スター・ウォーズ/フォースの覚醒

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スター・ウォーズ
フォースの覚醒
Star Wars: The Force Awakens
監督 J・J・エイブラムス
脚本 ローレンス・カスダン
J・J・エイブラムス
マイケル・アーント
製作 キャスリーン・ケネディ
J・J・エイブラムス
ブライアン・バーク
製作総指揮 トミー・ハーパー
ジェイソン・マクガトリン
出演者 ハリソン・フォード
マーク・ハミル
キャリー・フィッシャー
アダム・ドライバー
デイジー・リドリー
ジョン・ボイエガ
オスカー・アイザック
音楽 ジョン・ウィリアムズ
撮影 ダン・ミンデル
編集 メリアン・ブランドン
メアリー・ジョー・マーキー
製作会社 ルーカスフィルム
バッド・ロボット・プロダクションズ
配給 アメリカ合衆国の旗 日本の旗 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
公開 イタリアの旗 フランスの旗2015年12月16日
中華民国の旗 香港の旗2015年12月17日
アメリカ合衆国の旗 日本の旗 2015年12月18日
上映時間 136分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $200,000,000[1]
興行収入 $20億世界の旗[2]
前作 エピソード3/シスの復讐(制作順)
エピソード6/ジェダイの帰還(時系列順)
次作 ローグ・ワン
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(スター・ウォーズ/フォースのかくせい、原題:STAR WARS: THE FORCE AWAKENS)は、2015年に公開されたアメリカ映画

SF映像作品『スター・ウォーズ』シリーズにおける主要実写映画の第7作品目。シリーズ主要9部作の中では、レイを主人公とする3部作の第1章『エピソード7』に当たり、オープニング・クロールでもそのように書かれているが、作品そのものの正式タイトルでは表記されていない。

概要

ウォルト・ディズニー・カンパニーが、ルーカスフィルム買収後に製作した初の『スター・ウォーズ』映画である。

公開日はフランスイタリアなどで12月16日11時30分(現地時間)。香港台湾12月17日中国2016年1月9日)を除くその他の地域は12月18日金曜日)9時30分(UTC)に同時刻一斉公開[3][4][5]

レイティングについて、日本映画倫理委員会)ではG指定だが、アメリカMPAA)では暴力表現があるため、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』同様PG-13(13歳未満の児童には不適切な箇所があるため、保護者の判断が必要)に指定された[6]

ストーリー

遠い昔、はるか彼方の銀河系で…。

第2デス・スターが破壊されたエンドアの戦いから約30年後。銀河帝国が滅びる大きな要因を作ったとされるジェダイの騎士ルーク・スカイウォーカーが姿を消した。その間、銀河帝国の残党から新たに台頭した「ファースト・オーダー」と呼ばれる組織が、再び銀河に脅威をもたらしていた。ルークの双子の妹であるレイア・オーガナ将軍は、新銀河共和国の支援の下で独自の軍事組織「レジスタンス」を指揮してファースト・オーダーに立ち向かうと共に、兄ルークの行方を捜索していた。

ルークの所在を示す地図を手に入れるため、レジスタンスのエースパイロットであるポー・ダメロンは、砂漠の惑星ジャクーでレイアの長年の支援者ロア・サン・テッカの村を訪れるが、間もなくしてカイロ・レンやキャプテン・ファズマ率いるファースト・オーダーの部隊に村は襲撃される。その後テッカはレンに、レンのライトセーバーで斬り殺され、村人は多くのストーム・トルーパーに皆殺しにされる。ポーは、彼のドロイドのBB-8に地図データを託し逃げるよう言った後、捕虜となりスター・デストロイヤーに連行され、拷問を受ける。カイロ・レンはフォースの暗黒面の力を使い口を噤もうとしているポーから、ルークの所在を示す地図の在りかを聞き出す。

一方、惑星ジャクーで廃品回収で生計を立てているレイは、砂漠で彷徨っているBB-8を発見し助けると行動を共にすることとなった。そして廃品を、ジャンク業者の元締めアンカー・プラットに売りに行った際に彼から高値と引き換えにBB-8を渡すよう唆されるもレイはそれを断ったがアンカーは諦めきれず追手を寄越したのだった。

