ウェザーニューズ

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株式会社ウェザーニューズ
WEATHERNEWS INC.
ウェザーニューズ本社・グローバルセンターがある
幕張テクノガーデン
種類 株式会社
市場情報
ヘラクレス(廃止) 4825
2000年12月25日 - 2003年8月8日
東証2部 4825
2002年12月26日 - 2003年10月31日
東証1部 4825
2003年11月4日上場
略称 WNI
本社所在地 日本の旗 日本
261-0023
千葉県千葉市美浜区中瀬一丁目3番地
幕張テクノガーデン
設立 1986年昭和61年)6月11日
(株式会社ウェザーニュースとして設立)
業種 情報・通信業
法人番号 6010401003504 ウィキデータを編集
事業内容 気象コンテンツサービス事業
衛星基幹放送事業 など
代表者 代表取締役社長 草開千仁
代表取締役副社長 宮部二朗
資本金 17億650万円(2011年5月31日現在)
発行済株式総数 11,844,000株(2011年5月31日現在)
売上高 連結:122億円
単独:98億9,600万円
(2011年5月期)
営業利益 連結:26億4,700万円
単独:24億6,200万円
(2011年5月期)
純利益 連結:16億200万円
単独:16億4,100万円
(2011年5月期)
純資産 連結:54億9,100万円
単独:57億9,200万円
(2011年5月期)
総資産 連結:79億100万円
単独:89億4,300万円
(2011年5月期)
従業員数 連結:576人、単独:399人
(2011年2月28日現在)
決算期 毎年5月31日
主要株主 主要株主の節を参照
主要子会社 関連会社の節を参照
関係する人物 石橋博良(創業者)
外部リンク weathernews.com/
特記事項:1986年(昭和61年)9月に株式会社ウェザーニューズへ商号変更。
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株式会社ウェザーニューズ: WEATHERNEWS INC.)は、日本の気象情報会社。

概要

アメリカに本社のあった海洋気象調査会社・オーシャンルーツの日本法人の代表取締役社長だった石橋博良金融機関の協力を得た上で、同社の陸上・航空部門を1億8,000万円で買い取るという、当時としては非常に珍しいMBO(マネジメント・バイ・アウト)方式[1]1986年昭和61年)に設立(設立当時の従業員数は約40人だった[出典 1])。日本における民間総合気象情報サービスの草分け的企業であるとともに、1993年平成5年)には親会社のオーシャンルーツを吸収合併し、世界最大の民間気象情報会社となっている[出典 2]。 ウェザーニューズとしての創業は1986年(昭和61年)であるが、前身のオーシャンルーツやオーシャンルーツの前身であるパシフィックウェザー・アナリシス・コーポレーションを含めると、約55年にも及ぶ歴史がある(2008年(平成20年)時点)。ちなみに、パシフィック・アナリシス・コーポレーションは太平洋上を航行する船舶に対して、気象航路情報の提供を行っていた企業であり、世界初の民間気象情報会社だった[出典 3]

元々ウェザーニューという社名で設立された後、ウェザーニューへ社名変更している。かつて、同社の子会社にウェザーニュースという会社があったこともあり[2]、「ウェザーニュース」と「ウェザーニューズ」は混同されやすいが、「ウェザーニュース」の名称は、同社のインターネットの気象総合サイト、携帯電話向けサイト、BSデジタル放送ケーブルテレビ向け放送の名称となっていて、社名の「ウェザーニューズ」とは使い分けがされている。また、略称の「WNI」のIをインターナショナル(international)の略だと混同する人も少なくない(正しくは株式会社(incorporated)の略)。

企業や自治体に気象情報を提供するだけでなく、BSデジタル放送[3]において天気予報の放送を、ケーブルテレビには地元向けの天気予報を提供している。

コーポレートキャッチフレーズは「Always WITH you!」(どんなときでもあなたとともに!)。

主要株主

(2015年(平成27年)8月31日現在、%表記は記載のない限り持株比率)

  • 一般財団法人WNI気象文化創造センター - 1,700,000株(15.70%)
  • 株式会社ダブリュー・エヌ・アイ・インスティテュート - 1,700,000株(15.70%)
  • ウェザーニューズ社員サポーター持株会 - 377,300株(3.19%)
  • 株式会社三菱東京UFJ銀行 - 360,000株(3.04%)
  • 株式会社千葉銀行 - 360,000株(3.04%)

この項の出典については「第30期第1四半期報告書 (PDF) 」 ウェザーニューズ 2015年10月13日 11p.の大株主の状況 に依った。

取締役及び監査役

(2010年(平成22年)5月31日現在) 取締役11名及び監査役1名は以下の通り。所有株式数は2011年(平成23年)5月31日現在。

取締役
  • 草開千仁 - 代表取締役社長
  • 宮部二朗 - 代表取締役副社長
  • 戸村孝 - 取締役副社長

この項の出典については以下の出典に依った。

沿革

社是

「よく遊べ、たくさん遊べ、仲間と遊べ」
その例として

  • 人は遊ぶ時、とにかく楽しんでいる。
  • 人は遊ぶ時、自分の意思で遊ぶ。
  • 人は遊ぶ時、冒険心を持っている。
  • 人は遊ぶ時、失敗を恐れない。
  • 人は遊ぶ時、自分を磨くことを覚える。
  • 人は遊ぶ時、新たな発見をする。
  • 人は遊ぶ時、知れば知るほど、やればやるほど面白くなり、上手くなればなるほど、さらに面白くなることを知る。
  • 人は良い仲間と遊ぶとき、より大きな楽しみをみいだす。
  • 人は良い仲間と遊ぶとき、今までにない自分をみいだす。
  • 人は良い仲間と遊ぶとき、自分をさらけだせる。
  • 人は良い仲間と遊ぶとき、仲間を思う心が芽生える。
  • 人はさらに多くの仲間と遊ぶとき、より大きな喜びをみいだす

