおっとりしている。
- バーベキューにて実は大食いであることが判明した。
- 夜中 司(よなか つかさ)
- 梟谷学園高校バレー部の監督。
- 滝沢 良文(たきざわ よしふみ)
- 梟谷学園高校バレー部のコーチ。
生川高校
- 強羅 昌己(ごうら まさき)
- 声 - 松田修平
- 生川高校3年生。バレーボール部主将。背番号1。
- サーブを得意とする生川の中でも最も強烈なサーブを打つ選手だが、サーブを取られても強固なブロックでスパイクを防ぐため、サーブだけが武器ではない。唇が厚いことから小鹿野から「タラコ」という愛称で呼ばれている。
- 七沢 健吾(ななさわ けんご)
- 伊勢原 裕次(いせはら ゆうじ)
- 声 - 相楽信頼
- 湯河 浩二(ゆかわ こうじ)
- 芦谷 洋平(あしや ようへい)
- 千石 伸吾(せんごく しんご)
- 中川 俊美(なかがわ としみ)
- 宮ノ下 英里(みやのした えり)
- 声 - 嘉山未紗
- 生川高校バレー部のマネージャー。常に笑顔で、谷地に練習方法を教えるなど人当たりもいい。
- 中崎 純一(なかざき じゅんいち)
- 生川高校バレー部の監督。
- 秋田 洋介(あきた ようすけ)
- 生川高校バレー部のコーチ。
森然高校
- 小鹿野 大樹(おがの だいき)
- 声 - 鈴木千尋
- 森然高校3年生。バレーボール部主将。背番号1。
- 森然が得意とする連係プレーの要で、いくつも用意した戦術を用いて囮やフェイントで相手をかく乱させている。が、日向と影山やリエーフの速攻には逆に翻弄されていた。愛称は強羅が「タラコ」なのに対し、髪型から「ブロッコリー」と呼ばれている。
- 名栗 翔太(なぐり しょうた)
- 島府 典明(しまふ のりあき)
- 吉川 和孝(よしかわ かずたか)
- 千鹿谷 栄吉(ちがや えいきち)
- 声 - 長南翔太
- 赤谷 勇(あかたに ゆう)
- 児玉 勝(こだま まさる)
- 大滝 真子(おおたき まこ)
- 声 - 大地葉
- 森然高校バレー部のマネージャー。烏野の3年生をしっかりしていそうだと評価していた。
- 笹川 良樹(ささがわ よしき)
- 森然高校バレー部の監督。
- 荒川 晋平(あらかわ しんぺい)
- 声 - 橘潤二
- 森然高校バレー部のコーチ。
雪ヶ丘中学校
- 泉 行高(いずみ ゆきたか)
- 声 - 池田恭祐
- 日向の中学時代の親友。愛称は「イズミン」。本来の部活はバスケ部。バレーの試合に出た時の背番号は6。
- 普段から熱心な日向の練習を手伝っており、公式戦にも出場した。
- 関向 幸治(せきむかい こうじ)
- 声 - 横田成吾
- 泉と同じく日向の親友。愛称は「コージー」。本来の部活はサッカー部。バレーでの背番号は5。
- 日向に誘われバレーに出場。運動神経は悪くなく、サッカー部のため足技が得意。しかし、バレーの知識はほとんどない。
- 鈴木 幸也(すずき さいや)
- 声 - 榎木淳弥
- 部員が日向のみのバレー部に川島・森とともに入部。背番号2。
- 初の大会で感動する日向にアップをとるよう勧めた。
- 川島 友喜(かわしま ゆうき)
- 声 - 西山宏太朗
- 鈴木・森とともにバレー部に入部。背番号3。
- 大会では北川第一の圧倒的な強さに怯えてしまった。
- 森 達也(もり たつや)
- 声 - 山本和臣
- 鈴木・森とともにバレー部に入部。背番号4。
その他の登場人物
- 日向 夏(ひなた なつ)
- 声 - 山崎はるか
- 日向の妹。ショーセツバン!!で初登場した。日向とは年が離れており、まだ幼い。
- お兄ちゃんっ子でよく一緒に遊んでもらっており、兄妹仲が良い。
- 及川 猛(おいかわ たける)
- 声 - 丸山有香
- 及川の甥。及川と「ちびっこバレーボール教室」に行った際影山と会う。日向のことで相談にのってもらおうと頭を下げる影山に対して「俺忙しいんだけど」と言った及川に「カノジョにふられて暇だってゆったじゃん!」と大声で言い放った。
- 谷地 円(やち まどか)
- 声 - 園崎未恵
- 仁花の母親で、「谷地クリエイト」というデザイン会社を経営している。多忙で家事全般は仁花に任せっきり。
- 仁花がバレー部のマネージャーに誘われたことを知った時には「本気でやってる人たちの中に入って、中途半端にやるのは一番失礼」と厳しい言葉を浴びせており、仁花が消極的な性格に育った大きな理由になっている。が、厳しい言葉は娘に強くなってほしいという心の表れであり、マネージャーをやること自体に反対はしていない。
- 本気で取り組もうとしていることを知った時には応援する姿勢を見せており、寄付金を集めるためのポスター制作の際にはどうやったら足を止めて見てもらえるのかアドバイスを与えていた。
- 赤井沢 剛(あかいさわ ごう)
- 声 - 土田大
- 社会人バレーチームの加持ワイルド・ドッグス所属。ポジションはウイングスパイカー。31歳。身長182.5cm。体重81.5kg。2月27日生まれ。好物はハヤシライスで、最近の悩みは「生え際が気になる」。ジャンプ最高到達点は301cm。
- 圧倒的なパワーで、月島が練習に参加した際には突き指してしまうほどのパワーを見せ付けた。クロススパイクが得意。
- 星野 美加子(ほしの みかこ)
- 声 - 高橋未奈美
- 烏野の試合を観戦しに訪れていた中学バレー部の顧問。自分のチームに長身選手がいないせいか、身長の小さい日向が大柄な選手に敵わないことを同情の目で見ていた。最初こそ日向が大柄の選手と戦える術を持っていることを信じていなかったが、試合の中で対等かそれ以上に渡り合う姿に驚きの表情を見せる。
- 高橋 源五郎(たかはし げんごろう)
- 声 - 小形満
- 大野屋。滝ノ上に呼ばれて以来、烏野の試合にたびたび応援に駆けつけている。
- 横山 静康(よこやま しずやす)
- 高校バレーファンであり、烏野を熱狂的に応援している。昔からたまに烏野の応援に駆けつけているが、熱狂的ゆえに罵声を浴びせることもあった。
- 平間 あすか(ひらま あすか) / ハルカ
- 声 - 加隈亜衣
- 及川のファンで、試合を観戦しに来ていた。目当ては及川だったが、滝ノ上たちの解説に耳を傾けたり真剣に試合を観戦するようになり、烏野が得点を決めた際にも喜ぶ一面を見せる。『ハイキュー!! コンプリートガイドブック 排球本!』にてフルネームが判明したが、アニメ版ではハルカになっている。
- 氏家 愛花(うじいえ まなか) / ユウコ
- 声 - 照井春佳
- 及川のファンで、あすかと共に試合を観戦しに来ていた。最初こそ黄色い声援を送るだけだったが、あすか同様、真剣に試合を観戦するようになり、青葉城西の応援で来ていたことを忘れるほど烏野のプレーに感動していた。アニメ版では名前がユウコになっている。
- アカネ
- 声 - 富岡美沙子
- 春高予選であすか、愛花と共に青葉城西の応援に来ていた。原作には未登場。
- 清(きよし)
- 声 - 竹本英史
- バレー部を離れていた京谷が町内チームや大学のサークルを転々としていた頃に出会った選手。チームに溶け込めずにいた京谷にチームへの向き合い方をアドバイスし、京谷が青葉城西の一員となるきっかけを作った。過去に青葉城西を受験して落ちている。アニメ版では応援にも駆けつけていた。
一繋の教え子
- 小野寺 町子(おのでら まちこ)
- 声 - 丸山有香
- 一繋の教え子。東北教育女子大学のバレー部に所属するセッター。大学でバレーをしているが、空いた時間に一繋の家の庭にあるコートを使わせてもらって練習している。日向が一繋から指導を受ける際にもセッターとして参加しており、「翔くん」と呼んで親しんでいる。セッターとしての実力はまだまだだが、それが日向の空中で戦う力を身につけるのに大きく役立っていた。
- 木村 志乃(きむら しの)
- 小野寺と同じ東北教育女子大学のバレー部に所属している。一繋の教え子で、小野寺と一緒に練習に訪れていた。
- 梅沢 道子(うめざわ みちこ)
