のんのんびより
のんのんびより | |
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ジャンル | コメディ |
漫画 | |
作者 | あっと |
出版社 | KADOKAWA メディアファクトリー |
掲載誌 | 月刊コミックアライブ |
発表号 | 2009年11月号 - |
巻数 | 既刊9巻(2015年12月現在) |
アニメ:のんのんびより(第1期) のんのんびより りぴーと(第2期) | |
原作 | あっと |
監督 | 川面真也 |
シリーズ構成 | 吉田玲子 |
脚本 | 吉田玲子、志茂文彦、山田由香 |
キャラクターデザイン | 大塚舞 |
音楽 | 水谷広実 |
アニメーション制作 | SILVER LINK. |
製作 | 旭丘分校管理組合(第1期) 旭丘分校管理組合二期(第2期) |
放送局 | テレビ東京ほか |
放送期間 | 第1期:2013年10月 - 12月 第2期:2015年7月 - 9月 |
話数 | 第1期:全12話+OVA 第2期:全12話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ |
ポータル | 漫画・アニメ |
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『のんのんびより』(Non Non Biyori)は、あっとによる日本の漫画作品。KADOKAWA メディアファクトリー発行の『月刊コミックアライブ』にて連載中[1]。とある田舎の学校「旭丘(あさひがおか)分校」に通う生徒たちの日常を描いたコメディ漫画。作者の読み切り作品である『とことこ』を前身[2]に再編成して作られており、基本的な設定は同じである。また、作者の過去作品の登場人物が登場することがある。基本的には一話完結。
2013年10月から同年12月までテレビアニメ第1期が放送され、2014年4月6日に行われたイベントにてテレビアニメ第2期が発表され、2015年7月から同年9月までテレビアニメ第2期『のんのんびより りぴーと』が放送された。詳細はテレビアニメを参照。
2015年7月時点で累計発行部数130万部を突破した。
あらすじ
両親の仕事の都合で東京から引っ越してきた一条蛍は、小中併設校の「旭丘分校」に転入することになる。しかし、そこは自分を含めて全校生徒がわずか5人の学校だった。道路には「牛横断注意」の標識があり、バスは5時間に1本しか来ないほどの田舎[注 1]での、一条蛍、宮内れんげ、越谷夏海、越谷小鞠、越谷卓ら分校生徒の、日々の光景を描く。
登場人物
- 宮内 れんげ(みやうち れんげ)
- 声 - 小岩井ことり
- 本作の主人公。小学1年生。12月3日生まれ。身長不明[注 2]。血液型はB型[3]。銀色[3][4]の長い髪を黄色いリボンで結び、ツインテールにしている。
- 語尾に「のん」「なん」「ん」をつけるのが口癖[注 3]。子供らしい素直な性格だが独特な感性を持っており、言動を周囲の人間に理解されないことも多い。その一方、成績は優秀でオール5の成績をとったり、テストでは常に100点を取っている。小鞠の絵を描いた際は賞を貰えるほど上手だと褒められ、実際に子供イラストコンクールで金賞に輝いている[注 4]。また、作詞やリコーダーもできる。
- 小学生としては喜怒哀楽に乏しい印象を受け、笑った表情は一度も見せたことが無いが、内面的にはむしろ好奇心が旺盛で、少々お転婆な一面もある。
- 楓に対しては実の姉以上に懐いており、本当の姉妹のように仲が良い。また、どこかに出掛ける際は姉の一穂やひかげよりも楓と一緒にいることが多い。
- 学校では夏海と一番仲が良く、休日も2人で遊んだりすることが多い。
- 蛍に対しては転校して間もない彼女と積極的に仲良くなろうとしており、現在では姉のように慕っている。
- 一人称は「ウチ」。あだ名は「れんちょん」。蛍からは「れんちゃん」、雪子やこのみからは「れんげちゃん」、楓と小鞠からは「れんげ」と呼ばれている。前述の通り独特な感性を持っており、「こんにちは」などの代わりに「にゃんぱすー」と挨拶している。
- 生き物に名前を付ける際には独特な名前をつけており、
- と名付けている。
- 将来の夢は学校の先生。
- 好物はカレー[注 5]と梅昆布茶で、嫌いな食べ物はピーマンとニンジン。
- 一条 蛍(いちじょう ほたる)
- 声 - 村川梨衣
- 小学5年生。5月28日生まれ。身長164cm。血液型はO型[3]。
- 両親(父親 - 上田燿司、母親 - 永島由子)の仕事の都合により東京から引っ越してきた[注 6]。小学生とは思えないほどに発育が良い美少女で、近所のおばさんにお見合い写真を渡されるなど[5]、たびたび大人扱いされている。背が大きいことを気にしているようであり、このまま止まってほしいと思っている。小鞠と2人で遊ぶために待ち合わせた際には、眼鏡を掛けて私服を着て行ったが、小鞠に最後まで本人と気付いてもらえなかった(旅行者の年上のお姉さんだと思われていた)。しかし、1年前の容姿は子供っぽかった[6]。
- 体型など歳の割にすべての面で幼い小鞠のことが大好きである。また、小鞠の人形(通称「こまぐるみ」)を大量に作ったり[注 7]、ネコ耳と尻尾をつけた小鞠(通称「ねこまり」)の鉛筆立てを自作している。
- れんげに対しては当初は行動が読めないせいか、少し苦手意識を持っていたようだが、次第に仲良くなり、現在では一緒に遊ぶなどしている。
- 性格は大人しく、やや引っ込み思案。料理、洗濯、裁縫などの家事全般が得意。学業も優秀であり、テストでは90点を取っている。運動はあまり得意ではないようだが力は非常に強く、「腕相撲で誰にも負けたことがない」と豪語していた夏海を瞬殺するほど。親戚が住んでいるため、引っ越してくる前にも夏海たちが住んでいる場所に何度か訪れたことがあるが、方向音痴であるために道に迷うことがある。
