ザ!世界仰天ニュース

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ザ!世界仰天ニュース
ジャンル ドキュメント番組 / バラエティ番組
構成 渡辺哲夫ほか
演出 石田昌浩(総合演出)/ 武澤忠(CD
出演者 笑福亭鶴瓶
中居正広
杉原凜(日本テレビアナウンサー)ほか
ナレーター 槇大輔林田尚親
製作
プロデューサー 福田一寛
中谷聡(統轄P)
土屋拓(CP)
制作 日本テレビ
放送
映像形式文字多重放送
音声形式モノステレオ放送[注 1](2011年10月より)
放送国・地域日本の旗 日本
公式サイト
第1シリーズ(水曜時代)
放送期間2001年4月11日 - 2017年3月29日
放送時間水曜日 21:00 - 21:54
放送分54分
第2シリーズ(火曜時代)
放送期間2017年4月4日 -
放送時間火曜日 21:00 - 21:54
放送分54分

特記事項:
枠移動前最終回は2時間SP(21:00 - 22:54)。枠移動後初回は4時間SP(19:00 - 22:54)。
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ザ!世界仰天ニュース』(ザ!せかいぎょうてんニュース)は、日本テレビ系列で2001年4月11日から放送されているドキュメントバラエティ番組である。通称は『仰天ニュース』。モノステレオ放送(2011年10月より)、文字多重放送、ハイビジョン制作[注 2]

開始当初は毎週水曜日21:00 - 21:54(JST)に放送していたが、2017年4月以降は火曜日の同時刻への枠移動を経て放送されている[1]

一部地域のみ、火曜日20:54からの6分間にプレ番組『まもなく!ザ!世界仰天』を放送している。

概要

世界各国で起こった様々な事件事故、出来事などの仰天ニュースをドキュメンタリー形式の再現VTRで紹介しつつ、合間に司会の笑福亭鶴瓶中居正広と週替わりのゲストが身の回りのエピソードやVTRに沿ったトークをするのが主な内容。前身となったのは1996年年末より不定期で放送された『超アンビリーバブル!!世界仰天ニュース大賞〜すべて実話です〜』シリーズで、特別番組時代には笑福亭鶴瓶と福澤朗(当時日本テレビアナウンサー)が進行役を務めていた。その後『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』の終了を受け、2001年4月11日よりレギュラー放送がスタートした。この時に福澤が司会から外れて中居正広(当時SMAP)が新たに加わる。収録は社屋移転・放送枠移動以前から毎週火曜日の夕方に日テレ麹町ビル・Gスタジオ→日本テレビ番町スタジオ・C1スタジオで収録している。

VTRで取り上げる内容は事件・事故・難病のほか、日常生活で起きたハプニング、女性のダイエット顛末記といったコミカルなテーマも多く、ハプニング系のエピソードについては再現ドラマで本人が演じることがある。このため、VTR紹介前のタイトル表示は以下のような色分けが行われている。

陽性エピソード(ハプニングや笑い話など、生死に関わらない・それ程深刻でない事柄)
黄色背景にタイトルの文字はピンク色のゴシック体で、題字が徐々に接近していく。
陰性エピソード(殺人事件・病気など、生死に関わる・深刻な事柄)
黒背景にタイトルの文字は赤の明朝体で、更にタイプライターの効果音が出される。

VTR中の当事者の名前テロップは、一部色付きで強調表記される。

また、番組最後に紹介された話題の提供者が「今週のネタ出し」としてクレジットされる。また、放送中は(SD画面における)画面左上に、金色で「ザ!世界仰天ニュース」と表示されている。

2006年春から、改編期のスペシャル版の放送時間は3時間 - 5時間半(4時間半枠の場合が多い)となっており、毎回高視聴率を獲得している。また2008年10月より、一部地域(日本テレビ・中京テレビの2局)のみ本編開始直前の20:54からの6分間にプレ番組『まもなく!ザ!世界仰天ニュース[注 3]が新設された。このため、新聞テレビ欄では便宜上、プレ番組を含めた20:54 - 21:54の60分番組として記載されていた(当初は日本テレビでは左上に関東地方の明日の天気が表示されたが、後に廃止された)。2011年7月改編によりプレ番組は廃止された(後番組は『ZERO MINUTE』)。

