アゲシラオス
アゲシラオス（古希: Ἀγησίλαος, ラテン文字転記：Agesilaos）はギリシアの男性に見られる名前である。
人名[編集]
- アゲシラオス1世 - スパルタ王。
- アゲシラオス2世 - スパルタ王。
- アゲシラオス (政治家) - スパルタの政治家。
- アゲシラオス (将軍) - スパルタ王アギス3世の弟で、兄王が紀元前331年にマケドニアに反乱を起こした際、タイナロン岬からクレタ島に分遣された[1]。このこと以外は不明。
- アゲシラオス (歴史家) - 古代ギリシアの歴史家で、イタリアの歴史書を書き、プルタルコスとストバイオスによってその断片が残っている。
作品名[編集]
- アゲシラオス (クセノポン) - クセノポンの書いたアゲシラオス2世の伝記。
註[編集]
- ^ アッリアノス, II. 13
参考文献[編集]
- アッリアノス『アレクサンドロス大王東征記』 大牟田章訳、岩波文庫（上下）、2001年
- William Smith(Ed), A Dictionary of Greek and Roman biography and mythology
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