ノート:ギター・アンプ用真空管

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この項目が「独自研究」に相当すると、ほぼ確信に至っております。このジャンルに関し、いわゆる「信頼できる出典・情報源」というものが存在する可能性が非常に低く、少なくとも私の知る範囲では皆無です。

真空管関係の記事が信頼できると定義される媒体に載る場合、せいぜいで「電気機器の世界でほとんど消えたかのように見える真空管であるが、ギター・アンプの世界では今でも主流である」といった一行ないしは二行の文のみであるケースが大半で、それ以上はまったく触れられていないというのが現状です。したがって、この項目に記すことができるのはここまでであり、百科事典としてなんら知識を提供できるものではあり得ません。せいぜいでリンク集のようになってしまうだけでしょう。

以上のことから、ウィキペディアにはふさわしくない項目、と判断し、全面削除、という形にしたいと、考えております。

--Atlantic Avenue 2008年3月25日 (火) 17:07 (UTC)Atlantic Avenue[返信]

この分野は海外のサイトを見ても一分野として確立されており、削除すべきではないと思います。同様の記事はen:Guitar amplifierにも記述されています。オーディオ関係の分野は一般的にに数値化しにくく、ある程度、主観的な表現が多くなるのは止むを得ないのではないでしょうか?--Hsst 2008年4月17日 (木) 13:36 (UTC)[返信]

「ギター・アンプ用真空管」という項目の立て方がおかしいのであって、「低周波出力管」、「低周波電力増幅管」という項目を立てて各管種を並べ、ギターアンプとしては・・・のように使われていると実例を挙げて表現すればおかしくありません。でもここの記述内容の間違いは多いように思います。--村上健一郎 2008年5月9日 (金) 11:26 (UTC)[返信]

KT-66は6L6の派生品ではない。訂正されたし。202.233.244.159 2008年6月22日 (日) 09:22 (UTC)[返信]

間違いに気づいた香具師は指摘するべきだ。この項目が無用だかいうバカを排除するべきだ。電蓄と協調するべきだ。202.233.244.159 2008年6月22日 (日) 09:22 (UTC)[返信]

疲れたので今日の編集はこれまで。椰子だかフェニックスだか知らないが当方それほど暇でもないし、間違いを訂正する以上規格表も見なければならず、資料もそろえる必要がある。頭の中の知識だけでは間違えを増やすだけなのですぐには直せません。皆さんもっと常識を高めて下さいね。--村上健一郎 2008年7月5日 (土) 14:44 (UTC)[返信]

疲れたので今日の編集はこれまで。「低周波出力管」に向いて編集中です。私の編集部分は規格表を見て書いているので苦情のある方は規格表をご覧になってから一呼吸おいてお書きください。--村上健一郎 2008年7月31日 (木) 14:08 (UTC)[返信]

参考文献により、十分検証でき、問題はないと考えます。独自研究スタブを外させていただきました。ただし、各文献ともに、音色などの部分については「~である」という表現ではなく「~であるといわれる」「~とされている」といった表現による評価がなされているため、これに訂正しました。整流部については、技術的に明らかな誤りがあるため、書き直しをさせていただいております。 --ENG0000 2009年2月24日 (火) 16:13 (UTC)[返信]

『ギター・アンプでは「歪み」が重要とされるため、「オーディオ用真空管」から得られる、いわば自然で複雑かつ個性的な歪みは格好のものとなる。このため、2013年現在[いつ?]でもギター・アンプには真空管を用いた増幅回路がよく用いられている』という部分ですが、真空管は「歪みを目的としたものではなく、増幅回路の部品であること(単に当時それしかなかっただけ)」、「歪みにくい真空管アンプは多数あること」、「記述は歪みを重要視しないプレイヤーの立場を考えていないこと」「真空管アンプが歪むのは真空管やアンプのパワーによること」など問題点が多数ありますので削除しました。--JC Penny会話2014年1月11日 (土) 20:25 (UTC)[返信]

真空管式の比率について[編集]