ストーム・トルーパーの1人でファースト・オーダーのやり方に疑問を感じその為の殺戮を躊躇した「FN-2187」は、ポーを解放し、彼と共に奪ったTIEファイターで脱出する。そのさなかでポーは名前がなかったFN-2187をフィンと呼ぶようになる。その後TIEファイターはジャクーへ墜落し、フィンとポーははぐれてしまう。それからフィンは放浪の末、レイとBB-8に出会う。フィンはポーと出会ったことを明かし、咄嗟にレジスタンスであると嘘をつく。そのさなか、捜索していたファーストオーダーが現れ、空爆を開始する。そこから逃げたBB-8とレイ、フィンは成り行きでミレニアム・ファルコンに乗り込み、フィンの攻撃技術とレイの操縦技術を駆使してジャクーを脱出する。危機を脱した二人は互いの技術を褒めあうが、突然ファルコンは謎の大型船に捕獲される。二人は覚悟を決めるが、ファルコンの船内に現れたのはハン・ソロチューバッカであった。

そこでソロはルークが前大戦の後、ジェダイ騎士団の再建を試みたものの、弟子の一人がフォースの暗黒面に落ちて裏切り、ルークがそれまでに築いた全てを破壊されてしまった後、噂ではジェダイ最古の寺院を探す放浪の旅に出たと言われていることを語る。そんな中、ソロから借金を取り立てようとするギャングらが船に乗り込みソロを捕らえようとする。そこでレイの案でソロが捕獲していた猛獣ラスターを解き放ち、その混乱に生じて、5人はファルコンで脱出する。だが、ギャングにソロの関与をファースト・オーダーに知られてしまう。5人はBB-8の地図を見て、それが不完全な地図であることを知る。BB-8をレジスタンスへと届けるため、惑星タコダナへ赴き、カンティーナの主人マズ・カナタと会い、助けを求める。しかしフィンは独りで逃亡することを望むとともにレジスタンスではなくファースト・オーダーからの逃亡兵であることを明かし、フィンはその場を立ち去る。酒場に残されたレイは聞こえる不思議な声を追いかけ地下の貯蔵所へ入ると、ルーク・スカイウォーカーとその父アナキン・スカイウォーカーが使っていたライトセーバーを見つける。レイがそのライトセーバーに触れた瞬間、フォースと干渉し強烈なヴィジョンを目の当たりにする。マズ・カナタからそれを手にする運命であることを告げられるも、レイはそれを拒み森へと逃げ込む。

その頃、ファーストオーダーのスターキラー基地では、基地がある惑星そのものを複数の惑星を同時に破壊できる、かつてのデス・スターをも凌ぐ超兵器へと作り替えられ、最高指導者スノークはハックス将軍にこの兵器を初使用するよう命令する。兵器は新共和国の首都星系ホズニアン・プライムを破壊し、ハックスは新共和国の終焉を宣言する。スノークはレンに対してフォースのライトサイドの呼び掛けを克服するために、彼の父であるハン・ソロを殺さなければならないと伝えるが、苦悩するレンは彼の母方の祖父にあたるダース・ベイダーの壊れたマスクを手にしながらジェダイに心が移りそうになった旨を吐露する。カンティーナにいたスパイの情報により、レイ達がタコタナにいることが判明し、レンはそこへ向かう。

ファースト・オーダーは地図を手に入れるべく、タコダナへの攻撃を開始する。マズ・カナタはレイを護る武器として、フィンにライトセーバーを預ける。ソロ、チューバッカ、フィンは奮闘するものの、ファースト・オーダーに包囲され窮地に陥る。だが、ポーが率いるレジスタンスのXウイング部隊の登場により助かるものの、レイは捕えられ、スターキラー基地に連行される。レンはレイを尋問するが、彼女はマインド・リーディングに抵抗する。その過程で自身もフォースを使えることを発見し、レイはフォースを使って独房から脱出する。