行政指導など

気象庁による業務改善命令

2006年(平成18年)4月28日に発表した[出典 107]、9日間のゴールデンウィーク天気傾向が許認可の範囲を超えているとして、気象庁から改善を求められた[出典 108]。その為、翌年(2007年(平成19年))以降の発表からは利用者の要望に応える為の期間限定の天気の「傾向」であり、先になればなるほど少しずつ天気の精度は低下するので、目安として利用すると共に、外出の際は最新の気象情報を確認するようにとの注釈を記載している[出典 109]

なお、2010年(平成22年)7月14日に同サービスに近いものとして、10日間の天気傾向を開始している[出典 59]

気象庁による日本初の行政指導

ウェザーニューズでは、新潟県中越沖地震の被災地域を対象に、2007年(平成19年)7月19日から、8月31日までの期間限定の試験的なメール配信サービス「がけ崩れ予測メール」を開始した。

しかし、同社が気象業務法に基づく予報業務許可を取っていたのが「気象」及び「水象」の予報だけであったため、同サービスは許可の範囲外の「地象」の予報にあたるとして、7月下旬、気象庁は、同サービスの取り止め(あるいは「地象」の予報の認可を取ること)を勧める行政指導を行った。

この行政指導において、ウェザーニューズが、気象庁から同サービスの科学的根拠と法的位置付けを問われたのに対して「自社の民間気象業務史における役割」や契約自由の原則について独特の見解を披露するなどの不可解な対応をとったこと、また、実際の予測に的中の例がなく空振りが多いという調査結果から、気象庁は、同サービスには充分な科学的根拠がなく、ユーザーに対する有用な情報の提供を保証できないものであると判断、被災地に混乱を引き起こす可能性があるとして、8月16日に、同サービスの停止、「気象」の範囲内へのサービス内容の変更、または「地象」の予報の認可の申請を求める等の業務改善命令(行政処分)を行った[出典 110]

これを受けて、ウェザーニューズは、被災地に混乱が起こった例はなく、また同サービスは既存の許可の範囲内であるという認識のもと、当初は予定通り期間終了まで同サービスを継続することを主張したが[出典 111]、気象庁との見解の相違を埋めることは難しいと判断、8月17日12時をもって同サービスの配信を中止(繰上げ終了)した。代わりに、8月末まで「中越沖被災地サポート臨時電話」を設置し、降雨による被災地への影響に関する相談を24時間体制で受け付けた[出典 112]。また、8月23日に気象庁に業務改善命令に対する回答を提出した[出典 113]。 同社は、日本初の気象庁による行政処分を受けた企業となった。

2010年(平成22年)7月9日、同サービスに近いサービスとして「がけ崩れアラーム」をリリースした[出典 55]

サポーター参加型企画

ウェザーリポート・さくらプロジェクト花粉プロジェクトなど、同社が提供するコンテンツサービスにウェザーニュース会員が参加し、天気予報などの改善に役立てていく企画の事。

WNI中期ビジョン(プロジェクト)

ウェザーニューズが現在進めている、3つの大型プロジェクトの総称の事を指す。各プロジェクトの進捗状況はSOLiVE24「weathernews LiVE」の中で随時報告される。

CASAプロジェクト

ウェザーニューズが独自開発した小型レーダー「WITHレーダー」を全国各地に設置し、ゲリラ雷雨防衛隊と共に通常のレーダーでは捉えられない局地的な雨を捕捉していくプロジェクトである。

WNI衛星プロジェクト

当初は2012年11月20日に打ち上げ予定[出典 114]であったが、打ち上げに使うドニエプルロケットの打ち上げが延期されていたため2013年11月21日に延期され、同日打ち上げに成功した[出典 115]。 ウェザーニューズと東京大学千葉大学アクセルスペースが共同開発した小型人工衛星「WNI衛星1号機(WNISAT-1)」を利用して、地球温暖化の進展により、将来航行可能になると思われる、北極海航路の運行支援や流氷情報などを海運会社に提供する他[出典 116]二酸化炭素の常時監視、近年マラッカ海峡中東沖で多発している海賊行為による被害防止対策に役立てるプロジェクトである[出典 117]。観測データの監視・解析施設として、「WNI衛星管制センター」をSHIRASEに設置する予定[出典 118]。 このWNI衛星が実用化され海運技術をサポートすると、仮に1000隻が北極海航路を利用すると仮定し、サービス料金を月額10万円とすると、毎月およそ1億円の収益となる。利用者は航路を大幅に短縮できることにより、何百万円単位の燃料費及び二酸化炭素の削減になると試算している[出典 119]

SHIRASEプロジェクト

三代目南極観測船初代しらせを政府から買い取り、一旦船橋港に係留した後、千葉港または幕張沖に停泊させ気象観測船「SHIRASE」として再利用するプロジェクトである。