なんでも削除みたいな話は、どうも与しないが、残しておきたい独自研究と思う。ただし「今日でもギター・アンプの多くには真空管を用いた増幅回路が用いられている。一部の初心者向け廉価品を除き、「ほぼ100パーセント真空管式である。」といえるほどである。」については、それを信じると「少なくとも98.7%くらいは真空管アンプなんじゃないか?」と思ってしまうが本当かね~出典を求めたい114.180.117.225 2009年2月26日 (木) 17:28 (UTC)[返信]

なるほど、ご指摘、ごもっともです。気がつきませんでした。たしかに楽器店などで見かけるプロ用のギター・アンプは管球式ばかりで、あまり考えることなく、もとの記載を残したのですが、ご指摘を受けてカタログを観ると、「一部の初心者向け廉価品」の取り扱いが実はかなりあり、結局、書くとするならば、「高級品は~」とするのが妥当なような気がします。小生は真空管全盛時代のエンジニアで、手持ちの文献からも、これ以外の部分については検証できたこともあり、独自研究スタブを外させていただいたのですが、実態、すなわちギター・アンプの総数に占める真空管式ギター・アンプの割合がいかほどのものなのか、つまり、廉価品はほとんど生産・販売されておらず、高級品ばかりと言えるのであれば、この記載も間違いではないということになろうかと思います。これについては、小生、プレーヤーでも、アンプの販売業者でもありませんので、とりあえずここまでです。どなたかご存じの方がありましたら出典、加筆願いたいと思います。--ENG0000 2009年2月27日 (金) 16:32 (UTC)[返信]
高級機はなるほどそうですが、総販売数からいくと、数パーセントあるかどうかだと思います。私は多少、楽器をたしなみますが、行きつけの楽器店に聞いても、そう出るものではないそうです。アマチュアが圧倒的な世界ですから「一部の廉価品」ではなく、むしろ「圧倒的な廉価品」ですね。また、「デジタル型」も「それらしい音を確かめるために」というのも変です。プロ用も「100%真空管方式」ではないと思いますね。しばらくしても出典がなければ、この部分の記述は削除してもよいと思います。ただ、この部分を除けば、参考文献からの検証ができますし、この分野は海外でも一分野として確立されていますから、全削除するべきではないと考えます。--61.5.251.171 2009年2月27日 (金) 18:31 (UTC)[返信]
(節を分けました)統計資料については販売額でやるか販売台数でやるかで多少の影響があるかと思います。とはいえ各社のカタログを見るに高級機ほど真空管使用率が大きくなるのも事実かと思います。項目名が「ギターアンプ用」なので真空管比率が高いという記述は可能に思いますが、ベースアンプについては半導体アンプも相応にシェアがあるように思います。比率の出典なんですが、楽器メーカー団体からこういう資料がでていればいいんですけど、今のところそういった統計情報としては見たことがありません。時間があるときにNAMMあたりに資料が無いか調べてみます。--Lime citrus soda 2009年2月27日 (金) 22:49 (UTC)[返信]
ちょっと調べてみました。NAMMサイト内にはアメリカの楽器業界と、各国との輸出入に関する年次レポートがありますが、楽器用アンプについては全体の台数と出荷額?のレポートのみで詳細な分類はありませんでした。一方国内ではまとまった資料となるとミュージックトレード社から発行されている楽器年鑑がありますが、ギター用アンプについて統計資料がどの程度あるかは不明です。--Lime citrus soda 2009年2月27日 (金) 23:12 (UTC)[返信]
具体的な統計資料がないですね…。店頭にはかなり並べてあるのですが…。近頃では、有名メーカ以外でも作っていますし、こういったメーカーに特注するプレーヤも多いそうです。ピアノのようにプロのプレーヤに対するアンケート結果でもあれば、別の角度からの展開も可能で、より興味深いページになると思うのですが…。--61.5.251.171 2009年2月28日 (土) 15:58 (UTC)[返信]
楽器店に行って、各社の製品の中身(回路)を詳しく見せてもらってきました。最近は、DSP+FET、DSP+FET+球、FET+球、球のみといった具合で、「切り分け」は難しいでしょう。どうやら、一部にでも球を使っている場合には「管球式」と言っているようですから、そりゃあ、高級機は「ほぼ100%」になります。現行モデルは各社ともほぼ、歪みを得るのと、S/Nをかせぐために球を使っています。最近のFET(OPアンプ)には汎用品でも高電圧動作型のものがありますから、なるほど、球のほうが有利になります。FET+真空管の組み合わせは、送信機などでは近年まで現役としてよく使われたもので、これをギター・アンプに応用した格好です。また、DSPを「それらしい音」を得る目的として使っているモデルはほとんどなく、プリアンプの減衰器についても、回路の持つ目的は、「大音量を避けて」というものとは一概に言えません。グリット回路、SG回路の部品交換、5極管を3極管使用などとして「簡単に音量を下げる」ことのできるモデルが10年以上前から発表されていることも確認でき、各箇所、訂正しました。--ENG0000 2009年3月1日 (日) 05:54 (UTC)[返信]


