しんじょう君

しんじょう君; Sinjokun
	ファイル:Shinjyoukun full-length photograph.JPG しんじょう君; （2014年11月、ゆるキャラグランプリ2014会場にて）
対象	日本高知県須崎市
分類	市町村のマスコットキャラクター
モチーフ	ニホンカワウソ・鍋焼きラーメン
デザイン	端広こう（高知県高知市）
性別	男の子(カワウソ)
公式サイト	すさきすきキャラしんじょう君の公式サイト
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しんじょう君は、高知県須崎市の新荘川で最後に目撃されたニホンカワウソ、および須崎市の名物である鍋焼きラーメンをモチーフにしたマスコットキャラクター(ゆるキャラ)である。

プロフィール

高知県須崎市の新荘川で最後に目撃されたニホンカワウソ、および須崎市の名物である鍋焼きラーメンをモチーフにしたキャラクターである。

ニホンカワウソは2012年に絶滅種指定されてしまった。しかし、2015年現在でも他のニホンカワウソの友達を捜すために、日本全国の旅をしている。また、旅の道中やイベントで須崎市のPRも行っている。

なお、鍋焼きラーメンの帽子は取り外しが可能である。他のキャラクターと友達になった場合は、取り外した帽子を相手にかぶせる。

帽子を出世大名家康くんにかぶせているところ。

また、おへそがチャームポイントとなっており、おへそにさわると幸せになれるらしい。^[2]

現行のしんじょう君は2代目である。

初代しんじょう君は、須崎市がニホンカワウソを地域振興と環境保全のシンボルとするため2002年に誕生した。 ^[3]

なお、現行のしんじょう君と非常に異なった外観となっていた。 ^[4] ^[5] ^[6]

2012年の8月、ニホンカワウソが環境省より絶滅種指定を受けた。また、初代しんじょう君の活動期間が10年以上経過したため、「見た目が今風じゃない」^[7]との批判も浴び、須崎市は「ゆるい風貌」の2代目しんじょう君へのリニューアル、及びデザインの公募を決定した。

2012年 11月～12月に公募^[8]したところ、全国から406点の応募があった。

2013年 1月4日～1月28日の期間にて、これらのキャラクター案から総選挙を行い、現行のしんじょう君が誕生した。 ^[9] ^[10] ^[11]

2013年 4月28日開催の「第15回野見湾元気なお魚祭り」にてお披露目。 ^[12] ^[13]

twitterで体型が変わったことを言及された際は「鍋焼きラーメンの食べ過ぎかもしれない☆」との返信であった。

2002年に須崎市がすすめる「かわうそのまちづくり」で使用するキャラクターの名称を募集し、「しんじょう君」と決定した。

名称の由来は、新荘川を「いつまでもできる限り美しく子孫に残しておきたい川」との思いに加え、信条と真情の意味も含めたとのこと。 ^[14]

2013年は、初登場ながら14位を記録した。^[15]

2014年は、4位を記録した。^[16]

2015年は、4位を記録した。^[17]