アンディ・サワー

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アンディ・サワー
アンディ・サワー(2011年3月撮影)
基本情報
本名 Andreas Souwer
通称 Souwer Power
The Destroyer
シュートボクシングの絶対王者
SB七冠王
ヨーロッパ五冠王者
階級 ミドル級K-1
スーパーウェルター級SB
身長 178cm[1]
体重 70kg
国籍 オランダの旗 オランダ
誕生日 (1982-11-09) 1982年11月9日(41歳)
出身地 北ブラバント州スヘルトーヘンボス
スタイル シュートボクシング
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アンディ・サワーAndy Souwer、男性、1982年11月9日 - )は、オランダキックボクサー総合格闘家北ブラバント州スヘルトーヘンボス出身。CAESAR GYM HOLLAND/チーム・サワー/Souwer Sports Institute所属。

「短い試合間隔で戦うことが自分には合っている」との言葉通り、22歳の若さでK-1 WORLD MAX初優勝を果たした時点で109戦105勝3敗1分という驚異的な戦績を誇り、その後もトーナメント戦も含めてほぼ1~2ヵ月に1大会出場というハイペースでの過酷な連戦をこなしながらも勝率90%以上を記録している。

元来、スーパーウェルター級を主戦場にしており、2002年からシュートボクシングに参戦し、次第にキックボクサーではなくシュートボクサーとしてロングスパッツを履いて試合に臨むようになった。K-1 WORLD MAXには2003年の初参戦時から、シュートボクシング代表としてロングスパッツを履き試合に臨んでいた(2008年10月1日のK-1 WORLD MAX 2008 FINALよりロングスパッツの着用が禁止されたため、K-1ではトランクスを着用するようになった)。シュートボクシングでWSBA世界スーパーウェルター級王座を獲得し、シュートボクシング最大の大会S-cupでも4度の優勝を果たしていることから「シュートボクシングの絶対王者」と呼ばれる。

K-1 WORLD MAXでは2度優勝したほか、史上唯一となるK-1、S-cup、IT'S SHOWTIMEの三冠王を達成。これらを含めてキックボクシングムエタイで通算で16回も世界王座を獲得している。

柔道空手も学んでいた。アルバート・クラウスとは元同門。

回転力のあるパンチ、的確かつ強力なローキックを主体とした多彩な対角線コンビネーションと超高速の連打を得意とし、シュートボクシングルールの試合では柔道仕込みの投げ技も得意とする。2006年始め頃に右のカウンターを使い始め、2007年からはクロスカウンターをも使いこなすようになった。自らも認めるスロースターター[2]だが、世界最高峰のテクニックと逆境でも諦めない精神力の強さで逆転勝ちが多い。

来歴

2002年5月11日に行われたK-1 WORLD MAX 2002のトーナメントに出場予定であったが、怪我により欠場。代理出場となったリンホージムの弟弟子(当時)アルバート・クラウスが優勝を果たした。

2002年7月7日、シュートボクシングS-cup 2002」で初来日。1回戦ではマヌエル・フォンセカにKO勝ち、準決勝では土井広之にKO勝ち、決勝では鄭裕蒿に判定勝ち。19歳にして優勝を果たした。

2003年7月5日、K-1 WORLD MAX 2003に初出場。トーナメント1回戦でアルバート・クラウスと対戦。左目付近をカットし1R終了時点で棄権、TKO負けとなった。試合後、「クラウスの肘による攻撃でカットした。きれいな試合ではなかった」とコメントした。

2004年2月1日、SHOOT BOXING 2004 "∞-S 〜infinity-S〜 vol.1にて土井広之と対戦し、4Rタオル投入TKO勝ちでWSBA世界スーパーウェルター級初代王座を獲得した。

2004年9月19日、S-cup 2004に出場。1回戦、準決勝を勝ち抜くと、決勝では宍戸大樹にTKO勝ちし、S-cup連覇を果たした。

2005年5月4日、K-1 WORLD MAX 2005のトーナメント1回戦でマルフィオ"ザ・ウォーリヤータイガー"カノレッティに判定勝ち。7月20日の準々決勝では小比類巻貴之に判定勝ち、準決勝では安廣一哉にTKO勝ち、決勝では前年の優勝者ブアカーオ・ポー.プラムックに延長判定勝ちし、初優勝を果たした。

その後リンホージムを離脱し、メジロジムに移籍。

2006年4月5日、K-1 WORLD MAX 2006のトーナメント1回戦でアマラ忍に判定勝ち。6月30日の準々決勝ではヴァージル・カラコダに1Rにダウンをもらうも逆転KO勝ち、準決勝では魔裟斗に判定勝ち、決勝は前年と同じ組み合わせとなりブアカーオ・ポー.プラムックと対決。2Rまで互角に試合を進めるも左フックを受けダウン。その後パンチを纏められて3ダウンし、準優勝となった。

