イトゥク

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イトゥク
基本情報
出生名 パク・ジョンス(朴正洙)
生誕 (1983-07-01) 1983年7月1日(40歳)
出身地 大韓民国の旗 大韓民国 ソウル特別市
学歴 嘉泉大学校大学院貿易学科国際商学専攻博士課程
ジャンル K-POP
職業 歌手,DJ,MC
活動期間 2005[1] - 現在
事務所 SMエンタテインメント[1]
共同作業者 SUPER JUNIOR
SUPER JUNIOR-L.S.S.
SUPER JUNIOR-T
SUPER JUNIOR-Happy
イトゥク
各種表記
ハングル 이특
漢字 利特
発音: イトゥク
ローマ字 Leeteuk
各種表記(本名)
ハングル 박정수
漢字 朴正洙
発音: パク・ジョンス
ローマ字 Park Jung-su
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イトゥク:이특、:Leeteuk、1983年7月1日[1] - )は、韓国の歌手、タレントであり、男性アイドルグループSUPER JUNIORリーダーである。サブボーカル担当。本名、パク・ジョンス。愛称はトゥギ大韓民国ソウル特別市出身。SMエンタテインメント所属[1]。身長171cm、体重52kg、血液型はA型[1]

来歴[編集]

スカウト[編集]

2000年初め、休日に姉と共にミョンドンに来たところスカウトされ、SMエンタテインメントのスターライト・キャスティング・システムのオーディションを受けるよう勧められた[要出典]。数回のテスト録音や演技試験を経てオーディションに合格し、SMエンタテインメントの練習生になった。

同年、MBCドラマ「イヴのすべて」にエキストラとして出演。テレビ初出演を果たす。

2002年ペプシの広告モデルをつとめた。

デビュー[編集]

2003年ドンヘと共に5人組の少年グループのメンバーとなったが、このグループでのデビューは白紙となった。大人数でメンバーが定期的に交代する(予定だった)グループSUPER JUNIORに、イトゥクとドンヘ、その他10人の少年たちと共に加入が決まった。イトゥクは最年長だったため、リーダーになった[2]

2005年11月6日、イトゥクはSBS音楽番組「人気歌謡」でSUPER JUNIORの第1世代 Super Junior 05 のメンバーとして正式にデビューした。グループは1stシングル曲「Twins」を約500人の聴衆に向けて披露した。

芸名のイトゥクというのは先輩歌手のカンタと同じ効果を狙ったため。本名の場合、女優パク・チョンスと混同されるおそれがあったと説明している。イトゥク(이특、利特)には、特別な存在になることを望む、という意味が込められている。

彼はグループで「トゥッピョランリド(특별한리더、特別なリーダー)」 として知られるようになった。それはまさにただ「特別なリーダー」になったからだけではなく、SUPER JUNIORの歌でテナー(高音部)を担当する1人として、そのスウィートな歌声の持ち主としてでもある。また、イトゥクは独特で変な笑い方でも有名。

2006年3月頃、SMエンタテインメントはSuper Junior 05の次期メンバーを考案し始めた。イトゥクは、次期グループSuper Junior 06のリーダーとして引き続き残る予定だった。しかし、Super Junior 05の人気が上昇したため当初の計画を変更し、事務所はメンバーを再編成してSuper Junior 06を作る予定を中止した。この影響により、グループ名から「05」を除去し、Super Juniorと記されるようになった。

サブグループ[編集]

イトゥクはSUPER JUNIORのメンバーとして活動する傍ら、3つのサブグループに参加した。2007年2月には、トロットを歌うSUPER JUNIOR-Tのメンバーになり、翌年にはSUPER JUNIOR-Happyのメンバーになった。

2022年にはシンドンシウォンと共にSUPER JUNIOR-L.S.S.を結成した。

交通事故[編集]

2007年4月19日、ラジオ番組『スーパージュニアのキス・ザ・ラジオ』の放送後の帰路途上、イトゥク、シンドンウニョクキュヒョンが乗車していた車が交通事故に遭った[3]

シンドンとウニョクは軽傷だったが、イトゥクとキュヒョンは数週間の入院を要する重傷であった。イトゥクはガラスの破片が背中と目の上に刺さり、それらを取り除くために170針以上の処置を要した。2007年4月30日に退院。

このため、イトゥクはSUPER JUNIORの主演映画『花美男(イケメン)連続ボム事件』の出演をキャンセルしたと事前に発表していたが、映画の最終部分でパンダのぬいぐるみ役として出演。劇中ではリョウクがパンダのぬいぐるみ役を務めた。

バラエティー[編集]

司会者としての技量が称賛され、多くのバラエティー番組や授賞式で司会を務めている。また、ウニョクとともに『スーパージュニアのキス・ザ・ラジオ(通称シュキラ)』のディスクジョッキー2006年から2011年12月4日まで担当した。イトゥクの最も有名な仕事はSBSの『スターキング』と『強心臓』である。イトゥクは2つの番組で共演している同僚の芸人ブーム(プム)朝鮮語版と強い友情関係で結ばれている。ブームは『強心臓』の「ブーム・アカデミー」をイトゥク、ウニョクと一緒に開始した。しかし、ブームは2009年後半に軍に入隊したため、イトゥクはウニョク、シンドンと一緒に番組で笑わせる役目が課せられた。3人は、お笑いのコーナー「トゥク・アカデミー」を開始し、聴衆から大きな支持を得た。