- 一繋の教え子で、「軽鴨ママさんズ」というママさんバレーに所属するセッター。日向の練習にも付き合っている。
- 小笠原 大樹(おがさわら だいき)
- 声 - 大地葉
- 一繋の教え子で、軽鴨中学校バレー部のセッター。優の兄で、面倒見がいい。日向の練習にも付き合っており、背の低い日向とは友達感覚で接している。
- 小笠原 優(おがさわら ゆう)
- 声 - 富樫美鈴
- 一繋の教え子で、軽鴨小学校の5年生。兄の大樹と同じくポジションはセッター。身長の低い日向を中学生と誤解していた。日向の練習に付き合っており、彼を「翔ちゃん」と呼んで、一番懐いている。特訓の後には烏野の試合に応援にも来ていた。
- 星 倫太郎(ほし りんたろう)
- 声 - 丸山有香
- 一繋の教え子で、春高予選では烏野の応援に駆けつけていた。
- 緒方 陸(おがた りく)
- 一繋の教え子の小学生。
- 菅野 拓(すがの たく)
- 一繋の教え子の小学生。
中島家
作者である古舘の別作品『詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。』にも登場している。
- 中島 正義(なかしま まさよし)
- 声 - 咲野俊介
- 和久谷南の中島の父親。自由人だらけの中島家の大黒柱で、試合にも応援に駆けつけていた。
- 中島 愛(なかしま あい)
- 声 - 半場友恵
- 和久谷南の応援にかけつけた中島の母。空気を読まず、正義とラブラブな一面を普段から息子たちの前で見せ付けている。近々家族がまた一人増える予定であり、男の子なら「和」という名前を用意している。
- 中島 勇(なかしま いさむ)
- 声 - 森久保祥太郎
- 中島家の長男で、元和久谷南の主将。高校時代は凄腕のセッターだったらしく、弟の猛とコンビを組んでいた。
- 中島 真(なかしま まこと)
- 声 - 藤田茜
- 中島家の長女で、猛の妹。勇の武勇伝に冷静な対応を見せる。しっかり者の猛が長男の方が良かったと思っている。
- 『詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。』では準主人公。
- 中島 実(なかしま みのる)
- 声 - 三浦歩美
- 中島家の三男で、猛の弟。凶器とまで言われた元気の持ち主で、猛の手を焼かせていた。そのせいか、猛の面倒見の良さが培われるきっかけになっている。
- 中島 平(なかしま たいら)
- 中島家の四男で、つい最近生まれたばかり。烏野との試合では愛に連れられて試合を観戦しに来ていた。
用語
高校
宮城県
- 烏野高校(からすのこうこう)
- 宮城県にある県立高校[注 2]。本作のメインとなるチーム。バレー部は「小さな巨人」がいた頃が絶頂期で、彼がいた年の一度だけ全国を経験した。しかしそれ以降は低迷し、「落ちた強豪 飛べない烏」と呼ばれている。横断幕の文字は「飛べ」。
- 青葉城西高校(あおばじょうさいこうこう)
- 宮城県にある私立高校。通称「青城(せいじょう)」。県ベスト4の実力を誇り、サーブの威力が高いと言われている。北川第一中学の卒業生らが主力を務めている。部員と監督の苗字は岩手県の温泉地から付けられている(一部を除く)[3]。横断幕の文字は「コートを制す」。
- 常波高校(とこなみこうこう)
- 宮城県にある高校。インターハイ予選一回戦で烏野に敗退。
- 伊達工業高校(だてこうぎょうこうこう)
- 宮城県にある工業高校。通称「伊達工(だてこう)」。バレー部の強豪で、「伊達の鉄壁」と呼ばれる高いブロックが持ち味。部員と監督の苗字は宮城県の温泉地から付けられている[3]。横断幕の文字は「伊達の鉄壁」。
- 白鳥沢学園高校(しらとりざわがくえんこうこう)
- 宮城県にある中高一貫校。通称「白鳥沢(しらとりざわ)」。県内トップのバレー部の強豪校で、他校から「王者」と呼ばれている。学園内のモデルは東北高等学校[15]。
- 和久谷南高校(わくたにみなみこうこう)
- 宮城県にある高校。通称「和久南(わくなん)」。高さはないが、守りと連携に優れた守備力の高いチーム。
- 扇南高校(おうぎみなみこうこう)
- 宮城県にある高校。インターハイ予選で白鳥沢に敗北。
- 角川学園高校(かくがわがくえんこうこう)
- 宮城県にある高校。バレー部で名が知られているわけではなかったが、"2m"の百沢が春高予選で話題になる。
その他の高校
- 音駒高校(ねこまこうこう)
- 東京都にある都立高校。通称「ネコ」。梟谷学園グループの一つ。バレー部の強豪校であった。一時期低迷していたが、現在は東京のインターハイベスト8に入るなどしている。一人一人のレシーブ力の高さが武器であり、繋ぐバレーを大切にしている。
- 梟谷学園高校(ふくろうだにがくえんこうこう)
- 東京都にある私立高校。音駒高校を含む関東の高校数校で「梟谷学園グループ」と呼ばれるグループを作っており、普段から練習試合を行うなどの交流がある。
- 生川高校(うぶがわこうこう)
- 神奈川県にある私立高校。梟谷学園グループの一つ。「サーブこそが究極の"攻め"」を信条にサーブに力を入れている。
- 森然高校(しんぜんこうこう)
- 埼玉県にある私立高校。梟谷学園グループの一つ。様々なコンビネーション攻撃を得意とする。
中学
- 雪ヶ丘中学校(ゆきがおかちゅうがっこう)
- 宮城県にある中学校。日向がかつて在籍していた。男子バレー部は人数が減り事実上廃部になっていたが、日向がたった一人の部員として活動を続けていた。やがてその努力が実り、日向が3年の時に1年の新入部員が3人あらわれる。
- 北川第一中学校(きたがわだいいちちゅうがっこう)
- 宮城県にある中学校。男子バレー強豪校で、かつて影山・及川・金田一らが在籍していた。選手の大半は同じく強豪の青葉城西高校に進学する。横断幕の文字は「必勝!!」。
- 千鳥山中学校
- 宮城県にある中学校。影山が驚くほどのバレー強豪校で、かつて西谷が在籍していた。
その他の用語
- 坂ノ下商店(さかのしたしょうてん)
- 烏野高校の通学路にある商店。同校バレー部員が帰宅途中にしばしば立ち寄っている。
- 繋心の母の実家の店であり、主に繋心が店番をしている。
制作背景
中学、高校時代にはバレーボール部のミドルブロッカーだった[3]古館には、連載前からバレーボールを題材にした作品を描くという目標を持っていた。しかし、バレーボール漫画は実力がついてから連載するべきだという編集のアドバイスに従い、別のジャンルである『四ッ谷先輩。』で連載を始める[16]。
『四ッ谷先輩。』の連載終了後、バレーボール漫画の連載獲得を目指し、『少年ジャンプNEXT!』2011 WINTERに増刊読切版を掲載する。『週刊少年ジャンプ』2011年20・21合併号には本誌読切版が掲載される。その後、連載版の作成に取り掛かるが、最初に作成された1話のプロットはかなり密度が濃く、実際の連載版の第1話 - 第7話に相当する部分が詰め込まれていた。そこで1話ずつ整理し現在の形に落ち着いたという。最初の読切掲載から約1年にも及ぶ推敲を経て、「週刊少年ジャンプ」2012年12号より本作品の連載をスタートした[16]。
テーマ・作風
古舘は「超凄いセッターが、スパイカーに完璧にトスを合わせる話」として、『ハイキュー!!』をスタートした[2]。
スポーツ描写には誇張があるものの、基本的に現実の試合で使われているプレイをもとに描いている。そのため、少年漫画としては「地味」な作風。ただし、主人公コンビの速攻だけは古舘が考えた技で、実際にはあり得ない非現実的な描写がなされている[2]。
ルールやプレイの説明はバレーに興味が無い人にも読みやすいように、物語に組み込むようにしている。ローテーションはカタルシスや緊張感を持たせるために利用されている。プレイに関する重要な言葉は、そのプレイが印象に残るような言葉が選ばれている[2]。
社会的評価