2006年7月8日、オランダで結婚式を挙げた。

2006年11月3日、S-cup 2006に出場。1回戦でマルフィオ"ザ・ウォーリヤータイガー"カノレッティに判定勝ち、準決勝でダニエル・ドーソンに判定勝ちしたが、決勝で緒形健一に判定負けし、3連覇を阻まれた。

2007年6月28日、K-1 WORLD MAX 2007のトーナメント1回戦でオーレ・ローセンに右クロスカウンターでKO勝ち。10月3日の準々決勝ではドラゴに再び右クロスカウンターでKO勝ち、準決勝ではアルバート・クラウスに判定勝ち、決勝は魔裟斗のタオル投入によるTKO勝ち、2度目の優勝を果たした。

2007年10月28日、SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT GROUND ZERO TOKYO 2007でアンディ・オロゴンと対戦。1Rに右ストレートでダウンを奪われるも、2Rにダウンを奪い返すなどして、判定勝ち。

2007年11月24日、オランダでのシュートボクシング興行を自らプロデュース。ニキー・ホルツケンと72.5kg契約で対戦し、判定勝ち。

2008年3月2日、オランダでヨードセングライ・フェアテックスと対戦し、判定勝ち。

2008年4月9日、K-1 WORLD MAX 2008 FINAL16のトーナメント1回戦でマイク・ザンビディスと対戦。延長Rまで縺れる接戦になるも、最後は左ハイキックでKO勝ち。7月7日、K-1 WORLD MAX 2008 FINAL8のトーナメント準々決勝でウォーレン・スティーブルマンズと対戦し、判定勝ち。

2008年10月1日、K-1 WORLD MAX 2008 FINALのトーナメント準決勝でアルトゥール・キシェンコと対戦し、延長R判定負け。今大会よりロングスパッツの着用が禁止されたため、トランクスで登場した。

2008年11月22日、S-cup 2008に出場。1回戦ではエドウィン・キバスにTKO勝ち、準決勝では宍戸大樹に判定勝ち、決勝では緒形健一にTKO勝ち。3度目の優勝を果たした。

2009年3月14日、イタリアで開催されたOktagonでジョルジオ・ペトロシアンと対戦。3Rまでは互角の戦いを繰り広げるも、延長Rにダウンともとれるようなスリップがあり、判定負けを喫した。

2009年4月21日、K-1 WORLD MAX 2009 FINAL16のトーナメント1回戦でリーロイ・ケスナーと対戦。1Rに2度、3Rに1度のダウンを奪い、大差の判定勝ちを収めた。

2009年7月13日、K-1 WORLD MAX 2009 FINAL8のトーナメント準々決勝でアルトゥール・キシェンコと再戦し、延長R判定勝ちを収めた。

2009年10月26日、K-1 WORLD MAX 2009 FINALに出場。準決勝でブアカーオ・ポー.プラムックに延長Rを2-1で判定勝ちするも、決勝でジョルジオ・ペトロシアンに2Rに左膝蹴りでダウンを奪われ、判定負けを喫し、準優勝となった。

2009年11月12日、大晦日での引退を表明している魔裟斗との試合が、谷川貞治K-1イベントプロデューサーより発表された。当初、魔裟斗は「今年のチャンピオンと引退試合をしたい」と語っており、世界王者のジョルジオ・ペトロシアンに魔裟斗は「大晦日空いてるかな?」「大晦日、日本で待ってるよ。」と挑戦を表明していたが、そのペトロシアンが今年の10月の山本優弥戦で、右手中指を骨折していることが判明し、準優勝、そして魔裟斗が1度も勝利を収めたことのない、サワーとの引退試合が決定した[3]

2009年12月31日、Dynamite!! 〜勇気のチカラ2009〜魔裟斗の引退試合(3分5R延長1R、ロングスパッツ着用可のK-1特別ルール)の相手を務め、一進一退の攻防を見せ、4R序盤にダウンを喫するが、直後に猛反撃し、5Rにはダウン寸前まで追い詰めるが惜しくも及ばず判定負け。

2010年1月30日、Beast of the Eastでファディル・シャバリと対戦し、3-0の判定勝ちでWFCAタイボクシング世界ジュニアミドル級王座を獲得したが[4]、この試合で目を負傷した[5]

2010年9月18日、シュートボクシング「維新-ISHIN- 其の四」で日菜太と対戦。開始48秒スタンディングチョークスリーパーによりタップアウト勝ちを収めた[6]

2010年11月23日、連覇を目指しSHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2010に出場。1回戦でボーウィー・ソーウドムソンと対戦し、1Rにダウンを奪われるが、2Rと3Rにダウンを奪い返して逆転KO勝ち。しかし、この試合で背中を負傷し、準決勝ではシュートボクシング初参戦となったトビー・イマダに打撃では圧倒しながらも、投げで2度のシュートポイントを奪われ1-2の判定負けを喫した[7]

2010年12月11日、IT'S SHOWTIMEアテネ大会で欠場したジョルジオ・ペトロシアンに代わってパジョンスックと対戦し、5-0の判定勝ち。試合後、リングを降りる際に日本人記者に対して「背中、とても痛い、大丈夫じゃない」と日本語で話した[8]