- 普段は容姿に見合った落ち着いた雰囲気をまとっているが、海で小鞠が行方不明になったときは取り乱して号泣したり、れんげとウサギ小屋に閉じ込められた際には泣いて助けを求めたり、自宅では甘えん坊になったりするなど子供らしい一面も持つ。また、かまくらを作りたがる積極的な一面もある[注 8]。
- 両親のことは「お父さん」「お母さん」と呼んでいるが。家にいる時や取り乱した際は、「パパ」「ママ」と呼んでいる。
- 一人称は「私」。あだ名は「ほたるん」。小鞠からは「蛍」、雪子・このみ・楓からは「蛍ちゃん」と呼ばれている。「ペチ」(声 - 平松晶子)という子犬を飼っている。
- 好物はシチューで、嫌いな食べ物は特にない。
- 越谷 夏海(こしがや なつみ)
- 声 - 佐倉綾音
- 中学1年生。小鞠の妹。1月24日生まれ。身長155cm。血液型はB型[3]。
- 明るい性格でムードメーカー。人をからかうことが好きで、特に姉の小鞠をからかうことが多い。幼少の頃からイタズラばかりしており、自分にカミナリを落とす母の雪子には頭が上がらないが、注意されてもほとんど反省しないため、よく叱られている。また、悪ふざけがすぎて楓から制裁を受けることも多いトラブルメーカー的な面がある。
- 勉強は大の苦手だが、幅広い知識を持っており頭の回転は四人の中で一番速い。また、最年長の小鞠は見た目通り幼い面があり、大人のように落ち着いた雰囲気の蛍もいざというときは取り乱してしまうため、いざというときは全員に冷静な指示を出すなど頼りになる一面もある。
- 名前の「夏海」の由来は、髪型がヤシの木に似ているため、ココナッツのナッツから「なつみ」となった[3]。
- 一人称は「ウチ」。あだ名は「なっつん」(しかし、そう呼ぶのはれんげのみ)。幼少期はブラコンだった。現在は、兄に対して(頼りにすることはあれど)かなり雑な扱いをしているが、作中で卓がコミュニケーションをとる相手は大半が夏海である。夏海は、作中でほぼ全ての登場人物とコミュニケーションを取っているが、蛍とは交流が少ないため、2人きりになった際には気まずい雰囲気になっていた。
- 好物はラーメンで、嫌いな食べ物はかいわれ大根。
- 越谷 小鞠(こしがや こまり)
- 声 - 阿澄佳奈
- 中学2年生。夏海の姉。9月14日生まれ。身長140cm未満[注 9]。血液型はAB型[3]。
- 身長が低いことを気にしている。大人に対する憧れが強く、何かにつけて大人ぶろうとするが、実際には怖いものが苦手であるなど、幼い面が多い。また、料理は下手でおにぎりしか握れない。
- 学力は平均的であるが、少しでも成績が下がった際は夏海のせいでとばっちりを受けることがある。
- ヤマが当たりやすく、テスト前に夏海に出した問題を全て的中させている[注 10]。
- 皆で海に行った際には、迷子と間違われて迷子センターへ連れて行かれてしまったり、よく夏海からイタズラされたり、貧乏くじを引くことが多々あるなど不憫な目に遭うことが多い。しかし責任感は強く、年上として皆の範となるべしという自覚は持っており、空回りしながらも時として行動力を発揮することがある。
- 蛍からは非常に好かれているが、自分より年下にも関わらず性格や雰囲気が大人な彼女に対し、内心複雑な感情を抱くことがある。
- 一人称は「私」。あだ名は「こまちゃん」。由来は名前ではなくコマい(背が低い、小柄である)からである。本人はそう呼ばれることを不本意としており、言われた際には「こまちゃん言うな!」と怒る。れんげに対しても当初は注意していたが、全く改善されなかったためにこのあだ名で定着した。なお、蛍はそのことを気遣い、「先輩」と呼んでいる。
- 作中では最も表情が豊かである。
- 好物はケーキなどの甘いもの全般で、嫌いな食べ物は納豆。過去にクマのぬいぐるみ「しょうきち」さんを持っていた[注 11]。
- 越谷 卓(こしがや すぐる)
- 声 - ???[注 12]
- 中学3年生。夏海・小鞠の兄。4月11日生まれ。身長171cm[3]。
- 黒縁の眼鏡を掛けている。分校で唯一の男子生徒だが、全く喋らず存在感がない。一度だけまともに喋ろうとしたことがあったが、その際も自分が弾いていたエレキギターの音や、このみの声にかき消されてしまった。夏海たちに無視されたり粗末な扱いを受けたりなど散々な境遇だが、本人は気にしていない模様。
- 作中では一貫して名前で呼ばれたことがない。母の雪子や担任教師の一穂でさえ「兄ちゃん」と呼ぶ。アニメでは蛍のナレーションで一度だけ「卓先輩」と読まれ、れんげからは「にぃにぃ」と呼ばれ、このみからは「メガネ君」と呼ばれている。なお、初期設定は「兄ちゃん」で、名前が存在しなかった[3]。
- ややオタクの気があるようで、粘土を使った造形では精巧なネコ娘のフィギュアを創り上げた。魚を瞬時にさばくなど料理の腕前も持っているほか、『けい◯ん』のライブチケットに必ず当選したり福引で沖縄旅行を引き当てたりなど、強運の持ち主でもある。
- 宮内 一穂(みやうち かずほ)
- 声 - 名塚佳織
- 旭丘分校の教師。24歳。れんげの姉。通称は「かず姉」だが、れんげにのみ「ねえねえ」と呼ばれている。
- 授業は基本的に問題集を使った自習なので、授業中は教卓で寝ていることが多い。また、寝坊の常習犯のため、妹のれんげから起こされることも多いが、全く起きないために呆れられている。なお、起きていても瞳は描かれず、いつも目を閉じているように描かれている。
- たびたび教師や保護者として分校の生徒と行動することも多いが、良くも悪くもマイペースな性格であまり頼りにならないことが多い。それどころか、小鞠が海水浴場で一時行方不明になった際には「自分は先生としてではなく友達としてついてきただけ」と責任逃れともとれる発言をし、夏海たちに呆れられている。
- 実家が山や田んぼを所有しており、遠足と称してれんげや蛍たちに苗植えを手伝わせたこともある。
- 前述の通り、生徒やこのみといった年下たちにはあまり頼りにされてないが、沖縄旅行の際はカヌーの操作を誤った蛍や小鞠を助けたり、一緒にいた生徒たちを気遣ったりと教師らしいところ見せた(すぐに元に戻ってしまったが)。
- 宮内 ひかげ(みやうち ひかげ)
- 声 - 福圓美里
- 旭丘分校の卒業生で、高校1年生。れんげの姉。一穂の妹。通称「ひか姉」。