その頃、タコダナにレジスタンスのレイアとC-3POが到着し、ソロとチューバッカは互いに再会する。ディカーのレジスタンス基地において、BB-8はR2-D2を見付けるが、R2はルークの失踪以来活動を停止していた。スターキラー基地がディカーを砲撃する準備をしているため、レジスタンスはスターキラー基地を破壊するための計画を立てる。その際、ソロはレイアに自分たちの息子を生きたまま連れ戻すことを約束する。ソロ、チューバッカ、フィンはファルコンに搭乗し、スターキラー基地に潜入する。彼らは基地のシールドを解除し、レイを見つけ、脱出する。それに合わせ、レジスタンスのXウイング部隊は基地への攻撃を開始する。 しかし、レジスタンスは苦戦を強いられ、それを見たソロは基地に爆薬を仕掛けて支援することを決意する。その最中、ソロはレンと遭遇する。彼を出生名のベンと呼びながらフォースの暗黒面を捨てジェダイに戻るよう説得するが、レンはソロの申し出を断り、隙を見てソロをライトセーバーで貫いた。スターキラーのコアへ落ちていくソロを見て怒り叫ぶチューバッカが、ボウキャスターでレンの脇腹を撃ち抜き深手を負わせると共に、設置した爆薬を点火する。同じ時、基地の爆発を視認した部隊は猛攻を仕掛け、スターキラー基地の内部のコアを攻撃し、破壊に成功する。

基地から脱出し、森にあるファルコンへ向かうフィンとレイだったが、チューバッカのボウキャスターで左脇腹を撃ち貫かれる重傷を負ったレンが、二人の前に現れ、双方対峙する。レイはブラスターでレンと応戦しようとするが、彼のフォースで大木に叩きつけられ気絶してしまう。フィンはルークやアナキンがかつて用いていたライトセーバーでレンと戦うも、レンのライトセーバーにより重傷を負ってしまう。フィンの手から離れたルークのライトセーバーを、レンはフォースで引き寄せようとするが、宙を舞うライトセーバーはレンの手中にではなく、同時に強いフォースで引き寄せたレイの手の中に納まった。レイはルークのライトセーバーでレンに挑むが、深手を負いながらも猛攻を仕掛けるレンに窮地に立たされる。だが、追い詰められた時にレンが会話で発した「フォース」という言葉に突き動かされ、内なるファースが覚醒。レイは反撃し、レンの顔に大きな傷を負わせ、さらに戦闘不能にさせる。

コアが破壊された影響で、星は崩壊を始め、レイとレンの2人の間の地面に亀裂が入り、引き離されたことによって二人の対決は一旦終わりを告げる。スノークはハックスにレンを自身の下へ連れてきて脱出するよう命令する。一方、レイとチューバッカは負傷したフィンを連れ、ファルコンで崩壊しゆく星から脱出する。ディカーにおいて、レジスタンスは勝利を祝うが、レイアとチューバッカ、レイはソロの運命を悼む。その後R2が何かの予兆か来るべき時が来たことを察知し、ルークを失ったショックから目覚める。中に保管されていたルークの地図の残りの部分を再生、BB-8が再生する地図と結合され地図が完成したことでルークの所在が明らかとなる。レイはR2とチューバッカと共に地図に従い、ファルコンで遠い惑星の島へと降り立つ。そこの頂上でレイはフードを被った老人と出会う。老人は無言でレイの方へと振り返り、レイはライトセーバーを差し出す。そして、老人はフードを外し、自らがルークであることを明かす。彼を見たレイはこれが運命であることを悟る。

キャスト

※括弧内は日本語吹き替え

スタッフ

  • 監督:J・J・エイブラムス
  • 脚本:ローレンス・カスダン、J・J・エイブラムス
  • 製作:キャスリーン・ケネディ、J・J・エイブラムス、ブライアン・バーク
  • 製作総指揮:トミー・ハーパー、ジェイソン・マクガトリン
  • 撮影監督:ダン・ミンデル
  • プロダクションデザイナー:リック・カーター、ダーレン・ギルフォード
  • 編集:メリアン・ブランドン、メアリー・ジョー・マーキー
  • 音楽:ジョン・ウィリアムズ
  • 衣装デザイナー:マイケル・カプラン
  • 特殊効果スーパーバイザー:クリス・コーボールド
  • 視覚効果スーパーバイザー:ロジャー・ガイエット
  • 音響デザイナー:ベン・バート
  • 再録音ミキサー:ゲイリー・ライドストロム
  • 総音響編集:マシュー・ウッド
  • 日本語版

