ウィーン工科大学
ウィーン工科大学(ウィーンこうかだいがく、独:Technische Universität Wien、英:Vienna University of Technology)は1815年にオーストリア、ウィーンに設立された国立大学である。現在17,700人の学生(内19%が外国人/30%が女性)が通学している。大学には8つの学部が設置されており、工学と自然科学の分野を中心に研究と教育が行われている。
学部
数学/地球情報学部、物理学部、化学工学部、情報科学部、土木工学部、建築学部、機械/経営工学部、電気工学/情報技術学部
在学していた主な人物
- クリスチャン・ドップラー - 物理学者。ドップラー効果の発見者。
- オットー・ワーグナー - 建築家。
- ヨハン・シュトラウス2世 - 音楽に専念するために中退。のち音楽家に。
- ヨーゼフ・シュトラウス - 上記人物の弟。卒業後に技師、のち音楽家に。
- フリッツ・ラング - 映画監督。
- ルドルフ・シュタイナー - 人智学の提唱者。