拠点

グローバルセンター

千葉県千葉市美浜区幕張新都心にあるウェザーニューズ本社(幕張テクノガーデン内)にあるグローバルセンターは、気象予報士と同社が自力開発したクラスタ型スーパーコンピューターによる全地球予報システム、数千本ものクライアントとの通信回線、放送局機能、ロジスティクス、研究開発部門、営業総本部を擁する。経営方針の決定機関も同センターの機能であり、全社員出席の会議の元、社の舵取りを行っている。

なお、天災などの事由により、幕張のグローバルセンターでの運営が困難になった場合は東京・赤羽橋の本社ビルを使用、本社ビルも使用できない場合はアメリカオクラホマ州ノーマンにある、オクラホマ・イノベーションセンターをバックアップセンターとして、利用する事を明らかにしている[出典 74]

2011年3月11日に発生した、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)では震源が太平洋三陸沖ではあったが、グローバルセンターがある、幕張新都心(千葉市美浜区)でも震度5強の強い揺れを観測し、液状化現象が主に千葉県沿岸部の埋立地で発生した[出典 120]。また、東京電力による計画停電の実施区域(2グループ)にも指定された[出典 121]。ウェザーニューズによると、社員や設備等への支障は無く、名古屋に「名古屋オペレーションバックアップセンター」を開設した上で、事業継続を行うとしている[出典 122]。また、計画停電についても、自家発電設備により、通常通りのサービスを行うとしている[出典 123]

各地の拠点

事業内容

モバイルコンテンツサービス
携帯電話をメインに据えた全世界サービス網を持ち、課金システムはローカライズされている[13]が、主な機能は日本に集約している。システム規模は世界最大で、日本でも携帯電話の有料お天気サイトでは会員数トップの約160万人の有料会員がいる[出典 125]。サービス開始当初(1999年2月)は携帯電話会員数(当時は月額105円コースのみ)が4人しか加入しておらず、当事業の収益が携帯電話会社の手数料や消費税などの諸経費を差し引いて、たったの67円だった事をウェザーニューズ取締役の石橋知博が明らかにしている[出典 126]2004年(平成16年)4月auEZチャンネルへ携帯電話向け初の天気動画チャンネル[14]として始まった携帯サイト連動型動画番組「ウェザーニュース」(現在の「おは天」)は、その後、EZwebNTTドコモFOMA、ボーダフォン(現在のソフトバンクモバイル)・ボーダフォンライブ!(現在のYahoo!ケータイ)に対応[15]し、更に2005年2月から韓国のKTフリーテル(現在のKTF)で、同年9月から台湾のFarEasToneでも同様の番組が提供され、韓国進出時に実施されたお天気キャスターの一般公募はその後進出した台湾、更に日本でも実施されている(日本については、2009年3月の公募を最後に一般公募を一時休止していたが、2010年11月に約1年半ぶりに一般公募を実施する[出典 127])。
航空気象コンテンツサービス
航空管制からフライトプラン作成用資料の提供など大型旅客機・航空貨物パイロット向けのサービスと、山岳地における低高度気象情報の提供など地域航空向けのサービスを行っている。JALANAなどの国内航空会社のほか、ヴァージン・アメリカ中国東方航空などの海外航空会社でも同サービスを導入している[出典 3]
海運気象コンテンツサービス
航路上の気象状況を気象衛星および同社所有の海上ブイからのテレメトリ情報をもとに、航路最適化・寄港地における気象状況といったサービスを提供している。
停泊船舶の安全管理の必要性が高まる中、OPO(Optimum PortOparation、停泊船舶保全サービス)が提供された。これは停泊中の本船への台風、爆弾低気圧の接近の告知や荒天の状況を運行海運業者と当該船舶に対し発信するサービスである[出典 128]
海上気象コンテンツサービス
石油掘削基地をはじめ、海上で固定的に運用する設備向けの気象情報サービスである。
流通気象コンテンツサービス
コンビニエンスストア等における、気象状況に応じた発注情報の最適化サービスを提供する。セブン-イレブン・ジャパン[出典 129]ミニストップ[出典 45]などで同サービスを導入している。
放送気象コンテンツサービス