カメオ出演

  • ファースト・オーダーに拘束されたレイを見張るストーム・トルーパー役として、ジェームズ・ボンド役などで有名な俳優ダニエル・クレイグが出演している。これは、本作を撮影していたイギリスの撮影スタジオにて、同時期に映画『007 スペクター』の撮影も行われており、その撮影の合間に本作の制作現場をダニエル・クレイグが表敬訪問し、その場の流れでカメオ出演することになったとのこと[13]
  • レイが生活のため取引していた、惑星ジャクーのジャンク業者の元締めアンカー・プルートの役で、本シリーズのルーク3部作(『エピソード4/新たなる希望』、『エピソード5/帝国の逆襲』、『エピソード6/ジェダイの帰還』)の熱烈なファンで知られる俳優のサイモン・ペグが出演している。

製作

2012年10月に米娯楽大手のウォルト・ディズニー・カンパニーが、本シリーズで知られるジョージ・ルーカス監督が設立した映画会社「ルーカスフィルム」を40億5000万ドル(約3200億円)で買収すると発表した。ディズニーは『スター・ウォーズ』に関する権利も同時に取得し、新たな3部作「エピソード7・8・9」の製作と、その第1章である『エピソード7』を2015年に公開することを明らかにした。

監督はアクションドラマ、サイエンス・フィクションといったジャンルの作品でよく知られ、スター・ウォーズ・シリーズのファンであるJ・J・エイブラムス で、自らがプロデューサーも務める。

共同でプロデューサーを務めるのはエイブラムスの長年の相方ブライアン・バークと、ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディ[14]

脚本は、『エピソード5/帝国の逆襲』・『エピソード6/ジェダイの帰還』の共同脚本家ローレンス・カスダン[15][16]

もともとはオスカー脚本家のマイケル・アーント が脚本も書く予定で40〜50ページ分のあらましを書いたが、2013年11月にエイブラムスとローレンス・カスダンに引き継がれた。

その後、ルーク・スカイウォーカーレイア・オーガナハン・ソロが物語の中心になると報じられ、2014年1月下旬にはエイブラムスが脚本の完成を報告している。

本シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスは製作現場からは退き、「クリエイティブ顧問」という特別な役職となった[17]

原語の副題『The Force Awakens』は2014年11月6日(現地時間)STAR WARS公式Twitterアカウントなどで正式に公表された[18]。邦題『フォースの覚醒』は2015年1月1日0時(日本時間)に発表[19]。シリーズのタイトルには、国際的に「エピソード7」が含まれていないが、オープニングクロールにおいては「EPISODE VII」の表記が入っている。

背景

ルーカスは、ルーカスフィルム売却時に本作のあらましをディズニー社会長のボブ・アイガーに提出している[20]

また、過去35年間においてルーカスは続編のヒントを以下のように公開してきた。

  • R2-D2C-3POは全9エピソードに出演する唯一(唯二)のキャラになる」(1980、1981、1983年の発言)[21]
  • 「その三部作は銀河共和制の再建をあつかう」(Lucas in 1980).[22]
  • 「年代記みたいなものだよ。一群の人間たち、家族の物語だ」 (Lucas in 1980).[21]
  • 「ルークが女性とロマンチックな関係になるだろうな」(Lucas in 1988).[23]
  • 「メインテーマは倫理的・哲学的問題になるだろう。倫理的な選択、善悪を判断する知恵、正義、葛藤、学んだことを越えること」(Lucas in 1983 and 1989).[24]
  • ハミルフォードフィッシャーは60歳代か70歳代として登場するだろう」(Lucas in 1983).[24]

撮影

2014年2月11日、エイブラムス監督が6ヶ月の撮影スケジュールを発表している[25]

キャスティング

2013年3月、ルーカスがインタビューで「三人とはもう契約した。ってこんなこと言っていいのかな。交渉は最終段階で、上手く行ったかどうかは伏せとくよ」と述べており、キャリー・フィッシャー、ハリソン・フォード、マーク・ハミルが出演することを明かしている[20]

ハミルは2013年2月に「打診はあったよ。興味はあるかってね。まだ契約はしてない」と発言している[26]