ここはいったい何を論議するノートなんですか? ギター・アンプ用真空管と称する真空管は、比較的近年のショップ呼称で、もともとギター・アンプに要求されるPA用途の回路方式がオーディオ用途の回路構成と少し異なり、音色もそれに応じて違うこと、それからギターそのもののもつ(通常なら「歪み」と評価される)倍音構成をどれだけ再現できるかが重視されていること、特に著名プレーヤー毎の個性や好みに応じてカスタム・メイドされたアンプが多いがゆえに、商業的理由からそれらに似せたアンプが特別扱いされてギター・アンプというカテゴリー分けがなされ、さらにそこに使われる真空管がさらに特別扱いされただけ、というだけの話じゃないのですか?

 現に、半導体素子のギター・アンプをばらしてみましたが、回路的に何の特徴もありませんでした。あくまでも音色の味付けだけの違いで、それゆえにエフェクタも発達したのでしょう(たとえば、昔の真空管アンプを蹴っ飛ばしすとマイクロフォニック効果その他で、妙なノイズや歪みが入りますが、当時の「電子オルガン」や楽器用アンプにもそんな音が入り込むのは結構ありました。しかし、使いようによっては、おもしろい効果が出せるんでエフェクタとして後年定番化したものもあります)。

 なにしろ、VALVE TUNEと称する一種のエフェクタ(歪み発生器?)さえラインナップされている事情など、そういう背景なしには理解できませんが、そういうエフェクタの存在も視野に入れずにギター・アンプ用真空管についてあれこれ論じても意味はないと思います(せいぜい、ヴィンテージ管とギター・アンプ管などと、はっきりした物理的定数の違いも記載しないまま、通常の球より数割から倍近い値段をつけて売り込むショップの言い分に「疑似科学」的な根拠をつけてあげるだけのことでしょう)。

言ってしまえば「低周波増幅器」になってしまうだけのもの、工学的には、はっきり言って今のアンプに勝るところはなく、小生のように「真空管しかなかった」時代にあれこれやらなければならなかった者にとっては「熱い、デカイ、高電圧」の真空管なんて「今さら見るのも嫌」、個人的には「もうたくさん」、おまけに小生、ギター・アンプは全くの素人で「エフェクタ回路付き低周波増幅器」ぐらいの認識しかなく、寄稿はできませんが、実際に「ギター・アンプ用真空管」なるものは存在するわけで、ズバッと何でもやってしまうと、多くの記事が片っ端から削除になってしまいますから、これは必ずしも良いこととは言えないと思います。--SCCKAHAN会話2013年4月27日 (土) 14:57 (UTC)[返信]

感想部分について[編集]

「ダークな感じ」「明るめのサウンド」などとあり、掲載されている複数の参考文献にもそのように記載があり、楽器店などでもそう言われます。この部分については、これ以上、追究のしようがないように思います。たしかに「主観的」ですが、複数の参考文献で一致した見解ですし、「自己研究」のタグはもういいような気もするのですが…。--61.5.251.171 2009年3月2日 (月) 17:49 (UTC)[返信]