2014年10月に発売された単行本13巻(初週売上34.7万部)と小説版4巻(同7.0万部)は、それぞれオリコンの週間ランキングのコミック部門とBOOK(総合)部門で首位を獲得し、ランキング主要2部門を制した[17]。2015年5月には単行本16巻(週間38.5万部)と小説版5巻(週間6.9万部)で再びオリコンのコミック部門とBOOK(総合)部門で首位を獲得、両部門同時首位獲得数における単独トップに躍り出た[18]。アニメが放送された2014年には漫画単行本市場を伸長させた3作品の一つとして挙げられた[19]。
作中で古舘の出身地である岩手県軽米町は似た風景が数多く登場しているおり、「聖地巡礼」に訪れるファンが多い[20]。また地元商工会の青年部も独自に調査した場所を紹介している[21]。
2015年11月時点で、累計発行部数は1800万部[22]。
また、何度か漫画関連のランキングで上位を獲得している[23][24][25]。2015年度には、非小学館作品でありながら第61回小学館漫画賞少年向け部門を受賞した[26]。
連載を開始した2012年以降、本作の影響で中学・高校におけるバレーボール部の部員が男子を中心に増加傾向にあるとされている[27]。
コラボ・タイアップ
- ニセコイ
- 『ニセキュー!!』というタイトルのコラボレーションが行われた。『週刊少年ジャンプ』2013年4・5合併号掲載。日向たちが楽たちとビーチバレーをするという内容。ハイキュー!!単行本14巻に収録された。
- 天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会
- 2013(平成25)年・2014(平成26)年度大会のポスターに採用[28]。ファイナルラウンド会場(東京体育館)では特別展示とグッズ販売が行われた[29]。
- 全日本バレーボール高等学校選手権大会
- 第66回大会でコラボレーションポスターを実施した。
- V・プレミアリーグ
- 2013/14シーズンにおいて、本作アニメとの各種コラボレーション企画を実施[30]。男女各大会の会場で、ステッカーの配布[注 3]やグッズ販売、主力選手とのコラボボードの設置が行われた。
- 2014年3月1日・2日の男子東京体育館大会ではコラボデーとして、アニメの特別映像の上映やキャラクターによる場内アナウンスを実施。また、コミックスのカバーの折り返し部分などに描かれている「ヒナガラス」をモチーフにしたマスコットキャラクターの着ぐるみも登場した[31][32][33]。
- モルテン、ミカサ
- ボールメーカー。共にアニメで「協力」としてクレジットされている。
- 特にミカサは原作においても2013年10月にロゴの使用を許可し、実際に同年11月の連載分より描かれている[34][35]。2014年4月のテレビアニメ開始後にはコラボ商品としてレジャーバックとストラップが商品化され、同年5月における同社通販サイトの売上は同年4月の5倍以上となった[35]。
- 宮城県内
- 食品会社[36]や工芸品の玉虫塗り[37]など舞台となった宮城県内の企業とのコラボレーションが複数企画されている。
関連漫画
- 増刊読切版『ハイキュー!!』
- 『少年ジャンプNEXT!』2011 WINTER掲載。
- 本誌読切版『ハイキュー!!』
- 『週刊少年ジャンプ』2011年20・21合併号掲載。『ハイキュー!! コンプリートガイドブック 排球本!』に収録。
- 『れっつ!ハイキュー!?』
- 『ハイキュー!!』のスピンオフ作品。レツによるパロディ的4コマギャグ漫画。『少年ジャンプ+』(集英社)2014年9月22日(創刊日)より毎週火曜更新で連載中。
書誌情報
漫画本編
- 古舘春一 『ハイキュー!!』 集英社〈ジャンプ・コミックス〉、既刊20巻(2016年3月4日現在)
- 「日向と影山」2012年6月9日第1刷発行(6月4日発売[集 1])、ISBN 978-4-08-870453-1
- 「頂の景色」2012年8月8日第1刷発行(8月3日発売[集 2])、ISBN 978-4-08-870482-1
- 「チーム烏野、始動」2012年10月9日第1刷発行(10月4日発売[集 3])、ISBN 978-4-08-870521-7
- 「ライバル」2013年1月9日第1刷発行(1月4日発売[集 4])、ISBN 978-4-08-870555-2
- 「IH突入!」2013年3月9日第1刷発行(3月4日発売[集 5])、ISBN 978-4-08-870631-3
- 「ザ・セッター対決」2013年5月7日第1刷発行(5月2日発売[集 6])、ISBN 978-4-08-870666-5
- 「進化」2013年8月7日第1刷発行(8月2日発売[集 7])、ISBN 978-4-08-870786-0
- 「脱・"孤独の王様"」2013年10月9日第1刷発行(10月4日発売[集 8])、ISBN 978-4-08-870820-1
- 「『欲』」2014年1月9日第1刷発行(1月4日発売[集 9])、ISBN 978-4-08-870852-2
- ドラマCD同梱版 ISBN 978-4-08-908202-7
- 「月の出」2014年4月9日第1刷発行(4月4日発売[集 10])、ISBN 978-4-08-880043-1
- 「"上"」2014年6月9日第1刷発行(6月4日発売[集 11])、ISBN 978-4-08-880071-4
- 「試合開始!!」2014年8月9日第1刷発行(8月4日発売[集 12])、ISBN 978-4-08-880153-7
- 「アソビバ」2014年10月8日第1刷発行(10月3日発売[集 13])、ISBN 978-4-08-880193-3
- 「根性無しの戦い」2014年12月31日第1刷発行(12月27日発売[集 14])、ISBN 978-4-08-880275-6
- 「壊し屋」2015年3月9日第1刷発行(3月4日発売[集 15])、ISBN 978-4-08-880316-6
- 「元・根性無しの戦い」2015年5月6日第1刷発行(5月1日発売[集 16])、ISBN 978-4-08-880353-1
- 「才能とセンス」2015年8月9日第1刷発行(8月4日発売[集 17])、ISBN 978-4-08-880447-7
- 「幾望」2015年10月8日第1刷発行(10月3日発売[集 18])、ISBN 978-4-08-880484-2
- 「月の輪」2015年12月9日第1刷発行(12月4日発売[集 19])、ISBN 978-4-08-880566-5
- 「こだわり」2016年3月9日第1刷発行(3月4日発売[集 20])、ISBN 978-4-08-880626-6
小説
- 星希代子 著『ハイキュー!! ショーセツバン!!』 集英社〈ジャンプ ジェイ ブックス〉
- 「烏野強化合宿」 2013年6月4日発売、ISBN 978-4-08-703291-8
- 「IH前”壮行式”」 2013年12月28日発売、ISBN 978-4-08-703301-4
- 「トーキョー遠征!!」 2014年6月4日発売、ISBN 978-408-703316-8
- 「それぞれの夏休み」 2014年10月3日発売、ISBN 978-408-703332-8
- 「俺たちの代表決定戦前」 2015年5月1日発売、ISBN 978-408-703361-8
スピンオフ
- レツ『れっつ! ハイキュー!?』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、既刊2巻(2015年10月3日現在)
- 2015年3月9日第1刷発行(3月4日発売[集 21])、ISBN 978-4-08-880324-1
- 2015年10月8日第1刷発行(10月3日発売[集 22])、ISBN 978-4-08-880494-1
関連書籍
- ハイキュー!! コンプリートガイドブック 排球本!
