クラッシュ (1996年の映画)
クラッシュ | |
---|---|
Crash | |
監督 | デヴィッド・クローネンバーグ |
脚本 | デヴィッド・クローネンバーグ |
原作 | J・G・バラード『クラッシュ』 |
製作 | デヴィッド・クローネンバーグ |
製作総指揮 |
ジェレミー・トーマス ロバート・ラントス |
出演者 |
ジェームズ・スペイダー ホリー・ハンター デボラ・カーラ・アンガー |
音楽 | ハワード・ショア |
撮影 | ピーター・サシツキー |
編集 | ロン・サンダース |
配給 |
Fine Line Features ヘラルド |
公開 |
1996年5月17日(CIFF) 1996年10月4日 1997年1月25日 |
上映時間 | 100分 |
製作国 |
カナダ アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $10,000,000 |
興行収入 | $2,038,450[1] |
『クラッシュ』(Crash)は、1996年製作のカナダ映画。デーヴィッド・クローネンバーグ監督。J・G・バラードによる同名の小説が原作となっている。
カンヌ国際映画祭審査員特別賞を受賞。自動車事故により性的に興奮する人々を描き、カンヌでも賛否両論を引き起こした。
日本国内で公開されるに当たっては、映倫から性描写が問題視され、成人映画の適用を受けた。
ストーリー
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
カナダのトロント。CMのプロデューサーをしているジェームズは妻キャサリンと倦怠期を迎え、夫婦は普通の情事では快感を得ることができなくなっていた。 ある日ジェームズは空港へ向かう途中のハイウェイで交通事故を起こす。事故の相手であるレミントン夫妻の夫は死亡し、妻のヘレンとジェームズは同じ病院に収容された。病院内でヘレンに出会ったジェームズは、彼女に付き添う男ヴォーンから事故の写真を見せられる。夫の死に平然としているヘレンに妙なものを感じながら、彼は自分の事故車を見に行きまた彼女に再会する。ヘレンはジェームズと、交通事故に性的快感を覚える「クラッシュ・マニアの会」を結び付ける。
最初は興味はないとしていたジェームズだが、段々と自動車事故に魅せられていき…。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
---|---|---|
ジェームズ | ジェームズ・スペイダー | 池田秀一 |
ヘレン | ホリー・ハンター | 土井美加 |
キャサリン | デボラ・アンガー | 高島雅羅 |
ガブリエル | ロザンナ・アークエット | 雨蘭咲木子 |
ヴォーン | イライアス・コティーズ | 牛山茂 |
出典
- ^ “Crash (1996)”. Box Office Mojo. 2010年9月5日閲覧。
外部リンク
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- Crash - Box Office Mojo(英語)
- Crash - Rotten Tomatoes(英語)
- Crash - Metacritic(英語)