2010年4月からはレターボックス化に伴い、テロップ類が完全にハイビジョン対応となり、両端の黒帯がVTRの内容を紹介するものに変更された。

2011年10月より編成上の音声がステレオに変更されたが、スタジオ内はBGM・効果音含めモノラル音源で収録されている現状は変わっていない。

2013年7月24日の2時間スペシャルは番組初の生放送が行われた。

2014年10月1日には、これまで番組内で取り上げた数々の真実のストーリーから着想を得た、オリジナルストーリーによるスペシャルドラマ『なぜ少女は記憶を失わなければならなかったのか?〜心の科学者・成海朔の挑戦〜』が放送された。山下智久が主演し、鶴瓶と中居は番組ナビゲーターを務めた。

2014年11月5日にはレギュラー放送500回を迎えた[2][リンク切れ]

2015年4月1日には、4時間スペシャルとしては初の生放送が行われた[3][リンク切れ]

2017年1月25日放送分にて、同年4月より放送曜日・時間が火曜21時に変更になることが発表された。発表の際、鶴瓶が「俺らは水曜9時におらんようなんねん」と発言すると、中居が鶴瓶に対して「この番組とスタッフは火曜9時に移るので、鶴瓶さんは勝手に水曜9時で…」と弄りつつ笑いを誘った[4][5]。2017年3月で放送終了した『解決!ナイナイアンサー』の事実上後継番組となった。

この枠移動に伴い、水曜21時台には次番組として火曜深夜の『プラチナイト』で放送していた『徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました』が枠移動することになった。

なお、ネット局の中で特にクロスネット局のテレビ大分は放送開始以来16年間続いた水曜時代は同時ネットで放送していたが、火曜に枠移動してからは火曜21時台がフジテレビ系列の同時ネット枠(現在は通常時では関西テレビ制作の連続ドラマ枠)のため、遅れネットへの降格を余儀なくされている。 2019年4月30日には平成最後の日を記念した4時間生放送スペシャルが放送された[6]。また、同年12月27日深夜(28日未明)0:59から番組初の深夜版として生放送した[7]

2020年3月31日放送の4時間スペシャルでは、番組20年目突入を記念したスペシャルゲストとして、タモリが初出演した。この日は中居がジャニーズ事務所のタレントとしては退所前最後の全国ネット番組出演、また3人が出演していた『笑っていいとも!』(フジテレビ)の終了から6年を迎えた日でもある。タモリが日本テレビのバラエティ番組に出演するのは開局55周年特番として放送された『タモリ教授のハテナの殿堂?』以来約11年ぶりとなった。

2020年10月27日は生放送を行い、同局『お昼のワイドショー』や『奇跡の扉 TVのチカラ』(テレビ朝日)、『緊急!公開大捜索SP』(TBS)と同趣旨の「テレビ公開捜査」企画が行われる。

出演者

司会

アシスタント

  • 初代:馬場典子(当時日本テレビアナウンサー、2001年4月11日 - 2006年3月29日)
  • 2代目:鈴江奈々(日本テレビアナウンサー、2006年4月12日 - 2013年6月26日)、宮﨑宣子(当時日本テレビアナウンサー、2006年4月26日 - 2009年5月)
※鈴江と宮﨑は原則2週間毎の担当(春・秋の特番は2人で担当したこともある。)。2009年6月より宮崎は顎関節症治療のための休養に入り、そのまま番組から降板した。以降は鈴江が単独で担当していた。日本テレビアナウンサーが揃って出演した2011年8月24日放送分には、森麻季(当時)、松尾英里子(当時)、鈴木崇司桝太一辻岡義堂とともに宮崎がゲスト出演した。
鈴江は2014年11月5日放送分の500回記念にゲスト出演し、2015年4月1日放送分の4時間生スペシャルでは企画で中継ロケに出ていた久野に代わりアシスタントを務めた。さらに、2017年4月4日の4時間スペシャル放送前には鈴江が担当する『news every.』でも麹町スタジオの中居・鶴瓶と中継をつないで(『仰天』の収録を火曜日に行っているため)出演している。
  • 3代目:久野静香(日本テレビアナウンサー、2013年6月26日 - 2020年10月6日)
  • 4代目:杉原凜(日本テレビアナウンサー、2020年10月27日 - )