2011年2月5日、スペインにて地元のアブラハム・ロクエニと対戦し、2R開始直後にダウンを奪われるが、その後は圧倒し、3Rにダウン寸前まで追い詰めるが、出血したロクエニに対して終了直前にレフェリーがドクターチェックを指示(通常は出血がラウンド終了間際の場合、試合の流れを切らないように終了してからチェックすることが推奨されている)し、ドクターチェックが行われた際にロクエニのセコンドが傷口にワセリンを塗るという反則行為を行ったにもかかわらず、減点されないなどの地元判定もあって、判定負けを喫した。

2011年3月6日、IT'S SHOWTIMEでローシン・オズニと70kg契約で対戦。下馬評では77kg級トップファイターであり、中量級では前代未聞の194cmという長身を誇るオズニが有利とされたが、2Rにダウンを奪うなど圧倒して5-0の判定勝ちを収めた[9][10]

2011年3月19日、故郷スヘルトーヘンボスにシュートボクシング・ヨーロッパ本部となる自身のジムCAESAR GYM HOLLAND/TEAM SOUWERのオープニング・セレモニーを行い、参加した関係者やピーター・アーツドラゴらと共に東日本大震災の被災者へとメッセージを送り、4月23日に後楽園ホールで行われる次戦について「ファイトマネーを被災者のために活用する。日本のために戦う。試合は勿論だし、復興支援にも全面的に協力したい」と宣言した[11]

2011年4月23日、東日本大震災復興チャリティー大会となったSHOOT BOXING 2011 act.2にて、佐藤嘉洋と対戦。「日本の危機を救おうとするサワーの心意気に共鳴した」という理由で、試合まで1ヶ月という短い準備期間ながら参戦してきた佐藤に対して敬意を抱いたサワーが、SBルール対策の出来ていない佐藤に配慮してこの試合は投げ技・絞め技・関節技禁止、首相撲有りの3分3R特別ルールで行われ[12]、2R終了直前にはダウン寸前まで圧倒し、3-0の判定勝ちを収めた[13]

2011年9月24日、IT'S SHOWTIME "Fast & Furious 70kg MAX 2011"トーナメントに出場。大会前はトーナメント出場の他7選手全員から警戒する選手としてサワーの名前が挙げられるなど、優勝候補本命と評されていた[14]。1回戦でハルト・グリゴリアンに延長戦の末に判定勝ち。準決勝でアルトゥール・キシェンコに判定負け。

2011年11月6日、SHOOT THE SHOOTO 2011にてトビー・イマダと再戦し、1Rに膝蹴り、2Rに右クロスでダウンを奪うなど終始圧倒して3-0の判定勝ちでリベンジを果たした[15]

2012年5月27日、スペインのマドリードにて、K-1の主催者がK-1 Globalへと代わった新生K-1第一弾大会である「K-1 RISING 2012~K-1 WORLD MAX FINAL16 2012~」にて、1回戦でアブラハム・ロクエニと再戦し、判定勝ちでリベンジ成功[16]

2012年6月30日、IT'S SHOWTIME 57 & 58にて、IT'S SHOWTIME 70kg MAX世界王者クリス・ナギンビに挑戦し、判定勝ちで同王座を獲得[17]

7月21日、IT'S SHOWTIME 59にて、ゼベン・ディアスにノンタイトル戦で5-0の判定勝ち[18]

2012年11月17日、S-cup 2012に参戦し、1回戦でケム・シッソーンピーノーンに判定勝ち。準決勝で宍戸大樹に1RKO勝ち。決勝で自身の愛弟子であるヘンリー・オプスタルとの同門対決で僅差の判定勝ちを収めて通算4度目の優勝を果たした[19]

2012年12月15日、K-1 WORLD MAX 2012 FINAL 8にて、準々決勝でアンディ・リスティと対戦。「事実上の決勝戦」と評された試合だったが、終始リスティを完封して右ハイキックでダウンを奪うなどして3-0の判定勝ち。準決勝でアルトゥール・キシェンコと対戦し、ローキックで主導権を握るも僅差の判定負け[20]

2013年1月26日、ジャバル・アスケロフと対戦。僅か2ヶ月間で6試合目という過酷な連戦によるダメージもあって動きが鈍いながらも試合をコントロールしたが、1-2の僅差判定負け。

2013年6月、所属していたメジロジムを円満離脱し、自身が主宰するチーム・サワーを拠点とすることを発表した。

2013年9月14日、K-1 WORLD MAX 2013 FINAL16 1回戦で城戸康裕と対戦し、3-0の判定勝ち。

12月28日の中国でのK-1 WORLD MAX 2013 FINAL 8に出場予定だったが、直前で急性虫垂炎により緊急入院し手術を受けたため欠場となった。

2014年2月11日、手術を受けてから僅か1ヵ月後にも関わらず『NO KICK,NO LIFE 2014』にて緑川創と対戦。普段は後半戦に強いサワーだが手術箇所のボディに攻撃を受け終盤でも攻勢が上がらないままとなりながらも緑川にも決定打を許さないまま5Rを戦い抜き、1-2の僅差判定負け。試合後には判定に対して不満げながらも緑川の健闘を称えた。

