ウォールロジック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ウォールロジックは、雑誌『パズラー』の読者投稿コーナー「激作塾」から生まれたペンシルパズルの1つ。1990年誕生。もともと、アルコネから思いつかれたパズルのため[要出典]、当初盤面がアルコネの盤面を流用したものであった。しかし、今では黒マスがない作品のほうが主流となっている。

ルール[編集]

  • 数字が記入されているマスからその数字の数だけタテ・ヨコに線を引く
  • 1つのマスには1本の線しか引くことができない
  • 数字が記入されているマスには線を引くことができない
  • 黒マスにも線を引くことはできない

解く際の基本手筋[編集]

  • ある数字から必ず引くことのできる線を引く
  • あるマスから線を引くことのできる唯一の数字を見つける

例題[編集]

    2      
           
5       6  
  7       4
           
      4    

例題の解答[編集]

線の終端は、分かりやすいように矢印にしている。

2
 
5 6
7 4
 
4