ナレーター

主な企画

オープニングトーク

オープニングジングルと共にセット中央から中居・鶴瓶が入場し[注 5]、ジングルが終わると共に中居のレギュラー番組ではお決まりとなっている「さあ、『仰天ニュース』の時間がやってまいりました…」という挨拶から中居・鶴瓶の身の回りで起こった話などの雑談トークが始まる。放送上は尺の都合上、話の中からピックアップして1〜2分のみ流されるが、収録では15〜20分ほど喋ってからゲストを紹介・入場させる流れになっている。カットされた話は「未公開トーク」と題され、後述の再放送で数回分放送されることがある。長年番組開始と同時に放送されていたが、2021年4月からは冒頭数分間VTRを流してから開始するようになり、回によってはトークそのものが放送されない事もある。

ダイエット企画

  • 2004年の「巨漢スペシャル」で、当時272kgというあまりにも重すぎる体のため雪道で転倒した際に自分で起き上がれなくなってしまった加藤大のエピソードを本人出演の再現VTRを交えて放送した。その後も番組は加藤を追い続け、中国でダイエット病院があることを知りダイエットのため入院する。過酷なプログラムのために弱音を吐く場面が度々放送され、何度か挫折したものの退院。日本に帰り山口県下関市から北海道苫小牧市の自宅まで歩き100kgを切ることを決意する。その後痩せることができ、『世界に一つだけの花』を歌った。またあべこと加藤により2人合わせ40kgの減量を目標とした四国八十八箇所巡礼企画も行われ、加藤の応援歌としてザ・コブラツイスターズ「自分に勝とう」が使われた。
  • その後2010年1月27日放送分にて、北海道からスタートしたダイエットの旅が約4年ぶりに再開した。また加藤は、「ハワイのホノルルマラソンに挑戦したい」、「地元で4月から就職のための勉強がしたい」と語った。2017年1月18日の放送で再登場した際は201kgまでリバウンドし、2020年8月18日放送では近況のリモート取材と共に密着の再開が発表された。

50年前は○○コンテスト

50年前は美人コンテスト
4名の現在の写真と50年以上前の写真で誰が一番綺麗かを決める。
50年前はハンサムボーイコンテスト
4名の現在の写真と50年以上前の写真で誰が一番格好いいかを決める。

緊急特別版 落ちた偶像〜光クラブ事件

2006年6月28日に放送。同年1月のライブドア事件を受けて制作された2時間ドラマで、この放送では光クラブ事件を「昭和のライブドア事件」と紹介している。中居、鶴瓶らはドラマ開始前のイントロダクションにのみ登場している。

出演
山崎晃嗣:萩原聖人 加藤晴彦 光浦靖子 坂下千里子 渡辺哲 石橋蓮司 他多数
  • 監督:近澤駿
  • プロデューサー:黒岩直樹(日本テレビ)、鈴江秀樹(日本テレビ)、生田篤(東映)
  • チーフプロデューサー:政橋雅人(日本テレビ)
  • 脚本:鈴木智
  • 協力:東映東京撮影所
  • 撮影:西村陽一郎、矢野哲夫
  • 美術:室岡秀信
  • 装飾:平井浩一
  • 照明:斎藤直樹
  • 録音:小島良紀
  • 助監督:金佑彦、鈴木朋生、岩坪梨絵
  • キャスティングプロデューサー:福岡康裕
  • ライン・プロデューサー:菊池淳夫
  • 取材ディレクター:宮下亮太、福田昌彦
  • 記録:高橋久美子
  • VE:常川裕二
  • 撮影効果:古川元裕
  • 衣装:江橋綾子
  • 演技事務:若月健太郎
  • AP:橋元眞理
  • 進行主任:松本佳子
  • 制作担当:河内隆志

火曜9時お引っ越し記念 中居&鶴瓶ミステリードラマ

2017年3月1日放送開始。 中居と鶴瓶が主演のミステリー連続ドラマ(全5話)

  • 第1話『鶴瓶が消えた!』(2017年3月1日)
  • 第2話『鶴瓶が映り込み・・・』(2017年3月8日)
  • 第3話『消えた鶴瓶の死体・・・』(2017年3月22日)
  • 第4話『混乱する死体・・・』(2017年3月29日)
  • 最終話『最後に仰天』(2017年4月4日)
出演
中居正広、笑福亭鶴瓶
ゲスト
第1話:オアシズ大久保佳代子・光浦靖子)、久野静香(日本テレビアナウンサー、レポーター役)
第3話:山里亮太南海キャンディーズ
第4話:鈴江奈々(日本テレビアナウンサー、ニュースキャスター役)