幕張グローバルセンター内に、3つのテレビスタジオ(携帯電話向け動画収録も兼ねる)があるWNI SITEと、予報業務の中枢であるGPEC(グローバル気象予報センター)内にも放送ブースを有し、自社制作による気象映像番組を、テレビやインターネットで配信している。日本の気象情報会社で唯一の放送事業者衛星基幹放送事業者)であり、国内唯一のBSデジタルデータ放送における気象専門チャンネルを保有する他、J:COM[出典 130]など各地のケーブルテレビ局への気象情報番組の提供、自社ウェブサイト・国内ポータルサイト(MSN ビデオ)、海外に対しても気象番組の配信を行っている。
報道気象コンテンツサービス
気象予報士や放送技術とノウハウを国内地上波テレビ・ラジオ局に提供している(地上波民放テレビ局の場合、主にテレビ朝日系列局を中心に配信。さらに基本的にキー局TBSから加盟各局全てに予報画面等の配信を行っているJNNにも気象データの提供を行っている[16]。国内テレビ局における同社のシェアは70%を超えている(後述)。また、テレビ各局で使用されている天気予報の自動音声システムも自社開発している[17]。伝送媒体に通信衛星から海底ケーブルまで幅広いラインナップを持っており、同社の営業社員の大半は気象予報士である。
道路気象コンテンツサービス
気象情報による一般道路・高速道路の速度制限やトラフィックマネジメントといった基本的なサービスのほか、コンサルタントによる運用アドバイスなど幅広いノウハウと技術提供を行っている。
防災気象コンテンツサービス
河川防災など基本的サービスの他、地域ケーブル局と連携し住民に避難情報の勧告、リアルタイムなデータの提供などを行っている。また同社はBSデジタル放送局であるため、地域放送局が壊滅的ダメージを蒙っても情報を供給することができる。
鉄道気象コンテンツサービス
運行指令業務サービスを基本に、災害情報、また同社得意の限定地域における短期間予測によるサービスによって設備改修作業における情報の提供を行っている。また、近年の突風・竜巻・ゲリラ雷雨などの災害による安全運行規制を支援するサービスも行っている[出典 128][出典 131]
トラベル気象コンテンツサービス
旅行産業市場事業者や屋外施設運営を行なう事業者に、気象情報を提供し、旅行日程調整や施設運用可否判断といったサービスパッケージを用意している。
スポーツ気象コンテンツサービス
各種スポーツ設備運営業者をはじめ、開催日程や設備運用可否判断といったサービスを提供している。同社はFIFAワールドカップを主催している国際サッカー連盟正月の大型スポーツイベントの一つでもある箱根駅伝[18]インディカー・シリーズ(IRL)のイベントの一つでもあるインディジャパン300(2009年-)[出典 132]選抜高等学校野球大会全国高等学校野球選手権大会を主催している日本高等学校野球連盟1983年(昭和58年)-)とも提携・協力している[出典 133]。さらに高校野球の地方大会でも、別のスポーツで発生した落雷事故の裁判で主催者と高校に巨額の損害賠償を命じたことを受けて、2009年(平成21年)は埼玉・千葉・静岡兵庫宮崎各県の高野連にも気象情報を提供した[出典 134]
動気候コンテンツサービス
農作物収穫スケジュール作成に必要な情報を提供し、また同社が世界規模で気象庁を買収もしくは提携している事により、エルニーニョ現象などによる異常気象発生の予測など広域気象情報サービスを行っている。
電力気象コンテンツサービス
電力ガスなど動力施設に対して、気象による需要変化の予測サービスを提供し、電力潮流制御や燃料調達計画を支援している。
工場気象コンテンツサービス
気象に基づく生産管理支援、落雷など動力への支障発生を予測するサービスを提供している。同社は多くの電力会社、ガス会社と提携しており、それらの提携先から入手した情報をフィードバックし、サービスを提供している。
健康気象コンテンツサービス
花粉発生予測、紫外線情報、熱線情報を総合的に扱っており、健康管理における目安となるサービスを提供している。このサービスはBSデジタルデータ放送、ケーブルテレビ放送から入手できる他、提携している病院からも情報を得ることができる。
童理気象データサービス
本サービスは特定の物を扱っているものではない。同社は24時間365日、基本となる気象情報から、日本・アジア米国欧州それぞれに最適化し基本情報のほか応用情報を用意、各種教育機関、研究機関に情報提供している。同社におけるサービスの基幹でもあり、他のサービスにおけるデータソースでもある。

