サン=テグジュペリ (宝塚歌劇)
『サン=テグジュペリ』は、2012年に宝塚歌劇団にて上演されたミュージカル。形式名は「ミュージカル・ファンタジー」、副題として「-「星の王子さま」になった操縦士(パイロット)-」。作・演出は谷正純、初演で主役サン=テグジュペリ(サン=テックス)を演じたのは当時、花組トップスターの蘭寿とむ。上演時間は約1時間35分。
あらすじ
厳格なフランス貴族の家に生まれながらも、操縦士(パイロット)として、作家として天空を飛び続け、空の彼方に消えて行ったアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ。彼とその妻コンスエロ、中米マヤ族の血を引く妖艶で情熱的な妻との愛情を軸に、サン=テグジュペリの心の世界「星の王子さま」がファンタジックに絡み合い、純真な心の美しさを描く。
上演記録
併演2幕はラテン・パッショネイト『CONGA!!』(コンガ)。作・演出は藤井大介である。
主な役名
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他、宝塚歌劇団花組生徒。
スタッフ
関連作品
劇中にて使用、参考にされている作品