- ISBN 978-4-08-880553-5
- 100人以上のキャラクターを紹介するファンブック。WJ掲載版 読切『ハイキュー!!』収録。
担当編集者
- 本田佑行[16] - デビュー前から古舘を担当している。
ヴォイスコミック
集英社のヴォイスコミック「VOMIC」として、2012年11月にジャンプ専門情報番組『サキよみ ジャンBANG!』にて放送され[10]、同年12月からVOMIC公式サイトで配信された。
アニメ
2013年10月7日にテレビアニメ化が発表された[38]。2014年4月6日から9月21日までMBS・TBS系列日曜17時枠にて放送された[6]。「日5枠」でアニメ化されるのは『週刊少年ジャンプ』作品では初めてである。
2014年11月9日から16日まで6都市で開催された『ジャンプスペシャルアニメフェスタ2014』でスペシャルアニメ『ハイキュー!! リエーフ見参!』が上映され、2015年3月4日発売のコミック第15巻限定版にも同梱された。
2015年1月に1期の総集編を劇場版として公開することが発表され[8]、7月3日に前編『ハイキュー!! 終わりと始まり』(第1話 - 第13話をベースに新規カットを追加)が、9月18日に後編『ハイキュー!! 勝者と敗者』(第14話 - 第25話をベースに新規カットを追加)が公開された。
2015年10月より2016年3月まで第2期『ハイキュー!! セカンドシーズン』が放送された。第1期からはネット形態が大幅に変更され、一部ネット局を除いて深夜アニメとしてMBS・TOKYO MX・CBC・BS11ほかでの放送となる。
2016年秋より第3期『ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校』が放送予定。
キャラクターデザインは『魔法少女まどか☆マギカ』や『デュラララ!!』でキャラクターデザインを担当した岸田隆宏、シリーズ構成は『うさぎドロップ』や『銀の匙 Silver Spoon』でシリーズ構成・脚本を担当した岸本卓、アニメーション制作は『黒子のバスケ』や『PSYCHO-PASS』を担当したProduction I.Gが担当する[39][40]。
スタッフ
- 原作 - 古舘春一(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
- 監督 - 満仲勧
- 助監督(第2期) - 石川真理子
- シリーズ構成 - 岸本卓
- キャラクターデザイン - 岸田隆宏
- 美術設定・美術監督 - 立田一郎
- 色彩設計 - 佐藤真由美
- アクション設定 - 甲斐泰之
- 撮影監督 - 中田祐美子
- CGディレクター - 田村和弘(第1期)→井崎正裕(第2期)
- 編集 - 植松淳一
- 音響監督 - 菊田浩巳
- 音楽 - 林ゆうき、橘麻美
- 音楽制作 - 東宝
- 音楽プロデューサー - 三上政高
- チーフプロデューサー - 古澤佳寛、藤田雅規(第1期)、足立聡史、丸山博雄、森下勝司
- プロデューサー - 岡村和佳菜、篠崎真哉、前田俊博、斎藤朋之、森廣扶美、外村敬一(第1期)、金庭こず恵
- アニメーションプロデューサー - 松下慶子
- アニメーション制作 - Production I.G
- 製作
- 第1期 - 「ハイキュー!!」製作委員会、MBS
- 第2期 - 「ハイキュー!! セカンドシーズン」製作委員会
主題歌
オープニング映像およびエンディング映像の下部には歌詞字幕が表示されない。(字幕放送ではOP・ED共に表示される。)
- 第1期
-
- エンディングテーマ
-
- 「天地ガエシ」(第1話 - 第13話)
- 作詞・作曲 - 光村龍哉 / 編曲 - NICO Touches the Walls & Takashi Asano / 歌 - NICO Touches the Walls
- 「LEO」(第15話 - 第25話)
- 作詞・作曲 - 猪狩翔一 / 歌 - tacica
- 第2期
-
- オープニングテーマ
-
- 「アイム・ア・ビリーバー」(第1話 - 第13話)
- 作詞 - MOMIKEN / 作曲・編曲 - UZ / 歌 - SPYAIR
- 「FLY HIGH!!」(第14話 - 第25話)
- 作詞・作曲 - 熊谷和海 / 編曲 - いしわたり淳治 & BURNOUT SYNDROMES / 歌 - BURNOUT SYNDROMES
-
- エンディングテーマ
-
- 「クライマー」(第1話 - 第13話)
- 作詞・作曲 - 尾崎雄貴 / 編曲・歌 - Galileo Galilei
- 「発熱」(第14話 - 第25話)
- 作詞・作曲 - 猪狩翔一 / 編曲 - tacica、湯浅翔 / 歌 - tacica
- OVA
-
- エンディングテーマ
-
- 「星をつかまえて」(OVA)
- 作詞・作曲・歌 - 石崎ひゅーい / 編曲 - Tomi Yo
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | アクション 作画監督 |
総作画監督 | 原作話 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1期 | |||||||||
第1話 | 終わりと始まり | 岸本卓 | 満仲勧 | 千葉崇洋 | 甲斐泰之 | - | 第1話 | 2014年 4月6日 | |
第2話 | 烏野高校排球部 | 菊田幸一 | 名倉智史 | 海谷敏久 | 第2話・第3話 | 4月13日 | |||
第3話 | 最強の味方 | 満仲勧 | 平向智子 | 山口飛鳥、栗田聡美 伊藤秀樹 |
千葉崇洋 | 第4話・第5話 | 4月20日 | ||
第4話 | 頂の景色 | いとがしんたろー | 草間英興 | 海谷敏久 | 第6話 - 第8話 | 4月27日 | |||
第5話 | 小心者の緊張 | 平田智浩 | 江島泰男 | 谷拓也、黒岩裕美 | 千葉崇洋 | 第9話・第10話 | 5月4日 | ||
第6話 | 面白いチーム | 満仲勧 | 平田智浩 | 入江健司、岡崎洋美 | 河島裕樹 甲斐泰之 |
海谷敏久 | 第11話 - 第13話 | 5月11日 | |
第7話 | VS “大王様” | 平田智浩 | 荻原露光 | 名倉智史、森田史 小倉典子 |
甲斐泰之 | 千葉崇洋 | 第14話 - 第16話 | 5月18日 | |
第8話 | “エース”と呼ばれる人 | 佐藤卓哉 | 菊田幸一 | 井端義秀 | 山口飛鳥、海谷敏久 本田敬子、高橋英樹 小倉典子 |
河島裕樹 | 海谷敏久 | 第17話・第18話 | 5月25日 |
