xv6

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xv6
開発元企業 / 開発者 MIT
プログラミング言語 C
OSの系統 Unix系
ソースモデル フリーソフトウェア / オープンソース
最新安定版リリース rev7 / 2012年8月28日(2年前) (2012-08-28
使用できる言語 英語
対応プラットフォーム マルチプロセッサー Intel x86
カーネル種別 モノリシック
既定のユーザインタフェース コマンドラインインタフェース
ライセンス MIT License
ウェブサイト http://pdos.csail.mit.edu/6.828/xv6/

xv6は、Sixth Edition UnixANSI Cによる、マルチプロセッサーx86システムへの再実装である。 xv6はMITにおけるオペレーティングシステムエンジニアリング(6.828)コースにて、教育を目的として使われている。 LinuxBSDとは異なり、xv6は1セメスターで学習するのに十分なほどシンプルであり、Unixの重要な概念と構造を含んでいる。 [1] このコースでは、オリジナルのV6のコードを学習するのではなく、xv6を使う。それは、PDP-11マシンは簡単には手に入らないし、オリジナルのV6は非常に古いANSI C以前のC言語で書かれているためである。

xv6のMakefileの面白い特徴として、ソースコード全体を読みやすい形式で掲載したPDFファイルを生成するオプションを持っていることが挙げられる。 ソースコード全体は、たった92ページであり、これにはクロスリファレンスが含まれている。 [2] これは、オリジナルのV6のソースコードが、Lions' Commentary on UNIX 6th Edition, with Source Codeとして、出版されたことにちなんでいる。

xv6は以下の大学のオペレーティングシステムのコースでも使われている。

非公式の拡張[編集]

vx6をARMアーキテクチャへ移植し、 [11] 仮想記憶をサポートするように拡張する活動がある。 [12] また、別のプロジェクトでは、新しいプロセススケジューラー [13]ネットワーク機能を追加しようとしている。 [14] また、MITのコースから派生したプロジェクトの多くが、カーネルに新しい機能を追加している。

参考文献[編集]

  1. ^ Xv6, a simple Unix-like teaching operating system”. 2010年2月5日閲覧。
  2. ^ xv6 source listing (pdf)”. 2011年10月15日閲覧。
  3. ^ 01:198:416: Operating Systems Design”. 2010年2月5日閲覧。
  4. ^ CS422/522: Operating Systems, Spring 2010 — Overview”. 2010年2月5日閲覧。
  5. ^ COMS W4118: Operating Systems I, Fall 2013”. 2013年9月9日閲覧。
  6. ^ Operating Systems - 2012/Spring - Main”. 2012年3月26日閲覧。
  7. ^ 600.318/418: Operating Systems”. 2010年2月28日閲覧。
  8. ^ FrontPage - OS Teaching Wiki”. 2010年3月18日閲覧。
  9. ^ CS-537: Introduction to Operating Systems”. 2011年11月4日閲覧。
  10. ^ 1DV201: Operating system”. 2013年3月14日閲覧。
  11. ^ xv6-on-arm”. 2009年1月22日閲覧。
  12. ^ xv6-vm”. 2009年1月22日閲覧。
  13. ^ xv6sched”. 2009年1月22日閲覧。
  14. ^ os-xv6-network”. 2012年5月8日閲覧。

外部リンク[編集]