- 第2巻収録の『のんのんびより番外編』にて初登場。半開きの目や口元など、れんげとよく似ているが、彼女と違って喜怒哀楽が激しい。
- 東京都内の高校に進学したため、上京して一人暮らしをしており、登場は基本的に帰省時のエピソードとなる。都会風を吹かせることが多いが、田舎出身であるためにその話題はあまり大したことのないものが多い。また、このみに弱い一面も多々見られる。アニメ第2期第1話では上京当日の出来事が描かれた。
- 同作者の別作品『こあくまメレンゲ』に登場している。
- 加賀山 楓(かがやま かえで)
- 声 - 佐藤利奈
- 旭丘分校の卒業生で、一穂の後輩。20歳。幼少時よりあだ名は「駄菓子屋」。
- あだ名の通り駄菓子屋を経営しており、本業の駄菓子屋の他にも民宿やスキー用具のレンタル、通販の取り寄せなどを請け負っている(スキー用具は趣味で持っていた)。しかし、経営状況はあまり良好ではない様子。
- れんげからは昔は名前で呼ばれていたが、夏海のせいで現在はあだ名で呼ばれている(ひかげからもこのあだ名で呼ばれる)。れんげたちへの呼称は基本的に呼び捨てであるが、蛍のみ「ちゃん」付けで呼んでいる。
- ボーイッシュな性格で、普段から男言葉で話し、服装はヤンキー系のラフなものが多い。これらのことから、れんげには不良だと思われていた(本人は否定)。他人にはぶっきらぼうに接するが、面倒見がよく料理が上手い一面も持っており、れんげたちに豚汁やお好み焼きを振る舞ったこともある。
- お金にはがめつい面があり、お駄賃や金儲けなどに釣られてしまうことが多く、蛍にまで親を当て込んで営業をかけるような発言をした際には一穂からも突っ込まれていた。
- 中学生の頃、駄賃欲しさにひかげかられんげの世話を頼まれて以来、時折面倒を見ている。そのため、れんげのことを実の妹のように想っており、彼女が風邪を引いたことを知らされた際はすぐに店を閉め、バイクで彼女の家に見舞いに駆けつけたほどである。また、れんげが補助輪無しの自転車の練習をした際には、日が暮れるまで付き合っていた。れんげの髪を最初にツインテールに結んだのも楓である。れんげからも姉の一穂やひかげより懐かれている。
- 一方、夏海には厳しく、彼女が余計なことをすると制裁を加えることがお約束となっている。
- 富士宮 このみ(ふじみや このみ)
- 声 - 新谷良子
- 旭丘分校の卒業生で、地元の高校に通う高校3年生。れんげからは、「このみ姉」と呼ばれる。
- 越谷家の近所に住んでおり、たびたび越谷家に遊びに来ることがある。越谷家の事情をよく知っており、よく小鞠や夏海の面倒を見ている。自らの提案で、夏海を女の子らしい姿に変えたこともある。
- 流行には疎いが小鞠よりは知識が豊富であり、蛍との会話も難なくこなしていた。
- 明るく気さくな性格だが、強引で押しが強いところもあり、感心したり思ったことを直球に表現する。学校では、吹奏楽部に所属しており、担当はフルート。
- テレビアニメ公式サイトには現在もプロフィール未掲載。
- 越谷 雪子(こしがや ゆきこ)
- 声 - 平松晶子
- 卓・小鞠・夏海の母。
- れんげや蛍を朝食に誘うなど面倒見が良いが、夏海のひどい成績には問答無用で叱り飛ばす厳しい一面も持つ。一穂との歳の差は、れんげと楓の歳の差と同じ程度で、幼児だった一穂の世話をしていたこともあった[8]。
- 夏休みには、朝に弱い一穂の代わりに子供たちのラジオ体操を監督している。
- 石川 ほのか(いしかわ ほのか)
- 声 - 高垣彩陽
- 小学1年生。
- 夏休みに父親の実家へ里帰りしていた際にれんげと出会い、友達になる(それまで年上としか交流が無かったれんげにとっては、初めての同年代の友達である)。父親の都合でれんげに挨拶できないまま実家を去ってしまうが、後日に手紙と写真をれんげの元へ送り、再会を約束する。
- れんげは、ほのかのことを「ほのかちん」と呼んでいる。
- 同作者の別作品『とことこ』に登場している。
単行本
原作本編
巻数 | 初版発行日付 (発売日) |
ISBN | 収録話数 | おまけ |
---|---|---|---|---|
1 | 2010年3月31日 (2010年3月23日) |
ISBN 978-4-8401-2996-1 | 「のんのんびより(第1話から第9話)」 | 「ユメのユメ」 |
2 | 2010年12月22日 (2011年1月18日) |
ISBN 978-4-8401-3716-4 | 「のんのんびより(第10話から第17話)」 | 「のんのんびより番外編」 「こあくまメレンゲ番外編」 |
3 | 2011年10月31日 (2011年10月31日) |
ISBN 978-4-8401-4050-8 | 「のんのんびより(第18話から第25話)」 | 「のんのんびより番外編」 |
4 | 2012年7月31日 (2012年7月23日) |
ISBN 978-4-8401-4496-4 | 「のんのんびより(第26話から第33話)」 | - |
5 | 2013年2月28日 (2013年2月23日) |
ISBN 978-4-8401-5001-9 | 「のんのんびより(第34話から第40話)」 | のんのんびより初期設定集 |
6 | 2013年9月30日 (2013年9月21日) |
ISBN 978-4-8401-5322-5 | 「のんのんびより(第41話から第47話)」 | 「アフレコレポートまんが(著:ぼるぴっか)」 |
7 | 2014年7月31日 (2014年7月23日) |
ISBN 978-4-04-066272-5 | 「のんのんびより(第48話から第55話)」 | - |
8 | 2015年3月31日 (2015年3月23日) |
ISBN 978-4-04-067282-3 | 「のんのんびより(第56話から第62話)」 | キャラクターすぺしゃるインタビュー |
9 | 2015年12月31日 (2015年12月22日) |
ISBN 978-4-04-067860-3 | 「のんのんびより(第63話から第69話)」 | 「りぴーと アフレコレポートまんが」 「あやかしこ特別出張読切」(いずれもヒジキ著) |