2013年3月、フィッシャーは「契約した」とはっきり発言しているが[27]、これが報じられると彼女の代理人は彼女がジョークを言っただけだとした[28]

2013年9月、ハミルの友人で俳優のロバート・イングランドは「マークはジムに通って鍛えてる。ルーク・スカイウォーカーだからね。腹筋をやらされてるよ」と発言している。ハミルとフィッシャーには栄養士トレーナーが付いている。製作陣はフォードの体型には満足している[29]

2013年11月19日、製作陣はR2-D2が「出演」することを発表[30]、イギリス人俳優ケニー・ベイカーが演じるかどうかは不明。

2014年1月、俳優ジェシー・プレモンスがルークの息子「ベン・スカイウォーカー」を演じることが報じられた[31][32]が、1月19日、プレモンスは否定[33]。しかしエイブラムス監督はプレモンスと会って読み合わせをしたことを認め、「彼は交渉中の一人だ」とした[34]。だが結局プレモンスは出演せず。

2014年4月29日、出演者のメンバーが正式に発表された。

公開

2013年11月、公開日が2015年12月18日であることが発表された[35]

2014年3月、ウォルト・ディズニー・カンパニーは「『エピソード7』はIMAXで公開する」と発表している[36]

2015年10月、日本においては公開日のほか、全国で本作を上映する映画館すべての初上映時間が「午後6時30分開始」と厳密に定められた[37](その他の地域の初上映時刻については本項の冒頭に記載)

また、配給会社が変更されたため、恒例の20世紀フォックスファンファーレは流れないが、ディズニーロゴは世界観保持のためオープニングには表示されない。

日本語吹き替え版での「エピソード4〜6」からの既存キャラクターは、ソフト版の声優陣が約20年ぶりに再結集して当時と同じ役を演じている。

2016年3月25日をもって、全劇場・全スクリーンでの上映を終了させることが決定[38]

プロモーション

ANA "R2-D2 JET”
  • 日本国内では2015年8月2日からの青森ねぶた祭に合わせ、ディズニー・ジャパンから制作依頼を受けた青森の若手ねぶた師が、ヨーダやダース・ベイダーなどの人気キャラクターと本作が初登場の人物を含む4台のねぶたを作成した。当初ディズニー・ジャパンはねぶた祭期間中の運行を希望していたが、地元側が宣伝色が強く伝統にそぐわないと難色を示し、スポンサー企業の広告に使われる同年8月1日からの『前ねぶた』での運行となった[39][40]
  • 全日本空輸(ANA)は、「ANA STAR WARS PROJECT」を展開し[41]、2015年10月からR2-D2の特別塗装を施した国際線仕様のボーイング787-9や、R2-D2と本作から登場するBB-8を施した国内線仕様のボーイング767-300などの特別塗装機を就航させている[42]
  • 南海電気鉄道が特急ラピートの特別仕様車『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』号として、なんば駅から関西空港駅間を2015年11月21日から2016年5月8日までで期間限定で運行する[43]
  • 東京ディズニーランドのアトラクション「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」にて、本作の登場キャラクターの象徴的なシーンが追加されたスペシャルバージョンが、2016年2月上旬から同年9月上旬までの期間限定で実施される。期間終了後には、既存のシーンからランダムで本作仕様のシーンが選ばれる予定[44]
  • 検索サイトGoogleでは、冒頭で流れる「A long time ago in a galaxy far, far away....」(遠い昔、はるかかなたの銀河系で…。)と検索すると、オープニングロール風の検索結果が出る[45]。さらに、「内なるフォースの覚醒」と題した特設サイトも用意された[46]

エピソード

末期癌で2015年7月に余命2か月と診断され、死ぬ前に本作を見たいという希望を持っていた、子どもの頃からスター・ウォーズの熱狂的なファンだったテキサス州在住の32歳の男性のためにインターネット上で嘆願運動が始まり、出演俳優のマーク・ハミルピーター・メイヒュージョン・ボイエガも支援の輪に加わった[47]

そして2015年11月3日、ディズニーやルーカス・フィルムのスタッフが男性の自宅を訪れ、特別に本作の未編集版を上映した。そのため、この男性は本作を世界最速で視聴した人物となった[48][49]

