カルロ・ジョヴァンニ・アメデーオ・ディ・サヴォイア
カルロ・ジョヴァンニ・アメデーオ・ディ・サヴォイア(Carlo Giovanni Amedeo di Savoia, 1488年カリニャーノ - 1496年ピネローロ)はサヴォイア公、ピエモンテ公、アオスタ伯、モーリエンヌ伯、ニース伯、キプロス王、エルサレム王(在位:1490年 - 1496年)。カルロ1世の子。カルロ2世(Carlo II)とも呼ばれる。フランス語名ではシャルル・ジャン・アメデ・ド・サヴォワ(Charles Jean Amédée de Savoie)。
父の早世により2歳で家督を相続したが、8歳で死去した。カルロの死によりアメデーオ9世の系統の男系男子は絶えたため、アメデーオ9世の弟でカルロの大叔父に当たるフィリッポ2世が相続人となった。