公式ガイドブック
タイトル | 初版発行日付 (発売日) |
ISBN | 主な内容 |
---|---|---|---|
のんのんびより8.5 | 2015年7月31日 (2015年7月23日) |
ISBN 978-4-8401-2996-1 | キャラクター・舞台の紹介 TVアニメ関連人物・原作者のインタビュー |
テレビアニメ
原作 | あっと(月刊コミックアライブ連載 /KADOKAWA刊) |
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監督 | 川面真也 |
シリーズ構成 | 吉田玲子 |
キャラクターデザイン | 大塚舞 |
ファッションデザイン | 井本由紀、佐藤香織(第2期) |
プロップデザイン | 井本由紀(第1期) → 古川英樹(第2期) |
美術監督 | 大泉杏奈(第1期) 日下部夏月(第2期) |
美術設定 | 谷内優穂(第1期) → 綱頭瑛子(第2期) |
色彩設計 | 木幡美雪(第1期) → 重冨英里(第2期) |
撮影監督 | 佐藤敦 |
3D監督 | 濱村敏郎 |
編集 | 坪根健太郎 |
音響監督 | 亀山俊樹 |
音楽 | 水谷広実 |
音楽プロデューサー | 櫻井優香 |
音楽制作 | ランティス |
プロデューサー(第1期) | 吉沼忍、高橋里奈、紅谷佳和 清水美佳、木皿陽平、石塚正俊 中村陽一、郷文裕貴 |
プロデューサー(第2期) | 山下愼平、村沢功、紅谷佳和 横田真吾、新井恵介、郷文裕貴 |
アニメーションプロデューサー | 中川二郎 |
ラインプロデューサー | 鬼塚康介(第2期) |
アニメーション制作 | SILVER LINK. |
製作 | 旭丘分校管理組合(第1期)[注 13] 旭丘分校管理組合二期(第2期)[注 14] |
2013年10月から同年12月まで、テレビ東京ほかにて放送された。第1話は原作と異なり、蛍が転校してきた所から物語が開始する。
2014年4月6日には第2期の制作が発表され[9][10]、2015年7月から同年9月まで、『のんのんびより りぴーと』のタイトルで放送された。
2014年7月23日発売の原作単行本第7巻特装版では、テレビ未放送話を収録したDVDが付録となった。 また、2016年1月11日に、同年9月23日に発売予定の原作単行本第10巻特装版にもテレビ未放送話を収録したDVDが付録することが発表された。
製作
監督は川面真也、シリーズ構成は吉田玲子、キャラクターデザインは大塚舞、音楽は水谷広実、アニメーション制作はSILVER LINK.がそれぞれ担当する。
川面の監督下で「可愛らしい背景、ファンタジーとしての田舎」を重視した繊細な制作が行われた[11]。原作の舞台のモデル(いわゆる聖地)は特定の場所ではなく、原作者が幼少期に住んでいた土地や旅行先など多岐に渡っているため[12]、テレビアニメ版でも同様に舞台のモデルを定めないことが決まり[12]、東京都、千葉県、埼玉県、和歌山県、新潟県へのロケハンが行われた[13]。また、れんげの挨拶「にゃんぱすー」はあっとのノリで「印象に残ってつぶやきやすい言葉を」という理由から選ばれた[14]。
プロモーション
テレビアニメ化は2013年2月23日に発表された[15]。同年6月27日に村川梨衣(一条蛍役)、小岩井ことり(宮内れんげ役)、佐倉綾音(越谷夏海役)、阿澄佳奈(越谷小鞠役)らメインキャストが公開された[16]後、同年7月28日にはアニメ化記念ステージが秋葉原UDXでのMF文庫Jの大型イベント「夏の学園祭2013」で開催され、メインキャスト4人が登壇した[17]。同年8月27日には放送局がテレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、AT-Xに決定したこと、オープニングテーマがnano.RIPEによる「なないろびより」、エンディングテーマがメインキャスト4人による「のんのん日和」に決定したこと、両曲の作詞・作曲をZAQが担当することがそれぞれ発表された[18]。同年9月1日には第1話先行上映会が3331 Arts Chiyodaで開催され、出演声優の村川と佐倉が登壇してのトークも行われた[19]。『のんのんびより りぴーと』では、放送開始直前の2015年6月15日・22日・29日の3週にわたって特別番組『のんのんびよりってなんなのん!!?』を放送、第1期の中でも最も評価が高かった3話を放送する[20]。
評価
視聴者の間では田舎への憧れから絶賛の声や聖地探しが起こったうえ、本放送当時に発売済みの原作単行本は重版が決定した[21]。また、「にゃんぱすー」は人気となり[22]、2013年度アニメ流行語大賞金賞(第1位)を受賞した。テレビアニメ版自体も、アキバ総研(カカクコム)が実施した2013秋アニメ満足度ランキングで第1位[23]、アニメ!アニメ!(イード)が実施した「秋アニメ2013何を見ますか?」の男性で第3位[24]をそれぞれ受賞した。
主題歌
- 第1期
- 第2期
-
- オープニングテーマ「こだまことだま」
- 作詞・作曲 - きみコ / 編曲 - nano.RIPE、福富雅之 / 歌 - nano.RIPE
- エンディングテーマ「おかえり」
- 作詞・作曲 - ZAQ / 編曲 - 松田彬人 / 歌 - 宮内れんげ(小岩井ことり)、一条蛍(村川梨衣)、越谷夏海(佐倉綾音)、越谷小鞠(阿澄佳奈)
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | 原作 |
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第1期 | |||||||
一話 | 転校生が来た | 吉田玲子 | 川面真也 | 大塚舞、井本由紀 | - | 第1巻 第1話・第2話 第3巻番外編 | |
二話 | 駄菓子屋に行った | 錦織博 | 中野一巳 | 楠本祐子、河村明夫 | 大塚舞 | 第1巻 第1話・第3話・第8話 | |