3月17日、プロボクシングのデビュー戦で37戦27勝のパータ・ファドゥアシビリとスーパーウェルター級6回戦で対戦し、4R終了TKO勝ち。32歳にしてプロボクシングにデビューした理由について「『挑戦』さ。ボクシングの練習はずっとやっているけど試合はしたことがない。ずっと以前からやりたいと思いながらキックに明け暮れ、気がつくと10年以上過ぎてしまった。年齢的にもやるなら今しかないのでボクシング協会に前々から大会があるときに試合をセットして欲しいとリクエストしていた。ファイトマネーは数百ユーロ(数万円)でキックに比べれば微々たるものさ。」と語った。また当初アマチュアボクシングでの試合経験が無いサワーは4回戦でプロデビューする予定だったが、「用意された相手が14戦14敗という選手で、別に傲慢なつもりで言うわけじゃないけれど勝っても何の満足感も得られないと思った。だから難色を示すと6回戦の相手を用意してくれた。経験豊富で実績もある相手なので勝てるかどうかは本当に分からない。でもそういう選手との対戦だからこそ練習でも燃えて今日を迎えることができた」と自ら強豪との対戦を希望したことでこの試合が実現した[21]

4月5日、『LEGEND 3: Pour Homme』に参戦し、ユーリ・ベスメルトニーと対戦。試合前に自宅の階段から転落して左足の指を2本骨折したまま出場したが3-0判定勝ち[22][23]

7月12日、『RISE 100~BLADE 0~』にて城戸康裕と再戦。手数と有効打で上回ってるにも関わらず地元判定気味のレフェリングでローブローとホールディングで2度減点をとられて延長戦に突入し、延長でも城戸のバッティングで両者が減点されるが手数で上回り3-0の判定勝ち。

7月27日、中国の格闘技大会Kunlun Fightに初参戦し、Kunlun Fight World MAX 2014 70kgトーナメント1回戦でムスタファ・ハイダと対戦。3Rにハイダのバッティングでサワーが額から出血したにも関わらずレフェリーがハイダから減点をとらない不可解なレフェリングがありながらも右ローキックを効かせたが延長に突入。延長戦でダウン気味のスリップを奪われ判定負け[24]

11月23日、オランダのフローニンゲンでのEnfusion Live 22にてアーダラー・シェイホレスラミーに4RKO勝ちでWFCA K-1世界ジュニアミドル級王座を獲得。

11月30日、S-cup 2014にて前戦から僅か1週間後ながらワンマッチで参戦し、修斗世界ウェルター級王者・弘中邦佳を圧倒して3RKO勝ち。試合後にはそのままリングサイドに残って、S-cup 65kg世界トーナメント決勝戦に出場するザカリア・ゾウガリーのセコンドに就いた。閉会式ではどうしてもマイクパフォーマンスがしたいと志願して、ファンの応援に感謝すると「今の試合(決勝戦の鈴木博昭 vs ザカリア・ゾウガリー)の判定には納得がいかない。僕はゾウガリーが勝っていたと思うので再戦のチャンスを与えてほしいし、これから彼を応援してほしい」と自身の勝利よりもゾウガリーのことについて熱く語った。

2015年1月3日、中国・南京で開催されたKunlun Fight 14 THE WORLD MAX RETURNにてミドル級世界トーナメントAブロック予選1回戦で中国のジャオ・フーカイと対戦。合計4度もローブローをくらったにも関わらず、レフェリーはフーカイを反則負けにしないばかりか減点すらとらないという露骨な地元判定に遭いながらも最終3Rに猛攻でダウン寸前に追い込む。3R終了時の判定はドローで延長戦となるが、3Rのサワーの猛攻を浴びてフラフラになったフーカイがギブアップしたためTKO勝ち。続くAブロック予選決勝では、1回戦でマーセル・グローエンハートに無傷で3RKO勝ちしてきた現役ルンピニー・スタジアムウェルター級王者シッティチャイ・シッソーンピーノンと対戦。互角の戦いを繰り広げていたが、2R中盤にまたしてもローブローを浴びて悶絶。そして再開直後にローブローのダメージが残るボディに膝蹴りを浴びてダウンを奪われ、結局これが響いて判定負け。一日で5度もローブローの反則をくらう不運に泣かされた結果となった[25]