第9話 | エースへのトス | 岸本卓 | 石川真理子 | 草間英興、本田敬子 植田実、黒岩裕美 石川真理子 |
甲斐泰之 | 千葉崇洋 | 第19話 - 第21話 | 6月1日 | |
第10話 | 憧れ | 大橋誉志光 | いとがしんたろー | 本田真之 LEE JEONJONG |
河島裕樹 | 海谷敏久 | 第22話 - 第24話 | 6月8日 | |
第11話 | 決断 | 菊田幸一 | 遠藤広隆 | 高橋英樹、本田敬子 | 甲斐泰之 | 千葉崇洋 | 第25話 - 第27話 | 6月15日 | |
第12話 | ネコとカラスの再会 | 竹内利光 | 宮尾佳和 | 江島泰男 | 名倉智史、草間英興 下妻日紗子 |
河島裕樹 満仲勧 |
海谷敏久 | 第27話 - 第30話 | 6月22日 |
第13話 | 好敵手(ライバル) | 鎌倉由実 | 鈴木考聡 | 窪田康高、入江健司 | 甲斐泰之 | 千葉崇洋 | 第31話 - 第34話 | 6月29日 | |
第14話 | 強敵たち | 岸本卓 | 佐藤雅子 | 平向智子 | 折井一雅、山口飛鳥 森田史 |
河島裕樹 | 海谷敏久 | 第35話 - 第37話 | 7月6日 |
第15話 | 復活 | 湖山禎崇 | 村山靖 | 山本径子、一ノ瀬結梨 山崎愛 |
甲斐泰之 | 千葉崇洋 | 第37話 - 第39話 | 7月13日 | |
第16話 | 勝者と敗者 | 宮地☆昌幸 | いとがしんたろー | 高橋英樹、本田真之 小泉初栄 |
河島裕樹 | 海谷敏久 | 第40話・第41話 | 7月20日 | |
第17話 | 鉄壁 | 竹内利光 | 大塚隆史 | 草間英興、山口飛鳥 | 甲斐泰之 | 千葉崇洋 | 第42話 - 第44話 | 7月27日 | |
第18話 | 背中の護り | 鎌倉由実 | 折井一雅、本田真之 小泉初栄、高橋英樹 植田実 |
河島裕樹 | 海谷敏久 | 第45話 - 第47話 | 8月3日 | ||
第19話 | 指揮者 | 岸本卓 | 遠藤広隆 | 名倉智史、石川真理子 容洪 |
甲斐泰之 | 千葉崇洋 | 第48話・第49話 | 8月10日 | |
第20話 | 及川徹は天才ではない | 佐藤雅子 | いとがしんたろー | 山口飛鳥、河野真貴 本田真之、千葉崇洋 |
満仲勧 甲斐泰之 |
海谷敏久 千葉崇洋 |
第50話 - 第53話 | 8月17日 | |
第21話 | 先輩の実力 | 平向智子 満仲勧 |
平向智子 渡邉徹明 |
草間英興、折井一雅 高橋英樹、小泉初栄 千葉崇洋 |
甲斐泰之 | 千葉崇洋 | 第54話 - 第57話 | 8月24日 | |
第22話 | 進化 | 笹木信作 | 神原敏昭 | 山本径子、牧内ももこ 千葉崇洋、名倉智史 高橋英樹、草間英興 |
満仲勧 甲斐泰之 |
第58話 - 第60話 | 8月31日 | ||
第23話 | 流れを変える一本 | 菊田幸一 | 山口飛鳥、黄瀬和哉 千葉崇洋、高橋英樹 森田史、河野真貴 折井一雅 |
甲斐泰之 | 第61話 - 第65話 | 9月7日 | |||
第24話 | 脱・“孤独の王様” | 満仲勧 | 名倉智史、本田真之 小泉初栄、石川真理子 河野真貴、黒岩裕美 黄瀬和哉、千葉崇洋 高橋英樹 |
- | 第66話 - 第69話 | 9月14日 | |||
第25話 | 三日目 | 安藤真裕 | 古田丈司 | 草間英興、高橋英樹 千葉崇洋、折井一雅 本田真之、黒岩裕美 |
第70話・第71話 | 9月21日 | |||
OVA | |||||||||
OVA | リエーフ見参! | 岸本卓 | 吉田泰三 | 仲澤慎太郎 | 奥野治男、本田真之 千葉崇洋 |
甲斐泰之 | 千葉崇洋 | - | |
第2期 | |||||||||
第1話 | レッツゴートーキョー!! | 岸本卓 | 満仲勧 甲斐泰之 |
満仲勧 | 名倉智史、千葉崇洋 | 甲斐泰之 | 千葉崇洋 | 第72話・第77話 | 2015年 10月4日 |
第2話 | 直射日光 | 満仲勧 | 湖山禎崇 | 奥野治男 | 第73話・第74話 | 10月11日 | |||
第3話 | “村人B” | 満仲勧 | 仲澤慎太郎 | 本田真之 | 八尋裕子 | 第75話・第76話 | 10月18日 | ||
第4話 | “センターエース” | 岸本卓 | 吉田泰三 | 石川真理子 | 高橋英樹 | 千葉崇洋 | 第78話・第79話 | 10月25日 | |
第5話 | 『欲』 | 満仲勧 | 平向智子 渡邉徹明 |
折井一雅、山口飛鳥 | 甲斐泰之 | 八尋裕子 | 第80話 - 第82話 | 11月1日 | |
第6話 | “テンポ” | 笹木信作 | 森大貴 | 名倉智史、下妻日紗子 鈴木明日香、千葉崇洋 |
千葉崇洋 | 第83話・第84話 | 11月8日 | ||
第7話 | 月の出 | 湖山禎崇 | いとがしんたろー | 奥野治男、河野真貴 下妻日紗子 |
甲斐泰之 高橋英樹 |
八尋裕子 | 第85話 - 第87話 | 11月15日 | |
第8話 | 幻覚ヒーロー | 佐藤雅子 | 本田真之、山口飛鳥 | 甲斐泰之 | 千葉崇洋 | 第88話・第89話 | 11月22日 | ||
第9話 | VS“傘” | 吉田泰三 | いとがしんたろー | 折井一雅、下妻日紗子 藤城香菜、本田真之 松井章 |
高橋英樹 | 八尋裕子 | 第90話 - 第92話 | 11月29日 | |
第10話 | 歯車 | 満仲勧 | 仲澤慎太郎 | 本田真之、下妻日紗子 山口飛鳥 |
甲斐泰之 | 千葉崇洋 | 第92話 - 第95話 | 12月6日 | |
第11話 | “上” | 星野円哉 | 渡邉徹明 | 名倉智史、窪田康高 | 高橋英樹 | 八尋裕子 | 第95話 - 第98話 | 12月13日 | |
第12話 | 試合開始!! | 佐藤卓哉 | 川崎逸朗 | 宮川智恵子、秋山一則 | 甲斐泰之 | 千葉崇洋 | 第99話 - 第102話 | 12月20日 | |
第13話 | シンプルで純粋な力 | 鎌倉由実 | 須之内佑典 | 片桐貴悠 | 高橋英樹 | 八尋裕子 | 第102話 - 第105話 | 12月27日 | |
第14話 | 育ち盛り | 岸本卓 | 小村方宏治 | 森田史、高橋靖子 | 甲斐泰之 | 千葉崇洋 | 第105話 - 第108話 | 2016年 1月10日 | |
第15話 | アソビバ | 谷口悟朗 | 渡邉徹明 | 山口飛鳥、藤城香菜 河野真貴、松井章 |
高橋英樹 | 八尋裕子 | 第109話 - 第113話 | 1月17日 | |
第16話 | 次へ | 吉田泰三 | いとがしんたろー | 本田真之、下妻日紗子 折井一雅 |
甲斐泰之 | 千葉崇洋 | 第114話 - 第117話 | 1月24日 | |
