チェーン・リアクション (1980年の映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。ワーナー成増 (会話 | 投稿記録) による 2015年1月18日 (日) 15:20個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (goo映画をムービーウォーカーに。linkをMovielinkへ修正)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

チェーン・リアクション
The Chain Reaction
監督 イアン・バリー
脚本 イアン・バリー
製作 デヴィッド・エルフィック
出演者 スティーヴ・ビズレー
音楽 アンドリュー・トーマス・ウィルソン
撮影 ラッセル・ボイド
配給 ワーナー・ブラザース
公開 オーストラリアの旗 1980年9月25日
日本の旗 1980年10月
上映時間 98分
製作国 オーストラリアの旗 オーストラリア
言語 英語
テンプレートを表示

チェーン・リアクション』(Chain Reaction)は、1980年オーストラリア映画である。『Nuclear Run』という題名でも知られている[1]

公開された当時、当作品の内容は『マッドマックス』、『カサンドラ・クロス』と『チャイナ・シンドローム』を足したようなものと喩えられた[1]

ストーリー

オーストラリア大陸の中西部でマグニチュード5.6の地震が発生し、WALDO(Western Atomic Longterm Dumping Organisation の略称。西部オーストラリア核廃棄物永久処理公団)の核廃棄物処理施設が被害を受け、放射能を帯びた汚染水が漏出する。科学者のハインリックが対応にあたり、彼自身が被曝し命を縮めることとなったものの、最悪の事態は免れた。

汚染水が地下水に流れ込む危険を公表しようとするハインリックだったが、事故を隠蔽しようとするWALDOは彼を監禁する。ケロイド症状を発症しながらも脱出したハインリックは大学時代の仲間ピゴットとイーグルへの連絡を試みる。その後山小屋にたどり着き、そこでラリーとカーメル夫妻に保護される。ラリーはハインリックの状態に驚いてポラロイド写真を撮り、山を下りたところで、ハインリックを抹殺すべく追ってきた、グレイ率いるWALDOの保安チームと出くわした[2][3]

スタッフ

  • 監督 - イアン・バリー
  • 製作 - デヴィッド・エルフィック
  • 脚本 - イアン・バリー
  • 撮影 - ラッセル・ボイド
  • 音楽 - アンドリュー・トーマス・ウィルソン
  • 美術 - グラハム・ウォーカー[4][5]

キャスト

脚注

  1. ^ a b チェーン・リアクション 映画/作品情報 - Yahoo!映画”. Yahoo Japan. 2011年12月24日閲覧。
  2. ^ エラー: subst: がありません。Movielink ではなく subst:Movielink としてください。
  3. ^ 宮崎哲弥「宮崎哲弥のDVD教養講座 反原発映画の嚆矢」、『週刊文春』53巻51号(平成23年12月29日号)、文藝春秋 pp. 113頁
  4. ^ a b エラー: subst: がありません。Movielink ではなく subst:Movielink としてください。
  5. ^ a b エラー: subst: がありません。Movielink ではなく subst:Movielink としてください。

外部リンク

  • エラー: subst: がありません。Movielink ではなく subst:Movielink としてください。
  • エラー: subst: がありません。Movielink ではなく subst:Movielink としてください。
  • エラー: subst: がありません。Movielink ではなく subst:Movielink としてください。
  • エラー: subst: がありません。Movielink ではなく subst:Movielink としてください。
  • エラー: subst: がありません。Movielink ではなく subst:Movielink としてください。