2月11日、NO KICK,NO LIFE 2015にて田中秀弥の引退試合で田中と対戦。

人物

  • 結婚式の日に花嫁を白馬に乗って迎えにいくというロマンチックな一面もある。
  • シュートボクシングに対しての愛着と忠誠心は深く、ロングスパッツを履いて試合をするだけでなく、来日した際には必ずシュートボクシング・シーザージムのある浅草に宿泊している。
  • 「日本は僕のもう一つの故郷」と語る親日家であり、東日本大震災の復興チャリティー活動においてもチャリティー大会の出場だけでなく、試合前には会場内の売店前にて募金箱を持って呼びかけたりしている。
  • リングの外では心優しく気さくで紳士的な人物として有名であり、インタビューの際にはファンとシュートボクシングへの感謝を口にし、対戦相手に対しても敬意を欠かさない。試合の翌日であっても朝からランニングをしてジムでの練習もするなど、真面目な努力家である。また、「僕は負けることが大嫌いだ」と常々語るほどの負けず嫌いでもあり、数々の世界タイトルを獲得した現在でも「モチベーションはもっと勝ち続けて、憧れのラモン・デッカーをも超える伝説の王者になること」と語っている。
  • 入場曲はShowtekの「World is Mine」。Showtekとは親交があるようで、「World is Mine」の公式PVにサワーも出演している[26]
  • シュートボクシングルールにおける投げ技や関節技の向上のために、総合格闘技の練習を取り入れている。2011年にUFC世界フェザー級王者ジョゼ・アルドが打撃向上のためにオランダへと渡ってサワーに弟子入りした際には、お互いの技術交流を行った。

