ウスチオルダ・ブリヤート自治管区

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ウスチオルダ・ブリヤート自治管区
Усть-Ордынский Бурятский автономный округ,
Ust-Orda Buryatia
ウスチオルダ・ブリヤート自治管区の国旗 ウスチオルダ・ブリヤート自治管区の国章
紋章
ロシアに於けるウスチオルダ・ブリヤート自治管区の位置
中心都市ウスチオルディンスキー
面積
 - 総計
(ランク外)
22,138.1km²
人口
 - 合計
 - 人口密度
(ランク外)
129,000人
6人/km²
時間帯UTC+8(夏時間なし)
国際電話番号7 (ロシア)
ウスチオルダ・ブリヤート自治管区とバイカル湖

ウスチオルダ・ブリヤート自治管区Усть-Ордынский Бурятский автономный округ, Ust-Orda Buryatia)はロシア連邦イルクーツク州に帰属する自治管区。行政の中心はウスチオルディンスキー(人口約10,000人)。

概要

人口の57%をロシア人が占める。モンゴル系のブリヤート人は36%。地理は、シベリア南部、バイカル湖の西側に位置し、アンガラ川の流域に広がる。イルクーツク州に囲まれている。

標準時

この地域は、標準時イルクーツク時間帯を使用している。時差はUTC+8時間で、夏時間はない。(2011年3月までは標準時がUTC+8で夏時間がUTC+9、同年3月から2014年10月までは通年UTC+9であった)

歴史

一帯は、16世紀末までモンゴルの支配下にあったが、ロシアが征服。1937年に自治管区が設置される。

産業

主要な産業は林業、製紙業。

旗および紋章のデザイン

旗のこのデザインは地をグリーンにしたものが初め作成され使用されたが、2007年に地のみダーク・ブルーに置き換えられている。旗と部族の紋章の中心にあるのはargabar(英語でauger)と呼ばれるシンボルで、ヨーロッパの紋章(Coat of Arms)と同じく代々引き継がれたものであり、その意味するところは「金の円-完全なる平和を象徴する太陽の印、そして宇宙と地球とそれぞれの祖先代々の一族を意味する。argabar-永遠なる動き。argabarの周囲に沿った金の円たちは、光の4つの側面を象徴している。」となっている。[1]

※なお旗と紋章の円の色が異なっているが、実際には円となっている部分はどちらもゴールド(金色)である。詳しくは、公式サイトを参照されたい。

脚注

  1. ^ FLAGs.ru(ロシア語)

関連項目

外部リンク