WNIフォーマット使用放送局

放送局への気象情報の提供は、前身のオーシャンルーツ日本社が1983年に朝日放送へ気象情報提供を開始したのが最初で、現在、ウェザーニューズの予報を使用している放送局は、前述の通り70パーセントを超えている。おもに東北地方の放送局や、テレビ朝日系列やフジテレビ系列の放送局が使用している。なお、TBS系列局は気象衛星の画像などがTBS系列で一括で使用されているが、予報自体はテレビ山口、長崎放送、宮崎放送、琉球放送などで使用されている[19]。また、これらの放送局のほとんどは天気予報時に使用される自動音声をウェザーニュースが開発したものを使用している。また、全国のNHKの各放送局とテレビ朝日系列の地上デジタル放送のデータ放送の天気予報のデータは当社のものを使用している。

使用している放送局は、下記の通り。

テレビ局
N=日本テレビ系列局(NNNNNS)、A=テレビ朝日系列局(ANN)、J=TBS系列局(JNN)、T=テレビ東京系列局(TXN)、F=フジテレビ系列局(FNNFNS)、U=独立UHF局、D=独立系テレビ局
ラジオ局
J=TOKYO FM系列38局(JFN)、D=独立系ラジオ局
ケーブルテレビ局

携帯用動画番組『おは天』

The Last 10-Second

ウェザーニューズは、「The Last 10-Second」のサービス名で緊急地震速報の配信を行っている(事業者向けが、2006年11月16日から、一般向けが2007年10月15日から、NTTドコモのiコンシェル向けが2009年9月1日から[出典 135]サービスを開始した)。他の緊急地震速報サービスの多くは、受信にCATVなどの専用回線と専用受信端末を必要とするが、同サービスでは一般的なインターネット回線とパソコンで受信可能。しかし伝送遅延が発生する。料金は、一般向けが1ヶ月あたり315円、事業者向けが1ヶ月1,250円。一般向けは同社の携帯サービス(315円)を利用するか、クレジットカードでの支払いが可能。インターネットに常時接続し、専用のソフトウェアを起動していれば受信可能。最新バージョンには同社開発の"揺れをはかる専用機"「Yure Station」との連携機能が付加された。またiPhone版ウェザーニュースタッチにおいても地震アラームとして緊急地震速報に対応。
また、2011年3月に発生した東日本大震災をうけ、2011年5月19日にソフトウェアの機能を大幅にリニューアルした。表示画面そのものは以前のものとほとんど同じだが、震源・最大震度・登録地点の推定震度・強い揺れが到達するまでの秒数に加えて、地震の発生した時刻・震源の深さ・規模が表示されるようになった(これまでは有志制作のソフトを使用しないと確認できなかった)。また、第3報までしか表示できなかった点も改良されて、続報がすべて表示されるようになったほか、津波の可能性がある場合、および津波情報津波注意報津波警報大津波警報のいずれか)が発表されている場合は音声とともに通知するようになった。さらに、東日本大震災の訓練情報もあわせて登録された。

ソフトウェアに予め登録した地点に対して推定震度は別途計算しているため気象庁の最大推定震度と異なり、また震源付近は震度の誤差がわずかでも、離れた地点の場合は大きく違うことがある。なお、第1報と第3報において登録した地点の震度の計算を行い、第4報以降での震度の再計算は基本的に行わない仕様となっている。この仕様の弊害が、過去の地震においてもいくつか見られた[要出典]

  • 2009年9月5日:減災ウィーク(9月1日 - 9月7日)の一環として、同社が運営する生放送の気象情報番組「SOLiVE24」の番組内で、The Last 10-Secondを使用した防災訓練が行われた[20]
    • 同様の防災訓練は2010年1月17日にも『SOLiVE Evening』内で行われた[出典 136]
    • また、同様の防災訓練は2010年3月20日にも『SOLiVE Afternoon』内にて実施した。更に、同年2月27日に発生したチリ地震による津波被害を受けて、津波を想定した訓練も同時に行われた[出典 137]
    • 2010年9月4日放送の『SOLiVE イブニング』内でも防災訓練を行い、同時に同年9月1日 - 5日の「減災ウィーク」期間中に減災に関するディスカッションを実施した[出典 138]。また、訓練後に携帯サイトにてアンケート調査を行い、同年9月6日に結果を公表。全国の視聴者からの報告をまとめた結果、緊急地震速報確認から地震発生までの10秒間で何もできなかった人が約6割に上ることが明らかとなった。なお、津波訓練は実施しなかった[出典 77][出典 139]

ウェザーニューズは「来るべき震災に備えて身を守る方法を考え、訓練への参加を重ねることで行動が習慣づけられていくよう、今後も訓練を定期的に行っていく」と述べている[出典 139]

ソラマドとSOLiVE24

ソラマド

2009年4月23日からウェザーニューズが提供しているPCデスクトップソフトである。最新バージョンは2012年(平成24年)8月27日リリースのVer.5.10[21]。最初のバージョンが公開されて約1ヵ月間で約1万件以上のダウンロードがされた。

ウィンドウ上に窓が表示され、ウェザーリポートが配信される。ソフトはAdobe AIRのアプリケーションソフトとして提供されWindows7VistaXP(SP2以降)、2000(SP4))、MacOSLinuxで動作する。サービス方法は無料サービスと有料のウェザーニュース会員の2種類がある。主な機能はSOLiVE24の視聴、ソラチャットによる参加者同士とSOLiVE24スタジオとの通信、ウェザーリポートの閲覧、グリッドコンピューティング技術による気象シミュレーション機能である。メジャーバージョンアップとなるVer.2.0(2009年7月1日リリース)からは、ソラチャット画面からの投票機能(ソラボタン)がつけられた。また動作が重いという意見が多かったため、2009年8月24日からはSOLiVE24視聴とソラチャットおよびソラボタン機能に絞ったLite版も提供されている。2009年10月5日リリースのVer.3.00からは有料会員向けに動画部分の画質を向上させ、チャット文字に色を付けることができるようになった。同時にウェザーニューズホームページにて番組動画とチャットの閲覧ができるようになった。2010年4月4日リリースのVer.4.00からはチャット上にて絵を書いて番組に送信できる「ソラキャンバス」機能を追加(いわゆるお絵かき掲示板お絵かきチャットの一種)[22]。番組のHDTV制作移行に伴い2010年4月26日リリースのVer.4.11から16:9映像での配信を開始。なお、海外でもAdobe AIRが使えるパソコンがあれば、使用することができる。

このソフトの気象シミュレーション機能を使って、2010 - 2110年における3パターンの気温変化シナリオを用いた桜の開花や花粉の飛散、全国各地の桜前線シミュレーションの算出が行われたこともある[出典 140]。同機能は今後も活用されていく予定である。