戦績

キックボクシング

キックボクシング 戦績
171 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
154 91 1 0
16 4 12 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× シッティチャイ・シッソーンピーノン 3R終了 判定0-3 Kunlun Fight 14 THE WORLD MAX RETURN 2015
【Aブロック予選・決勝】
2015年1月3日
ジャオ・フーカイ 3R終了 TKO Kunlun Fight 14 THE WORLD MAX RETURN 2015
【Aブロック予選・1回戦】
2015年1月3日
弘中邦佳 3R 0:32 KO S-cup 2014 2014年11月30日
アーダラー・シェイホレスラミー 4R KO Enfusion Live 22
【WFCA K-1世界ジュニアミドル級タイトルマッチ】
2014年11月23日
× ムスタファ・ハイダ 3R終了+延長R 判定0-3 Kunlun Fight 7 World MAX 2014
【1回戦】
2014年7月27日
城戸康裕 3R終了+延長R 判定3-0 RISE 100~BLADE 0~ 2014年7月12日
ユーリ・ベスメルトニー 3R終了 判定3-0 LEGEND 3: Pour Homme 2014年4月5日
× 緑川創 5R終了 判定1-2 Rikix: NO KICK,NO LIFE 2014 2014年2月11日
スティーブ・モクソン 3R終了 判定3-0 Shoot Boxing Battle Summit Ground Zero Tokyo 2013 2013年11月16日
城戸康裕 3R終了 判定3-0 K-1 WORLD MAX 2013 World Championship Tournament Final 16, First Round
【1回戦】
2013年9月14日
岡澤弘太 1R 1:43 KO Shoot Boxing 2013 - Act 3 2013年6月23日
× ジャバル・アスケロフ 3R終了 判定1-2 Yokkao Extreme 2013 2013年1月26日
× アルトゥール・キシェンコ 3R終了 判定0-3 K-1 WORLD MAX 2012 FINAL 8
【準決勝】
2012年12月15日
アンディ・リスティ 3R終了 判定3-0 K-1 WORLD MAX 2012 FINAL 8
【準々決勝】
2012年12月15日
ヘンリー・オプスタル 3R終了 判定3-0 SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2012
【決勝】
2012年11月17日
宍戸大樹 1R 2:41 TKO ※3ノックダウン SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2012
【準決勝】
2012年11月17日
ケム・シッソーンピーノーン 3R終了 判定2-0 SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2012
【1回戦】
2012年11月17日
ゼベン・ディアス 3R終了 判定5-0 IT'S SHOWTIME 59 2012年7月21日
クリス・ナギンビ 5R終了 判定3-0 IT'S SHOWTIME 57 & 58
【IT'S SHOWTIME 70kg MAX世界タイトルマッチ】
2012年6月30日
アブラハム・ロクエニ 3R終了 判定2-1 K-1 RISING 2012~K-1 WORLD MAX FINAL16 2012~
【1回戦】
2012年5月27日
鈴木悟 2R 2:52 TKO ※3ノックダウン SHOOT BOXING 2012~Road to S-cup~act.2 2012年4月13日
トビー・イマダ 3R終了 判定3-0 SHOOT THE SHOOTO 2011  2011年11月6日
× アルトゥール・キシェンコ 3R終了 判定0-3 IT'S SHOWTIME "Fast & Furious 70kg MAX 2011"トーナメント
【準決勝】
2011年9月24日
ハルト・グレゴリアン 3R+延長R 判定3-0 IT'S SHOWTIME "Fast & Furious 70kg MAX 2011"トーナメント
【1回戦】
2011年9月24日
佐藤嘉洋 3R終了 判定3-0 SHOOT BOXING 2011 act.2 2011年4月23日
ローシン・オズニ 3R終了 判定5-0 IT'S SHOWTIME 2011年3月6日
× アブラハム・ロクエニ 3R終了 判定 El Desafio 2011年2月5日
パジョンスック 3R終了 判定 IT’S SHOWTIME Athens 2010年12月11日
× トビー・イマダ 3R終了 判定1-2 SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2010
【準決勝】
2010年11月23日
ボーウィー・ソーウドムソン 3R 0:47 TKO(2ノックダウン:右ストレート) SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2010
【1回戦】
2010年11月23日
日菜太 1R 0:48 KO(スタンディングチョークスリーパー) SHOOT BOXING 25TH ANNIVERSARY SERIES 第4戦 維新-ISHIN- 其の四 2010年9月18日
ファディル・シャバリ 5R終了 判定3-0 Beast of the East
WFCAタイボクシング世界ジュニアミドル級タイトルマッチ
2010年1月30日
× 魔裟斗 5R終了 判定0-3 Dynamite!! 〜勇気のチカラ2009〜【魔裟斗引退試合】 2009年12月31日
× ジョルジオ・ペトロシアン 3R終了 判定0-3 K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL
【決勝】
2009年10月26日
ブアカーオ・ポー.プラムック 3R+延長R終了 判定2-1 K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL
【準決勝】
2009年10月26日
アルトゥール・キシェンコ 延長R終了 判定3-0 K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL8
【準々決勝】
2009年7月13日
シャヒッド 3R終了 判定3-0 IT'S SHOWTIME 2009年5月16日
リーロイ・ケスナー 3R終了 判定3-0 K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL16
【1回戦】
2009年4月21日
× ジョルジオ・ペトロシアン 3R+延長1R終了 判定0-3 Oktagon presents: It's Showtime 2009 2009年3月14日
緒形健一 2R 2:11 TKO(3ノックダウン:左ハイキック) SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2008
【決勝】
2008年11月24日
宍戸大樹 3R終了 判定3-0 SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2008
【準決勝】
2008年11月24日
エドウィン・キバス 1R 2:44 TKO(2ノックダウン:左ボディフック) SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2008
【1回戦】
2008年11月24日
× アルトゥール・キシェンコ 延長R終了 判定0-3 K-1 WORLD MAX 2008 World Championship Tournament FINAL
【準決勝】
2008年10月1日
ウォーレン・スティーブルマンズ 3R終了 判定3-0 K-1 WORLD MAX 2008 World Championship Tournament FINAL8
【準々決勝】
2008年7月7日
マイク・ザンビディス 延長R 2:05 KO(左ハイキック) K-1 WORLD MAX 2008 World Championship Tournament FINAL16
【1回戦】
2008年4月9日
