Wolfram (プログラミング言語)

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Wolfram (プログラミング言語)
パラダイム マルチパラダイム: 項書き換え, 関数型, 手続き型, 配列
型付け 動的, 強い
プラットフォーム クロスプラットフォーム
拡張子 .nb
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Wolfram言語ウルフラム・リサーチが開発した、非常に汎用性の高いマルチパラダイムプログラミング言語であり、Mathematicaのメインのインターフェース言語である[1]。Wolfram言語はできるだけ汎用性が高くなるように設計されており、記号計算、関数型プログラミング、ルールベースプログラミングに重点を置いている[2]。また、任意の構造とデータを表すことができる。[2]

Wolfram言語は非常に大規模で、特殊領域を含む数多くの領域を網羅している。例えば、チューリングマシンの生成および実行、グラフィックスや音声の作成、三次元モデルの解析、微分方程式の解法のための組み込み関数などが含まれる。

また、ドキュメントの量も膨大である。しかし標準化はされていない。部分的な標準化が計画されており、未完成ではあるがプレリリース版も存在する[3]

Wolfram言語はRaspberry Piのすべてのシステムソフトウェアにバンドルされる予定である[4][5]

名称[編集]

Wolfram言語は25年以上も前から存在していたが、2013年6月に初めて公式に言語名が発表された[1][6]。内部的には以前は「M」や「Wolfram言語」などいくつかの呼び名が存在した。その他にも「Lingua」や「Express」[2] など多くの名前が検討された。主要実装製品であるMathematicaリリース後は「Mathematica」と呼ばれることも多かったが、これは誤りである。

参照[編集]

外部リンク[編集]