ひょうきん予備校

ひょうきん予備校
ジャンル	バラエティ番組
作	フジテレビ
出演者	島田紳助（教務主任） ほか
オープニング	「ひょうきん予備校 校歌」
放送
放送国・地域	日本
放送期間	1986年10月6日 - 1987年9月21日
放送時間	月曜日 19:00 - 19:30
放送分	30分

『ひょうきん予備校』（ひょうきんよびこう）は、1986年10月6日から1987年9月21日まで、フジテレビで放送されたバラエティ番組。放送時間は月曜日19:00 - 19:30（JST）。

概要

• 司会（教務課学生課兼務主任）の島田紳助が、当時芸歴の浅かった若手タレントを生徒（受講生）として引き連れて、予備校の教室をモチーフにしたセット（ちょうど『平成教育委員会』の教室を左右逆転した感じのセット）の中で人気お笑いタレントを講師として招き、前半はその講師の講義や生徒からの質問等を受け付けるもので、後半は生徒達が自分達を売り込むべくネタを披露するコーナーもあった。
• 関西テレビではこの時間帯は当時『さんまのまんま』を放送しており、同番組を時差ネットしていた。また東海テレビでもこの時間帯は自社制作枠だったため、土曜14時台や祝日の16時台などに放送されていた。
• 2010年11月、CS放送のフジテレビTWOにて同年9月に逝去した谷啓がゲスト出演した回（1987年7月13日放送）が放送される。谷が出演した一回のみであるが、本放送以来初めての再放送となる。

受講生

• ダウンタウン（浜田雅功・松本人志）
• ダチョウ倶楽部（南部虎弾（当時リーダー）・肥後克広・寺門ジモン・上島竜兵）
• 久本雅美
• 清水ミチコ
• ハイヒール（リンゴ・モモコ）
• 野々村真
• パワーズ（須間一弥・火野玉男）
• ジミー大西
• 石塚英彦（BIG THURSDAY）
• 恵俊彰（BIG THURSDAY）
• 十日市秀悦（BIG THURSDAY）
• 野沢直子
• ピンクの電話（清水よし子・竹内都子）
• 非常階段（シルク・ミヤコ）
• おきゃんぴー（まあこ・まりこ）
• 大川豊（大川興業）
• 近藤芳正（俳優であるが顔を知られるために出演。）
• 亀山房代
• 天馬ルミ子
• コントペコちゃん(太田寸世理・岡野ゆかり)

ほか

備考

• 基本的に受講生の名前は番組の冒頭で一斉にスーパーで流しており、この際には各受講生が通常使用している芸名ではなく本名名義で表示していた。
• また南部虎弾はこの時期ダチョウ倶楽部のリーダーだったが後に脱退している。

校歌

オープニングでは毎回流れ途中からは生徒による合唱で番組が始まる。

　　　　歌詞を表示　→

朝日輝くお笑いに

誠の心誓いつつ

スターに向けて

ああひょうきん

ひょうきん予備校

講師

• 明石家さんま（第一回目講師）収録日の前日に結婚。
• タモリ
• 横山やすし（非常階段を名前の時点で「しょうもない名前、聞くに及ばん!」と一刀両断し泣き出すハプニングになったのは当番組。）
• 西川きよし
• 桂三枝（現・六代目桂文枝）
• 立川談志
• 東八郎
• ハナ肇
• 谷啓
• 笑福亭鶴瓶
• 小堺一機
• 関根勤
• 片岡鶴太郎
• 西川のりお
• せんだみつお（翌週、受講生に入った）
• 島田洋七（最終回講師）

ほか

また芸人以外では畑正憲、梨元勝、松本伊代、チャック・ウィルソンなどが出演した。

スタッフ

スタッフは兄弟番組の『オレたちひょうきん族』と一部共通している。

• 構成：詩村マルユウ博史、谷口フウゾク秀一、石井トチモチ徹也
• TD：梅谷昌弘
• カメラ：藤本敏行
• 照明：嶺岸和彦
• 音響効果：川嶋明則（O.C.Bプロ）
• 美術プロデューサー：鈴木武治
• デザイン：水上啓光
• 美術進行：金子　隆
• 技術協力：ニューテレス
• 編集：IMAGICA
• プロデューサー：横澤オジン彪
• ディレクター：山縣ベースケ慎司、及川セワナシ俊明

関連項目

• オレたちひょうきん族
• 横澤彪（プロデューサー）
• 夢で逢えたら（同番組で知り合ったダウンタウン・清水ミチコ・野沢直子にウッチャンナンチャンを加えて構成された番組）
• 新しい波8

フジテレビ系（一部地域を除く） 月曜19:00 - 19:30枠
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女子プロレス	ひょうきん予備校	ひょうきんミニ放送局