それから1週間後の2015年11月10日、男性は眠りながら安らかに息を引き取った[50][51]。非常によく似た内容の『ファンボーイズ』という映画があったことからも日本を含め世界中で大きな話題となった。

興行収入

アメリカ合衆国

2015年12月18日木曜日のレイトショーで、本作は5700万ドルを稼ぎ出した。この数字は『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が2011年に記録した4300万ドルを超え[52]、レイトショーでの興行収入の最高記録を打ち立てた[53]。翌19日に本格的な公開が始まり、公開初日だけで1億2500万ドルを稼ぎ出した(木曜レイトショー上映分を差し引くと6350万ドル)[54]。この数字は『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』が2011年に記録した9100万ドルを超え[55]、公開初日の興行収入の最高記録となった[56]

日本

評価

本作は批評家から絶賛されている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには274件のレビューがあり、批評家支持率は95%、平均点は10点満点で8.3点となっている。サイト側による批評家の意見の要約は「アクションが満載だ。また、昔懐かしいキャラクターと新キャラクターの両方が出ているおかげで万人受けする映画となっている。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は『スター・ウォーズ』シリーズのかつての栄光を思い起こさせるような作品に仕上がっており、シリーズに新たなエネルギーを吹き込んだ。」となっている[57]。また、Metacriticには51件のレビューがあり、加重平均値は81/100となっている[58]。なお、本作のシネマスコアはAとなっている[59]

デイリー・テレグラフ』のロビー・コリンは本作に5つ星評価で満点となる5つ星を与え、「J・J・エイブラムス監督の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は長らく新作が作られなかった『スター・ウォーズ』シリーズをも覚醒させた。多くのファンから愛されてきた過去の6作品ともちゃんとつながっている。2015年に公開された映画の中でも群を抜いて素晴らしい作品だ。」と評している[60]。『ガーディアン』のピーター・ブラッドショーは本作に5つ星評価で満点となる5つ星を与え、「過去の6作品より脚本が優れている。もちろん、叙事詩である以上、非現実的で、感傷的で、メロドラマ的でもある。しかし、その溢れんばかりのエネルギーと物語の奥深さは観客を興奮させる。」と評している[61]。『デトロイト・ニュース』のトム・ロングは「ルーク3部作と内容が酷似していると感じる人もいるだろう。しかし、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』はアナキン3部作が凡作に終わったという事実を忘れさせてくれる。シリーズは無駄のない演出、エネルギー、ユーモアを取り戻したのである。」と述べている[62]

受賞

アメリカン・フィルム・インスティテュート(AFI)が主催のAPIアワード2015では、本作を審査対象とするために、通常の発表時期である12月7日から、12月16日に変更された経緯がある[63]

映画賞 対象 結果
2015 AFIアワード 2015[63] 映画部門 受賞
2016 第66回アメリカ映画編集者協会 エディ賞[64] ドラマ映画部門 未決定
第69回英国アカデミー賞[65][66] 視覚効果賞 受賞
新人賞
(EEライジングスター賞)
ジョン・ボイエガ 受賞
第88回アカデミー賞[67] 編集賞 ノミネート
音響編集賞 ノミネート
視覚効果賞 ノミネート
作曲賞 ジョン・ウィリアムズ ノミネート
第63回ゴールデン・リール賞[68] 映画(英語または外国語)作曲部門 受賞
2016 キッズ・チョイス・アワード[69][70] お気に入りの映画 受賞
お気に入りの映画男優 ジョン・ボイエガ ノミネート
お気に入りの映画女優 デイジー・リドリー ノミネート
エンパイア賞 2016 [71] 監督賞 J・J・エイブラムス 受賞
SF/ファンタジー映画賞 受賞
新人男優賞 ジョン・ボイエガ 受賞
新人女優賞  デイジー・リドリー 受賞
MTVムービー・アワード 2016 [72] 最優秀映画賞 未決定
最優秀女優賞 デイジー・リドリー 未決定
最優秀ファイト賞 レイ(デイジー・リドリー) vs カイロ・レン(アダム・ドライバー) 未決定
最優秀ヒーロー賞 デイジー・リドリー 未決定

