ウータン・クラン
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ウータン・クラン(Wu-Tang Clan)は、アメリカのヒップホップグループ。1993年に『燃えよウータン』"Enter the Wu-Tang (36 Chambers)" でデビューした。
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[編集] メンバー
メンバーは血縁関係があり、それぞれソロ活動も盛んに行っている。各メンバーの詳細は、それぞれの項を参照。
- Ghostface Killah(ゴーストフェイス・キラ)
- GZA(ギャザ)
- inspectah deck(インスペクター・デック)
- ウータン・クランの人気者の1人。グループのアルバムに加え、グループの仲間たちのソロアルバムに顔見せすることで、注目を集めるようになっていった。グループ2枚目のアルバム『ウータン・フォーエバー』では傑出した存在であったと、ファンの間では考えられていたが、その後のソロアルバムは、期待されたほどの成功を収めることはできなかった。彼は複雑なやり方で韻を踏むことができ、またあらゆる楽曲においても、その詩の中で幾度となく言葉の流れに変化をつけることができることで知られている。彼はプロデューサーの手腕も評価されており、ゴーストフェイス・キラやメソッド・マンといったウータン・クランのメンバーに加え、ビッグ・パンやプロディジーなどのプロデュースも行ってきた。
- Masta Killa(マスタ・キラ)
- ウータン・クランが結成された当時、ラップの経験がなかった唯一のメンバーである。このためグループ創成期には、GZAから助言を受けてきた。グループのデビューアルバム『燃えよウータン』では、自身が収監されていたこともあり、ほとんど参加できなかったが、「ダ・ミステリー・オブ・チェスボクシング」"Da Mystery of Chessboxin" では、素晴らしいパフォーマンスを見せている。メンバーの中で最後にソロデビューをしているが、そのアルバム『ノー・セッド・デイト』は、2000年以降に発表されたウータン・クラン関連のアルバムの中では、最高傑作の1つに数えられている。
- Method Man(メソッド・マン)
- グループ最年少の一員であり、アルバム『ティカル』で、グループ結成後で最初にソロデビューを果たした。グループの中では最高の成功を収めており、メアリー・J・ブライジとの『アイル・ビー・ゼア・フォー・ユー/ユア・オール・アイ・ニード』でプラチナ・ディスクとなり、グラミー賞を獲得した。また数多くの映画やテレビにも出演しており、中でも、1999年にアルバム『ブラック・アウト』を共同で発表したレッドマンとの共演作である、コメディ映画『ハウ・ハイ』と、シチュエーション喜劇の『メソッド&レッド』の2作品が有名である。
- Ol' Dirty Bastard(オール・ダーティ・バスタード )
- Raekwon(レイクウォン)
- RZA(リッザ)
- グループにおける事実上のリーダー。彼は『燃えよウータン』ですべての曲をプロデュースし、その後のアルバムでも多くの楽曲を手掛けてきた。また、メンバーのソロ活動においても、初期の作品の多くを手がけてきた。ジム・ジャームッシュ監督映画『ゴースト・ドッグ:ザ・ウェイ・オブ・ザ・サムライ』が成功を収めたことをきっかけに、クエンティン・タランティーノ監督映画『キル・ビル』など、いくつかのハリウッド映画で音楽を手がけた。最近では、アニメシリーズ『アフロサムライ』の音楽を担当した。
- U-God(U-ゴッド)
- ウータン・クランの中では、それほど人気が高くない存在。『燃えよウータン』製作時に収監されていたことで、ほとんど参加できなかったことが理由のひとつにあげられる。ソロ活動も大きなヒットには恵まれなかった。このことで一時期RZAと揉めて、ビーフ(中傷合戦)に至ったが、現在は和解に至っている。
- Cappadonna(カパドンナ)
- 現段階で最後に加入したメンバー。2枚目のアルバム『ウータン・フォーエヴァー』から正式メンバーとなる。ソロ・アルバムとして、『THE PILLAGE』(1998年)、『THE YIN AND YANG』(2001年)を発表している。
[編集] ディスコグラフィー
[編集] オリジナル・アルバム
- 燃えよウータン - Enter the Wu-Tang (36 Chambers)(1993年)
- ウータン・フォーエヴァー - Wu-Tang Forever(1997年)
- The W(2000年)
- アイアン・フラッグ - Iron Flag(2001年)
- 8ダイアグラムズ - 8 Diagrams(2007年)
[編集] コンピレーション・アルバム & ベスト・アルバム
- Wu-Tang Killa Bees: The Swarm(1998年)
- Wu-Chronicles(1999年)
- Wu-Chronicles, Chapter 2(2001年)
- Wu-Tang Killa Bees: The Sting(2002年)
- 燃えよウータン!36房最強の弟子達〜ウータン・クラン再集結記念ライヴCD - Disciples of the 36 Chambers: Chapter 1(2004年)
- ウータン・クランの歴史〜グレイテスト・ヒッツ - Legend of the Wu-Tang Clan(2004年)
- Wu-Tang Meets Indie Culture(2005年)
- Mathematics Presents Wu-Tang Clan & Friends Unreleased(2007年)
- Wu-Tang Clan's Greatest Hits(2007年)
- Wu-Box: Cream of the Clan(2007年)
- Return of the Swarm(2007年)
- Return of the Swarm, Vol. 4(2007年)
- Wu XM Radio(2007年)
- Lost Anthology(2007年)
- Return of the Swarm, Vol. 5(2008年)
- Soundtracks from the Shaolin Temple(2008年)
- Wu: The Story of the Wu-Tang Clan(2008年)
- Killa Bees Attack(2008年)
- Chamber Music (2009年)
[編集] 外部リンク
- Wu-Tang Corp. - Home of the Wu-Tang Clan and Killa Beez(英語) - 公式ウェブサイト