ほたむん

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ほたむん
Hotamun
対象
モチーフ ほたる
性別
公式サイト 美郷の環
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ほたむんは、徳島県吉野川市美郷地区のマスコットキャラクターである。

美郷ほたる館とほたむんプロジェクトチーム[1]により考案された。

名前は美郷地区のホタルと地区特産の梅(プラム)から[2]。同地区の住民グループが立ち上げたポータルサイト「美郷の環[3]」でもマスコットキャラとして掲載されている[4][5]美郷ほたる館でグッズを販売している(収益はホタルの保全活動に充当)[6]他、ほたる館の駐車場にある「ほたる神社」の絵馬のデザインにも描かれている[2]

沿革

  • 2015年平成27年)2月 - 吉野川市美郷地区のマスコットキャラクターが「ほたむん」に決定する[7]
  • 2016年11月26日 - グッズ販売開始[6]
  • 2017年6月 - イメージ曲HOTAMOONに合わせたほたむんダンスが発表される。美郷の環トップページにて公開中。ダンサーは謎のほたむんマン[8]
  • 2017年6月1日 - 美郷ほたる館に隣接している「ほたる神社」の絵馬としてほたむんが起用される。
  • 2018年6月 - みさほたる祭りのイメージポスターにほたむんが起用された。でざいんはほたむんプロジェクトが行った。
  • 2018年6月10日 - 名西郡石井町小川手芸店の協力のもとほたむんマスコット人形組み立てキットが販売開始。
  • 2018年10月1日 - 名西郡石井町小川手芸店の協力のもとほたむん帽子1号2号が完成。同年に開催された第一回美郷みんなの文化祭にて披露された。
  • 2019年10月4日 - 第2回美郷みんなの文化祭のスタンプラリー景品として美郷たまごプリンが完成。パッケージデザインにほたむんが起用された。

イメージ曲

  • 「HOTAMOON(ほたむん)」[7]
    • 作詞・作曲:フランチェスカ

関連項目

脚注

  1. ^ ほたむんプロジェクトチームとは、ほたむんに関する権利管理、デザイン、商品開発などを手掛けるチームである。美郷総合情報サイト「美郷の環」は同チームによって開発、構築された。
  2. ^ a b 「恋愛成就のホタル絵馬 「神社」に奉納 美郷の施設販売=徳島」.『読売新聞(徳島)』.2017年6月7日付朝刊、26面。
  3. ^ 「美郷の環」は吉野川市美郷地域内の住民が自由に掲載情報を更新できるシステムになっており、イベント情報や施設情報などを各担当者レベルで管理、更新できるようになっている。スマートフォンやタブレット、パソコンを用いて、よりきめ細やかでリアルな情報公開を目的としたシステムである。
  4. ^ “美郷観光が丸分かり イベント情報や名所を発信”. 徳島新聞. (2015年4月19日). http://www.topics.or.jp/localNews/news/2015/04/2015_14294205408945.html 2017年7月10日閲覧。 
  5. ^ 美郷の環 美郷宝さがし探検隊.2017年7月10日閲覧。
  6. ^ a b “美郷のホタルキャラ 「ほたむん」グッズ完成”. 徳島新聞. (2016年11月25日). http://www.topics.or.jp/localNews/news/2016/11/2016_1480036015096.html 2017年7月10日閲覧。 
  7. ^ a b 徳島新聞 2016年5月12日付 12面 地域面『吉野川市美郷のマスコット「ほたたん」にイメージ曲 住民ら制作 5月14日初披露 ホタル舞う自然アピール』
  8. ^ ほたむんマン = 突如として現れたほたむんモチーフのキャラ。その正体は人間の男ともいわれているが定かではない。 ほたむんプロジェクトもその存在を楽観視はしておらず、常に監視対象となっている。 ただほたむんと美郷を愛する気持ちは同じと活動を共にしている。 たぶん仲間、だと思いたい。

外部リンク