ダーリンハニー
ダーリンハニー | |
---|---|
メンバー |
長嶋智彦 吉川正洋 |
結成年 |
1994年(モダんずとして) 1998年(ダーリンハニーとして) |
事務所 | 太田プロダクション |
活動時期 |
1994年 - 1996年 1998年 - |
出会い | 和光学園 |
現在の活動状況 | テレビ、ライブ |
芸種 | コント |
現在の代表番組 | ラジオすみましん(吉川) |
ダーリンハニーは、太田プロダクションに所属するお笑いコンビ。共にメガネをかけている。
メンバー
経歴
1994年、和光高校2年時にコンビ結成。当時のコンビ名は長嶋がモッズだったことから「モダんず」だった。文化祭でお笑いライブを主催し、初めてオリジナルのコントを作る(初めて作ったネタは「イラン人の食い逃げ」)。当時からテレビや事務所のオーディションに通い、長嶋が鈴木蘭々の大ファンだったため蘭々の事務所「ミナクルカンパニー」のオーディションにモデルの事務所だと知らずに参加したこともある。
高校卒業後、別々の大学に進学しお笑い活動を一時休止したが、1998年に活動を再開し和光大学で教室を借りて月1ライブを開催。コンビ名を「ダーリンハニー」に改名。
太田プロに所属し、2000年2月に若手ライブ「太田プロ NEW WAVE LIVE」でプロデビュー、その2ヶ月後にはNHK「爆笑オンエアバトル」に初出演。この時は145KBでオンエアならなかったが、2回目の出演で409KBを獲得し初オンエアされた。その後は101KB(ボールわずか3個)という番組史上稀に見る低記録を叩き出すなどオフエアが続き、通算戦績は1勝7敗。
『タモリ倶楽部』の鉄道企画にたびたび出演している。2012年2月24日放送「こんなに街中にあふれてるッ!メイドイン京三製作所を見に行こう!」で初めてコンビで進行役を担当した。
人物
長嶋
- 小学校から高校まで和光学園で育ったが、大学は別大学に進学。吉川は和光大学へ内部進学したが、同級生の多くが内部進学したため、別大学へ通う長嶋も和光大学へ通っていた。
- 新撰組のファンである。
- ビートルズの熱狂的ファンであり、イギリスへ旅行に行ったこともある。
- 鉄道好きの吉川に引き続き、2008年6月20日放送の『タモリ倶楽部』で「タモリ電車倶楽部」の会員に認定(No.017)。
吉川
- 元お笑い芸人の福田哲平とどきどきキャンプの佐藤満春とともに「赤いきつね」というバンドを組み、音楽活動もおこなっている。
- 「タモリ電車倶楽部」の会員(No.009)でもあるほどの鉄道ファンであり、バラエティ番組の鉄道関連の企画の出演、コラムの執筆の活動も盛んである。また、2009年4月28日には「ダーリンハニー吉川の全国縦断鉄博巡り」(メタモル出版)を上梓した。
- 2007年4月24日放送の『『ぷっ』すま』内の企画・リアル神経衰弱「ボケとツッコミ当てまショー」に出演。吉川は「相方に秘密にしていたこと」という質問に対し、「鉄道が好きだが、バスも好きだ」という地味な告白をした。
- 熱狂的な横浜DeNAベイスターズファン。キャンプも毎年観戦に行っている[1]。中井正広のブラックバラエティ内のコーナーのひとつ、「野球モノマネ」において、当時所属していた内川聖一のユニフォームで出演。鈴木尚典や金城龍彦などレパートリーを披露。しかし、その線の細さから「神宮球場のボールボーイ」と他の出演者からいじられ、中々モノマネをさせてもらえなかった。また、ベイスターズ関連のライブイベントにも出演している。
- スミマサノリのラジオすみましん7に出演している。
- レイルマガジンで連載コーナー「ダーリンハニー吉川の鉄道散歩!」を執筆している。
ネタ
- コント中心。外国人女性や鉄道マニアなどの吉川扮するキャラが、一般人役の長嶋を引っ掻き回すネタが多い。また、鉄道マニアのネタでは鉄道模型を改造した携帯電話「モケータイ」を始めさまざまな鉄道関係の小道具を使用する。また、鉄道職員のスーツを着て、鉄道用語をオチに使うなどする鉄道漫才を演じることもあり、この時には発車メロディを出囃子によく使っている[2]。
- これ以外に、デモ行進風に横断幕を持って行う「とりあえず反対!」等あるあるネタを披露する事もある。
出演
- タモリ倶楽部(テレビ朝日)
- 完売劇場(テレビ朝日)
- 内村プロデュース(テレビ朝日)
- 元祖!でぶや(テレビ東京)
- くるくるドカン〜新しい波を探して〜(フジテレビ)
- お笑い登龍門 ガッハ(フジテレビ)
- 爆笑オンエアバトル(NHK総合) 戦績1勝7敗 最高409KB
- エンタの神様(日本テレビ) キャッチコピーは「笑いの無法地帯」
- エンタの天使(日本テレビ) キャッチコピーは「響け!トレイン音楽(ミュージック)」
- SATURDAY GLASS SHOW(FM-FUJI)
- 中井正広のブラックバラエティ(吉川のみ)
- ゼベック・オンライン(TOKYO MX、2005年1月24日)
- タモリのボキャブラ天国 大復活祭スペシャル(2008年、フジテレビ) キャッチコピーは「光速の各駅停車」
- 発掘!鉄道記録映像(MONDO21)
- 大笑点(日本テレビ)
- イエヤス(CBC)
- 鉄音アワー(ココログ、吉川のみ)
- ジャガイモン(テレ朝チャンネル、吉川のみ)
- 浜ちゃんと!(読売テレビ、2007年11月8日)NHKとくぎ自慢(吉川のみ)
- 鉄道写真物語 1枚にかける旅(BSデジタル12チャンネル「TwellV」、2010年7月3日 - 。吉川のみ)
- 新世紀ネタキング決定戦(TOKYO MX、2010年12月9日)
- すイエんサー(NHK教育、2011年1月4日)
- 鉄道チャンネル(CS)[3]
- 鉄道ひとり旅 (CS鉄道チャンネル、2011年11月1日 - ) - 吉川がレポートする鉄道番組
- 笑神様は突然に…(日本テレビ、吉川のみ) - 「鉄道BIG4」として不定期出演
- MA HEADLINES(ミュージック・エア、長嶋のみ)
- 有吉ベース(2016年1月- 、フジテレビONE)
テレビドラマ
ラジオ
- SATURDAY GLASS SHOW(FM-FUJI、2005年4月 - 2006年3月)
- 有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER(JFN系列局、2011年5月・2012年6月、吉川のみ)
- 吉田照美ソコダイジナトコ(文化放送)
- ダーリンハニーのオールナイトニッポンR(ニッポン放送、2013年11月9日)
- iTSCOM presents MTV US Top 20(FM salus、長嶋のみ)
- ダーリンハニー・長嶋智彦のVVラジオ(ニッポン放送、2015年10月2日 - 長嶋のみ)
映画
脚注
- ^ 本人のTwitter
- ^ 2013年7月8日 太田プロ月笑 ライブ報告(太田プロ公式サイト)などより。
- ^ “ダーリンハニーと出発進行「鉄道チャンネル」開局”. お笑いナタリー. (2011年5月23日) 2011年7月13日閲覧。