第17話 | 根性無しの戦い | 笹木信作 | 鎌田裕輔 | 名倉智史、鈴木明日香 梅津茜 |
高橋英樹 | 八尋裕子 | 第118話 - 第120話 | 1月31日 | |
第18話 | 敗北者達 | 安藤貴史 | 宮川智恵子、秋山一則 片桐貴悠 |
甲斐泰之 | 千葉崇洋 | 第121話 - 第125話 | 2月7日 | ||
第19話 | 鉄壁は何度でも築かれる | 佐藤雅子 | 山口飛鳥、河野真貴 | 高橋英樹 | 八尋裕子 | 第126話 - 第128話 | 2月14日 | ||
第20話 | 払拭 | 仲澤慎太郎 | 奥野治男、藤城香菜 片桐貴悠、荒木弥緒 |
甲斐泰之 | 千葉崇洋 | 第129話 - 第131話 | 2月21日 | ||
第21話 | 壊し屋 | 福冨博 笹木信作 |
いとがしんたろー | 本田真之、下妻日紗子 折井一雅、八尋裕子 |
高橋英樹 | 八尋裕子 | 第132話 - 第135話 | 2月28日 | |
第22話 | 元・根性無しの戦い | 宮地☆昌幸 | 鎌田祐輔 | 名倉智史、鈴木明日香 梅津茜 |
甲斐泰之 | 千葉崇洋 | 第136話 - 第139話 | 3月6日 | |
第23話 | “チーム” | 吉田泰三 | 渡邉徹明 | 片桐貴悠、山口飛鳥 河野真貴、小川エリ 荒木弥緒、八尋裕子 |
高橋英樹 | 八尋裕子 | 第140話 - 第142話 | 3月13日 | |
第24話 | 極限スイッチ | 満仲勧 | 奥野治男、折井一雅 下妻日紗子、名倉智史 |
甲斐泰之 | 千葉崇洋 | ||||
第25話 | 宣戦布告 | 古田丈司 | 鎌倉由実 | 本田真之、鈴木明日香 藤城香菜、梅津茜 河野真貴 |
- | 千葉崇洋 八尋裕子 |
放送局
日本国内
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [42] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2014年4月6日 - 9月21日 | 日曜 17:00 - 17:30 | 毎日放送(製作局)ほかTBS系列全28局 | 日本全域[注 4] | 字幕放送 / 連動データ放送 |
2014年5月26日 - 11月10日 | 月曜 19:00 - 19:30 | アニマックス[43] | 日本全域 | BS/CS放送 / リピート放送あり |
2015年6月6日 - | 土曜 1:00 - 2:00(金曜深夜) | NOTTV | スマートフォン(NTTドコモ) / 2話連続放送 |
放送期間 | 放送時間 | 配信元 |
---|---|---|
2014年4月20日 - 10月5日 | 日曜 12:00 更新 | バンダイチャンネル |
2014年4月22日 - 10月7日 | 火曜 0:00(月曜深夜) 更新 | GyaO! |
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [42] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2015年10月4日 - 2016年3月27日 | 日曜 2:58 - 3:28(土曜深夜) | 毎日放送 | 近畿広域圏 | 製作委員会参加 / 字幕放送 / 『アニメシャワー』第3部 |
日曜 3:23 - 3:53(土曜深夜) | CBCテレビ | 中京広域圏 | ||
2015年10月5日 - | 月曜 0:00 - 0:30(日曜深夜) | TOKYO MX | 東京都 | 第1期はTBSテレビで放送 |
月曜 0:30 - 1:00(日曜深夜) | BS11 | 日本全域 | BS放送 / 『ANIME+』枠 リピート放送あり / 第1期は未放送 |
|
月曜 2:30 - 3:00(日曜深夜) | RKB毎日放送 | 福岡県 | 第6話より字幕放送 | |
2015年10月6日 - | 火曜 2:10 - 2:40(月曜深夜) | 北海道放送 | 北海道 | |
2015年10月7日 - | 水曜 1:48 - 2:18(火曜深夜) | 東北放送 | 宮城県 | 作品の舞台地 |
2015年10月10日 - | 土曜 17:00 - 17:30 | テレビユー福島 | 福島県 | 最終土曜のみ13分繰り上げ |
2015年12月11日 - | 金曜 0:41 - 1:11(木曜深夜) | IBC岩手放送 | 岩手県 | 作者の出身地 |
2016年1月13日 - | 水曜 2:11 - 2:41(火曜深夜) | 静岡放送 | 静岡県 | |
2016年1月14日 - | 木曜 1:48 - 2:18(水曜深夜) | あいテレビ | 愛媛県 | |
2016年2月12日 - | 金曜 19:00 - 19:30 | アニマックス | 日本全域 | BS/CS放送 / 字幕放送 / リピート放送あり |
放送期間 | 放送時間 | 配信元 | 備考 |
---|---|---|---|
2015年10月7日 - | 木曜 6:00 更新 | アクトビラ | |
アニメ放題 | |||
Amazonビデオ | |||
GYAO! | 第1話および最新話は無料 | ||
GYAO!ストア | |||
TSUTAYA TV | |||
dアニメストア | |||
DMM.com | |||
ニコニコチャンネル | 第1話および最新話は無料 | ||
HAPPY動画 | |||
ひかりTV | |||
ビデオマーケット | |||
ムービーフル | |||
U-NEXT | |||
楽天ショウタイム | |||
2015年10月8日 - | 金曜 6:00 更新 | J:COMオンデマンド | |
ビデオパス | |||
みるプラス | |||
2015年10月14日 - | 火曜 6:00 更新 | dTV | |
バンダイチャンネル |
日本国外
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 放送国・地域 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2014年4月10日 - | 木曜日 23:00 - 23:30 | アニマックス・韓国 | 韓国 | 韓国語字幕あり |
2015年1月3日 - 6月20日 | 土曜日 17:30 - 18:00 | 中華電視公司 | 台湾 | 中国語吹き替え / 字幕あり |
2015年7月20日 - 8月21日 | 月曜日‐金曜日 08:00-08:30 月曜日‐金曜日 18:30-19:00 |
無綫電視(J2台) | 香港 | 広東語吹き替え / 字幕あり |