三話 | 姉ちゃんと家出した | 志茂文彦 | 岩崎良明 | 浅見松雄 | 菅野智之 | 井本由紀 | 第1巻 第5話・第6話 第3巻 第25話 |
四話 | 夏休みがはじまった | 吉田玲子 | 川面真也 | 阿部栞士 | 手島典子、佐藤綾子 | 大塚舞 | 第1巻 第9話 第2巻 第17話・番外編 |
五話 | 水着を忘れたふりをした | 山田由香 | 黒澤雅之 | 玉村仁 | 楠本祐子、河村明夫 山吉一幸 |
井本由紀 | 第2巻 第11話 - 第13話 |
六話 | おばけになってがんばった | 吉田玲子 | 澤井幸次 | 平田和也、北原章雄 古市佳祐 |
大塚舞 | 第2巻 第10話・第15話・第16話 第3巻番外編 | |
七話 | せんべいがカレーになった | 志茂文彦 | 小柴純弥 | 山吉一幸、若山政志 本田辰雄 |
井本由紀 | 第1巻 第4話・第7話 第3巻 第19話 | |
八話 | 学校でごはんを炊いた | 山田由香 | 黒澤雅之 | 堀内直樹 | 菅原浩喜、飯飼一幸 | 大塚舞 | 第3巻 第20話・第21話 第4巻 第31話 第5巻 第35話 |
九話 | 文化祭をやってみた | 志茂文彦 | 福多潤 | 竹森由加、服部憲二 河村明夫、本田辰雄 |
井本由紀 | 第3巻 第22話・第23話 第6巻 第42話 | |
十話 | 初日の出を見た | 吉田玲子 | 澤井幸次 | 楠本祐子、服部憲二 手島典子、松浦里美 竹森由加 |
大塚舞 | 第4巻 第29話 第5巻 第40話 | |
十一話 | かまくらをつくった | 山田由香 | 黒澤雅之 | 萩原露光 | 菅野智之 | 井本由紀 大塚舞 |
第4巻 第26話・第27話・第32話 |
十二話 | また春が来た | 吉田玲子 | 川面真也 | 福多潤 | 出野喜則、高原修司 本田辰雄 |
第5巻 第36話・第37話 | |
十三話 | 沖縄へ行くことになった | 川面真也 | 本田辰雄、高原修司 | 大塚舞 | 第6巻 第46話・第47話 | ||
第2期 | |||||||
一話 | 一年生になった | 吉田玲子 | 川面真也 | 井本由紀、古川英樹 | 大塚舞 | オリジナル (第3巻 番外編「言ってみた」) | |
二話 | 星を見に行った | 二瓶勇一 | 福多潤 | 本田辰雄、竹森由加 | 井本由紀 | 第3巻 第24話 第6巻 第45話 第8巻 第56話 | |
三話 | 連休中にやる気を出した | 志茂文彦 | 金崎貴臣 | 平田豊 | 堤谷典子 | 古川英樹 | 第3巻 第18話 番外編「間違ってやんのー」・「信用度」 「ねぇねぇクッキング」 第6巻 第41話 |
四話 | てるてるぼうずを作った | 吉田玲子 | 川面真也 | 福多潤 | 冨田康弘、北川和樹 塚本歩、吉田和香子 |
大塚舞 井本由紀 |
第6巻 第43話 第8巻 第57話 |
五話 | お好み焼きを食べた | 志茂文彦 | 黒澤雅之 | 平田豊 | 佐々木睦美 | 古川英樹 | オリジナル |
六話 | ホタルと仲よくなった | 吉田玲子 | 澤井幸次 | 本田辰雄、竹森由加 木下ゆうき |
井本由紀 | 第2巻 第14話 第6巻 第44話 第7巻 第53話 | |
七話 | 思いきって飛び込んだ | 錦織博 | 福多潤 | 竹森由加、本田辰雄 吉田和香子、八代紀実子 橋口隼人 |
古川英樹 | オリジナル | |
八話 | 給食当番をした | 二瓶勇一 | あべたつや | 橋本純一、しまだひであき 横山沙弓、吉田巧介 |
井本由紀 | 第4巻 第33話 第5巻 第39話 第7巻 第55話 | |
九話 | みんなでお月見をした | 志茂文彦 | 黒澤雅之 | 池端隆史 | 大塚舞、木下ゆうき 本田辰雄、八代きみこ |
古川英樹 | 第5巻 第38話 第7巻 第52話 第8巻 第59話 |
十話 | すごく練習した | 吉田玲子 | 澤井幸次 | 塚本歩、保村成 吉田和香子 |
井本由紀 | 第8巻 第61話・第62話 | |
十一話 | 甘えんぼうになった | 山田由香 | 金崎貴臣 | 高村雄太 | Cha Myong Jun | 古川英樹 | 第4巻 第28話 第7巻 第54話 第8巻 第58話 |
十二話 | 一年がたった | 吉田玲子 | 川面真也 | 福多潤 | 井本由紀、古川英樹 本田辰雄、橋口隼人 竹森由加 |
大塚舞 | オリジナル |
放送局
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [25] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2013年10月8日 - 12月24日 | 火曜 2:05 - 2:35(月曜深夜) | テレビ東京 | 関東広域圏 | 製作委員会参加 |
火曜 23:30 - 水曜 0:00 | AT-X | 日本全域 | 製作委員会参加 / リピート放送あり | |
2013年10月9日 - 12月25日 | 水曜 2:35 - 3:05(火曜深夜) | テレビ愛知 | 愛知県 | |
2013年10月12日 - 12月28日 | 土曜 2:40 - 3:10(金曜深夜) | テレビ大阪 | 大阪府 | |
2016年1月13日 - 3月30日 | 水曜 7:30 - 7:59 | 奈良テレビ | 奈良県 |
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 備考 |
---|---|---|---|
2013年10月13日 - 12月29日 | 日曜 0:00(土曜深夜) 更新 | バンダイチャンネル | |
2013年10月18日 - 2014年1月3日 | 金曜 0:00 - 0:30(木曜深夜) | ニコニコ生放送 | |
金曜 0:30(木曜深夜) 更新 | ニコニコチャンネル | 第1話のみ無料配信(第2話以降有料配信) | |
2013年10月25日 - 2014年1月10日 | 金曜 12:00 更新 | dアニメストア |
