サーフ ブンガク カマクラ

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サーフ ブンガク カマクラ
ASIAN KUNG-FU GENERATIONスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
レーベル Ki/oon Records
チャート最高順位
ゴールドディスク
  • ゴールド(日本レコード協会
  • ASIAN KUNG-FU GENERATION アルバム 年表
    未だ見ぬ明日に
    2008年
    サーフ ブンガク カマクラ
    2008年
    マジックディスク
    2010年
    テンプレートを表示

    サーフ ブンガク カマクラ』は、日本ロックバンドASIAN KUNG-FU GENERATIONの5thフルアルバム。2008年11月5日キューンレコードから発売。

    概要

    前作の『未だ見ぬ明日に』から約5か月ぶりのアルバムで、フルアルバムとしては『ワールド ワールド ワールド』以来約8か月ぶりのアルバムとなり、次のアルバムを出すまでの期間が非常に短い。

    アルバムタイトルはWeezerの楽曲「サーフ・ワックス・アメリカ」の捩りである[1]

    すべての曲に江ノ島電鉄の駅名を冠してあるのが特徴。カップリングとして収録されていた3曲全て、カットなどにより原曲より収録時間が短くなっている。

    初回限定版はスリーブケース仕様。

    収録曲

    1. 藤沢ルーザー (2:45)
      • 12thシングル。
    2. 鵠沼サーフ (2:28)
      • 9thシングルc/w。シングル盤からイントロ部分が変更されており、約20秒短縮されているアルバムバージョンでの収録。
    3. 江ノ島エスカー (2:39)
      • 11thシングルc/w。イントロのカウントがカットされており、約4秒短縮されているアルバムバージョンでの収録。
      • 曲の舞台は江ノ島だが、歌詞に「埼玉のとある町」が出てくる。歌詞中の「カワサキ」は川崎重工業製のオートバイを指していると思われる。
    4. 腰越クライベイビー (3:54)
    5. 七里ヶ浜スカイウォーク (2:49)
    6. 稲村ヶ崎ジェーン (3:08)
      • 後藤が「潔が叩きそうなドラム」をイメージして作曲した曲だが、後藤の想像した伊地知の方が2割増で叩けたらしい(『アジカンLOCKS!』より)。
      • ライブでは、一部を喜多がメインで歌うことがある。
    7. 極楽寺ハートブレイク (2:21)
      • 『アジカンLOCKS!』でイントロだけアコギで披露した事がある。
    8. 長谷サンズ (2:56)
      • タイトルは「馳せ参ず」のダジャレ。
    9. 由比ヶ浜カイト (3:54)
      • 10thシングルc/w。曲の最後にあった笑い声がカットされている。
    10. 鎌倉グッドバイ (4:31)

    全作詞・作曲:後藤正文 全編曲:ASIAN KUNG-FU GENERATION


    脚注

    1. ^ 後藤がTwitter上で発言[1]