仰天チェンジコンテスト

  • 視聴者から寄せられた大幅なダイエット成功体験談を紹介しナンバーワンを決める。主に女性のエピソードが紹介されるが、男性のエピソードを「イケメン仰天チェンジコンテスト」として取り上げる場合もある。
  • 毎回4名が取り上げられスタジオでは最初に最大体重時の写真と体重値を記したパネルと共にスタジオゲストが最も変貌したと思われる人物を予想し、その後各名のエピソードVTRでは肥満に至るまでの半生や食生活を紹介し途中には「食べまくり24」として平均的な一日の暴食振りを振り返り、更にダイエットのきっかけとなったエピソードで「ダイエットの神」のCGキャラクターが登場した後ダイエット方法を取り上げ、VTRの最後には減量後の写真や現在の取材映像が紹介される。
  • 全エピソードを取り上げた後スタジオ観覧者の投票で最も変貌したと思った人物を決定し、最多得票者には仰・天の2字をかたどった2点セットの純金ゴールドバー「仰天ゴールドバー」がプレゼントされる。

取り上げられた主な事柄

取り上げた内容は不定期に週末午後の再放送枠で「ザ!世界仰天ニュース 特別版」のタイトルでスタジオパート・ワイプを割愛した上で再放送されている。

事件・事故関連

特定

不特定

人物関連

疾患関連

ジェンダー関連

その他

不祥事

ステロイド薬を扱った放送内容に対する批判と謝罪

2021年9月7日放送の「衝撃の症状!謎の病SP」におけるVTR「ひどい肌荒れがまさかの方法で回復」において、「病院で処方されたステロイド外用薬を断ったことで肌荒れを克服した」という女性の体験談を紹介[8][9][10]。女性はインターネット検索で見つけた「脱ステロイド療法」と称する方法を試しており、さらに番組内での解説でも、ステロイド薬について「ステロイドは本来体内で作られるが、ステロイド薬の使い過ぎにより体内でステロイドが作られなくなった」「再び体内で作られるようにするには、ステロイド薬を断つしかない」といった表現を使用した[8][9][10]

放送後の14日、日本皮膚科学会など7団体は、番組が「科学的に明らかに根拠のない内容」であるとして抗議する文書を連名で日本テレビに提出[8][9][10]。ステロイド外用薬の使用を一様に否定し、治療中の患者に恐怖と不安をあおる内容であったなどとして放送内容を批判した[8][9][10]

事態を受け、日本テレビは番組公式サイトに謝罪文を掲載[8][9][10]。また、翌週14日の同番組の放送最後においてもアナウンサーの杉原凜が謝罪を行い、ステロイド外用薬の有効性や安全性について説明した上で、患者の自己判断で薬の使用を中止しないこと、治療は医師の指導に従うことを呼びかけた[8][9][10]

