ナプキンリング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ナプキンリング(Napkin ring)は、ナプキンを卓上で一枚ずつ保持しておくための環状の小物[1]。ナプキンの所有者を区別するために用いられる。

環の直径は約5cm、高さは4cm~5cmほどである。材料は、象牙、鼈甲、金、銀その他の金属、また、角、竹、貝などである。上等のものでは、紋や頭文字を蒔絵で施したり、彫刻したりする。

なお、数学で、「ナプキンリング問題」というものもある。

出典[編集]