スーパーモンキーボール

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スーパーモンキーボール
ジャンル アクション
対応機種 ニンテンドーゲームキューブ[GC]
iPhoneiPod touch[IP]
ニンテンドー3DS[3DS]
開発元 アミューズメントヴィジョン
発売元 セガ(後のセガゲームス
人数 [GC]1~4人
[IP]1人
[3DS]1~4人
メディア [GC]光ディスク
[IP]App Store配信アプリ
[3DS]3DSカード
発売日 [GC]2001年9月14日
[IP]2008年7月10日
[3DS]2011年3月3日
その他 ニンテンドーゲームキューブ用サードパーティー製初のソフト
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スーパーモンキーボール』は、ニンテンドーゲームキューブ用のゲームソフト。ローンチタイトルの一つ[1]であり、またその中で唯一のサードパーティー製ソフトである。

なお、本作の元となっているのはアーケード版のモンキーボールで、続編や移植作としては『スーパーモンキーボール2』、PlayStation 2用の『スーパーモンキーボール デラックス』、ニンテンドーDS用の『スーパーモンキーボールDS』、Wii用の『スーパーモンキーボール ウキウキパーティー大集合』、『スーパーモンキーボール アスレチック』が発売されている。また、iアプリ等の携帯電話用アプリ・iPhoneiPod touch用アプリケーションも配信されている。2011年3月3日には、ニンテンドー3DS用の『スーパーモンキーボール3D』が発売された。

概要

メインゲームコントローラのスティックを倒しフィールドを傾けることでボールを動かし、ゴールを目指していくもの。初級、中級、上級と実力ごとにステージが用意されている。また、EXTRAステージ、MASTERステージが隠されており、特定の条件を満たすことでプレイすることができる。

パーティーゲームではモンキーレース、モンキーファイト、モンキーターゲットの3つのゲームがあり最大4人までプレイできる。

ミニゲームではボウリングパターゴルフビリヤードなどがプレイでき、ゲームポイントを溜めるとさらに新しいゲームが追加される。

モンキーボールシリーズ

家庭用ではタイトルにスーパーが付き、公式では『スーパーモンキーボールシリーズ』と紹介される。

登場キャラクター

アイアイミーミーベイビーゴンゴン、の4キャラから選択が可能だが、性能はどれを選んでも変わらない。ただし身体の大きさは異なり、ベイビーだと足元が見やすく、ゴンゴンだと逆に見にくくなる。

『スーパーモンキーボール ウキウキパーティー大集合』からデザインが現在のイメージに変わった。

キャラクターの詳しい特徴はモンキーボールのキャラクターの項を参照。

後に『スーパーモンキーボール ウキウキパーティー大集合』からヤンヤンドクター、『スーパーモンキーボール アスレチック』からジャム、『スーパーモンキーボール3D』からジェットが登場。

他にも敵キャラクターとして『スーパーモンキーボール2』に登場したマッドヒヒ博士などがいる。

関連作品

サムライ&ドラゴンズ』(2012年、PS Vitaオンライン専用)
アイアイとミーミーが登場[2]
ソニック&オールスターレーシング トランスフォームド』(2014年PlayStation 3Wii U[3]
アイアイとミーミーがレースに参戦する。『ソニックシリーズ』のソニック・ザ・ヘッジホッグを始め、多くのセガのゲームキャラクターと共演する。

脚注

  1. ^ スーパーモンキーボール | ニンテンドーゲームキューブ | 家庭用ゲーム | セガ 製品情報”. 2015年5月1日閲覧。
  2. ^ ただし期間限定であり、既に終了している。
  3. ^ 海外ではXbox 360・PS Vita用ソフトも発売されたが、日本ではPS3とWii U用ソフトのみ。

外部リンク