ヨードセングライ・フェアテックス 延長R終了 判定3-0 SLAMM Netherland vs Thailand IV 2008年3月2日
ニキー・ホルツケン 3R終了 判定3-0 TEAM SOUWER & FIGHTCLUB DEN BOSCH PRESENT
"SHOOT BOXING"
2007年11月24日
アンディ・オロゴン 3R終了 判定3-0 SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT GROUND ZERO TOKYO 2007 2007年10月28日
魔裟斗 2R終了時 TKO(タオル投入) K-1 WORLD MAX 2007 〜世界一決定トーナメント決勝戦〜
【決勝】
2007年10月3日
アルバート・クラウス 3R終了 判定2-0 K-1 WORLD MAX 2007 〜世界一決定トーナメント決勝戦〜
【準決勝】
2007年10月3日
ドラゴ 2R 1:43 KO(右フック) K-1 WORLD MAX 2007 〜世界一決定トーナメント決勝戦〜
【準々決勝】
2007年10月3日
オーレ・ローセン 1R 2:07 KO(右フック) K-1 WORLD MAX 2007 〜世界一決定トーナメント開幕戦〜
【1回戦】
2007年6月28日
魏守雷(ウェイ・シュウレイ) 3R終了 判定3-0 SHOOT BOXING 2007 無双〜MU-SO〜 其の弐 2007年5月25日
ユーリ・メス 3R終了 判定 SLAMM Netherland vs Thailand III 2007年5月6日
佐藤嘉洋 3R終了 判定3-0 K-1 WORLD MAX 2007 〜世界最終選抜〜 2007年4月4日
× 緒形健一 3R終了 判定0-3 SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2006
【決勝】
2006年11月3日
ダニエル・ドーソン 3R終了 判定3-0 SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2006
【準決勝】
2006年11月3日
マルフィオ・カノレッティ 3R終了 判定3-0 SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2006
【1回戦】
2006年11月3日
小比類巻貴之 3R終了 判定3-0 K-1 WORLD MAX 2006 〜世界王者対抗戦〜 2006年9月4日
× ブアカーオ・ポー.プラムック 2R 2:13 KO(右ストレート) K-1 WORLD MAX 2006 〜世界一決定トーナメント決勝戦〜
【決勝】
2006年6月30日
魔裟斗 3R終了 判定3-0 K-1 WORLD MAX 2006 〜世界一決定トーナメント決勝戦〜
【準決勝】
2006年6月30日
ヴァージル・カラコダ 3R 2:23 KO(2ノックダウン:パンチ連打) K-1 WORLD MAX 2006 〜世界一決定トーナメント決勝戦〜
【準々決勝】
2006年6月30日
大野崇 3R 2:10 TKO(3ノックダウン:右ローキック) SHOOT BOXING 2006 NEO ΟΡΘΡΟΖ Series 3rd 2006年5月26日
SHINOBU・ツグト・アマラ 延長R終了 判定3-0 K-1 WORLD MAX 2006 〜世界一決定トーナメント開幕戦〜
【1回戦】
2006年4月5日
キム・パンス 3R終了 判定3-0 K-1 FIGHTING NETWORK KHAN 2006 in BUSAN 2006年2月25日
ジャダンバ・ナラントンガラグ 3R終了 判定3-0 SHOOT BOXING 20th Anniversary Series 5th 2005年11月25日
武田幸三 2R 0:31 KO(左フック) K-1 WORLD MAX 2005 〜世界王者対抗戦〜 2005年10月12日
ブアカーオ・ポー.プラムック 延長2R終了 判定2-1 K-1 WORLD MAX 2005 〜世界一決定トーナメント決勝戦〜
【決勝】
2005年7月20日
安廣一哉 1R 2:24 TKO(ドクターストップ:右眉尻カット) K-1 WORLD MAX 2005 〜世界一決定トーナメント決勝戦〜
【準決勝】
2005年7月20日
小比類巻貴之 3R終了 判定2-0 K-1 WORLD MAX 2005 〜世界一決定トーナメント決勝戦〜
【準々決勝】
2005年7月20日
マルフィオ・カノレッティ 3R終了 判定3-0 K-1 WORLD MAX 2005 〜世界一決定トーナメント開幕戦〜
【1回戦】
2005年5月4日
アルビアール・リマ 5R終了 判定ドロー East Side 4 2005年3月26日
クンタップ・ウィラサクレック 5R 2:12 KO(パンチ連打) SHOOT BOXING 2004 ∞-S 〜Infinity-S〜 vol.5 2004年11月5日
宍戸大樹 2R 0:50 TKO(3ノックダウン:右ストレート) SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2004
【決勝】
2004年9月19日
チャンプアック・チョーセパサート 3R終了 判定3-0 SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2004
【準決勝】
2004年9月19日
オーレ・ローセン 1R 2:37 TKO(2ノックダウン:右ストレート) SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2004
【1回戦】
2004年9月19日
土井広之 4R 1:11 TKO(タオル投入) SHOOT BOXING 2004 "∞-S 〜infinity-S〜 vol.1
【WSBA世界スーパーウェルター級初代王者決定戦】
2004年2月1日
村浜武洋 3R終了 判定2-0 K-1 WORLD MAX 2003 〜世界王者対抗戦〜 2003年11月18日
カーロス・コンディット 5R 2:43 KO(3ノックダウン:ローキック) SHOOT BOXING "S" of the World Vol.5 2003年9月23日
× アルバート・クラウス 1R終了時 TKO(ドクターストップ:左まぶたカット) K-1 WORLD MAX 2003 〜世界一決定トーナメント〜
【1回戦】
2003年7月5日
シェイン・チャップマン 延長1R 1:01 反則(ローブロー) SHOOT BOXING "S" of the World Vol.2 2003年4月13日
緒形健一 5R終了 判定3-0 SHOOT BOXING The age of "S" Vol.5 2002年11月4日
後藤龍治 5R終了 判定2-0 SHOOT BOXING The age of "S" Vol.4 2002年9月22日
鄭裕蒿(ジョン・イーゴ) 延長R終了 判定2-0 SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2002
【決勝】
2002年7月7日
土井広之 1R 1:59 KO(ボディパンチ) SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2002
【準決勝】
2002年7月7日
マヌエル・フォンセカ 2R 2:58 KO(2ノックダウン:ボディパンチ) SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup 2002
【1回戦】
2002年7月7日
× ナジム・エトゥハリ 4R終了時 TKO(ドクターストップ) Muay Thai Champions League VII 2002年6月8日
ナジム・エトゥハリ 5R終了 判定 WPKL Gala in Hogendorphal 2002年2月17日
アブデル・ビュリ 1R KO Gala in Breidushal 2001年11月3日
オズカン・コーズ 7R KO Battle of Arnhem III 2001年9月23日
クリス・ファン ・ベンローイ 不明 WKPL Gala 2001年3月24日
ラフィ・ゾウヒアー 5R終了 判定 Thaiboxing from Rabat 2001年1月27日
× ステファン・ウェセリック 1R KO Night of Revenge 2000年6月4日
クリス・ファン ・ベンローイ 5R終了 判定 Matter of Honor 2000年2月7日

