シーホーク2
シーホーク2 | |
---|---|
基本情報 | |
船種 | 高速船 |
船籍 | 日本 |
所有者 |
東海汽船 甑島商船 |
運用者 |
東海汽船 甑島商船 |
建造所 | 三菱重工業下関造船所 |
経歴 | |
竣工 | 1980年5月15日 |
要目 | |
総トン数 | 520トン |
全長 | 48.3m |
幅 | 8.2m |
喫水 | 1.5m |
機関方式 | ディーゼル×2基 |
推進器 | 2軸 |
出力 | 4,840馬力 |
最大速力 | 30.0ノット |
旅客定員 | 401名 |
シーホーク2は、東海汽船、甑島商船が運航していた高速船である。
概要
大型軽合金製高速旅客船の草分けであるシーホークの代船として建造された船で、耐蝕アルミ合金製の単胴高速船である。稲取(東伊豆町)と伊豆大島を結ぶ航路を主要航路とし、夏季ダイヤ及び椿まつりの期間には熱海と伊豆大島航路、伊東と伊豆大島航路にも使用された。モノクラスで定員401人であった。
1986年11月21日の三原山噴火による伊豆大島全島避難の際には、4往復で約1200名を稲取および熱海へ脱出させた。
脚注
関連項目