ゼイディー・スミス

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ゼイディー・スミス
Zadie Smith
誕生 1975年10月27日
イギリスの旗 イギリスロンドン
職業 小説家エッセイスト
代表作 『ホワイト・ティース』、『直筆商の哀しみ』、『On Beauty』ほか
主な受賞歴 オレンジ賞(2006)
オーストリア国家賞(2018)
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ゼイディー・スミスZadie Smith, 1975年10月27日 - )はイギリス作家

経歴[編集]

ロンドン北西部生まれ。ジャマイカ人の母とイギリス人の父を持つ。14歳の時に、セイディー(Sadie)からゼイディー(Zadie)へ改名。

ケンブリッジ大学の在学中に執筆を始めた小説が、出版社の間で版権争奪戦を起こし話題となる。その後発表された長篇第1作『ホワイト・ティース』は、イギリスとアメリカでベストセラーとなり、数々の文学賞を受賞。

長篇第2作『直筆商の哀しみ』の執筆後、2002年に渡米してハーヴァード大学で学ぶ。『直筆商の哀しみ』は、2003年にジューイッシュ・クォータリー・ウィンゲイト賞を受賞、ボランジェ・エブリマン・ウッドハウス賞にノミネートされた。長篇第3作On Beautyは、2006年のオレンジ賞を受賞。2016年ヴェルト文学賞、2018年オーストリア国家賞受賞。2018年、"Feel Free: Essays"で第43回全米批評家協会賞を受賞。

現在は、夫である作家のニック・レアードと共にロンドン北部のキルバーンに住む。

主な著作[編集]

長篇[編集]

短篇[編集]

  • The Trials of Finch (2002)
  • Martha, Martha (2003)
  • Hanwell in Hell (2004)

エッセイ、レヴュー、インタヴュー[編集]

映像化作品[編集]

  • White Teeth』(2002) - 同名の長篇を原作としたTVドラマ
    On Beauty FilmFour が映画化権を取得、アリソン・オーウェンとスコット・ルーディンが製作、テッサ・ロスが製作総指揮とのこと。

外部リンク[編集]