プロボクシング

プロボクシング 戦績
1 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
1 1 0 0 0 0
0 0 0 0


日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2014年3月17日 勝利 4R終了 TKO パータ・ファドゥアシビリ ジョージア (国)の旗 ジョージア プロデビュー戦

総合格闘技

総合格闘技 戦績
1 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
1 1 0 0 0 0 0
0 0 0 0 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
長島☆自演乙☆雄一郎 1R 5:29 KO(スタンドパンチ連打) RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま3DAYS 2015年12月31日

獲得タイトル

  • キックボクシング
    • WKA世界スーパーウェルター級王座
    • ISKA世界スーパーウェルター級王座
    • WMTA世界スーパーウェルター級王座
    • WPKA世界スーパーウェルター級王座
    • FIMC世界スーパーウェルター級王座
    • ARDDD世界スーパーウェルター級王座
    • WFCAタイボクシング世界ジュニアミドル級王座
    • WFCA K-1世界ジュニアミドル級王座
    • 第3代IT'S SHOWTIME 70kg MAX 世界王座
  • K-1
    • K-1 WORLD MAX 2005 世界一決定トーナメント 優勝
    • K-1 WORLD MAX 2006 世界一決定トーナメント 準優勝
    • K-1 WORLD MAX 2007 世界一決定トーナメント 優勝
    • K-1 WORLD MAX 2009 世界一決定トーナメント 準優勝
  • シュートボクシング

脚注

  1. ^ K-1 選手データ
  2. ^ 【シュートボクシング】アンディ・サワー、宍戸&緒形を下し3度目のS-cup制覇! 格闘技ウェブマガジンGBR 2008年11月24日
  3. ^ 【Dynamite!!】12・31魔裟斗、引退試合の相手は宿敵アンディ・サワーに正式決定! 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年11月12日
  4. ^ サワー、母国で難敵シャバリを迎撃 BoutReview 2010年2月4日
  5. ^ 【シュートボクシング】9・18サワーが日菜太戦へ本気モードの公開練習!「僕はキシェンコと違う」 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年9月16日
  6. ^ [シュートボクシング] サワー、日菜太をチョークでわずか48秒殺 BoutReview 2010年9月18日
  7. ^ 【シュートボクシング】立ち技最強はムエタイ!ブアカーオ優勝、サワーは準決勝で敗れる 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年11月23日
  8. ^ 【IT’S SHOWTIME通信】 IT'S SHOWTIME大会レポート(後編) J SPORTS コラム 2010年12月14日
  9. ^ 【IT'S SHOWTIME】アンディ・サワー、格の違い見せる MMA Planet 2011年3月8日
  10. ^ 【IT’S SHOWTIME通信】 2011.3.6 アムステルダム大会試合結果と雑感 J SPORTS コラム 2011年3月8日
  11. ^ SHOOT BOXING 被災された方々へメッセージ アンディサワー他 YouTube 2011年3月23日
  12. ^ サワーVS佐藤、いよいよゴング!=シュートボクシング RENAは女王対決EXマッチに スポーツナビ 2011年4月23日
  13. ^ サワーvs.佐藤、魂の激闘―復興への思いよ届け! 梅野が王座返上、KO快勝の鈴木悟が奪取へ名乗り スポーツナビ 2011年4月23日
  14. ^ 【IT’S SHOWTIME通信】 9月24日開催IT'S SHOWTIME52ベルギー大会(下)『Fast & Furious 70 maxトーナメント』 J SPORTS コラム 2011年3月8日
  15. ^ 宍戸、痛恨判定負け リオンは修斗の意地見せる サワー、トビーに1年前のリベンジ果たす スポーツナビ 2011年11月6日
  16. ^ 【K-1】地元の歓声にヒヤリ、サワーがロクエニをスプリットで破る MMA Planet 2012年5月28日
  17. ^ 【It's Showtime】サワー、ンギンビを完封。新チャンピオンに MMA Planet 2012年7月1日
  18. ^ 【It's Showtime】貫録の判定勝ち、試合巧者=アンディ・サワー MMA Planet 2012年7月22日
  19. ^ サワー4度目の優勝、師弟対決を制す「次は来月のK-1でも優勝目指す スポーツナビ 2012年11月17日
  20. ^ 伏兵グロンハートが3連続KOで優勝 キシェンコはサワー下すも決勝で敗れる スポーツナビ 2012年12月16日
  21. ^ K−1王者サワーがボクシングデビュー得意のまとめ打ちで4回TKO勝利 スポーツナビ 2014年3月19日
  22. ^ [1] 2014年8月28日
  23. ^ ロシア発新大会「Legend」でサワー、グローエンハートら快勝:4.5 イタリア バウトレビュー 2014年4月12日
  24. ^ 【Kunglun Fight07】ンギンビ、サワー敗退。ゲーオを破った男=エークプラチャー&TOMOYUKIらが2回戦へ MMA Planet 2014年8月8日
  25. ^ 【Kunlun Fight14】70キロT開幕。サワー、急所攻撃に泣く。シッティチャイ生き残る MMA Planet 2015年1月6日
  26. ^ Showtek - World is Mine - official music video YouTube 2009年10月9日

関連項目

外部リンク

前王者
階級新設
初代WSBA世界スーパーウェルター級王者

2004年2月1日 - 現在

次王者
N/A