SOLiVE24

2009年4月27日からウェザーニューズが運営している、インターネットでの24時間生放送の気象情報番組である。フジテレビジョン制作プロダクションとして番組の編成・制作を担当している。この番組の視聴にはパソコン向けの番組ホームページ、もしくはソラマドを使って視聴が出来るほかBSデジタル放送の「ウェザーニュース」で同年5月1日から殆どの番組が、テレビ神奈川(tvk)でも同年7月6日から『SOLiVE Morning(2010年4月5日からは『SOLiVE モーニング[23]』)』の一部コーナーをサイマル放送している[出典 141]。また、NTTドコモの携帯電話(後述)やiPhoneiOS 3.0以後の機種)・iPod touch[24]AndroidスマートフォンYouTube[25]での視聴も可能である。BSフジでも2012年4月2日放送から、平日の5:00 - 5:30と6:00 - 6:30に「SOLiVE トワイライト」を同時に放送していたが、2014年7月22日現在は毎日5:00 - 5:30に「SOLiVE トワイライト」を同時に放送している。

ソラマドでの視聴の場合、ソラチャットを使って各番組へリアルタイムで参加する事が可能である(ソラマド以外での視聴では、電子メールでの番組参加が可能)。4 - 6時に放送される『SOLiVE トワイライト』の企画「おめざましメール」「おめざましコール[26]」、及び20 - 23時に放送されている『SOLiVE ムーン』の企画「おかえりメール」は「ウェザーニュース会員」(月額315円)向けのサービスである。

2009年5月11日からは携帯向けリアルタイム配信がスタートした。当面はNTTドコモ向けのみの提供となり、視聴するにはSOLiVE24の携帯版番組サイトからjig.jpが提供するiアプリ「jigムービープレーヤー」(FOMA 703iシリーズ以降のメガiアプリ対応機種が対応)のダウンロードが必要となる。また、視聴にはパケット定額制パケ・ホーダイダブル)への加入が推奨されている。

ソラトモパーティー

2008年から2013年まで年1回開催。株主総会とその付帯イベント(後述)に対して、こちらは、ウェザーリポート投稿者や、携帯サイト加入者などの、いわゆる同社サポーター(一般ユーザー)に向けて実施されているイベント。2008年と2009年は参加費が無料であったが、2010年は会費2000円で500名の参加者をインターネットで募り、応募者多数の場合は抽選で入場者を決定するとした。

ソラテナ(WITHセンサー)

2010年9月29日に発表した、ウェザーニューズとKDDIとの気象情報を活用したサービスに関する提携の中で明らかになった[出典 80]

それによると、全国のau携帯電話基地局に気象観測設備(ローム明星電気が開発協力)を設置し、その気象観測設備にキャラクターを持たせて擬人化させ、EZwebとアンドロイド系IS01IS03他今後発売される端末向けに配布されている専用アプリを通じて、お気に入りの場所の基地局を登録すると、雨の降り始めや気温・気圧・紫外線などの情報をTwitterの様に基地局からつぶやきの形式で利用者に提供する。また、アンケート調査や各地域独特の気象状況に対応していくとしている[出典 81]

2010年11月29日より東京都近郊の携帯電話基地局約100局に気象観測設備を設置し、トライアルサービスとして提供開始[出典 91]。その後、気象観測設備の設置を全国約3,000局にまで拡大、2011年5月30日に正式サービスとして提供を開始[出典 80]。しかし東日本大震災の影響で東北地方を中心に観測機の設置が遅れていたが2011年8月12日にすべて設置を完了している。

利用料金は当初は有料サービスとして無料サービス期間を設けていたが通年利用料が無料となり、既存のウェザーニュース会員以外でも新規登録することができる。

なお、他キャリアの利用者はソラテナでの観測データを予報に反映させることによって恩恵を受けることになる。

ソラテナの観測施設は、気象業務法に基づく気象庁長官への届出がなされておらず、使用しているセンサー類も同法に基づく気象測器検定を受けていないため、これによる定量的な観測値を発表することはできない。このため、ウェザーニューズでは、東日本大震災後の2011年5月13日に、日本経済団体連合会「東日本大震災にかかる規制改革要望(第2弾)」の一環として、被災したアメダス等の気象庁の観測網を補完し、また被災者の健康管理に資する情報を提供するために、被災地に設置されたソラテナの観測データを数値データとして公開できるようにすることを政府に要望した。

しかし、これに対する政府の回答は、

  • 要望の時点でアメダス観測地点のほとんどが復旧しており、これを補完するデータとしても、NTTドコモが設置している届出・検定済みの観測網の利用が開始されているので、あえて無届・無検定の観測施設のデータを用いる必要はないこと
  • ウェザーニューズが震災直後に届出・検定の手続きをとっていれば、2011年3月中に法に適合した観測施設とすることができていたこと

を理由として、要望を却下している。

ソラテナは、いまだに無届・無検定の状態であるため、被災地向けの観測データの提供は、定性的な表現でしか行われていない。また、ソラテナの観測データを予報業務に利用することもできない。

出版物

季刊SORA(そら)

