イオン三笠ショッピングセンター

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イオン三笠ショッピングセンター
店舗概要
所在地 北海道三笠市岡山1059-1[1]
座標 北緯43度14分36.7秒 東経141度48分19.6秒 / 北緯43.243528度 東経141.805444度 / 43.243528; 141.805444 (イオン三笠ショッピングセンター)座標: 北緯43度14分36.7秒 東経141度48分19.6秒 / 北緯43.243528度 東経141.805444度 / 43.243528; 141.805444 (イオン三笠ショッピングセンター)
開業日 2005年(平成17年)4月26日[2]
敷地面積 98,386 m²
延床面積 25,581 m² 
商業施設面積 25,016[1] m²
中核店舗 イオンスーパーセンター三笠店
店舗数 40店[3]
営業時間 イオンスーパーセンター:9:00-23:00(節電に伴い開店時間を8:00からに繰り上げ)
イオン専門店街:9:00-21:00
駐車台数 1,764台[1]
商圏人口 約122,000人
最寄駅 北海道旅客鉄道(JR北海道) 峰延駅
最寄IC 三笠IC道央自動車道
外部リンク イオンスーパーセンター三笠店
ÆON Hokkaido
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イオン三笠ショッピングセンター(イオンみかさショッピングセンター)は、北海道三笠市に位置するイオンリテールが所有するショッピングセンター。

本項では、三笠市内に位置しイオンアグリ創造株式会社が設置している北海道三笠農場(イオン農場)(ほっかいどうみかさのうじょう)についても記述する。

イオン三笠ショッピングセンター

2005年(平成17年)4月26日 北海道三笠市岡山に開店[2]。 開店当初、核テナントのイオンスーパーセンターは24時間営業を行っていた[1]現在は9:00から23:00までの営業となっているが、節電に伴い開店時間を7:00からに繰り上げている[要出典]

年表

  • 2000年(平成12年) - 三笠市が、店舗予定地を周辺部とともに工業地域から準工業地域に用途変更(大型商業施設や住宅団地等の立地を可能とする)
  • 2004年(平成16年)7月27日 - 大規模小売店舗立地法の規定によるイオン株式会社の大規模小売店舗新設届告示(三笠第2工業団地内の一角を三笠市が購入し、三笠市がイオン株式会社に賃貸する形式により設置)[要出典]
  • 2005年(平成17年)
    • 4月22日 - ソフトオープン[4]北海道中央バス滝岩線敷地内乗り入れ開始によりイオン三笠店バス停設置。北海道中央バス三笠線一部経路変更によりイオン三笠店南口バス停設置
    • 4月26日 - 開店(北海道内において初のイオンスーパーセンター。イオンスーパーセンター24時間営業)[2]
  • 2006年(平成18年)10月21日 - イオンスーパーセンターの24時間営業終了(9:00から24:00までに変更)
  • 2007年(平成19年)
    • 4月1日 - 三笠市営バス萱野線延長に伴いイオン南バス停設置[要出典]
    • 8月21日 - イオン北海道誕生に伴い、イオンスーパーセンターがイオン北海道に移管[5](イオン三笠ショッピングセンター本体は引き続きイオン株式会社が所管)
  • 2008年(平成20年)
    • 1月 - 三笠市と「災害時における消費生活の安定及び応急生活物資の供給等に関する協定」を締結
    • 8月21日 - イオンリテールがイオン株式会社から分割された小売事業部門を吸収した[6]ことに伴い、イオン三笠ショッピングセンター本体がイオンリテールに移管
  • 2009年(平成21年)
    • 6月1日 - 三笠市営バス萱野線廃止に伴いイオン南バス停廃止
    • 10月30日 - イオンスーパーセンター家電コーナーの一部を、ベスト電器イオン三笠店(イオン専門店)として開店。ベスト電器営業時間9:00から21:00まで
  • 2010年(平成22年)7月21日 - 北海道中央バス三笠線敷地内乗り入れに伴いイオン三笠店南口バス停を敷地内に移設。
  • 2012年(平成24年)
    • 2月27日 - 東京都、北海道、ヘブンアーティスト運営実行委員会主催、夕張観光プロモーション推進協議会協力による赤れんがアーティスト&ヘブンアーティスト公演開催
    • 4月30日 - ベスト電器イオン三笠店が閉店(イオンスーパーセンター家電コーナーは継続)
    • 6月1日 - 節電に伴う開店時間繰り上げを実施。イオンの快夏宣言実施に伴い開始
    • 8月25日 - 鳥取県-北海道交流展開催(国際まんが博PR及び鳥取県から三笠市岡山・美唄市峰延周辺等北海道への移民の歴史再発見・交流等を目的)
  • 2013年(平成25年)4月30日 - イオン三笠SC停留所・降車証明書の発券を終了[要出典]


