ウィニペゴシス湖
ウィニペゴシス湖 | |
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左側の中央の湖がウィニペゴシス湖 | |
位置 | マニトバ州 |
座標 | 北緯52度30分 西経100度00分 / 北緯52.500度 西経100.000度座標: 北緯52度30分 西経100度00分 / 北緯52.500度 西経100.000度 |
主な流入 | レッド・ディア川、ウッディ川、スワン川 |
主な流出 | ウォーターヘン川 |
集水域面積 | 49,825 km² (19,237 mi²) |
国 | カナダ |
延長 | 240 km (150 mi) |
最大幅 | 51 km (32 mi) |
面積 | 5,370 km² (2,075 mi²) |
最大水深 | 18 m (60 ft) |
水面標高 | 254 m (833 ft) |
主な沿岸自治体 | キャンパーヴィル、ウィニペゴシス |
ウィニペゴシス湖(英: Lake Winnipegosis)は、カナダのマニトバ州にある湖。州都ウィニペグの北西およそ300kmに位置する。面積はカナダの湖で11番目に大きい5370平方キロ。かつてはウィニピグース湖(Lake Winipigoos)やウィニピジス湖(Lake Winipigis)と呼ばれたが、現在では使われない。
全長は240kmで、マニトバ州中部にある湖のなかではウィニペグ湖に次いで2番目に大きい(3番目はマニトバ湖)。これらの湖は太古のアガシー湖氷河の底にあたる。
レッド・ディア川、ウッディ川、スワン川などが流入し、流域面積はマニトバ州とサスカチュワン州の4万9825平方キロに及ぶ。湖水はウォーターヘン川でマニトバ湖にそそぎ、ウィニペグ湖、ネルソン川を経由してハドソン湾に達する。
湖名は「泥水」を意味する「ウィニペグ」に指小辞が付いたもので、「少ない泥水」という意味。ウォールアイなどの淡水魚とおびただしい数の渡り鳥で知られ、秋は狩猟でにぎわう。
湖岸にはキャンパーヴィルやウィニペゴシスといった村落がある。ウィニペゴシスは湖の南端に位置する、人口700人ほどの村である。