同社では2009年7月27日より、季刊誌(雑誌)として『SORA(そら)』を発行・販売している。副題は「五感を磨く!世界初のお天気マガジン!」としている。同社では世界初のお天気雑誌であるとしている。年5回発行で春夏秋冬及び日本独特の季節感である梅雨を元に構成されている。定価は1冊300円(消費税込)で送料が別途80円としている。原則として、一般書店では取り扱いしていないので[27]、同社ウェブページから申し込みをする必要がある。2009年10月2日発行の2009年秋号からはISBNが付与され、株式会社IDP出版となっている(初版の第1号にはこのような表記はなかったが、後日増刷された物については付与されている)。2010年2月26日発行の2010年春号では、夏・秋・冬・春号が出揃った事を記念して、先着3,010名限定で四季セットを販売した[28][出典 142]。2010年9月29日発行の2010年秋号では、同年11月20日から電子書籍として、iPad版次号発売までの期間限定ではあるが、iPadでの閲覧・購読も可能になった(無料)[出典 143]。一般の雑誌と違い、同社のサポーターから送られてきたウェザーリポートの写真を多用しているのが特徴である。 2014年冬号で紙書籍としての発行を終了し、2015年4月から電子書籍「月刊SORA」としてリニューアル。アプリ「ウェザーニュースタッチ」内にてバックナンバーを含めて読むことができる(一部有料会員限定の記事もある)。なお季刊SORAについては定期刊行雑誌であるためバックナンバーを購入される際には在庫に注意されたい。

発行状況

その他の出版物

WITHist Club

千葉県美浜区の幕張テクノガーデンにある会員専用スペース「シーポート」

気象コンテンツ等を通じて、志を共有するし、ウェザーニューズと会員の交流・親睦を深める中で、自己実現と他者実現を実現するための、新たな価値創造を行うことを目的と「WITHist Club」が設けられている。 会員になるためには、入会申込書の提出(同社ホームページからの申し込みも可能)及び自己の写真と年会費3,822円を支払えば入会でき、会員証を受け取ることができる。主な会員特典は以下のとおりである[出典 144]

  • モバイル及びウェブコンテンツサービスの利用(緊急地震速報サービスThe Last 10-Secondやサポーター参加型企画等通常月額315円で使用できる有料コンテンツサービスが利用できる)[29]
  • 会員専用スペース「シーポート」(千葉市美浜区のウェザーニューズ・グローバルセンター内)の利用(サポーター同士の交流や気象コンテンツ、データベースの閲覧、サービスの体験など)[30]。「シーポート」に入館するためには会員証が必要である[31]
  • ウェザーニューズ主催のイベント、コンテンツ企画への参加(イノベーションカフェ、「予報道場」など気象に親しむ企画:主にシーポートで行われる)。

WITHist Club会員は、ウェザーリポートを行ってポイントが5,000ポイントに達しても、WITHist会員規約により「GOLD会員」の特典はない。2,000ポイントの観測機は贈呈される。

株主優待

同社では顧客やモバイルサイトの会員を「サポーター」、株主を「株主サポーター」と位置づけている。主な株主サポーターの優待は以下の通りである[出典 22][出典 145]

  • 「WITHist Club」年会費(3,822円)を免除。
  • 2010年(平成22年)現在、公式サイトには記載されていないが、WNI季刊誌「SORA」の無料贈呈がある(希望者のみ)。

優待の基準

以下の保有株式数の通り。5月及び11月末の株主名簿で確認される[出典 22][出典 145]

  • 100株 - 5万株:1口(1人分)
  • 5万株 - 10万株:5口(5人分)
  • 10万株以上 :10口(10人分)

株主総会

定時株主総会は毎年8月上旬の日曜日に、幕張メッセで行われるのが通例となっている。多くの企業が平日に開催している中で、同社が日曜日に執り行っているのは「より多くの株主に出席してもらうため」と、第22期定時株主総会で代表取締役社長が説明している。

また総会終了後には「株主サポーターフォーラム」として、将来的なサービスについての会社と株主の間のコミュニケーションの場を設けたり、「社内見学会」として、幕張テクノガーデン内の社内見学会が毎年開催されている(株主総会招集通知に案内が同封される)。これらの様子は「広く開かれた会社を目指す」同社の考えにより、株主・IR情報ページにて配信される多数の動画でも見ることができる。

2011年(平成23年)の株主総会はインターネットでライブ中継が行われた[32]

ウェザーニューズにおける主な著名人・出身者

など

関連会社

いずれも連結子会社

など

関係先

国内配信先メディア
協力番組
その他
関連書籍
  • ウェザーリポーターのためのソラヨミハンドブック(アスペクト
  • みんなのさくらブック(アスペクト)