今のロシア管をいくつか買ってきて特性を測ってみました。10年前のものとはずいぶん違います。参考文献自体が少し前に書かれたものですから、当時はそうであっても、今は必ずしもそうは言えないと考えます。また、当時の見解がそのまま定着してしまい、「今でもそう言われている」可能性もあると思います。小生もはじめ、手持ちの本でも検証できることからタグを外したのですが、いろいろ調べてみると「そうとはいえないのでは?」という点が多く出てきました。残しておくほうが良いと思います。--ENG0000 2009年3月6日 (金) 18:34 (UTC)[返信]
「各社」の実物を調べてみました。同じ型番でもずいぶん改良されており、「主観的な評価」はもはやできない状態にあると考えます。小生の所有するアンプで、同じ型番の10年前のロシア管と今のロシア管を差し替えて聴き比べてみましたが、明らかに音が違います。評価部分を削除しました。--ENG0000 2009年4月9日 (木) 10:10 (UTC)[返信]
ENG0000さん、皆さん、お疲れ様です。ついに買ってこられましたか。私は真空管はラジオと昔のトライアンプ程度の付き合いなのですが、この項目にあまりに疑問が多いので自分で規格表を調べながら書いていたのです。ところがしばらく疲れて休んでいるあいだに本職の方が入ってこられたので私の役割は終わったのかなと思って書くのをやめました。ロシアや中国の真空管もずいぶん変わっているのですね。旧先進国に出すのだから質が上がったのでしょう。本当は私もアンプを作りたいのですが、体力も財力もない・・・--村上健一郎 2009年4月9日 (木) 12:35 (UTC)[返信]
特にロシア管の改良には目を見張るものがありますね。静特性をとってみて驚きました。使っている材料も出始めの頃とは雲泥の差。実物を見ると、今では旧ソ連時代に軍用として蓄積した「基礎技術」に旧西側の「量産技術」をプラスして量産しているということがわかります。先日、古い送信機のメンテナンスを依頼され、Svetlanaの現行管を輸入して使ったのですが、特性の良さに仰天しました。これならもう、デットストックを探し回らなくても大丈夫でしょう。
小生のように真空管現役世代を知っている者は、どちらかといえば真空管といえば、寿命は短いわ、電源は面倒だわなどと「くたびれた」思い出を多く持つ方が多いと思います(小生もそうです。)が、だからこそ今の球の特性を測ってみたり、また今の球を使って久々に何か作ってみると、改めて新鮮な感動を得られることもあるのでは?と思います。ただ小生も体力の限界。頼まれて作るときなどのシャシ製作は、近所の鉄工所に頼んでいます。--ENG0000 2009年4月9日 (木) 16:01 (UTC)[返信]

EL84について[編集]

すみません、EL84は6V6と関係があったのですか?フィリップス系の5極管だとばかり思っていました。--村上健一郎 2009年4月9日 (木) 12:47 (UTC)[返信]

ご指摘ありがとうございました。編集ミスです。EL84は5極管の6F6からきています。訂正しました。ENG0000 2009年4月9日 (木) 14:41 (UTC)[返信]
早速どうもありがとうございます。6F6に対する欧州からの回答なのですね。いかに42や6F6の信用が高かったか、それに対して各会社がいかに対抗して現代化していったかよく分かります。--村上健一郎 2009年4月13日 (月) 14:52 (UTC)[返信]
ただ、EL84は無理をして6F6を小型化したようなところがあり、放熱の点で不利、6F6を使うのと実はさほどの優位性はなかったように記憶しています。また6F6は良い管でしたが、商業的には中途半端なものになってしまったようで、結局、業務用通信機くらいにしか使われていなかったと記憶しています。300、2A3などが出てきていますから、むしろ「希少な」6F6があっても面白いのでは?と思うのですが、欧州管ということで、EL84になるのでしょう。--ENG0000 2009年4月18日 (土) 08:09 (UTC)[返信]

EL84は6F6とは関係のない、フィリップス系の新型五極管です。むしろ、EL34の小型版として同時期に開発されたとする方が正しいです。「6F6が改良されて6BQ5になった」とのことですが、6F6をミニチュア管化したものは6AR5です。6AR5は最大定格こそ小さいですが、三定数が6F6とほぼ一致し、定格内で使う限りは6F6と完全に互換性があります。一方、6BQ5は6F6とは似ても似つかない高gmの近代管で、これを6F6と結びつけるのは相当無理があります。--Marantz7会話2016年10月17日 (月) 15:09 (UTC)[返信]