カンフーくん
カンフーくん | |
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監督 | 小田一生 |
脚本 | 大地丙太郎 |
原案 | 山岸きくみ |
製作総指揮 | 中川滋弘 |
出演者 |
張壮 泉ピン子 |
音楽 | 大坪直樹 |
撮影 | 谷川創平 |
配給 | 角川映画 |
公開 | 日本 2008年3月29日 |
上映時間 | 98分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『カンフーくん』(英題:Kung fu kid)は、2008年3月29日に公開された日本映画。
(「Weeklyぴあ」3月29日公開、映画満足度ランキング1位[1])
第58回ベルリン国際映画祭に正式出品、第5回インドネシア国際児童映画祭にて観客賞(グランプリ)を受賞。
劇場でのキャッチコピーは、「燃えよ"ちっちゃな"ドラゴン!!」「この強さハンパじゃねー!!!」。
撮影は、都内のシーンとともに、実際に中国河南省にある嵩山少林寺でも行われている。
ストーリー
この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
登場人物・キャスト
- カンフーくん:張壮(チャン・チュワン)
- 免許皆伝のために倒さなければならない敵が日本にいることを師匠ピン・コーから知らされ、来日する。腕の鈴はその「敵」が近くにいると反応し、音を鳴らす。また、この鈴は間違った相手と戦うとカンフーくんにおしおきをする。テレビアニメのケロロ軍曹がお気に入り。
中華料理店「ニュー幸楽」
レイコちゃんの同級生
- イケメンくん:藤田ライアン
- さゆり:矢口真里
- 通称さゆりっぺ、ギャル系。
- モミアゲくん:佐藤和也
- ボスバーガー:長内大祐
- 通訳くん1・2:蒲地竜也[2]、松田昂大
- カンフーくんと他の人々の通訳をする。
黒文部省 表向きはゲーム会社、ブラックゲーム社。日本中をゆとり教育漬けにして残り一部のエリート層による日本支配をもくろむ。
その他
スタッフ
- 監督・VFX:小田一生
- エグゼクティブプロデューサー:中川滋弘
- 脚本:大地丙太郎
- 原案:山岸きくみ
- 撮影:谷川創平
- 音楽プロデューサー:古川ヒロシ
- 音楽:大坪直樹
- アクション監督:谷垣健治
- 製作委員会:セディックインターナショナル、角川映画、セディックドゥ
- 製作プロダクション:セディックインターナショナル
- 制作協力:セディックドゥ、ナイス・デー、プラスミック・シーエフピー
- 配給:角川映画
主な出品歴・受賞歴
- 第20回東京国際映画祭特別招待作品(ワールドプレミア)
- 第58回ベルリン国際映画祭正式招待作品(ジェネレーション部門)
- メイン館を含む6回の公式上映、すべての回がソールドアウト。
- 第5回インドネシア国際児童映画祭正式招待作品
- 唯一の長編劇映画の賞である観客賞(グランプリ)を受賞。
- 第4回ロンドン国際児童映画祭正式招待作品
- 第46回ジホン若者向け国際映画祭正式招待作品
- 第28回ルイヴィトン・ハワイ国際映画祭正式招待作品
脚注
外部リンク
- 角川映画の公式サイト
- Kanfû-kun - IMDb(英語)