脚注

  1. ^ 既に当時(1980年代)のアメリカではこの方式が盛んに行われていたが、日本で本格的にこの方法による、会社独立が相次いで行われるようになったのは1990年代後半になってからであった。
  2. ^ 後にダブリュエックス二十四に吸収合併されている。
  3. ^ 独立データ放送・910ch、無料で24時間放送。
  4. ^ ディレクTVの日本事業撤退(2000年9月30日サービス終了)に伴う、移行処置。
  5. ^ 埼玉県最大のインターネットプロバイダである彩ネット(本社:埼玉県川口市)の子会社、彩ネットアドが運営する車内映像メディア(埼玉高速鉄道2000系)及び駅構内モニター
  6. ^ 電車の車内メディア向け動画気象番組の提供は日本初で、同社初の16:9ワイド映像での番組製作でもある(これまで提供を行った線区の車内映像メディア向け気象情報は、画面アスペクト比4:3の静止画映像による提供だった)。
  7. ^ 同社の独自の言葉で、「目や耳など、一人ひとりの人間が持つ身体の能力である五感と、五感を拡張する道具を用いて測ること。五感で「感じ」、「測る」ことを言う」と定義されている。
  8. ^ 運営はウェザーニューズが行い、フジテレビジョンは番組の編成・制作を担当。
  9. ^ なお、このサービスは予測ではなく、発生の事実を知らせるものである。
  10. ^ 携帯サイトの有料会員のみ高画質で視聴可能。
  11. ^ ただし、ゲリラ雷雨情報は2010年9月30日の放送終了時まで。ウェザーニューズとtvkは2011年夏シーズンの実施についても検討している。
  12. ^ BSデジタル放送の委託放送事業は同チャンネルが放送開始した2000年12月1日から2001年11月28日まではウェザーニューズが行っていて(翌29日にを委託放送事業部門を会社分割により、ダブリュエックス二十四へ承継)、今回の吸収合併で約9年ぶりに再び同チャンネルの委託放送事業者となった。
  13. ^ 日本の場合、月額105円の天気Plus会員と月額315円のウェザーニュース会員がある。また、年会費3,882円のWITHist Clubは月額315円コースの内容を含む。
  14. ^ 2006年9月21日からはEZチャンネルプラスでも提供をスタート。
  15. ^ EZチャンネル・EZチャンネルプラス以外はストリーミング再生で対応。
  16. ^ JNNの場合、系列の各放送局にある気象情報端末では、気象庁からの気象データとウェザーニューズから提供される気象データ両方を入手する事が出来る様になっている。なお、JNN系列局の内、テレビ山口・長崎放送・宮崎放送ではウェザーニューズから直接配信を受けており、TBSからの配信は行われていない。
  17. ^ 天気予報の自動音声システムは、ウェザーニューズ製とNHKの関連会社であるNHKメディアテクノロジー製がシェアを2分している。
  18. ^ 日本テレビ制作、NNN・NNS系列全国ネットの『SAPPORO 新春スポーツスペシャル 東京箱根間往復大学駅伝競走』の中でコース沿線・各中継所の気象情報を伝える際に、「気象情報 ウェザーニューズ」と表示されるほか、エンドロールの際にも「制作協力」として、日本テレビ系列局と各協力企業・団体と共にクレジットされている。
  19. ^ TBS系列のほとんどは、TBSが設立に参加しているライバル会社のウェザーマップを使用。
  20. ^ なお、各自のThe Last 10-Secondが起動する事はない。SOLiVE24の画面にThe Last 10-Secondと「訓練」の文字が表示される。
  21. ^ バージョンアップに関する詳細・内容についてはソラマド 更新履歴に掲載している。
  22. ^ マウスだけでなく、市販のペンタブレットによる絵画制作も可能である。
  23. ^ tvkでは2010年4月5日 - 10月1日まで、番組タイトル名が『ソラマド・モーニング』となっていた。
  24. ^ ソフトバンク3G網、Wi-Fiに対応。
  25. ^ ただし、時差配信。
  26. ^ 参加するには、非通知拒否設定解除が必要。
  27. ^ 2009年秋号(創刊号である2009年夏号も後日、発売を開始)からAmazon.co.jp、2009年冬号からは紀伊國屋書店各店及びWEBショップ、2010年梅雨号からはジュンク堂書店各店及びWEBショップ、2010年冬号からは東急ハンズ新宿店・三省堂書店神保町本店での購入が可能になった。
  28. ^ 当初は先着2,010名限定で、2010年3月4日に完売したが、新たに1,000セットを増刷・追加発注した事を同日のSOLiVE24『weathernews LiVE』番組内で明らかにした(追加分についても追加販売後、3月5日に即日完売)。
  29. ^ もちろん、315円会員かどうか訊かれる質問には「はい」と回答してもよい。
  30. ^ ただし、ウェザーニューズがイベント・清掃などで「シーポート」を使用する場合やウェザーニューズ・グローバルセンターが入居している幕張テクノガーデンが電気法定点検を実施する場合は利用できない(「シーポート」の休館日については随時WITHist Clubのホームページに掲載している)。
  31. ^ 会員証がICカードになっており、入り口横のカードリーダにカードをタッチしないとドアが開かない。
  32. ^ 第25期定時株主総会招集ご通知 (PDF) 株式会社ウェザーニューズ 2p.

出典

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    『任天堂 『Wii』にて日・米・欧で気象情報の提供開始』 株式会社ウェザーニューズ 2006年12月20日
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  12. ^ 『個人向け 緊急地震速報『The Last 10-Second』本日開始』 株式会社ウェザーニューズ 2007年10月15日
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  15. ^ 一般参加型“日本の揺れをはかる”観測プロジェクトをスタート 株式会社ウェザーニューズ 2008年6月17日
  16. ^ 世界初!10分単位の天気がわかる“10分天気予報”開始 株式会社ウェザーニューズ 2008年6月26日
  17. ^ 世界初!サポーターとともに実現する衛星 株式会社ウェザーニューズ 2008年7月3日
  18. ^ 局地的な豪雨を携帯電話に知らせる『ゲリラ雷雨メール』開始 株式会社ウェザーニューズ 2008年7月30日
  19. ^ 第22期定時株主総会開催 株式会社ウェザーニューズ 2008年8月11日
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    『「地球環境」の交信・共創の場を目指して、SHIRASE第2の船出』 株式会社ウェザーニューズ 2010年2月12日
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    『雨が降るまであと何分? 分単位で予測する「雨雲カウントダウン」』 ITmedia 2010年7月13日
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外部リンク