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [25] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2015年7月7日 - 9月21日 | 火曜 2:05 - 2:35(月曜深夜) | テレビ東京 | 関東広域圏 | 製作委員会参加 |
火曜 3:05 - 3:35(月曜深夜) | テレビ愛知 | 愛知県 | ||
2015年7月9日 - 9月24日 | 木曜 2:35 - 3:05(水曜深夜) | テレビ大阪 | 大阪府 | |
木曜 23:00 - 23:30 | AT-X | 日本全域 | 製作委員会参加 / リピート放送あり 第5話からは本編終了後に限定ミニ番組『駄菓子でのんびり楽しむのん』も放送 |
|
2015年7月13日 - 9月28日 | 月曜 1:50 - 2:20(日曜深夜) | 熊本放送 | 熊本県 | 第1期は未放送、テレビ東京系以外の局で初めての放送 |
2016年4月9日 - | 土曜 1:35 - 2:05(金曜深夜) | 奈良テレビ | 奈良県 |
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 備考 |
---|---|---|---|
2015年7月10日 - | 金曜 0:00(木曜深夜) 更新 | 楽天ショウタイム | 最新話無料 |
2015年7月17日 - 10月2日 | GYAO! | 第1話無料、第2話以降有料 | |
金曜 0:30 - 1:00(木曜深夜) | ニコニコ生放送 | ||
金曜 1:00(木曜深夜) 更新 | ニコニコチャンネル | 第1話無料、第2話以降有料 | |
金曜 12:00 更新 | バンダイチャンネル | 第1話無料、第2話以降有料 | |
dアニメストア |
関連商品
BD / DVD
巻 | 発売日 | 収録話 | 規格品番 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
BD | DVD | ||||||
第1期 | |||||||
1 | 2013年12月25日 | 第1話 - 第2話 | ZMXZ-9011 | ZMBZ-9021 | |||
2 | 2014年1月29日 | 第3話 - 第4話 | ZMXZ-9012 | ZMBZ-9022 | |||
3 | 2014年2月26日 | 第5話 - 第6話 | ZMXZ-9013 | ZMBZ-9023 | |||
4 | 2014年3月26日 | 第7話 - 第8話 | ZMXZ-9014 | ZMBZ-9024 | |||
5 | 2014年4月25日 | 第9話 - 第10話 | ZMXZ-9015 | ZMBZ-9025 | |||
6 | 2014年5月28日 | 第11話 - 第12話 | ZMXZ-9016 | ZMBZ-9026 | |||
第2期 | |||||||
1 | 2015年9月18日 | 第1話 - 第2話 | ZMXZ-10181 | ZMBZ-10191 | |||
2 | 2015年10月28日 | 第3話 - 第4話 | ZMXZ-10182 | ZMBZ-10192 | |||
3 | 2015年11月25日 | 第5話 - 第6話 | ZMXZ-10183 | ZMBZ-10193 | |||
4 | 2015年12月25日 | 第7話 - 第8話 | ZMXZ-10184 | ZMBZ-10194 | |||
5 | 2016年1月27日 | 第9話 - 第10話 | ZMXZ-10185 | ZMBZ-10195 | |||
6 | 2016年2月24日 | 第11話 - 第12話 | ZMXZ-10186 | ZMBZ-10196 |
CD
発売日 | タイトル | 規格品番 | |||
---|---|---|---|---|---|
通常盤 | 初回限定盤 | ||||
第1期 | |||||
2013年10月30日 | なないろびより | LACM-14146 | LACM-34146 | ||
2013年11月6日 | のんのん日和 | LACM-14151 | - | ||
第2期 | |||||
2015年7月22日 | こだまことだま | LACM-14373 | LACM-14372 | ||
2015年9月9日 | おかえり | LACM-14380 | - |
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | |
---|---|---|---|---|
第1期 | 2013年12月25日 | のんのんびより オリジナルサウンドトラック | LACA-9320/1 | 全57曲
DISC1
DISC2
|
第2期 | 2015年9月23日 | のんのんびより りぴーと オリジナルサウンドトラック | LACA-15516 | 全32曲
|
WEBラジオ
『のんのんびよりうぇぶらじお のんのんだより!なのん』のタイトルで、2013年10月1日から2014年2月25日まで音泉とランティスウェブラジオにて配信された。毎週火曜日更新、全21回。2014年7月6日にニコニコ生放送『インターネットラジオステーション〈音泉〉10周年記念24時間生放送』内にて『のんのんびよりうぇぶらじお のんのんだより! どうがなのん!』が動画配信された。
テレビアニメ第2期放送に合わせ、『のんのんびよりうぇぶらじお のんのんだより りぴーと!なのん』のタイトルで、ラジオ第2期が2015年6月30日(第0回)から2016年1月26日まで音泉とランティスウェブラジオにて配信された。毎週火曜日更新、全29回。2016年3月27日、第2回アニラジアワードにて「BEST COMFORT RADIO 癒しラジオ賞(新人の部)」を受賞した[26]。
- パーソナリティ
- コーナー
-
- のんのんおたより
- 原作やアニメの感想、出演者(パーソナリティとゲスト)・スタッフへのおたよりを紹介するコーナー。
- 旭丘分校へようこそ!