スタッフ

現在

  • 総合演出:石田昌浩(厨子王)
  • 再現ドラマ演出・ディレクター:森田俊介(厨子王)、藤本和幸(以前は、VTR演出►ディレクター・VTR演出)、望月亮(厨子王、以前は、AD►一時離脱、VTR演出兼務の回あり)【回によって異なる】
  • スタジオ演出:吉岡賢祐(厨子王、以前は、D兼スタジオ演出►D兼VTR演出►D)、松野勇二(ローリング、以前は、ディレクター►スタジオ演出►ディレクター・スタジオ演出)【週替り】
  • スタジオ演出・ディレクター:小玉悟(ローリング、ディレクター►スタジオ演出►VTR演出兼務)、三枝賢史(厨子王、以前は、AD)、並木哲也(厨子王、以前は、AD►スタジオ演出)、西﨑真奈、合六幸恵(ジッピー、以前は、AD)、齋藤吉彦(いまじん)【回によって異なる】
  • CD:武澤忠(以前は、ディレクター→2014年6月4日 - 2013年8月14日 - 2014年5月28日までプロデューサー、以前もプロデューサー→一時離脱)
  • ディレクター:窪木規恵(以前は、AD・ディレクター)、石橋里帆、中谷陽介、保坂公貴、中沖嵩博、西田直功、木村翔太/秋元萌里、宮本忠典、広地悠誠、飯塚愛依、小林大悟、林望美、山本実瑠季、中島瑠佳、齊藤杏美、鈴木舞子、古井田蘭、森谷大輔、安藤小夏、阪口大輝、山本翔斗、加藤汐音、阿部拓海(中谷・石橋・西田・木村→以前は、AD、保坂・秋元以降・広地・山本実・鈴木・安藤以外→2021年9月までAD)【週替り】
  • 構成:渡辺哲夫【毎週】、金丸純也、安田聡太【不定期】
  • リサーチ:上村知子、伊原つくし、松永都子、出川真弘、佐伯ゆかり、田中小百合、齋藤譲、澤地圭介、羽柴千晶【週替り】
  • TM:村上正
  • SW:荻野高康(一時離脱►復帰)、蔦佳樹(以前は、技術►SW/カメラ)、鎌倉和由(以前は、カメラ)【週替り】
  • カメラ:矢作陽一、大庭茂嗣、星勇次【週替り】
  • 音声:大島康彦
  • 調整:笈川太
  • LD:仲野貴信
  • 美術:高津光一郎(以前は、美術進行)
  • デザイン:北原龍一(2019年10月29日と2020年10月6日 - )
  • ロケ美術:室岡秀信(2021年4月6日)【不定期】
  • 撮影:永石秀行、三浦貴広、川島孝夫、倉島健一、佐藤勇介、田中秀幸、名取征、後藤佑喜、小山直央、二宮塁、坂本聡、平尾徹、柳ケ瀬善夫(吉男)、江藤恭真、高萩英美、松宮周史、水谷奨、古本春樹、秋谷英雄【週替り】
  • 編集:名雪健太郎、太田健二【週替り】
  • MA:青木伸次、原拓也、松尾隆裕【週替り】
  • 音効:鈴木勉、大根田祐二(士)
  • 記録:宇田直美
  • TK:長坂真由美
  • 翻訳:田村倫子
  • 協力:日本テレビアート麻布プラザ、麒麟スタジオ、サウンド・バムシグマ・セブンほか
  • データ放送:藤澤美郷、菅野智美(共に2021年4月6日 - )
  • スタイリスト:上野真紀、梶原浩敬
  • プロデューサー:福田一寛(2020年10月6日 - )/一瀬あいみ・大森美智代(厨子王、一瀬→以前は、AD→AP、大森→2020年12月1日 - )、近澤駿・茂呂あゆみ(ローリング、茂呂→以前は、AP)、二瓶剛(ジッピー)、佐々木千帆(佐々木→以前は、AP)/北村佳子(以前は、デスク)、植村純子(植村→以前は、VTR演出►スタジオ演出)、金子香、前嶌洋子(前嶌→2021年1月19日 -、北村以降→9月までAP)
  • 統轄プロデューサー:中谷聡(2021年6月1日 - )
  • チーフプロデューサー:土屋拓(2020年10月6日 - )
  • 協力:松竹芸能
  • 制作協力:厨子王(2011年8月 - )、ローリング(2009年7月 - )、いまじんジッピー
  • 製作著作:日本テレビ

