ディエゴ・ゴディン
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ウルグアイ代表でのコディン (2014年) | ||||||
名前 | ||||||
本名 | Diego Roberto Godín Leal | |||||
カタカナ | ディエゴ・ロベルト・ゴディン・レアル | |||||
ラテン文字 | Diego GODIN | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
ウルグアイ スペイン | |||||
生年月日 | 1986年2月16日(38歳) | |||||
出身地 | コロニア県ロサリオ | |||||
身長 | 187cm | |||||
体重 | 79kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | アトレティコ・マドリード | |||||
ポジション | DF (CB) | |||||
背番号 | 2 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
デフェンソール・スポルティング | ||||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2005-2006 | セロ | 63 | (6) | |||
2006-2007 | ナシオナル・モンテビデオ | 26 | (0) | |||
2007-2010 | ビジャレアル | 91 | (4) | |||
2010- | アトレティコ・マドリード | 155 | (10) | |||
代表歴2 | ||||||
2005- | ウルグアイ | 98 | (7) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2015年5月23日現在。 2. 2015年11月17日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
ディエゴ・ロベルト・ゴディン・レアル(Diego Roberto Godín Leal, 1986年2月16日 - )は、ウルグアイ出身の同国代表サッカー選手。ポジションはディフェンダー(センターバック)。リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリード所属。スピードがあって組み立て能力の高いディフェンダーであり、高い身体能力も兼ね備える。
経歴
クラブ
コロニア県・ロサリオに生まれ、17歳の時にCAセロからデビュー。2006年には強豪ナシオナルに移籍し、プロ意識の高さからすぐにキャプテンに任じられた。
2007年8月2日、チリ人のマヌエル・ペジェグリーニ監督率いるリーガ・エスパニョーラのビジャレアルCFに移籍し、5年契約を結んだ[1]。2試合目となる10月7日のCAオサスナ戦(2-3)で移籍後初得点を記録した[2]。移籍初年度の2007-08シーズンのビジャレアルはFCバルセロナを抑え、優勝したレアル・マドリードに次ぐ2位と躍進。自身は24試合に出場した。2008-09シーズンはUEFAチャンピオンズリーグに出場し、準々決勝に進出した。ゴディンは守備の要として活躍し、ビジャレアルでは主にアルゼンチン代表のゴンサロ・ロドリゲスとセンターバックのコンビを組んだ。2009-10シーズンは36試合に出場して3得点を挙げた。
2010年8月4日、アトレティコ・マドリードに移籍して5年契約を結んだ[3]。基本となる移籍金は800万ユーロ(約660万ポンド)と報じられており[4]、3年前にゴディンと同じようにビジャレアルからアトレティコに移籍したディエゴ・フォルランとチームメイトになった。8月27日、UEFAスーパーカップのインテル(イタリア)戦(2-0)でデビューしてフル出場し、ヨーロッパ到着後初のタイトルを獲得した。9月26日のレアル・サラゴサ戦で左膝靭帯を痛めて3週間離脱し[5]、10月30日には虫垂炎の手術を受けて1ヶ月離脱[6][7]したものの、2010-11シーズンは25試合に出場した。2011-12シーズンのUEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦・SSラツィオ戦セカンドレグ(1-0)ではヘディングで決勝点を挙げた[8][9]。
代表
19歳の時、グアダラハラで行われたメキシコとの親善試合でウルグアイ代表としての初キャップを刻み、その後代表に定着。2007年にはコパ・アメリカ2007に出場した。
2010年には南アフリカで開催された2010 FIFAワールドカップのメンバーに選出され、グループリーグ初戦のフランス戦(0-0)では3バックの左、2戦目の南アフリカ戦は4バックの中央でフル出場したが、コンディション不良のために最終戦のメキシコ戦には出場しなかった。決勝トーナメント1回戦の韓国戦は前半45分間の出場にとどまり、準々決勝のガーナ戦は欠場した。準決勝のオランダ戦、3位決定戦のドイツ戦にはフル出場したが、いずれも2-3で敗れた。
2011年にはコパ・アメリカ2011に出場するウルグアイ代表に選出されたが、負傷の影響もあって若手のセバスティアン・コアテスにポジションを譲り、決勝のパラグアイ戦の終盤に途中出場した1試合の出場に留まった。チームは優勝したが、本人としては悔いの残る大会となった。
2014 FIFAワールドカップのメンバーに選出され、グループリーグ第2戦のイングランド戦、第3戦のイタリア戦ではキャプテンとしてプレー。イタリア戦ではウルグアイの決勝トーナメント進出を決める決勝点を挙げた。
タイトル
クラブ
- リギージャ (1) : 2007
- リーガ・エスパニョーラ (1) : 2013-14
- コパ・デル・レイ (1) : 2012-13
- スーペルコパ・デ・エスパーニャ (1) : 2014
- UEFAヨーロッパリーグ (1) : 2011-12
- UEFAスーパーカップ (2) : 2010, 2012
代表
個人成績
代表での得点
# | 日付 | 場所 | 対戦相手 | スコア | 結果 | 大会 |
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1. | 2006年5月27日 | ベオグラード | セルビア・モンテネグロ | 1–1 | 1–1 | 親善試合 |
2. | 2006年8月16日 | アレクサンドリア | エジプト | 0–1 | 0–2 | 親善試合 |
3. | 2006年10月18日 | モンテビデオ | ベネズエラ | 1–0 | 4–0 | 親善試合 |
4. | 2014年6月24日 | ナタール | イタリア | 0–1 | 0–1 | 2014 FIFAワールドカップ |
5. | 2015年10月8日 | ラパス | ボリビア | 0–2 | 0–2 | 2018 FIFAワールドカップ・南米予選 |
6. | 2015年10月13日 | モンテビデオ | コロンビア | 1–0 | 3–0 | 2018 FIFAワールドカップ・南米予選 |
7. | 2015年11月17日 | モンテビデオ | チリ | 1–0 | 3–0 | 2018 FIFAワールドカップ・南米予選 |
脚注
- ^ UEFA.com (2007年8月2日). “ビジャレアルがゴディンを獲得”. 2009年7月13日閲覧。
- ^ Osasuna 3–2 Villarreal ESPN Soccernet、2007年10月7日
- ^ UEFA.com (2010年8月5日). “アトレティコ、CBゴディンを獲得”. 2010年8月5日閲覧。
- ^ Atlético get Godín from Villarreal; UEFA.com, 4 August 2010
- ^ アトレティコのゴディンが3週間離脱へ UEFA.com、2010年9月28日
- ^ アトレティコのゴディン、盲腸で離脱 UEFA.com、2010年10月30日
- ^ ゴディンが虫垂炎で離脱 Goal.com、2010年10月30日
- ^ ゴディンのヘッドでアトレティコが2連勝 UEFA.com、2012年2月23日
- ^ 先を見据えるUEL初代王者のアトレティコ UEFA.com、2012年2月24日
外部リンク
- Stats at Liga de Fútbol Profesional (スペイン語)
- BDFutbol profile
- National team data (スペイン語)
- ディエゴ・ゴディン - National-Football-Teams.com
- Transfermarkt profile