イオン農場北海道三笠農場

イオンアグリ創造株式会社北海道三笠農場
ファイル:ÆON 農場
種類 株式会社
略称 イオン農場北海道三笠農場
本社所在地 日本の旗 日本
北海道三笠市清住町97-4
設立 2014年(平成26年)4月1日
業種 農業
事業内容 北海道三笠市産農産物を栽培・収穫し、北海道内のイオングループ店舗で販売
特記事項:契約農場の広さ 30ヘクタール
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2014年(平成26年)4月1日 北海道三笠市清住町(閉校した三笠市立三笠中央中学校の校舎及び敷地を使用)に、その周辺農地30ヘクタールを借り上げて設置。トマトやキュウリ、キャベツ、三笠メロン、スイカ等の野菜や果物を収穫し、イオンスーパーセンター三笠店を中心に主に北海道内のイオングループ店舗で販売[要出典]

年表

  • 2014年(平成26年)1月21日 - イオンアグリ創造株式会社が三笠市と「地域農業活性化に関する協定書」及び「企業立地に関する協定書」を締結
    • 4月1日 - イオンアグリ創造株式会社が北海道三笠農場(イオン農場)を設置
    • 6月2日 - イオンアグリ創造株式会社の三笠メロンが三笠ジオパーク認定商品に認定(認定第2号)
    • 9月 - 農場産キャベツを使った「キャベツ漬」及び「キャベツたまり醤油漬」を北日本フードに製造委託し加工食品として初商品化[要出典]

交通機関

路線バス

北海道中央バスが発着する。

  • 北海道中央バス
    • 「イオン三笠店南口」停留所(三笠線)
    • 「イオン三笠店」停留所(岩見沢美唄線)

道路

一般道路

高速道路

周辺施設

  • 三笠天然温泉太古の湯
  • 三笠サン・パーク(パークゴルフ場)
  • 三笠第2工業団地
  • キャンバスステージみかさ
  • 南そらち医療・福祉複合施設

脚注

  1. ^ a b c d “オープン情報=イオン「イオン三笠ショッピングセンター」”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2005年4月8日)
  2. ^ a b c “イオン、北海道で全国初のモール型SuC「三笠SC」オープン”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2005年5月20日)
  3. ^ “「イオン三笠SC」来月26日開業 店舗面積 管内最大に 40店併設 地元商店は危機感 年間500万人集客見込む”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2005年3月30日)
  4. ^ “「イオン三笠」先行オープン 広さに驚きと戸惑い ライバル店は早速視察”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2005年4月23日)
  5. ^ 川崎博之 (2007年10月19日). “新生イオン九州とイオン北海道、帳合変更に温度差”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社)
  6. ^ “潮目は変わった これからの農産物流通(上)イオンリテール生鮮商品部長・寺嶋晋部長に聞く”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2008年9月24日)

参考文献等

  • 三笠市編 『広報みかさ2001年4月号』 北海道三笠市、2001年
  • 三笠市編 『広報みかさ2004年9月号』 北海道三笠市、2004年
  • 三笠市編 『広報みかさ2005年4月号』 北海道三笠市、2005年
  • 三笠市編 『広報みかさ2014年3月号』 北海道三笠市、2014年
  • 三笠市編 『広報みかさ2014年7月号』 北海道三笠市、2014年
  • 三笠市編 『広報みかさ2014年12月号』 北海道三笠市、2014年

外部リンク