過去のスタッフ

  • 構成:沢口義明、田中直人、クリタヤスシ【毎週】、富澤エイジ、藤井靖大、鈴木浩介、高梨武志、小林清人(※週替り)
  • リサーチ:椎名まさし、原木綿子、亀倉文太、武田博志、犬山智香子、籏野真麻、剱持知子、近藤博美、岡田智樹、足柄翔太、森ジョーンズ智佳子、小森映子、関口祥乃、中島清久、鈴木歩乃佳(関口→以前は、AP、森・小森・関口→※不定期)
  • TM:原泰造、勝見明久、小椋敏宏、石渡敏幸、清水秀明
  • TD:天内理絵(2019年10月29日・2020年10月27日、以前は、調整)
  • SW:江村多加司、安藤康一、米田博之
  • カメラ:望月達史(以前は、SW►一時離脱)、福田伸一郎、早川智晃、吉田健治、新井隆史、中村哲也(※週替り)
  • 音声:池田正義、山田値久、高木哲郎
  • 調整:小熊透、佐藤大心、久野崇文、鈴木裕美、鈴木昭博、向山江梨佳
  • LD:細川登喜二、藤山真緒、高星武志、小川勉
  • 美術:鈴木善勝
  • デザイン:道勧英樹
  • 編集:渡辺(邊)正宏、石川雅彦、細川孝幸、清野孝義、兵藤真澄、井口拓磨
  • MA:樽川由佳里、晴山恵輔
  • 音効:本沢利明、赤津広大
  • ECG:宮前芳恵(2020年10月27日)
  • 撮影:竺原功二、西村陽一郎、塩原啓一、岩澤治、深澤寛志、木塚慶、本多(田)晋、坂本聡、マイケル・メイ、矢野哲夫、井澤和彦、星野伸男、長田洋平、伊左部一哉(以前は、編集)、桜居大祐、塚原嘉久、後藤圭太、香田淳、木村修、篠原佑典、西山政宏、石田真司、西久保徹、白石智彰、John Bouldain、奥村誠久、冨永陽介、倉渕宏幸、縄誠幸、園田清隆、石川泰之、千々松政照、山田大介、坂本聡、才沢誠二、津田欣典、中川隆、山田実、徳久裕、沼田善、竹内浩司、江森太一、堅岩功、綿引正太郎、千葉譲司、齋(斉)藤和彦、池田優史、堀内昭彦、ロバート若松、木村唯人、林芳成(也)、井出雅之、松尾俊一郎、岡本亮、山下貴之、檀亮、森岡知之、大塚孝輔(※週替り)
  • スタイリスト:埴原良子、藤原聡美、上野真穂、江島モモ
  • 協力:e-naスタジオ、ザ・カラーズ
  • 編成:松井昌治、吉田和生、土谷幸弘、阿部志帆、越部憲洋、田中秀雄、寺内壮、糸井聖一、田中裕樹、穂積武信、小林将高、荻野健、小島友行
  • 広報:小串理江、柳沢典子、松榮大、西室由香里、栗原甚(栗原→2019年6月11日 - 7月30日)
  • 翻訳:阪本博希、高木美奈
  • デスク:神﨑郁里
  • FM:川名良和(生放送の回のみ、2019年10月29日・2020年10月27日他)
  • AD:柴慎平、中山準二、岸加苗、松島由佳、堀越俊、山野辺聖勝、篠原輝成、山口紘平、塩入加菜、中島孝志、鵜澤啓行、原元雅史、青柳礼美、相馬晃子、津田裕子、井沢直之、早川暁、増山豊、牧俊介、崎間美紀、小浦舜、久保玲美衣、中島裕子、徳嶺雄磨、大谷蓮、石澤弘希、瀧本雄将、川口美紅、青山広野、唐川海咲、井上真莉奈、岩田美里、眞方美智子、金子知浩、内藤宏紀、鈴木里美、新城絵梨、戸島美帆、大本佳佑、大熊早貴、松下幾子、水野眞紀、飯星瑳紀、風間あみ、松谷拓哉、手島(嶋)晶太、ステファニー・オビアロ、新田将平、佐野竜也、照屋航大、西村香織、寺田健太、田中健太、長田康一、石田愛莉、小園悠太、高橋梨沙、須藤亜麻音、山口舞華、井上恭輔、福山和希、中澤紗梨菜、川下早希、渡邊由奈、中川大雅、海老原有理、矢野郁、長野純子、角谷幸樹、阪本裕太、山下早希、大塚菜摘、押切ひかり、原田裕平(※週替り)
  • AP:富澤博子、笠原大輔、福島利依、上田理永(以前は、AD)、齋藤恵、小森映子(小森→2019年10月8日 - 2021年1月5日、以前は、翻訳►ディレクター►一時離脱)、難波容子
  • ディレクター:若林愛美、田邊洋士、渡辺宏、町尻具宗、野々川義洋、高橋康弘、後藤隆一郎、増田雄太、石井麻美、中澤俊幸、内田久美子、高橋朋広、下地敏史、三原哲理、大平俊二、松尾尚毅、篠塚千祥(三原以降→以前は、AD)、米本樹(米本→以前は、AD)、萩原由美(萩原→以前は、VTR演出►一時離脱►スタジオ演出兼務の回あり)、堀田大輔、平野玲二、武山聡志(武山→以前は、AD►一時離脱►復帰)、山田直子(以前は、ディレクター►VTR演出►ディレクター・スタジオ演出)、川島達樹(川島→以前は、AD)(※週替り)
  • スタジオ演出:布川英樹、長縄亮、小林英丘(小林→以前は、スタジオ演出►VTR演出兼務►ディレクター兼務)(※週替り)
  • VTR演出:西川宏一、伊東忠俊、大東徹也、須藤拓也、児玉昌平、杜雲翼
  • 演出:國弘明子、吉田絵(2人共スタジオ演出)、鈴間広枝(鈴間→以前は、ディレクター)
  • プロデューサー:黒岩直樹、首藤由紀子、島田美帆(島田→2009年10月7日 - 2014年11月19日、以前は、AP)、石村修司(石村→2014年6月4日 - 2015年4月29日)、水野葉子(水野→2015年4月22日 - 5月27日、以前は、AP)、秋山健一郎(秋山→2015年6月3日 - 2016年11月30日)、山本由緒(山本→2015年6月3日 - 12月2日)、藤澤季世子(藤澤→2014年12月10日 - 2020年9月29日、以前は、VTR・スタジオ演出)、井原亮子(2017年6月13日 - 2021年5月25日)/小幡英司、中辻正道、山本愛、今村みづき、荻原伸之、須沼望(TVBOX)、大橋あり、尾﨑正浩、菅沼和美、林はる佳(林→一時離脱►復帰)
  • 統轄プロデューサー:原司(2020年10月6日 - 2021年5月25日)
  • チーフプロデューサー:林隆一郎中山良夫進藤卓政橋雅人鈴江秀樹(鈴江→以前は、演出►プロデューサー)、中村英明、納富隆治(納富→2016年12月21日 - 2017年5月23日までプロデューサー)
  • 協力:ジャニーズ事務所
  • 制作協力:安寿(初回 - 2011年6月)、リュウ・エンタープライズ(初回 - 2009年6月)
  • ロケ地協力:セントマーガレット病院

