ヘブンズ・プリズナー

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ヘブンズ・プリズナー
Heaven's Prisoner
監督 フィル・ジョアノー
脚本 ハーリー・ペイトン
スコット・フランク
原作 ジェイムズ・リー・バーク
製作 レスリー・グリーフ
アンドレ・モーガン
アルバート・S・ルディ
製作総指揮 アレック・ボールドウィン
ヒルディ・ゴットリーブ
出演者 アレック・ボールドウィン
ケリー・リンチ
メアリー・スチュアート・マスターソン
エリック・ロバーツ
テリー・ハッチャー
音楽 ジョージ・フェントン
撮影 ハリス・サヴィデス
編集 ウィリアム・スタインカンプ
製作会社 PVM Entertainment
The Rank Organisation
Ruddy Morgan Productions
Savoy Pictures
配給 アメリカ合衆国の旗 ニュー・ライン・シネマ
日本の旗 ギャガ
公開 アメリカ合衆国の旗 1996年5月17日[1]
日本の旗 1996年5月18日[2]
上映時間 132分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
イギリスの旗 イギリス
言語 英語
製作費 $25,000,000[3]
興行収入 アメリカ合衆国の旗$5,005,000[3]
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ヘブンズ・プリズナー』(原題:Heaven's Prisoners)は、1996年に公開されたアメリカ映画ジェイムズ・リー・バーク作のデイヴ・ロビショー・シリーズの『天国の囚人』が原作である。

ストーリー[編集]

元殺人課の刑事デイヴ・ロビショーは妻のアニーとレジャーを楽しんでいると、小型飛行機が墜落するのを目撃する。その内部を調べると、刺青をした男とほか3人の遺体が見つかった。唯一生き残った女の子を見つけ、デイヴは家につれて帰る。翌日、麻薬捜査官のマイノス・P・ドートリーヴが訪ねてくる。デイヴはマイノスに刺青の男について聞くが、彼はそんな男はいなかったという。疑問に思ったデイヴは、知り合いのストリッパーであるロビン・ギャディスに刺青の男について聞くと、男の名前はジョニー・ダートスといい、デイヴの幼馴染で麻薬組織のボスであるババ・ロックの運び屋であるという。

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹き替え
VHS テレビ東京
デイヴ・ロビショー アレック・ボールドウィン 山寺宏一 小山力也
アニー・ロビショー ケリー・リンチ 佐々木優子 深見梨加
ロビン・ギャディス メアリー・スチュアート・マスターソン 佐藤しのぶ 山像かおり
ババ・ロック エリック・ロバーツ 江原正士 大塚芳忠
クローデット・ロック テリー・ハッチャー 山像かおり 日野由利加
マイノス・P・ドートリーヴ ヴォンディ・カーティス=ホール 稲葉実 廣田行生
バティスト バジャ・ジョラー 水野龍司 牛山茂
アラフェア サマンサ・ラグペイコン くまいもとこ 村井かずさ
ディディ・ジャンカーノ ジョー・ヴィテレリ 小山武宏 稲垣隆史
ジェリー・ファルゴウト タック・ミリガン 梅津秀行
ヴィクター・ロメロ ホーソーン・ジェームズ 菅原正志
エディ・キーツ ドン・スターク 大川透
トゥート カール・A・マクギー 荒川太郎
刑事 ポール・ギルフォイル 伊藤和晃
ジャングル・ルームの女主人 アン・シェディーン 滝沢ロコ
役不明又はその他 N/A 園部啓一
坂口賢一
棚田恵美子
岩崎ひろし
楠見尚己
中田和宏
星野充昭
後藤哲夫
すずき紀子
児玉孝子
翻訳 N/A 税田春介 たかしまちせこ
演出 松岡裕紀 高橋剛
調整 土屋雅紀 重光秀樹
録音
効果 リレーション
音響制作 中西真澄
プロデューサー 中嶋唯雄
制作 プロセンスタジオ ケイエスエス
初回放送 N/A 2000年11月16日
木曜洋画劇場

スタッフ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Release dates for Heaven's Prisoners”. IMDb. 2012年9月29日閲覧。
  2. ^ ヘブンズ・プリズナー”. キネマ旬報. 2012年9月29日閲覧。
  3. ^ a b Box office / business for Heaven's Prisoners”. IMDb. 2012年9月29日閲覧。

外部リンク[編集]