放送期間 | 放送時間 | 配信元 | 配信国・地域 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2014年4月6日 - 9月21日 | 日曜 17:30 更新 | 優酷(Youku) | 中国 | 日本語のバージョン / 中国語の字幕あり |
土豆(Tudou) |
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 放送国・地域 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2015年10月4日 - | 日曜日 23:00 - 23:30 月曜日 24:00 - 25:00 |
アニマックス・韓国 | 韓国 | 韓国語字幕あり / リピート放送あり(2話連速) |
BD / DVD
巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | |
---|---|---|---|---|
BD | DVD | |||
第1期 | ||||
1 | 2014年7月16日 | 第1話 - 第3話 | TBR-24351D | TDV-24361D |
2 | 2014年8月20日 | 第4話 - 第6話 | TBR-24352D | TDV-24362D |
3 | 2014年9月17日 | 第7話 - 第9話 | TBR-24353D | TDV-24363D |
4 | 2014年10月15日 | 第10話 - 第12話 | TBR-24354D | TDV-24364D |
5 | 2014年11月19日 | 第13話 - 第15話 | TBR-24355D | TDV-24365D |
6 | 2014年12月17日 | 第16話 - 第18話 | TBR-24356D | TDV-24366D |
7 | 2015年1月21日 | 第19話 - 第21話 | TBR-24357D | TDV-24367D |
8 | 2015年2月18日 | 第22話 - 第23話 | TBR-24358D | TDV-24368D |
9 | 2015年3月18日 | 第24話 - 第25話 | TBR-24359D | TDV-24369D |
劇場版 | ||||
前編 | 2015年9月16日 | 前編 終わりと始まり | TBR-25286D | TDV-25287D |
後編 | 2015年12月16日 | 後編 勝者と敗者 | TBR-25425D | TDV-25426D |
第2期 | ||||
1 | 2016年1月20日 | 第1話 - 第3話 | TBR-25451D | TDV-25461D |
2 | 2016年2月17日 | 第4話 - 第6話 | TBR-25452D | TDV-25462D |
3 | 2016年3月16日 | 第7話 - 第9話 | TBR-25453D | TDV-25463D |
4 | 2016年4月20日予定 | 第10話 - 第12話 | TBR-25454D | TDV-25464D |
5 | 2016年5月18日予定 | 第13話 - 第15話 | TBR-25455D | TDV-25465D |
6 | 2016年6月15日予定 | 第16話 - 第18話 | TBR-25456D | TDV-25466D |
7 | 2016年7月13日予定 | 第19話 - 第21話 | TBR-25457D | TDV-25467D |
8 | 2016年8月17日予定 | 第22話 - 第23話 | TBR-25458D | TDV-25468D |
9 | 2016年9月14日予定 | 第24話 - 第25話 | TBR-25459D | TDV-25469D |
WEBラジオ
『ハイキュー!! 烏野高校放送部!』は、2014年4月6日よりテレビアニメ公式HPにて配信中のWEBラジオ番組。パーソナリティは村瀬歩(日向翔陽 役)、石川界人(影山飛雄 役)。第13回まで隔週日曜日更新、第14回から第21回まで毎月第二日曜日更新、第22回から毎月第二・第四日曜日更新となっている。本配信前週の3月31日に第0回がプレ配信された。なお、第19回・第25回・第38回はニコニコ生放送での生放送、第26回は熊本県荒尾市にあるグリーンランドでの公開録音。
- ゲスト
-
- 第3回・第28回:古川慎(金田一勇太郎 役)
- 第4回・第22回:斉藤壮馬(山口忠 役)
- 第5回・第22回・第36回:内山昂輝(月島蛍 役)
- 第6回:増田俊樹(縁下力 役)
- 第7回:細谷佳正(東峰旭 役)
- 第8回・第23回:林勇(田中龍之介 役)
- 第9回:山本隆弘(元バレーボール全日本選手)
- 第10回・第30回・第39回:名塚佳織(清水潔子 役)
- 第11回:岡本信彦(西谷夕 役)
- 第12回・第41回:tacica(エンディングテーマアーティスト)
- 第13回:浪川大輔(及川徹 役)
- 第15回・第29回:田中一成(烏養繋心 役)
- 第16回・第24回:日野聡(澤村大地 役)
- 第17回:入野自由(菅原孝支 役)
- 第18回:梶裕貴(孤爪研磨 役)、石井マーク(灰羽リエーフ 役)
- 第20回:池田恭祐(犬岡走 役)
- 第21回:立花慎之介(夜久衛輔 役)
- 第31回:SPYAIR(オープニングテーマアーティスト)
- 第32回:諸星すみれ(谷地仁花 役)
- 第33回:逢坂良太(赤葦京治 役)
- 第34回:石井マーク(灰羽リエーフ 役)
- 第40回:BURNOUT SYNDROMES (オープニングテーマ)
オリジナルサウンドトラック
各巻のBDとDVDに音声特典として付属する劇伴が収録されている。
枚 | 発売日 | タイトル | 規格品番 |
---|---|---|---|
1 | 2014年11月19日 | ハイキュー!! O.S.T.1 | THCA-60045 |
2 | 2014年12月17日 | ハイキュー!! O.S.T.2 | THCA-60048 |
舞台
2015年11月から舞台化作品がアイア 2.5 シアタートーキョー、シアターBRAVA!、多賀城市民会館大ホールで上演された。演出はウォーリー木下、脚本は中屋敷法仁が担当[9][12]。
トレーディングカードゲーム
- ハイキュー!!バボカ!!
- 2014年5月24日にタカラトミーから発売。
ゲーム
- ハイキュー!! 繋げ!頂の景色!!
- ニンテンドー3DS用ソフトとして、バンダイナムコゲームスより2014年9月25日に発売。ジャンルは青春バレーボールアドベンチャー。
- ハイキュー!! Cross team match!