ネット局と放送時間

『ザ!世界仰天ニュース』ネット局
放送対象地域 放送局 系列 放送日時 ネット状況 備考
関東広域圏 日本テレビ(NTV) 日本テレビ系列 火曜 21:00 - 21:54 制作局
北海道 札幌テレビ(STV) 同時ネット
青森県 青森放送(RAB)
岩手県 テレビ岩手(TVI)
宮城県 ミヤギテレビ(MMT)
秋田県 秋田放送(ABS)
山形県 山形放送(YBC)
福島県 福島中央テレビ(FCT)
山梨県 山梨放送(YBS)
新潟県 テレビ新潟(TeNY)
長野県 テレビ信州(TSB)
静岡県 静岡第一テレビ(SDT)
富山県 北日本放送(KNB)
石川県 テレビ金沢(KTK)
福井県 福井放送(FBC)[注 7]
中京広域圏 中京テレビ(CTV)
近畿広域圏 読売テレビ(ytv)
鳥取県島根県 日本海テレビ(NKT)
広島県 広島テレビ(HTV)
山口県 山口放送(KRY)
徳島県 四国放送(JRT)
香川県・岡山県 西日本放送(RNC)
愛媛県 南海放送(RNB)
高知県 高知放送(RKC)
福岡県 福岡放送(FBS)
長崎県 長崎国際テレビ(NIB)
熊本県 くまもと県民テレビ(KKT)
鹿児島県 鹿児島読売テレビ(KYT)
大分県 テレビ大分(TOS) 日本テレビ系列
フジテレビ系列
金曜 15:45 - 16:45 遅れネット [注 8]
宮崎県 テレビ宮崎(UMK) フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
不定期放送 [注 9]
沖縄県 琉球放送(RBC) TBS系列 土曜 16:30 - 17:25 -

脚注

注釈

  1. ^ 地上デジタル放送の場合。
  2. ^ 過去にはVTR中は4:3だった時期がある。
  3. ^ 読売テレビも2010年7月28日放送分まではネットしていたが、同年8月4日分より天気予報に差し替えられた。
  4. ^ 2017年4月18日の放送で大原櫻子(林田の娘)がゲスト出演し、過去に観覧に3度来たことを明かした。
  5. ^ 開始初期と3時間以上のスペシャル時は観客席の奥から中央を割り、新型コロナウイルス感染症に伴う無観客→リモート参加での収録になってからは板付きでスタート。2020年後半に有観客での収録を再開してからは両端から中央に向かって歩いてくる形となった。
  6. ^ 視聴者に誤解を与える内容(患者が殺人事件を起こした)だったとして番組内で謝罪があった。
  7. ^ テレビ朝日系列(サブ)とのクロスネット局でもあるが、テレビ朝日系列の一般番組供給部門には非加盟で、日本テレビの公式ウェブサイト上でも単独ネット扱い[11]
  8. ^ 2017年3月までは同時ネットで放送していた。2018年4月までは水曜14:50 - 15:50に放送していたが、2018年4月2日より『直撃LIVE グッディ!』第2部の開始(月曜日から水曜日に限り)に伴い、現在の時間に移行。
  9. ^ 2010年10月から放送開始(それ以前にも一時期放送されていた)。以来、日曜 15:00 - 15:55に放送されていたが、特番編成の都合で休止になることが多く、2020年からは一部レースとはいえ『競馬BEAT』のネットを開始したこともあり、2020年秋頃から不定期放送になった。
  10. ^ 日本テレビ系列局が無い沖縄県において、本番組としては唯一、TBS系列局による番販放送となっている。

