チョ・グハム
| 獲得メダル | ||
|---|---|---|
 韓国
| ||
| 柔道 | ||
| グランドスラム | ||
| 金 | 2014 東京 | 100kg級 |
| 銀 | 2011 東京 | 100kg超級 |
| 世界ジュニア | ||
| 銀 | 2011 ケープタウン | 100kg超級 |
| 銅 | 2010 アガディール | 100kg超級 |
チョ・グハム（朝: 조구함、英: Cho Gu-Ham、 1992年7月30日- ）は韓国出身の柔道選手。階級は100kg級。身長175cm[1][2]。現在は水原市庁に所属[3]。
人物
2010年の世界ジュニア100kg超級では準決勝、2011年の世界ジュニアでは決勝で日本の王子谷剛志に敗れて、それぞれ3位、2位にとどまった[1]。グランドスラム・東京では決勝でロシアのアレクサンドル・ミハイリンに敗れるが2位となった。その後も国際大会で一定の成績を残すが、この階級には国内に世界選手権3位の金成民がいたために、2012年のロンドンオリンピックには出場できなかった[1]。龍仁大学校に在学していた2013年にはユニバーシアードで優勝を飾った[2]。2014年には階級を100kg級に下げると、アジア大会で3位となった[1]。地元のグランプリ・チェジュで優勝すると、グランドスラム・東京でも優勝した[1]。2015年には地元の光州で開催されたユニバーシアードで2連覇を飾った[3]。世界選手権では3回戦で日本の羽賀龍之介に技ありで敗れたが、世界団体では準優勝メンバーの一員として名を連ねることとなった[1]。グランプリ・チェジュでは2連覇を飾った[4]。
IJF世界ランキングは1318ポイント獲得で、12位(15/12/7現在)。
主な戦績
100kg超級での成績
- 2009年 - 韓国ジュニア国際 2位
- 2009年 - アジアジュニア 優勝
- 2010年 - 世界ジュニア 3位
- 2011年 - 韓国ジュニア国際 優勝
- 2011年 - 世界ジュニア 2位
- 2011年 - ワールドカップ・チェジュ 優勝
- 2011年 - グランドスラム・東京 2位
- 2011年 - グランプリ・青島 3位
- 2012年 - グランプリ・デュッセルドルフ 3位
- 2012年 - ワールドカップ・プラハ 3位
- 2012年 - 東アジア選手権 優勝
- 2012年 - ワールドカップ・ウランバートル 優勝
- 2012年 - グランドスラム・東京 5位
- 2012年 - ワールドカップ・チェジュ 2位
- 2013年 - グランドスラム・パリ 3位
- 2013年 - ヨーロッパオープン・ブダペスト 3位
- 2013年 - アジア選手権 3位
- 2013年 - ユニバーシアード 優勝
100kg級での成績
- 2014年 - グランプリ・ウランバートル 5位
- 2014年 - アジア大会 3位
- 2014年 - グランプリ・チェジュ 優勝
- 2014年 - グランドスラム・東京 優勝
- 2015年 - グランプリ・デュッセルドルフ 5位
- 2015年 - ユニバーシアード 優勝
- 2015年 - 世界団体 2位
- 2015年 - グランプリ・チェジュ 優勝
- 2015年 - グランドスラム・東京 2位
脚注
外部リンク
- チョ・グハム - JudoInside.com のプロフィール（英語）