- リスナーの故郷の思い出や田舎体験などを紹介するコーナー。
- のんのんじんぐる
- リスナーが投稿したキャラクターに喋ってほしい一言セリフがジングルとして使用される。
- のんびりくえすと!(ラジオ第2期)
- リスナーが推す「のんびりリクエスト」や、リスナーが提案する「のんびりクエスト」を紹介するコーナー。
- 夏の思い出を作ろう(ラジオ第2期)
- リスナーから夏らしい写真を募集するコーナー。
- ゲスト
-
- ラジオ第1期
- 第小岩井ことり(宮内れんげ 役) 3回 -
- 第阿澄佳奈(越谷小鞠 役) 5回 -
- 第nano.RIPE) 6回 - きみコ(
- 第 9回 - 小岩井ことり ※佐倉綾音欠席
- 第10回 - 阿澄佳奈 ※同上
- 第13回 - 名塚佳織(宮内一穂 役)
- 第15回 - 佐藤利奈(加賀山楓 役)
- 第17回 - 新谷良子(富士宮このみ 役)
- 第19回 - 福圓美里(宮内ひかげ 役)
- 第21回 - 小岩井ことり、阿澄佳奈
- ラジオ第2期
- 第 2回 - 小岩井ことり
- 第 3回 - きみコ(nano.RIPE)
- 第 5回 - 阿澄佳奈
- 第 8回 - 名塚佳織
- 第11回 - 小岩井ことり、阿澄佳奈
- 第14回 - 新谷良子
- 第17回 - 小岩井ことり ※村川梨衣欠席
- 第18回 - 佐藤利奈 ※佐倉綾音欠席
- 第22回 - 川面真也(監督)
- 主題歌
-
- ラジオ第1期
-
- オープニングテーマ「ひだまり笑顔」
- 作詞・作曲・編曲 - rino / 歌 - 一条蛍(村川梨衣)、越谷夏海(佐倉綾音)
- エンディングテーマ「きせつの町」
- 作詞 - きみコ/ 作曲 - 佐々木淳 / 編曲・歌 - nano.RIPE
- 関連商品
巻数 発売日 新規撮り下ろし特別版ゲスト 過去配信回 規格品番 ラジオCD「のんのんびよりうぇぶらじお のんのんだより! なのん」 いち 2014年 1月29日阿澄佳奈、小岩井ことり 第 1回 - 第 7回TBZR-0193/4 にっ 2014年 4月30日第 8回 - 第14回TBZR-0210/1 さん 2014年 5月28日第15回 - 第21回 TBZR-0212/3 ラジオCD「のんのんびよりうぇぶらじお のんのんだより りぴーと! なのん」 いち 2015年11月25日 阿澄佳奈、小岩井ことり 第 1回 - 第 7回TBZR-0541/0542 にっ 2016年 1月27日小岩井ことり、福圓美里、名塚佳織(新規録り下ろし特別版パーソナリティ) 第 8回 - 第16回TBZR-0595/0596 さん 2016年 3月30日阿澄佳奈、小岩井ことり 第17回 - 第29回 TBZR-0617/0618
脚注
注釈
- ^ アニメでは2時間に1本。
- ^ 140cm未満の小鞠よりだいぶ小さく描写されている。なお、初期設定では小学4年生・身長139cmだったが、小学4年生の割には突拍子のない性格だったため、原作第1話の原稿が描かれてから急遽変更された。
- ^ 小鞠や雪子など複数の人が稀に使っているので、地域の訛りと思われる。
- ^ 原作第28話において宮内家の中に表彰状が飾られている。
- ^ アニメ第2期第8話の回想シーンで、カレーが好物になった経緯が語られている。
- ^ アニメでは父の仕事の都合となっている。
- ^ アニメ第2期第8話で、小鞠が蛍の部屋に入った時に目撃している。
- ^ テンションが上がった状態の蛍のことを、夏海は「アグレッシヴほたるん」と称した。
- ^ テレビアニメ版公式サイト[7]に、身長が140cmに満たないことが記されている。また、海水浴で迷子センターに保護された際の呼び出し放送では「身長130cm程度」と言われていた。
- ^ しかし、夏海本人がトンチンカンな答えを出したため、テストは0点だった。
- ^ アニメ第2期第8話で、小鞠が自宅の部屋のベットの下から偶然「しょうきち」さんを見つけた時に思い出している。後から蛍に「しょうきち」を直して貰っている。
- ^ テレビアニメ版公式サイトでの表記。実際は存在しない。
- ^ KADOKAWA、テレビ東京、AT-X、ランティス、ソニー・ミュージックコミュニケーションズ、ACCESS、SILVER LINK.、grooove
- ^ KADOKAWA、テレビ東京、AT-X、ランティス、ソニー・ミュージックコミュニケーションズ、SILVER LINK.、grooove
出典
- ^ “月刊コミックアライブ 2009年11月号”. メディアファクトリー. 2009年9月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月25日閲覧。
- ^ コミックアライブ編集部 (23 December 2013). "マンガ質問状:「のんのんびより」 "にゃんぱすー"誕生は作者のノリから" (Interview). Interviewed by まんたんウェブ. 2014年1月11日閲覧。
{{cite interview}}
: 不明な引数|program=
は無視されます。 (説明) - ^ a b c d e f g h 単行本第5巻、巻末「初期設定集」より。