- ニンテンドー3DS用ソフトとして、バンダイナムコエンターテインメントより2016年3月3日に発売。ジャンルは青春体験シミュレーション。
関連項目
脚注
注釈
出典
- ^ 『ハイキュー!!』16巻販促ポスター
- ^ a b c d “ハイキュー!! 古舘春一先生インタビュー”. 2015年5月10日閲覧。
- ^ a b c d 日本文化出版『月刊バレーボール』2014年3月号
- ^ 『ハイキュー!!』9巻130頁
- ^ “「ハイキュー!!」来春にTVアニメ化、制作はProduction I.G”. コミックナタリー. 2013年10月4日閲覧。
- ^ a b “アニメ「ハイキュー!!」は日曜17時からMBS・TBS系で放送”. コミックナタリー. 2014年1月20日閲覧。
- ^ “『ハイキュー!! 』2期、10月開始”. 朝日新聞デジタル. 2015年5月30日閲覧。
- ^ a b “「ハイキュー!!」映画化決定!TVアニメ第1期をまとめた総集編として公開”. コミックナタリー. 2015年3月21日閲覧。
- ^ a b “人気バレー漫画「ハイキュー!!」が初の舞台化”. シネマトゥデイ (2015年3月23日). 2015年3月23日閲覧。
- ^ a b c d e f g “「ハイキュー!!」がVOMIC化、声優陣にKENN&前野智昭”. コミックナタリー. 2012年10月29日閲覧。
- ^ a b c d e “アニメ「ハイキュー!!」日向役は村瀬歩、影山役は石川界人”. コミックナタリー. 2013年10月20日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k “演劇「ハイキュー!!」烏野のキャスト発表!日向役は須賀健太、影山役は木村達成”. コミックナタリー (2015年7月13日). 2015年7月14日閲覧。
- ^ a b c d 『週刊少年ジャンプ』2013年52号、集英社、2013年11月25日。
- ^ juntaterashima3のツイート(688581139426979841)
- ^ 『ハイキュー!!』9巻130頁
- ^ a b c “マンガ質問状 : 「ハイキュー!!」 推敲1年、作者渾身のバレーマンガ”. MANTANWEB (2013年3月18日). 2013年12月3日閲覧。
- ^ “【オリコン】『ハイキュー!!』コミック&ノベライズがW首位 史上4作目”. オリコン. 2015年3月1日閲覧。
- ^ “【オリコン】『ハイキュー!!』コミック&ノベライズが2度目のW首位を達成”. オリコン. 2015年5月7日閲覧。
- ^ “【年間書籍市場】コミック売上額が過去最高2815.1億円 前年比104%で2年連続増”. オリコン. 2015年3月1日閲覧。
- ^ “「「ハイキュー!の聖地が遠すぎて絶望した方に...」地元・軽米町商工会が案内ブログ - コラム - Jタウンネット 岩手県”. 2015年5月10日閲覧。
- ^ ハイキュー!! 岩手県軽米町の聖地紹介 - Yahoo!ブログ - 軽米町商工会
- ^ “TVアニメ『ハイキュー!!』全国の映画館を“繋ぐ”最大1万人同時参加の特大イベント開催! メインキャストが登壇予定 ”. 2016年2月19日閲覧。
- ^ “女子が夢中な男子マンガBest20、連載中&完結の2部門”. コミックナタリー. 2015年3月1日閲覧。
- ^ “エンタミクス「2014年コレ読んで漫画ランキング」1位は「七つの大罪」”. コミックナタリー. 2015年3月1日閲覧。
- ^ “ダ・ヴィンチの「BOOK OF THE YEAR」1位は2年連続で「進撃の巨人」”. コミックナタリー. 2015年3月1日閲覧。
- ^ “小学館漫画賞:「ハイキュー!!」「俺物語!!」 集英社の作品が2部門受賞”. MANTANWEB (2016年1月21日). 2016年1月22日閲覧。
- ^ “バレーボール部員増加は漫画『ハイキュー!!』効果?”. 2016年2月19日閲覧。
- ^ “「天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権」と「ハイキュー!!」がコラボレーション!!”. ハイキュー!!.com. 2013年12月3日閲覧。
- ^ “ファイナルラウンド|平成26年度 天皇杯・皇后杯 全日本選手権大会|国内大会”. 日本バレーボール協会. 2014年12月20日閲覧。
- ^ “Vリーグ20周年記念企画 Vリーグ×「ハイキュー!!」スペシャルコラボ”. Vリーグ発足20周年記念特設サイト. 2014年10月4日閲覧。
- ^ “ハイキュー!!×Vリーグ、試合会場でキャラのアナウンスが”. コミックナタリー. (2014年1月27日) 2014年2月14日閲覧。
- ^ “バレーボールアニメ「ハイキュー!!」とVリーグとのコラボが開催決定”. おた☆スケ. (2014年1月27日) 2014年2月14日閲覧。
- ^ “「ハイキュー!!」がVリーグとコラボ 試合会場で映像上映やボイスアナウンス”. アニメ!アニメ!. (2014年1月28日) 2014年2月14日閲覧。
- ^ 週刊少年ジャンプ2014年1号巻末コメント
- ^ a b 「アニメと協力アタック ミカサ「ハイキュー!!」コラボ商品 反響上々 拡充も検討」『中国新聞』2014年6月27日夕刊3面
- ^ <ハイキュー!!>食とコラボ 宮城を発信 - 河北新報
- ^ 週間少年ジャンプで発表「ハイキュー!!」×「玉虫塗」 | 東北工芸製作所 「玉虫塗総本舗」
- ^ “「ハイキュー!!」2014年4月TVアニメ化決定!アニメーション制作はProduction I.Gが担当”. トーキョーアニメニュース. 2014年2月28日閲覧。
- ^ “「ハイキュー!!」が4月から日5に登場 MBS・TBS系28局ネットにバレーボールアニメ”. アニメ!アニメ!. 2014年2月28日閲覧。
- ^ “アニメ『ハイキュー!!』OPはSPYAIR EDはNICO Touches the Walls”. オリコンスタイル. 2014年2月28日閲覧。
- ^ “「ハイキュー!!」放送局が決定!日曜夕方5時よりMBS・TBS系 全国28局ネットで放送”. トーキョーアニメニュース. MOSS (2014年1月20日). 2015年1月12日閲覧。
- ^ a b テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- ^ ハイキュー!! アニマックス公式サイト 2015年1月12日閲覧(アーカイブ)。
- ^ “ON AIR”. アニメ『ハイキュー!! セカンドシーズン』公式サイト. 2015年9月14日閲覧。
集英社BOOK NAVI
以下の出典は『集英社BOOK NAVI』(集英社)内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。
- ^ “ハイキュー!!/1|古舘 春一|ジャンプコミックス”. 2012年6月9日閲覧。
- ^ “ハイキュー!!/2|古舘 春一|ジャンプコミックス”. 2012年8月8日閲覧。
- ^ “ハイキュー!!/3|古舘 春一|ジャンプコミックス”. 2012年10月4日閲覧。
- ^ “ハイキュー!!/4|古舘 春一|ジャンプコミックス”. 2013年1月4日閲覧。
- ^ “ハイキュー!!/5|古舘 春一|ジャンプコミックス”. 2013年3月4日閲覧。
- ^ “ハイキュー!!/6|古舘 春一|ジャンプコミックス”. 2013年5月2日閲覧。
- ^ “ハイキュー!!/7|古舘 春一|ジャンプコミックス”. 2013年8月2日閲覧。
- ^ “ハイキュー!!/8|古舘 春一|ジャンプコミックス”. 2013年10月4日閲覧。
- ^ “ハイキュー!!/9|古舘 春一|ジャンプコミックス”. 2014年1月4日閲覧。
- ^ “ハイキュー!!/10|古舘 春一|ジャンプコミックス”. 2014年4月25日閲覧。
- ^ “ハイキュー!!/11|古舘 春一|ジャンプコミックス”. 2014年6月4日閲覧。
- ^ “ハイキュー!!/12|古舘 春一|ジャンプコミックス”. 2014年8月4日閲覧。
- ^ “ハイキュー!!/13|古舘 春一|ジャンプコミックス”. 2014年10月3日閲覧。
- ^ “ハイキュー!!/14|古舘 春一|ジャンプコミックス”. 2014年12月27日閲覧。
- ^ “ハイキュー!!/15|古舘 春一|ジャンプコミックス”. 2015年3月4日閲覧。
- ^ “ハイキュー!!/16|古舘 春一|ジャンプコミックス”. 2015年5月1日閲覧。
- ^ “ハイキュー!!/17|古舘 春一|ジャンプコミックス”. 2015年8月4日閲覧。
- ^ “ハイキュー!!/18|古舘 春一|ジャンプコミックス”. 2015年10月3日閲覧。
- ^ “ハイキュー!!/19|古舘 春一|ジャンプコミックス”. 2015年12月4日閲覧。
- ^ “ハイキュー!!/20|古舘 春一|ジャンプコミックス”. 2016年3月4日閲覧。
- ^ “れっつ! ハイキュー!?/1|レツ|ジャンプコミックス”. 2015年6月12日閲覧。
- ^ “れっつ! ハイキュー!?/2|レツ|ジャンプコミックス”. 2015年10月3日閲覧。
外部リンク
映像外部リンク | |
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『ハイキュー!!』少年ジャンプ公式PV YouTube:週刊少年ジャンプ公式が2014年4月3日にアップ |
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(2013年10月6日 - 2014年3月30日) |
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