2009年、その年の最も忙しいアイドルの第2位に名前が挙がった。この称号は、イトゥクがラジオのディスクジョッキー、司会者、12人グループを率いるリーダーとして、その非常な激務に対して贈られた。

2010年、イトゥクはMBC『今日を楽しめ(오늘을즐겨라)』の新しい司会者として名前が挙がった。これは BIGBANG のV.I(スンリ)がアルバム制作のために番組を去り、その代わりとなる。また、イェソンと共にMBC『Love Chaser』の司会も務めた。

人物[編集]

  • 家族構成:父・母・姉
  • 学歴
    • 水原科学大学校 放送芸能科 中退
    • 靑雲大学校 放送音楽 卒業
    • 靑雲大学校 情報商業大学院 修士課程 修了
    • 嘉泉大学校 大学院 貿易学科 国際商学専攻(博士)
  • SUPER JUNIORの中ではヒチョルと共に最年長者である。
  • 喋り上手であるため、バラエティ番組でMCを務めることが多い。
  • 幼少時代にピアノを習っており、ピアノが弾ける。
  • あだ名は「翼を失った天使」「トゥギ」「トゥギトゥギ」「少女達の大統領」「翼の折れた天使」
  • メンバー1にヒップがなく、メンバーの中で2番目に胸囲が大きい。[4]
  • 笑うと左頬にえくぼができる。
  • メンバーからいじられることが多いが、誰もよりも信頼されているメンバーである。
  • イトゥクがドンヘの父親と二人きりになった際、ドンヘ父に「感謝してる。うちのドンヘが迷惑をかけてるな」と手を握られ、「父親としてのお願いだ。ドンヘの事を頼む」と言われている。
  • 学生時代のあだ名は「パク・パラム(浮気)」(SCHOOL OF 楽より)
  • 好きな色は白。常にどこかに白色の物(服や帽子、靴など)を身に着けていないと落ち着かない(本人談)。宿舎のベッドやピアノ、机なども白色。
  • 非常に礼儀正しく、音楽番組やライブでは客席に向かって何度も深いお辞儀をする。また、先輩後輩関係なく挨拶は欠かさず、丁寧であると有名。
  • 2012年10月30日、京畿道議政府306補充隊に入所。
  • 2014年7月29日、21ヶ月の軍服務を終え江原道麟蹄郡12師団を除隊した。
  • 理想のタイプは知英である[5]

音楽活動[編集]

SUPER JUNIOR[編集]

その他[編集]

  • 2012年01月03日「サラリーマン チョハンジ」O.S.T Part.2-イトゥク、キー(SHINee)『Bravo』

出演[編集]

TV番組[編集]

  • 2005年 M.net 『M Countdown』
  • 2006年 M.net 『対決!スーパージュニアの自作劇(대결! 슈퍼주니어의 자작극)』
  • 2006年 M.net 『ミステリー追跡6(미스터리 추적6)』
  • 2006年 KMTV 『美少年合宿大騒動(미소년 합숙 대소동)』
  • 2006年 KMTV 『アイドルワールド(아이돌월드)』
  • 2007年 SBS 『人体探検隊(인체탐험대)』
  • 2008年 Comedy TV 『ものすごい外出(기막힌 외출)』
  • 2008年 M.net 『イトゥクのラブファイター(이특의 러브파이터)』
  • 2009年 KBS2 『ロードショークイズ遠征隊(로드쇼 퀴즈원정대)』
  • 2009年 KBS2 『挑戦!黄金梯子(도전! 황금사다리)』
  • 2009年 KBS2 『対決!歌が好き(대결! 노래가 좋다)』
  • 2009年 SBS 『強心臓(강심장)』
  • 2010年 SBS 『太極旗飜って(태극기 휘날리며)』
  • 2011年 MBC『私たち結婚しました』 女優のカンソラと仮想夫婦として出演。カップル名は『エクボカップル』

映画[編集]

CF[編集]

  • ペプシ(2000年)
  • IVY Club(2006年)
  • Bing アイス(2006年)

ラジオ[編集]

イベント[編集]

受賞歴[編集]

グループでの受賞歴はスーパージュニアの受賞リストを参照。

  • 2009年 SBS 芸能大賞 - バラエティー部門新人賞

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 인물(人物)”. ダウム. 2015年9月28日閲覧。(朝鮮語)
  2. ^ 슈퍼주니어 이특, '나이가 많아서 팀의 리더가… (スーパージュニアのイトゥク「年齢が上でチームのリーダーに…」) bizplace (2009年4月9日) 2011年6月6日閲覧。
  3. ^ スーパージュニア、俗語事件・交通事故…大凶の4月 Innolife.net (2007年4月19日) 2011年6月2日閲覧。
  4. ^ 『スーパージュニアのKiss the Radio』2011年7月19日放送分より
  5. ^ <Wコラム>元「KARA」ジヨン、日本で女優業開始、松潤と共演する日は来るのか?,WoW Korea,2014年8月22日
  6. ^ 이특, 혜리 ‘제 4회 가온차트 K-팝 어워드’ MC 낙점” (韓国語). 韓国音楽コンテンツ産業協会 (2015年1月6日). 2017年10月22日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]