サヤドー(ビルマ語: ဆရာတော်, Sayadaw、サヤド、セヤドー、セヤド)とは、ミャンマーの上座部仏教で「長老」を意味する敬称[1]。
戦前・戦後のヴィパッサナー瞑想を中心とする上座部仏教の世界普及は、レディ・サヤドー、マハーシ・サヤドーなどを源流とする、ミャンマー(ビルマ)の仏教僧・仏教界を中心に成されたので、その系列の組織においてはこの敬称を頻繁に目にする[2]。
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