出典

  1. ^ 鶴瓶&中居MC 日テレ「世界仰天ニュース」4月から火曜午後9時に Sponichi Annex 2017年1月25日発行、同日閲覧。
  2. ^ ザ!世界仰天ニュース 2014年11月5日放送回 gooテレビ番組
  3. ^ ザ!世界仰天ニュース 勇気と希望と感動の春 生放送4時間SPパート2! gooテレビ番組
  4. ^ “鶴瓶&中居MC 日テレ「世界仰天ニュース」4月から激戦火曜午後9時に移動”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (スポーツニッポン). (2017年1月25日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/01/25/kiji/20170125s00041000229000c.html 2017年1月26日閲覧。 
  5. ^ “日テレ『世界仰天ニュース』4月から火曜9時枠に - 中居「変わります!」”. マイナビニュース (マイナビ). (2017年1月25日). http://news.mynavi.jp/news/2017/01/25/549/ 2017年1月26日閲覧。 
  6. ^ 日テレ 平成最後の日には「ザ!世界仰天ニュース」4時間生放送”. スポーツニッポン(2019年4月22日作成). 2019年12月29日閲覧。
  7. ^ 中居&鶴瓶、“深夜版”仰天ニュース生放送 田中みな実は厳選セクシー写真公開”. オリコン(2019年12月27日作成). 2019年12月29日閲覧。
  8. ^ a b c d e f “番組で「脱ステロイド」紹介、「科学的根拠ない」と抗議 日テレ謝罪”. 朝日新聞デジタル. (2021年9月14日). https://www.asahi.com/articles/ASP9G5VMPP9GPLBJ004.html 2021年9月15日閲覧。 
  9. ^ a b c d e f “「ザ!世界仰天ニュース」日テレ番組内で謝罪 「脱ステロイド」紹介”. 毎日新聞. (2021年9月14日). https://mainichi.jp/articles/20210914/k00/00m/040/244000c 2021年9月15日閲覧。 
  10. ^ a b c d e f “『ザ!世界仰天ニュース』の謝罪文全文。ステロイド剤の描写に日本皮膚科学会などが抗議していた”. ハフポスト. (2021年9月14日). https://www.huffingtonpost.jp/entry/gyoten_jp_61404a1be4b0640100a91c05 2021年9月15日閲覧。 
  11. ^ 国内ネットワーク”. 日本テレビ放送網. 2021年9月14日閲覧。

関連項目

  • 笑っていいとも!フジテレビ) - 鶴瓶・中居共にレギュラーメンバーだった。2014年3月31日放送終了時点で鶴瓶が木曜レギュラー、中居が火曜レギュラーだった。1994年10月から1年間、木曜レギュラーが鶴瓶・中居と香取慎吾の3人だった期間もある。
  • 第58回NHK紅白歌合戦NHK) - 鶴瓶・中居が両組司会を務めた。
  • 女神の天秤 - 様々な事件の犯人を特集する番組の一つ。当番組と異なり、凄惨な事件も取り上げることが多い硬派の内容であった。TBS系列。

外部リンク

日本テレビ 水曜20:54 - 21:00枠
前番組 番組名 次番組
まもなく!ザ!世界仰天ニュース
(2008.10.22 - 2011.6.22)
日本テレビ系列 水曜21:00 - 21:54枠
ザ!世界仰天ニュース
(2001.4.11 - 2017.3.29)
今夜くらべてみました
【火曜23:59 - 翌0:54から移動】
日本テレビ系列 火曜21:00 - 21:54枠
ザ!世界仰天ニュース
(2017.4.4 - )
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