- ^ マンガ質問状:「のんのんびより」 “にゃんぱすー”誕生は作者のノリから
- ^ 単行本第1巻、背表紙プロフィールより。
- ^ アニメ第1期第6話
- ^ きゃらくた〜 - TVアニメ『のんのんびより りぴーと』公式サイト
- ^ 単行本第5巻、巻末「あとがき」より。
- ^ 公式twitter 2014年4月6日19:14(JST)の発言
- ^ “にゃんぱすー、アニメ「のんのんびより」2期決定なのん”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年4月6日) 2014年4月7日閲覧。
- ^ “『のんのんびより』川面真也監督インタビュー「日常、ファンタジー、にゃんぱすー」(前編)(1)”. AniFav (星海社). (2013年12月31日) 2014年1月18日閲覧。
- ^ a b 吉沼忍 (9 November 2013). "アニメ質問状:「のんのんびより」 "にゃんぱすー"の意味は!? 年末に新たな発表も" (Interview). 2015年7月19日閲覧。
{{cite interview}}
: 不明な引数|program=
は無視されます。 (説明) - ^ “『のんのんびより』川面真也監督インタビュー「日常、ファンタジー、にゃんぱすー」(前編)(2)”. AniFav (星海社). (2013年12月31日) 2014年1月18日閲覧。
- ^ “マンガ質問状 :「のんのんびより」 “にゃんぱすー”誕生は作者のノリから”. まんたんウェブ (毎日新聞). (2013年12月23日) 2014年1月26日閲覧。
- ^ “アライブ連載のド田舎コメディ「のんのんびより」アニメ化”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年2月23日) 2014年1月18日閲覧。
- ^ “2013年秋放送開始予定のTVアニメ『のんのんびより』、村川梨衣・小岩井ことり・佐倉綾音・阿澄佳奈らメインキャストを発表”. moca (モカニュース). (2013年6月27日) 2014年1月26日閲覧。
- ^ “【夏の学園祭2013】小岩井ことりさん、村川梨衣さん、佐倉綾音さん、阿澄佳奈さんが登場した『のんのんびより』アニメ化記念ステージレポート!”. アニメイトTV (フロンティアワークス). (2013年8月24日) 2014年1月26日閲覧。
- ^ “「のんのんびより」放送局が決定!10月7日よりテレビ東京、テレビ大阪ほかにて放送!OP・EDテーマも決定”. TOKYO ANIME NEWS (トーキョーアニメニュース). (2013年8月27日) 2014年1月26日閲覧。
- ^ “村川さん佐倉さんが登壇。アニメ『のんのんびより』上映会レポ”. アニカンJP (エムジーツー). (2013年9月24日) 2014年1月26日閲覧。
- ^ “6月15日(月)から3週連続で特別番組を放送!”. あにてれ (テレビ東京). (2015年6月15日) 2015年6月17日閲覧。
- ^ “「のんのんびより」を通じて田舎への憧れが拡大中? 原作単行本が大量重版”. アニメ!アニメ! (イード). (2013年11月24日) 2014年1月26日閲覧。
- ^ “月間トルネ番付:「のんのんびより」最終回で急上昇 12月アニメ編”. まんたんウェブ (毎日新聞デジタル). (2014年1月11日) 2014年1月11日閲覧。
- ^ “【結果発表】2013秋アニメ満足度ランキング、「のんのんびより」が快勝! 2位は「蒼き鋼のアルペジオ」で18番人気-12番人気の大波乱”. アキバ総研 (カカクコム). (2014年1月11日) 2014年1月11日閲覧。
- ^ “男性1位は「キルラキル」、女性1位は「黒子のバスケ」 アニメ!アニメ!秋アニメアンケート(男女別)(1/2)”. アニメ!アニメ! (イード). (2013年11月14日) 2014年2月26日閲覧。
- ^ a b テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- ^ “今年のベスト・アニラジはこれだ!”. 音泉. 2016年3月31日閲覧。
外部リンク
- のんのんびより 原作公式サイト
- TVアニメ『のんのんびより』公式サイト
- テレビ東京・あにてれ のんのんびより
- テレビ東京・あにてれ のんのんびより りぴーと
- 「のんのんびより」公式PRツイッター (@nonnontv) - X(旧Twitter)(2013年6月26日 8:05 - ) ※UTC表記
- のんのんびよりうぇぶらじお のんのんだより!なのん(音泉)
- のんのんびよりアプリ
- のんのんびより りぴーと着せ替え(アニメ&ゲームきせかえ公式サイト)
テレビ東京 火曜(月曜深夜)2:05枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
のんのんびより
|
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テレビ東京 火曜(月曜深夜)2:05枠 | ||
のんのんびより りぴーと
【アニメ枠復帰】 |