関連書籍

映画本作公開に向けてディズニーの出版部門であるen:Disney Publishing Worldwideとルーカス・フィルムは2015年の後半に『ジャーニー・トゥ・フォースの覚醒』と言うタイトルでの、本作のスピンオフのコレクション作品となる20冊の小説やコミックなどの本と電子書箱のリリースを発表した。デル・レイ、DK、Egmont UKマーベル・コミック、Phoenix Internationalなど小説やコミック本の出版社との協力によるコラボレーションによるものとなっており、スター・ウォーズの世界の一部となるスピンオフの内容になっていると言う[73]

2015年9月4日に著者チャック・ウェンディが『エピソード6/ジェダイの帰還』と本作の間に起きた物語の小説『Star Wars: Aftermath』がリリースされると言う。これは第2デス・スター破壊後、皇帝パルパティーンとダース・ベイダーが死んだと噂され帝国軍内で混乱状態の中、銀河での反乱軍と帝国軍の動きを書いたスピンオフ小説になると言う[74]。 他の小説で今のところリリース予定されているのはクラウディア・グレイが書く、『Star Wars: Lost Stars』ではセイン・クレルとシエナ・リーと言う幼なじみの若い男女の2人がそれぞれ反乱軍のパイロットと帝国軍将校になっていく内容で『エピソード6/ジェダイの帰還』の後の物語となる。 セシル・カステリッチが書く『反乱軍の危機を救え! レイア姫の冒険』、グレッグ・ルッカが書く『おれたちの船って最高だぜ! ハン・ソロとチューバッカの冒険』、ジェイソン・フライが書く『ジェダイの剣術を磨け! ルーク・スカイウォーカーの冒険』は、いずれも『エピソード4/新たなる希望』と『エピソード5/帝国の逆襲』の間の物語で、それぞれの表題に名前のある人物の冒険を描き、映画本作『フォースの覚醒』の手がかりとなるヒントがある物語となると言う。

またアラン・ディーン・フォスターが映画本作の小説を書き、ネタバレ防止のため先に電子版のみが発売された。 書籍版も発売される予定である。

コミックではデル・レイやマーベル・コミックスなどからリリースされる。 今のところ『エピソード6/ジェダイの帰還』と『フォースの覚醒』の間の物語『Star Wars: Journey to the Force Awakens』と続編の『Star Wars: Journey to the Force Awakens - C-3PO』の2作品がすでにリリース予定されている。

参考書は『Star Wars: Absolutely Everything You Need to Know』と『Ships of the Galaxy』と『Droid Factory』の3作品が今のところリリース予定されている。

脚注

  1. ^ Star Wars Episode 7 script still not finalised
  2. ^ 『スター・ウォーズ』世界興収20億ドル突破!史上3作目の快挙”. シネマトゥデイ (2016年2月8日). 2016年2月8日閲覧。
  3. ^ Star Wars: Star Wars: The Force Awakens (2015) - Release Info - IMDb
  4. ^ Breznican, Anthony (2013年11月7日). “'Star Wars: Episode VII': Release set for December 18, 2015”. Entertainment Weekly. 2013年11月8日閲覧。
  5. ^ 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 日本全国で“同時刻”上映が決定!
  6. ^ 『スター・ウォーズ』最新作、米でPG-13指定 シネマトゥデイ 2015年11月27日
  7. ^ a b c レイがフォースと干渉した際に垣間見たヴィジョンの中で、声のみの出演。
  8. ^ 故人のため、シリーズ旧作の台詞を編集して使用。
  9. ^ 『エピソード5』の台詞を編集して使用。
  10. ^ アナキン三部作(『エピソード1〜3』)で吹替を担当した永井一郎が死去したため。
  11. ^ 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にオビ=ワンとヨーダがカメオ出演していたことが判明!!”. ガジェット通信 (2015年12月24日). 2016年1月15日閲覧。
  12. ^ a b 「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」にあの俳優がまさかのカメオ出演”. 総合映画情報サイト オスカーノユクエ (2015年12月22日). 2016年4月4日閲覧。
  13. ^ ダニエル・クレイグ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にカメオ出演!?”. マイナビニュース (2015年12月22日). 2016年1月14日閲覧。
  14. ^ "Star Wars Is Being Kick-Started with Dynamite", StarWars.com, January 25, 2013. Retrieved May 25, 2013.
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外部リンク